穂高岳
長野県
岐阜県
ley_jp
体力度について
- GPS
- 30:24
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,218m
- 下り
- 2,207m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:18
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
涸沢から岳沢間は岩稜帯のため危険 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
|
|---|
感想
目指すは以前、真夏にトライして熱中症で倒れた前穂高岳。
この時期なら大丈夫だろう。
今年は温暖な日が続いて涸沢の紅葉もピークを迎えている。
行こう。
体力重視でテントはやめて穂高岳山荘に1泊。
横尾から行くか、岳沢から上がるか。
あかんだな駐車場に着くまで迷ったが涸沢の紅葉はやはり
登りの方が綺麗だと思い、横尾から入山することとした。
7時前に上高地到着。雲ひとつない快晴。
やはり登山は気持ちが大きく影響するのだろう。
普段より速いペースでも疲労は少ない。
そして何より楽しい。
3時間ほど歩くと、紅葉のトンネルに包まれていた。
そして涸沢カールが見え始める頃・・錦絵のような紅葉。
2年前にも訪れたが、その時以上の絶景が広がっている。
「凄っ〜‥凄っ〜‥凄っ〜‥凄っ〜‥凄っ〜‼︎‼︎」連呼。
他に言葉が出ず。至福の時間。
涸沢小屋のデッキまで進み紅葉を愛でながら休息。
ここでビールでもグッと行きたいところだがこの先には
本日の核心部が待ち受けておりアミノ酸を飲み備える。
紅葉を満喫し今日の目的地。
さぁ、いざザイテングラードを超え頂の袂へ。
ザイテングラードの途中からは千葉からいらした御仁と
穂高岳山荘まで一緒となり、楽しく話しながら登れた。
その後、部屋も同じになり、2日目も同じルートで下山
までご一緒させていただけました。
＊ザイテンで岩を蹴散らし猛スピードで駆け下りてくる
アジア系外国人2人とすれ違いました。
急な岩場を駆け下りることを自慢したいのでしょうが
自分の危険は自己責任だが他人に危害を与えかねない
行為はトレランではない。今回唯一、不快だった。
2日目は奥穂高からご来光を望み、さぁ、今回の本丸、
前穂高岳へ。
しかし、その前の吊尾根がなかなか手強く立ちはだかり、
かなり遊んでいただいた。そしていよいよ前穂高岳。
想像していたよりも神経を使うルート。
さすが穂高の名を持つ岳。たっぷりと楽しみながら頂に。
どうも本日1人目らしい。
昨日も雲ひとつ無い快晴。風もない。
全くの無音の山頂を暫し、独り占め。贅沢極まりない。
少し経って昨日一緒だった御仁が登ってこられ共に下山。
岳沢小屋で休憩し紅葉を見納め上高地までの帰路に着く。
数日間、山旅したようなとても充実した2日間を過ごせ
大満足でした。
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