蛭ヶ岳 寄から蓑毛へ

2019年10月16日(水) 〜 2019年10月17日(木)

• GPS: 14:21
• 距離: 28.9km
• 登り: 2,655m
• 下り: 2,614m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:47

7:29 宇津茂の大きなしだれ桜
7:29 7:29 寄バス停
7:29 7:29 寄自然休養村管理センター
7:30 7:31 みやま運動広場駐車場
7:37 7:39 寄ロウバイ園
8:10 8:11 綱立丸
8:57 8:59 櫟山
9:22 9:22 栗ノ木洞
9:43 9:43 後沢乗越
10:07 10:08 1,000m地点
10:44 10:49 鍋割山
10:49 10:49 鍋割山荘
11:05 11:06 鍋割山稜
11:11 11:11 小丸
11:19 11:19 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
11:29 11:31 大丸
11:37 11:39 金冷シ
11:56 12:03 塔ノ岳
12:03 12:03 尊仏山荘
12:22 12:44 日高
12:56 12:58 竜ヶ馬場休憩所
12:59 13:00 竜ヶ馬場
13:16 13:22 丹沢山
13:23 13:30 みやま山荘
13:47 13:47 早戸川乗越
13:59 14:00 箒杉沢ノ頭
14:05 14:06 不動ノ峰休憩所
14:12 14:13 不動ノ峰
14:22 14:23 棚沢ノ頭
14:36 14:36 鬼ヶ岩ノ頭
14:45 14:47 中ノ沢乗越
15:16 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:48

6:04 蛭ヶ岳
6:18 6:18 中ノ沢乗越
6:26 6:26 鬼ヶ岩
6:27 6:27 鬼ヶ岩ノ頭
6:28 6:28 鬼ヶ岩ノ頭
6:38 6:40 棚沢ノ頭
6:48 6:48 不動ノ峰
6:52 6:52 不動ノ峰休憩所
6:56 6:57 箒杉沢ノ頭
7:03 7:04 早戸川乗越
7:21 7:22 丹沢山
7:22 7:22 みやま山荘
7:37 7:37 竜ヶ馬場
7:40 7:41 竜ヶ馬場休憩所
7:52 7:52 日高
8:22 8:28 尊仏山荘
8:25 8:25 塔ノ岳
8:51 8:51 木ノ又大日
8:52 8:54 木ノ又小屋
9:02 9:04 新大日茶屋
9:12 9:13 書策新道分岐
9:18 9:18 政次郎ノ頭
9:52 9:53 烏尾山荘
10:16 10:17 三ノ塔地蔵菩薩
10:27 10:31 三ノ塔
10:42 10:42 二ノ塔
11:41 11:44 ヤビツ峠
12:31 12:31 春岳沢 水場
12:49 12:49 宝蓮寺の大日堂
12:49 蓑毛

天候

終始小雨混じりのガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは小田急新松田から寄行きバス。
帰りは蓑毛から小田急秦野行きバス。

コース状況／危険箇所等

沢沿いを避け尾根道を選んだので。台風による山道の大きな損壊は無かった。一部雨で押し出された土が道を覆っていたりしたが、通行不能な所は無し。
寄より栗の木洞経由の鍋割山区間は、風による細かい木の枝が目立った程度。道標多数。
寄より雨山方向の沢沿いの道は通行止め。
鍋割山から蛭ヶ岳は何も問題無し。
塔ノ岳から三ノ塔区間も何も問題無いが、押し出された石が道を覆い、河原歩きみたいになって時間が掛かった。
三ノ塔から二の塔の間の痩尾根が崩壊しているが、ロープも有って通過可能。
ヤビツ峠から蓑毛に下りる道はよく踏まれた道であるが、上の方で二箇所、沢から溢れ出た岩や木が道を覆っていた。道が崩れていた訳ではないので、乗り越えれば良かった。

写真

10/16 7:31

寄バス停から栗の木洞経由ののルートは、この様に指導標が沢山あり、迷いません。
寄から雨山方面の沢沿いの道は通行止めだそうです。

10/16 7:43

少し登ると展望台。シダンゴ、檜岳の稜線が見えます。この付近、軽い土砂の流出が道を覆っていましたが、乗り越えれました。

10/16 8:09

沢山の扉をくぐります。扉だけがあり、ドラエモンの魔法のドアみたいです。踏み跡はしっかりとありましたが、台風で落ちた小枝が山を覆ってます。

10/16 9:42

大倉、二俣方面からの道と合流。この後は山荘の方々のお陰で道は綺麗に整備済み。

10/16 10:42

ガスの鍋割山。

10/16 11:09

センブリ見つけました。

10/16 13:17

丹沢の仏様もガスの中。

10/16 13:18

何も見えません。

10/16 13:42

少し色付いたツツジの木。

10/16 14:10

リンドウも至る所に。

10/16 14:34

晴れると富士が見える稜線も、ガスだと幽玄な雰囲気。

10/16 14:38

鬼が岩もガス。

10/16 15:06

蛭ヶ岳もガス。今日は諦めです。

10/17 6:04

２日目の蛭ヶ岳もガスの中。

10/17 6:37

稜線は相変わらず霧の国。

10/17 7:21

仏様、また来ます。

10/17 8:17

当然ガスの中。

10/17 9:04

この廃小屋は、台風でも飛ばされずに残った。

10/17 9:55

フジアザミが沢山。

10/17 10:16

有名なやつ。

10/17 10:20

霧の中に現れた三の塔の休憩所。

10/17 10:21

とても綺麗。泊まりたくなるけど、泊まるなと書いてある。

10/17 10:38

三ノ塔と二ノ塔の間の小さな崩壊地。応急処置にロープもあり、問題なく渡れた。

10/17 11:45

ヤビツ峠から蓑毛下りる道は、トラバース部分に木が覆い被さっていた。こういう所が複数あったが、乗り越えれば通過可能。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

ヤスさん

台風の影響を調べに行ってみました。登山口へのアクセスが北丹沢、裏丹沢では壊滅的ですが、今回歩いた尾根沿の登山道の方は思った程の損壊は見られずホッとしたと言うのが正直なところです。
今回は尾根道しか見ていませんが、沢沿いのルートは痛んでいる事が予想されます。実際、ヤビツから蓑毛へのトラバース道は土砂の流出がありました。安全が確認されるまで、沢道には無闇に立ち入らない方が賢明と思います。

コメント

ottoman

珍しく小屋泊まり
客も少なく貸しきりな状態でしょうね??
天候不順な中の現地調査有難うございます。m(_ _)m