東北から急遽進路変更し、近畿最高峰、八経ヶ岳へ

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:57

距離 10.4km 登り 1,136m 下り 1,123m

8:54 行者還トンネル西口
9:35 奥駈道出合
9:51 弁天ノ森
10:14 聖宝ノ宿跡
10:49 10:50 弥山小屋
10:55 10:56 弥山
11:13 弥山小屋
11:34 11:41 大峰山
11:58 国見八方覗
12:04 12:07 弥山小屋
12:37 聖宝ノ宿跡
12:58 12:59 弁天ノ森
13:16 奥駈道出合
13:51 行者還トンネル西口

天候

曇り時々晴れ
この時期にしては高めの気温でしたが、稜線では秋風が気持ち良かったです

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新大阪駅よりレンタカーにて行者環NT駐車場(1,000円/日)まで往復

コース状況／危険箇所等

前日までの雨の影響による泥濘が所々にあったくらいで、全般的に良く整備されていて、危険箇所もありませんでした

その他周辺情報

下山後は黒滝の湯(入浴料600円、フェイスタオル300円)で汗を流しました。ヒノキの香りが心地よく、とても良いお湯でした。

写真

10/20 8:52

9時前に登山口駐車場へ到着。ほぼほぼ満車でした。

10/20 8:53

こちらが登山口

10/20 8:53

抜けられない行者環トンネル西口。写真左手に管理人小屋（？）とトイレがあります。スポーツドリンク、ノンアルコールビール、ソフトドリンクを販売しています。

10/20 8:55

なだらかに歩き始め。

10/20 8:57

心なしか水量が多め。水はとにかく澄んで綺麗

10/20 8:58

橋渡りますー

10/20 8:58

はしご登りますー

10/20 9:09

変わった木。つるんとしていて芸術的

10/20 9:32

苔の瑞々しさと紅葉と。

10/20 9:34

最初の分岐、出合。ここまで結構急登でした

10/20 9:36

紅葉は黄色とオレンジ。真っ赤は殆ど見られませんでした。

10/20 9:37

手前はドロドロ。

10/20 9:40

色彩が美しい

10/20 9:41

尾根は結構ドロドロ。でも落葉がその上でカバーになっているのでかなり歩きやすかったです。

10/20 9:44

秋だね

10/20 9:51

大峯奥駈道。ここに三角点があったのですが、よく確認せず。。稜線歩きの始まり。なだらかな道を進みます。

10/20 9:52

ハートがいっぱい

10/20 9:53

吹き寄せみたい。

10/20 9:53

ここにもハートが

10/20 9:54

風が強めながらも気温が高めだったので、薄着で歩けました。すこし晴れてきたかな

10/20 9:54

なだらかな道行き

10/20 10:04

キノコー

10/20 10:11

道迷いするほどではありませんが、落葉で道が少し曖昧になっている感じがします。

10/20 10:12

苔がみずみずしくてとても綺麗。普通、紅葉している場所はもっと涸れた感じだと思うのですが、ここは不思議な場所だなと。湿度があるんですよね。

10/20 10:12

サルノコシカケ

10/20 10:14

宿跡に鎮座まします護法善神様

10/20 10:19

晴れてきました

10/20 10:20

幹を埋め尽くす程のサルノコシカケが😳 ⇦カワラタケのようです。訂正

10/20 10:20

振り返り。少しバテてきました

10/20 10:30

空は秋の色でした

10/20 10:34

紅葉の階段。宝箱みたい。

10/20 10:34

階段が長いっ。でも落葉が美しく階段を飾っていました

10/20 10:39

抜けてきました

10/20 10:39

弥山小屋までの最後の登り。地味にキツいです

10/20 10:49

弥山小屋到着ー。すごく広い。小屋の営業は終えているようで閉まっていました。残念。トイレをお借りし、ベンチでおにぎりを食べました。寒くなくて快適

10/20 10:51

弥山でパチリ。フクロウが止まってた

10/20 10:52

今から向かう八経ヶ岳

10/20 10:54

弥山の頂上にあるお社。旅の安全を祈願

10/20 11:13

弥山から八経ヶ岳に向かいます

10/20 11:17

こちらの方が紅葉が進んでいました

10/20 11:19

緑緑の苔

10/20 11:22

初夏に咲くオオヤマレンゲの保護域

10/20 11:22

登山道にその為の鹿除けの柵が設置されていました。

10/20 11:33

三角点にタッチ

10/20 11:34

頂上にて。

10/20 11:35

頂上より。ここが近畿最高峰。雲が取れれば富士山が見えることもあるそうです。

10/20 11:35

山に囲まれて、奈良だなあ、、と

10/20 11:37

雲が多めですが、前方の山では紅葉がまばらに。

10/20 13:07

行きに気づかずスルーしてしまったもう一つの宿跡

10/20 13:44

最初の橋まで戻ってきました。川の清流が気持ちいい

10/20 15:12

帰りは黒滝の湯に立ち寄り。ボディーソープやシャンプーのクオリティが高く、新しい施設なので気持ち良く利用出来ました。

10/20 15:17

黒滝の湯のイノシシくん

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone X Apple

装備

MYアイテム

Octaman

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

Octaman

元々今週末は福島県の三座(磐梯山、西吾妻山、安達太良山)で紅葉🍁をと予定を組んでいましたが、またしても天候に恵まれず、行き先を思い切り方向転換し、大峰山の最高峰、八経ヶ岳へ登ってきました。曇りがちだったものの、時折お日様が顔を見せてくれて、初期の紅葉を楽しむ事ができ、大満足の山行でした。大峰山は昨年に続いて２度目ですが、昨年は近畿地方で猛威を奮った台風により、土砂崩れが発生し、みたらい渓谷の直ぐ先のトンネルで通行止めとなっており、行者環トンネルまで辿り着くことが出来ず終いでした。
今年も台風19号の直後でしたが、幸い登山道等への影響は見受けられませんでした。

コメント

いか十

お疲れ様です
関東からお疲れ様です 。
関西でもアクセスが大変なので大変だったかと思います。
当日は特に雨の影響もなくアクセスが出来て何よりです。
ここは山深いので連なる山容の景色が魅力です。ガスることが多いですが・・・ 。

Octaman

Re: お疲れ様です
コメントありがとうございます！
去年初めて洞川温泉に一泊して周辺の雰囲気を堪能していたので、今回はスムーズにアクセスできました。昨年は大峰山を諦めて伊吹山まで移動してPHしましたが、ガッスガスで視界ゼロでした。ですので、伊吹山もリベンジします！