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Yamareco

記録ID: 2061523
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

古の婚活会場に行く(歌垣山–妙見山)

2019年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
13.1km
登り
865m
下り
913m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:14
合計
4:38
8:25
63
スタート地点
9:28
9:30
10
9:40
9:40
127
11:47
11:58
8
12:06
12:06
40
12:46
12:47
15
13:02
13:02
1
13:03
ゴール地点
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
時間があったので、大阪駅でHDR撮影。ぎとぎとにイフェクトかけてみました。
2019年10月14日 06:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 6:25
時間があったので、大阪駅でHDR撮影。ぎとぎとにイフェクトかけてみました。
能勢電は初めて乗ります。
2019年10月14日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 7:01
能勢電は初めて乗ります。
妙見口駅。
2019年10月14日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 7:33
妙見口駅。
バス停の位置がわかりにくいです。少し離れています。
2019年10月14日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 7:38
バス停の位置がわかりにくいです。少し離れています。
30分ほど乗って、歌垣山登山口に到着。
2019年10月14日 08:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 8:24
30分ほど乗って、歌垣山登山口に到着。
歌垣の説明。
2019年10月14日 08:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 8:25
歌垣の説明。
道は通行量は多くありませんが、基本的には問題なし。ただ、一部川になっています。
2019年10月14日 08:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 8:35
道は通行量は多くありませんが、基本的には問題なし。ただ、一部川になっています。
この辺から広葉樹林が登場。
2019年10月14日 08:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 8:44
この辺から広葉樹林が登場。
階段も多め。
2019年10月14日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 8:54
階段も多め。
鞍部を北に行くと歌垣山公園(かがい広場)。
2019年10月14日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 9:00
鞍部を北に行くと歌垣山公園(かがい広場)。
ここにも説明あり。
2019年10月14日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 9:01
ここにも説明あり。
2019年10月14日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 9:01
う、歌垣サミット? 実際にやったんですか?
2019年10月14日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 9:01
う、歌垣サミット? 実際にやったんですか?
2019年10月14日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 9:02
眺望は駄目です。
2019年10月14日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 9:02
眺望は駄目です。
みはらし広場に移動したら、雨が激しくなったので、とりあえずレインの上下を着込みました。三角点があります。
2019年10月14日 09:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 9:28
みはらし広場に移動したら、雨が激しくなったので、とりあえずレインの上下を着込みました。三角点があります。
2019年10月14日 09:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 9:28
みはらし広場の展望台ですが、敢えて登りませんでした。
2019年10月14日 09:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 9:28
みはらし広場の展望台ですが、敢えて登りませんでした。
道なりにまっすぐ歩いてきたらこの分岐に着きました(が、実はその前の分岐を見落としていました)。しかも、ここで間違えて右に曲がってしまい、二重にルートミス。まっすぐ行くと妙見山奥の院に行けます。
2019年10月14日 10:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 10:05
道なりにまっすぐ歩いてきたらこの分岐に着きました(が、実はその前の分岐を見落としていました)。しかも、ここで間違えて右に曲がってしまい、二重にルートミス。まっすぐ行くと妙見山奥の院に行けます。
ここから奥の院に登ります。
2019年10月14日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 10:07
ここから奥の院に登ります。
奥の院。
2019年10月14日 10:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 10:10
奥の院。
2019年10月14日 10:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 10:10
本当はここの分岐を左に曲がる必要がありました。曲がっちゃいけないのかと思いました。
2019年10月14日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 10:18
本当はここの分岐を左に曲がる必要がありました。曲がっちゃいけないのかと思いました。
歌垣山。
2019年10月14日 10:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 10:42
歌垣山。
あれが妙見山?
2019年10月14日 10:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 10:43
あれが妙見山?
うまの道?
2019年10月14日 10:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 10:51
うまの道?
2019年10月14日 10:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 10:55
急な階段。
2019年10月14日 11:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 11:03
急な階段。
本滝寺に着きました。妙見山は日蓮宗の寺院ですが、ここは妙見宗(天台宗から派生)の寺院だそうです。
2019年10月14日 11:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 11:14
本滝寺に着きました。妙見山は日蓮宗の寺院ですが、ここは妙見宗(天台宗から派生)の寺院だそうです。
ガスが多いです。
2019年10月14日 11:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 11:23
ガスが多いです。
近畿でこの高度でのブナ林は妙見山と金剛山だけと書かれていました。
2019年10月14日 11:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 11:41
近畿でこの高度でのブナ林は妙見山と金剛山だけと書かれていました。
2019年10月14日 11:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 11:42
妙見山に到着。この後、急に人が増えます。
2019年10月14日 11:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 11:45
妙見山に到着。この後、急に人が増えます。
相変わらずガスガス。
2019年10月14日 11:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 11:47
相変わらずガスガス。
妙見山開運堂(内部は撮影禁止)。
2019年10月14日 11:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 11:49
妙見山開運堂(内部は撮影禁止)。
頂上の三角点。
2019年10月14日 11:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 11:53
頂上の三角点。
塔がありました。
2019年10月14日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 11:54
塔がありました。
この辺が最高点だと思うのですが、山名標は見当たりませんでした。
2019年10月14日 11:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 11:55
この辺が最高点だと思うのですが、山名標は見当たりませんでした。
頂上近くにある星嶺という建造物。
2019年10月14日 11:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 11:56
頂上近くにある星嶺という建造物。
やはりガスガス。
2019年10月14日 11:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 11:57
やはりガスガス。
林はきれいなんですが。
2019年10月14日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/14 12:14
林はきれいなんですが。
能勢電特別塗装車。
2019年10月14日 13:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/14 13:12
能勢電特別塗装車。

感想

もともとはおにゅう峠で雲海が出ることを期待していたのですが、迷惑な台風の煽りを食らって中止。まあ、どっちみち雲海が出るような天気じゃなかったですが。昨日は自治体の祭で動けず、今日は雨模様なのはわかった上で出かけることに。ただまあ、眺望命の所に行ってもがっかりするだけなので、こんな時の「いつか行く」リストから能勢妙見山に行くことにしました。

始発で家を出ましたが、能勢は遠く、京阪–JR–能勢電–阪急バスと3時間かけて歌垣山登山口バス停に到着。既にぱらぱらと雨が降り出していました。道は最初は谷筋の道で、次第に階段が増えてきます。足元はそれなりに荒れてますが、歩きにくいほどでもなく、斜度もほどほど。斜面を斜行する道からひょいと林道に出ます。歌垣山には男山と女山があるらしく、ちょうどコルの部分です。つい高い方に行きかけて、そこで気づいて引き返し。実は低い方のピークに「かがい広場」があったのです。

わかってる方は百も承知かと思いますが、歌垣というのは、古代の合コンというか、婚活パーティーというか、カラオケパーティーというか、キャンプファイアというか、そういう存在ですね。歌垣自体は日本中で行われたのでしょうが、ここは山の名前からしてそのまんまだし、解説には「常に開かれていた」とか書いてます。常にと言うのが毎日なのかどうかは不明にせよ、若い男女が大挙して山に登っていくというのはさぞかし壮観だったことでしょう。

しかし、今日は天気のせいもあってか広場には誰もおられず。しかも霧が出て眺望もだめだめ。また男山に登り返しました。しかしここで雨が本降りになり、レインを上下着込むことに。雨を目にしてテンション下がりめでしたが、レインを着ると妙に落ち着いてしまい、予定通りのルートを続けます。

下りは湿った粘土質の坂と木の階段。滑りやすいので注意が必要。一旦車道に出てから妙見山奥の院へ。実は予定には入ってなかったのですが、見入られたように参拝することに。その後集落の中を通って妙見山に登り始めます。道はしっかりしていたのですが、本滝寺の直前に倒木があって通過に苦労しました。お寺の方、あれは早く片付けた方がいいです。本滝寺(このお寺は妙見山とは無関係のお寺らしい)に参拝してから、「山上」方面へ。結果的には、ここの登りが一番しんどかったかも。ViewRangerが「山頂着いたよ」と言うのに、まだ全然そうではなくて、しつこく登ったあたりが。でも、大したことはありません。まもなく能勢妙見山に着きました。

これまでほとんど人に会わなかったのにここからはたくさんの参拝者。さすが多くの信者をお持ちです。山頂には三角点がありますが、山名標は見つけられませんでした。この頃には雨はほとんどやんでいましたが、やはりガスが濃くて、眺望はなし。下山路はどうしようか迷った末、上杉尾根でさくさく降りました。ところが、車道に出てから、標識を鵜呑みにして「妙見口方面」に歩いてしまいます。行きにバスに乗ったので知らなかったのですが、ここは旧道に降りるのが近道だったようで、思わぬ遠回りを余儀なくされます。ただ、改札手前で発車ベルが聞こえたので、滑り込みで間に合いました。帰りは阪急を使って、自宅まで2時間弱。

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