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Yamareco

記録ID: 206289
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

冬の燕岳、白銀の北アルプスの大展望(単独行)

1989年01月14日(土) 〜 1989年01月16日(月)
 - 拍手
GPS
46:10
距離
31.7km
登り
2,333m
下り
2,333m

コースタイム

1/14:12:30宮城ゲート−15:40有明荘(泊)
1/15:7:20 有明荘(中房温泉登山口)−11:00合戦小屋―15:50-13:10燕山荘−13:40合戦小屋−15:50有明荘(泊)
1/16:7:00有明荘−10:40宮城ゲート
天候 1/14 曇り
1/15 晴れ
1/16 晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
(行き)新居浜ー(夜行フェリー)−大阪−(JR)−松本−(JR)−有明駅−(タクシー)−宮城ゲート
(帰り)宮城ゲートー(タクシー)−穂高駅ー(JR)ー松本ー(JR)−新居浜
コース状況/
危険箇所等
・宮城ゲートから有明荘までの車道は、最初は雪はほとんどなし。途中から雪がでてくるが、スニーカーで歩ける程度。
・中房温泉登山口から燕山荘までの登山道は、積雪はたっぷり。年末年始時期のトレースがまだ残っていて、潜るようなところは少なかった。合戦小屋から上部は、雪がクラストしているところが多く、アイゼンがよく利いた。
・この時期、燕山荘は閉鎖。
・有明荘は営業していた。部屋に炬燵あり。温泉にも入れた。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
1/15 中房登山口より、稜線を望む。天気は良好で、目指す稜線が白い
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
1/15 中房登山口より、稜線を望む。天気は良好で、目指す稜線が白い
薄い雲海の層を抜けると、大天井岳付近の稜線が見えてきた。
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
薄い雲海の層を抜けると、大天井岳付近の稜線が見えてきた。
霧氷で飾られた木々と白い稜線
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
霧氷で飾られた木々と白い稜線
合戦小屋に到着。小屋付近はそれほど雪が多くない。
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
合戦小屋に到着。小屋付近はそれほど雪が多くない。
合戦の頭にでると視界が開けてきた。雲海のはるか向こうに、八ヶ岳の峰々が見える
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
合戦の頭にでると視界が開けてきた。雲海のはるか向こうに、八ヶ岳の峰々が見える
合戦の頭付近より、雲海からポッコリ頭を出した有明山
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
合戦の頭付近より、雲海からポッコリ頭を出した有明山
合戦の頭付近より、常念山脈の白い峰々を望む。
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
合戦の頭付近より、常念山脈の白い峰々を望む。
合戦の頭付近より、大天井岳の白い巨体を望む
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
合戦の頭付近より、大天井岳の白い巨体を望む
合戦の頭付近より、ようやく、目指す燕岳山頂が見えてきた
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
合戦の頭付近より、ようやく、目指す燕岳山頂が見えてきた
シュカブラの美しい模様、その向こうには槍ヶ岳が小さく見える
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
シュカブラの美しい模様、その向こうには槍ヶ岳が小さく見える
合戦の頭付近、ダケカンバの林が、白い舞を踊っているようだ
2012年07月08日 11:48撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:48
合戦の頭付近、ダケカンバの林が、白い舞を踊っているようだ
合戦の頭からさらに登ると、雲海のかなたに、八ヶ岳(左)、南アルプス(右)の間に、富士山が小さく見えた
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
合戦の頭からさらに登ると、雲海のかなたに、八ヶ岳(左)、南アルプス(右)の間に、富士山が小さく見えた
燕岳山頂付近をズームアップ
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
燕岳山頂付近をズームアップ
(同じく)燕岳山頂とそれに続く白い稜線。左端には、燕山荘がごく小さく見える
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
(同じく)燕岳山頂とそれに続く白い稜線。左端には、燕山荘がごく小さく見える
雪面は、斜光線を浴びて、神秘的な蒼色を見せている
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
雪面は、斜光線を浴びて、神秘的な蒼色を見せている
斜度のきつい雪の斜面に、孤高のダケカンバが空を差していた
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
斜度のきつい雪の斜面に、孤高のダケカンバが空を差していた
燕山荘へと続く雪の稜線。
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
燕山荘へと続く雪の稜線。
合戦尾根上部、雪庇が出ている雪の稜線をゆっくりと登ってゆく。燕山荘が見えてきた
2012年07月08日 11:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:50
合戦尾根上部、雪庇が出ている雪の稜線をゆっくりと登ってゆく。燕山荘が見えてきた
雪庇と青空のコントラスト
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
雪庇と青空のコントラスト
燕山荘のあるピークに到着。燕岳山頂部がまじかに見えるが、今日は体調不良により、ここまでとした。
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
燕山荘のあるピークに到着。燕岳山頂部がまじかに見えるが、今日は体調不良により、ここまでとした。
燕山荘から燕岳を望む
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
燕山荘から燕岳を望む
燕山荘より、雲一つない青空の下の雪山を眺める。槍ヶ岳もくっきりと見える。その奥には穂高の山々も。
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
燕山荘より、雲一つない青空の下の雪山を眺める。槍ヶ岳もくっきりと見える。その奥には穂高の山々も。
燕山荘付近より、槍ヶ岳を正面に。雄大な冬の北アルプスの姿
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
燕山荘付近より、槍ヶ岳を正面に。雄大な冬の北アルプスの姿
同じく燕山荘付近より南の方、大天井岳を望む
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
同じく燕山荘付近より南の方、大天井岳を望む
燕山荘付近より、有明山を眼下に望む
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
燕山荘付近より、有明山を眼下に望む
燕山荘付近より、北アルプス中央部の山々。
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
燕山荘付近より、北アルプス中央部の山々。
合戦尾根上部は雪庇が発達した雪尾根となっていた。トレースがうっすらついている
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
合戦尾根上部は雪庇が発達した雪尾根となっていた。トレースがうっすらついている
下山にかかる、スノーボールの転げていった跡が、雪面に面白い模様を作っていた
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
下山にかかる、スノーボールの転げていった跡が、雪面に面白い模様を作っていた
下山途中、日も傾き、木々の影が雪面に伸びていた
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
下山途中、日も傾き、木々の影が雪面に伸びていた
下山途中。海のような青い色をした雪面
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
下山途中。海のような青い色をした雪面
下山途中、輝く雪面と、黒々とした大天井岳のコントラスト
2012年07月08日 11:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:50
下山途中、輝く雪面と、黒々とした大天井岳のコントラスト
合戦小屋より下部は樹林帯、日もかげってきて、明るいうちに下山できるか?と思う。
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
合戦小屋より下部は樹林帯、日もかげってきて、明るいうちに下山できるか?と思う。
中腹には、朝の雲海でできた霧氷が、まだ咲き残っていた
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
中腹には、朝の雲海でできた霧氷が、まだ咲き残っていた
霧氷の森
2012年07月08日 11:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:49
霧氷の森
午後遅く、登山口に到着した。振り返ると稜線の中腹は霧氷で真っ白くなっている
2012年07月08日 11:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:50
午後遅く、登山口に到着した。振り返ると稜線の中腹は霧氷で真っ白くなっている
(同じく)登山口から見る、霧氷の山腹
2012年07月08日 11:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:50
(同じく)登山口から見る、霧氷の山腹
1/16 朝。今日も上天気だ。林道を歩きながら、はるかに高い雪の稜線を振り返る
2012年07月08日 11:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:50
1/16 朝。今日も上天気だ。林道を歩きながら、はるかに高い雪の稜線を振り返る
穂高駅に到着。山を振り返るとはるかに高く、雪の稜線が見えた
2012年07月08日 11:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:50
穂高駅に到着。山を振り返るとはるかに高く、雪の稜線が見えた
(同じく)穂高駅より、有明山と燕岳の稜線を望む
2012年07月08日 11:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
7/8 11:50
(同じく)穂高駅より、有明山と燕岳の稜線を望む
撮影機器:

感想

【山行No 128】

※年末年始は天気もあまり良くなくて冬山に行けなかったので、
 成人の日の連休を利用して、燕岳に行くことにした。
 この期間は、燕山荘は開いていないので、ふもとの中房温泉からのピストンでの計画

1月14日(土)
 ・前夜、新居浜発の夜行フェリーで出発する。
  すでにこの時から風邪気味で体調がイマイチだったが、せっかくの連休ということで、行くことに決めた。
  ザックの中の薬用のポーチには、風邪薬と体温計を入れてある。

 ・早朝、大阪に着き、JRにて松本まで行く。松本から大糸線で有明駅へ。
12:10 有明駅
 ・中房温泉までは車で行けないことは事前に調査済み。
  ゲートのある宮城というところまで、タクシーで行く。タクシー代は1800円だった。

12:30 宮城ゲート
 ・ゲートを通って、さっそく車道を歩き始める。最初は全く雪がない。
  登山靴はザックに中に入れ、スニーカーを履いて進む。
 ・延々と続く車道は長い。途中、ちょっとだけだが、工事関係の車に乗せてもらったが、ほとんどが歩き通し。
 ・地蔵峠付近を越えると、道に雪が出てきたが、車で圧雪されており、そのままスニーカーで進む。
  今日は高曇りの天気で、上空は灰色の不機嫌な色を見せている。
  遠く、大天井岳あたりの雪の稜線だけが、やけに白く光って見えていた。
 ・車道歩きも結構長く、風邪気味の体調もあって、なかなかキツイ歩きだ。
  目指す宿もなかなか見えてこないうちに午後も遅くなってきた。

15:40 有明荘
 ・ようやく、予約した有明荘に到着した。しかし、正面玄関はピシャリと閉まっている。
  呼んでも人のいる気配はなく、これは...玄関前で野宿になるのか? とさすがにあせった(汗)。
 ・よくよく探すと、裏側に回ったところに冬用の出入り口があり、何とか中に入れて、心底ほっとした。
 ・管理人というか、小屋番は若い人が2名。聞くと、今日の宿泊客は自分一人とのこと。
  建物全体が廃屋のような侘しい雰囲気を漂わせる中、自分一人、
  狭い部屋の炬燵に入り、ぼんやりとTVを見るのも、妙な雰囲気だ。
 ・温泉は湧いており、温まって風邪を治そうと思い、熱い温泉に浸かってみたが、
  寝る頃には体温38.0℃と、少し発熱しだして、明日が不安だなあ..

1月15日(日)
 ・6時に起床、まだ暗い。部屋の中でお茶を沸かして軽く朝食を取っているうちに、夜が明けてきた。
 
7:20 有明荘 発(気温=マイナス10℃)
 ・外に出てみると、ピリッと良く冷え込んでいるが、上空は良い天気となっている。
  風邪薬を飲んで寝たせいか、体調もそう悪い感じではないし、熱も37℃を切っているので、予定通り燕岳へのピストンを慣行。
7:40 中房温泉登山口
 ・登山口周辺にテントが2張りあった。少しでも人の気配がするのは、やはりほっとさせられる。
  さっそく、登山道に入る。この付近で積雪は10cm程度。
  夏道沿いに、年末年始のときに着いたものか?トレースも明徴にあり、
  目印の赤布も所々あって、迷いようはない。安心して登れる。
8:20 第一ベンチ
 ・このあたりから、薄い雲海の層の中に入る。
  雲海の層は薄く、しばらく登ると、青空が見えだした。
  この付近で、ダイヤモンドダストらしき、キラキラした氷の舞を見ることができた。
9:00 第二ベンチ
 ・踏み跡は明瞭で、雪も締まってはいるが、傾斜が少し急になってきたので、ここでアイゼンを着ける。
 ・その後、2回ほど小休止を入れながら登高する。
  標高が2000mを越えたあたりでは、雪は締ってはいるが、積雪量は1.5mほどの感じ。
 ・木々の間から、大天井岳あたりだろうか、白い稜線が見えてきた。
  振り返ると、有明山が黒々と大きい。
  さらに遠くには、八ヶ岳、南アルプス、富士山などが雲海の上に頭を出しているのが見えだした。

11:00-20 合戦小屋
 ・行程の半分は来たか? ちょっと長めに休憩とする。テントが一張あった。

 ・合戦小屋からは雪の急登を一登りすると、合戦の頭に出た。
  合戦の頭からは、なかなかに良い展望が広がっており、八ヶ岳などのほか、
  妙高山群、浅間山に続く上信の峰々もくっきりと見えている。
  前を見ると、雪稜の向こう、燕山荘の小さい姿もくっきり見えだした。
 ・合戦の頭からは、雪稜を登ってゆく。それほど切り立った雪稜ではないが、
  それでも冬山らしい登りを堪能できた。
  雪面のシュカブラや、張り出した雪庇も、本格的な冬山らしくていい感じだ。  雪面は大部分がウインドクラストしていて堅く、アイゼンがよく利くところが多い。
  ただし所々は足が結構潜るところもあった。全体としてはそう歩きにくいこともなく、順調に登高する。

12:50-13:10 燕山荘前(気温=マイナス10℃)
 ・風邪をひいてイマイチの体調の中、なんとか5時間をかけて稜線にたどり着くことができた。
  登っているときは風もほとんどなかったが、稜線にでると西風が結構強い。
  目前に燕岳の山頂が見えてはいるが、体調のことも考え、ここで燕岳”ほぼ登頂”ということにした。
 ・小屋は閉じているが、小屋の陰で休みながら、四周の景色を眺める。
  今日は、冬山とは思えないほど、雲一つない青空が広がっており、
  青空の下には、白銀の北アルプスの山々が、素晴らしい姿を見せてくれている。
  黒々とした槍ヶ岳や、真っ白い大天井岳への稜線、北には遠く立山あたりまで見え、
  冬山らしからぬ好展望を満喫できた。 

 ・下りは来た道を淡々と下る。雪稜が続くが特に難しいという感じもしなく、ずんずんと下ってゆく。
  しかし、さすがに風邪をひいている中に冬山を登ったせいで、
  風邪薬の効果も切れてきて、ちょっとゾクゾクと悪寒がしだした。
13:40-50 合戦小屋
 ・合戦小屋から先は樹林帯の中を下るが、踏み跡もはっきりしているので、ペースは悪くない。
  夕方に近くなってきたので、休みもあまりとらずに下る。途中に野猿の群れを見かけた。
15:40 中房温泉登山口着
 ・なんとか夕暮れ前に登山口に到着できて、ほっとした。

15:50 有明荘(泊)
 ・帰り着くと同時に、悪寒で体がゾクゾクする感じ。さすがに今日は無理をしたかな?
  さっそく炬燵に入って温まりながら体温を測ると、37.8℃まで上がっていた。
  あわてて風邪薬を飲む。
 ・夕食後、熱い風呂に入り、そのままさっさと寝床に入った。

1月16日(月)
 ・今日は下山日。今日も上空は青空が広がり、良い天気だ。
7:00 有明荘発(気温=マイナス10℃)
 ・朝焼けの風景を見ながら下山開始。ゲートまで長い道のりだ。
 ・地蔵峠あたりからようやく雪も少なくなった。
  今日は工事のクルマもやってこなく、全線歩き通し。
10:40-11:00 宮城ゲート
 ・有明荘でタクシーを予約していたが、しばらくしてやってきたタクシーに乗り込み、ようやく登山終了でほっとする。

11:10-20 穂高駅
 ・ここから、昨日登った、燕岳の稜線がくっきりと見えた。
  サクっと、厳冬期の北アルプスの稜線に登ったのが、なんだか妙な感じもした。

・ここからJRで、松本ー名古屋ー岡山を経由して帰路に着く。
 さすがに風邪気味の体調を押して、無理に冬の北アルプスに登ったバチがあたったか?
 新幹線の中で、熱が上がってきて、気分も悪く、立ちっぱなしなので、つらかった。  
 
・20時過ぎに新居浜の自宅に帰着。この日の夜は熱が下がらず、最高39.7℃まで発熱した。
 
・・・さすがに、風邪で熱っぽいのに、冬山を登ったことを少々反省した今回の山行であった・・・

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