【連休初日:7月14日】
この日は都内からレンタカーで小淵沢まで移動。
明日天気が良ければ八ヶ岳に登るつもり。
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【連休初日:7月14日】
この日は都内からレンタカーで小淵沢まで移動。
明日天気が良ければ八ヶ岳に登るつもり。
←車中泊で利用した『道の駅こぶちさわ』
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←車中泊で利用した『道の駅こぶちさわ』
駐車場は100台以上はOKだと思う。
←キャンピングカーも多い。
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駐車場は100台以上はOKだと思う。
←キャンピングカーも多い。
敷地内には天然温泉『延命の湯』と宿泊施設もあります。
奥の建物は、レストランも充実のスパティオ小淵沢
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敷地内には天然温泉『延命の湯』と宿泊施設もあります。
奥の建物は、レストランも充実のスパティオ小淵沢
【連休2日目:7月15日】
朝のうち土砂降りの雨に降られたので、この日の登山は諦めて、観光しながら御嶽山の登山口まで移動。
←移動中に見えた八ヶ岳(稜線上はガスのなか)
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【連休2日目:7月15日】
朝のうち土砂降りの雨に降られたので、この日の登山は諦めて、観光しながら御嶽山の登山口まで移動。
←移動中に見えた八ヶ岳(稜線上はガスのなか)
朝の雨はすぐに上がって、お昼前にはいいお天気になってきた。
折角なので、移動しながらちょっと観光。
←諏訪市の諏訪大社上社
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朝の雨はすぐに上がって、お昼前にはいいお天気になってきた。
折角なので、移動しながらちょっと観光。
←諏訪市の諏訪大社上社
諏訪からは杖突峠⇒金沢峠⇒芝平峠と、あえて山道を冒険しながら移動。
←芝平峠で車を停めてちょっと休憩
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諏訪からは杖突峠⇒金沢峠⇒芝平峠と、あえて山道を冒険しながら移動。
←芝平峠で車を停めてちょっと休憩
←杖突峠側から見た芝平峠 まっすぐ行くと入笠山(ここは入笠山の尾根道)
これから伊那方面へ行くので、ここで写真右側の坂を下る。
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←杖突峠側から見た芝平峠 まっすぐ行くと入笠山(ここは入笠山の尾根道)
これから伊那方面へ行くので、ここで写真右側の坂を下る。
ここから先しばらく砂利道。平日は工事で通行止めになるそうなので注意。
その後、伊那から権兵衛峠を通って木曽福島へ。
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ここから先しばらく砂利道。平日は工事で通行止めになるそうなので注意。
その後、伊那から権兵衛峠を通って木曽福島へ。
この日は王滝登山口手前の『銀河村キャンプ場』でテント泊。
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この日は王滝登山口手前の『銀河村キャンプ場』でテント泊。
そしてキャンプ場から車で10分ほどの所にある『おんたけ休暇村』内の『こもれびの湯』で汗を流す。
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そしてキャンプ場から車で10分ほどの所にある『おんたけ休暇村』内の『こもれびの湯』で汗を流す。
炭酸や鉄分を多く含む温泉らしくて赤い湯が特徴。
内湯の他に露天(樽風呂)が2つあります。
ちょっとぬるかったけどいい温泉でした。
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炭酸や鉄分を多く含む温泉らしくて赤い湯が特徴。
内湯の他に露天(樽風呂)が2つあります。
ちょっとぬるかったけどいい温泉でした。
【連休最終日:7月16日】
天気予報では晴れだったのに、山の上はガスガスで雨も降っていた。
雨なら登山は諦めるつもりだったが、またここまで来るのも遠くて大変なので一応山頂だけは踏んでおくことにした。
←先ずは田ノ原駐車場脇にある鳥居をくぐって登山道へ入ります。
晴れていれば鳥居の先に御嶽山がバーン!と見えるんだろうな…
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【連休最終日:7月16日】
天気予報では晴れだったのに、山の上はガスガスで雨も降っていた。
雨なら登山は諦めるつもりだったが、またここまで来るのも遠くて大変なので一応山頂だけは踏んでおくことにした。
←先ずは田ノ原駐車場脇にある鳥居をくぐって登山道へ入ります。
晴れていれば鳥居の先に御嶽山がバーン!と見えるんだろうな…
【5:30 登山口出発】
登山口へ入ると、先ずはハイキングコースのような平坦な道が続きます。
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【5:30 登山口出発】
登山口へ入ると、先ずはハイキングコースのような平坦な道が続きます。
登山道脇には、御嶽山信仰関係の神社や看板などがあるので、それらを眺めながら歩いていく。
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登山道脇には、御嶽山信仰関係の神社や看板などがあるので、それらを眺めながら歩いていく。
そうやって10分も歩いて行くと、いよいよ木の階段が現れ…
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そうやって10分も歩いて行くと、いよいよ木の階段が現れ…
岩がゴロゴロとした登山道らしい道へ変わっていきます。
とは言っても、とてもよく整備されているので、浮き石も少なく階段のように登れます。
凄く歩きやすいです。
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岩がゴロゴロとした登山道らしい道へ変わっていきます。
とは言っても、とてもよく整備されているので、浮き石も少なく階段のように登れます。
凄く歩きやすいです。
【5:55 あかっぱげ通過】
そんな木の階段と岩の階段が交互に現れる道を登っていくと、登山口から30分であかっぱげを通過。
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【5:55 あかっぱげ通過】
そんな木の階段と岩の階段が交互に現れる道を登っていくと、登山口から30分であかっぱげを通過。
行きはガスで良く見えなかったけど、下山時に振り返って見てみるとこんな景色。
←登山道脇が崩落していて赤い斜面がむき出し…だからあかっぱげと言うのかな?
写真奥には御嶽山への登山道が見えます
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行きはガスで良く見えなかったけど、下山時に振り返って見てみるとこんな景色。
←登山道脇が崩落していて赤い斜面がむき出し…だからあかっぱげと言うのかな?
写真奥には御嶽山への登山道が見えます
【6:05頃】
あかっぱげから10分も登ると、八合目金剛童子を通過。
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【6:05頃】
あかっぱげから10分も登ると、八合目金剛童子を通過。
信仰の山なので、あちこちにお堂(祠?)があります。
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信仰の山なので、あちこちにお堂(祠?)があります。
【6:12 八合目通過】
そうこうしてるうちに八合目通過。
ここは八合目石室というらしく、避難小屋のような建物があります。
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【6:12 八合目通過】
そうこうしてるうちに八合目通過。
ここは八合目石室というらしく、避難小屋のような建物があります。
←建物内部
ドアはありませんが、丁度風を遮ってくれていたのでここでちょっと休憩。
八合目から先は、植物の草丈も低くなって基本吹きっ晒しになるので、ここで水分をとったりして態勢を整え直しました。
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←建物内部
ドアはありませんが、丁度風を遮ってくれていたのでここでちょっと休憩。
八合目から先は、植物の草丈も低くなって基本吹きっ晒しになるので、ここで水分をとったりして態勢を整え直しました。
【6:26 富士見石通過】
そして強風に煽られた横殴りの雨の中、ひたすら山頂を目指す。
←富士見石というからにはここから富士山が見えるのでしょうか?
この日はガスで何も見えません。
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【6:26 富士見石通過】
そして強風に煽られた横殴りの雨の中、ひたすら山頂を目指す。
←富士見石というからにはここから富士山が見えるのでしょうか?
この日はガスで何も見えません。
辺りはハイマツだらけになり、風雨を遮るものは何もない。
ひたすら石の登山道を上り詰める。
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辺りはハイマツだらけになり、風雨を遮るものは何もない。
ひたすら石の登山道を上り詰める。
【6:32 旧九合通過】
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【6:32 旧九合通過】
昔の九合石柱を過ぎると直ぐに雪渓の脇を通過。
すっかり夏道が出ているので、迷うことなく階段状の登山道を登っていく。
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昔の九合石柱を過ぎると直ぐに雪渓の脇を通過。
すっかり夏道が出ているので、迷うことなく階段状の登山道を登っていく。
雪渓を過ぎると、だんだんと突き上げが厳しくなってきた。
←ロープがいくつか架かってるが、使わなくても普通に登れます。
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雪渓を過ぎると、だんだんと突き上げが厳しくなってきた。
←ロープがいくつか架かってるが、使わなくても普通に登れます。
【6:45 九合目通過】
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【6:45 九合目通過】
←九合目にも八合目同様避難小屋があります
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←九合目にも八合目同様避難小屋があります
【6:58 王滝頂上小屋到着】
九合目から13分で頂上小屋へ到着。
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【6:58 王滝頂上小屋到着】
九合目から13分で頂上小屋へ到着。
【7:00 王滝頂上通過】
そして小屋の前に立派な鳥居があるので、そこをくぐって先を急ぎます。
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【7:00 王滝頂上通過】
そして小屋の前に立派な鳥居があるので、そこをくぐって先を急ぎます。
まずは平坦な道を緩やかに下っていきます。
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まずは平坦な道を緩やかに下っていきます。
すると真っ白なガスの中に場違い感溢れるモニュメントが現れ…
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すると真っ白なガスの中に場違い感溢れるモニュメントが現れ…
【7:05 八丁ダルミ通過】
そのすぐ先には剣ヶ峰と二ノ池方面の分岐がありました。
当初の予定では先に剣ヶ峰に登ってその後二ノ池方面へお鉢巡りする予定でしたが、今このガスの中を登っても展望が得られないので、先に二ノ池方面へ進む逆回りコースで行くことにしました。(なぜなら時間が経つほど天気が回復するのが分かっていたから)
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【7:05 八丁ダルミ通過】
そのすぐ先には剣ヶ峰と二ノ池方面の分岐がありました。
当初の予定では先に剣ヶ峰に登ってその後二ノ池方面へお鉢巡りする予定でしたが、今このガスの中を登っても展望が得られないので、先に二ノ池方面へ進む逆回りコースで行くことにしました。(なぜなら時間が経つほど天気が回復するのが分かっていたから)
そういうわけでまずは二ノ池方面へ。分岐を過ぎるとすぐに雪渓のトラバースが始まります。
ステップは切ってあるものの、結構な斜度につけられたトラバース…滑落すれば止まらずに一気に下まで落ちてしまいそう。
一部融けた雪が氷化してる箇所もあるので、靴の先で足場を確保しながら慎重に通過します。(軽アイゼンはなくても通行可)
←トラバースは写真の奥の雪渓末端まで続いています。
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そういうわけでまずは二ノ池方面へ。分岐を過ぎるとすぐに雪渓のトラバースが始まります。
ステップは切ってあるものの、結構な斜度につけられたトラバース…滑落すれば止まらずに一気に下まで落ちてしまいそう。
一部融けた雪が氷化してる箇所もあるので、靴の先で足場を確保しながら慎重に通過します。(軽アイゼンはなくても通行可)
←トラバースは写真の奥の雪渓末端まで続いています。
【7:20頃 剣ヶ峰との分岐通過】
そしてますます深くなるガスの中、強風に体温を奪われながら歩くこと20分。やっと視界の中に人工物が見えてきた。
どうやらここが剣ヶ峰へショートカット出来る分岐らしい。
今回は二ノ池を廻りながらお鉢巡りをして剣ヶ峰を目指したいので、ここはスルー。
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【7:20頃 剣ヶ峰との分岐通過】
そしてますます深くなるガスの中、強風に体温を奪われながら歩くこと20分。やっと視界の中に人工物が見えてきた。
どうやらここが剣ヶ峰へショートカット出来る分岐らしい。
今回は二ノ池を廻りながらお鉢巡りをして剣ヶ峰を目指したいので、ここはスルー。
再び登山道を二ノ池方面へと進みます。
それにしてもこの辺りは硫黄臭い…どこかで噴煙が出ているんだろうけどガスで何も見えない。
←行く手のガスの中に何かが浮かび上がっている。
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再び登山道を二ノ池方面へと進みます。
それにしてもこの辺りは硫黄臭い…どこかで噴煙が出ているんだろうけどガスで何も見えない。
←行く手のガスの中に何かが浮かび上がっている。
←ガスの先に見えたものの正体。
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←ガスの先に見えたものの正体。
【7:25頃】
そしてその近くには指導標があって、奥の方には池が見えました。
←一ノ池と書いてある?
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【7:25頃】
そしてその近くには指導標があって、奥の方には池が見えました。
←一ノ池と書いてある?
←その全景
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←その全景
最初の池を過ぎると直ぐに二ノ池も現れました。
←二ノ池
でもガスで全然見えませ〜んw
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最初の池を過ぎると直ぐに二ノ池も現れました。
←二ノ池
でもガスで全然見えませ〜んw
【7:30 二ノ池小屋到着】
そして二ノ池の前には二ノ池小屋。
雨で濡れて寒いので、ここで休憩させてもらうことにしました。
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【7:30 二ノ池小屋到着】
そして二ノ池の前には二ノ池小屋。
雨で濡れて寒いので、ここで休憩させてもらうことにしました。
【8:10 二ノ池小屋出発】
←小屋の中は昔ながらの山小屋という雰囲気。
宿泊者が出発した後のお掃除の時間でしたが、ここで温かいうどん(800円)を注文。
ストーブも付けてくれてやっと人心地つくことが出来た。山小屋の存在ってホント有難いです。
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【8:10 二ノ池小屋出発】
←小屋の中は昔ながらの山小屋という雰囲気。
宿泊者が出発した後のお掃除の時間でしたが、ここで温かいうどん(800円)を注文。
ストーブも付けてくれてやっと人心地つくことが出来た。山小屋の存在ってホント有難いです。
【8:15 二ノ池小屋新館通過】
そして二ノ池小屋を出発すると5分程で二ノ池小屋新館に到着。
新館というほど新しくはなさそうだけど、ここにはお風呂があるみたいです。
さて、ここからは方向を変えてお鉢巡りの登りに取りつきます。
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【8:15 二ノ池小屋新館通過】
そして二ノ池小屋を出発すると5分程で二ノ池小屋新館に到着。
新館というほど新しくはなさそうだけど、ここにはお風呂があるみたいです。
さて、ここからは方向を変えてお鉢巡りの登りに取りつきます。
←登り始めて振り返ってみると眼下にエメラルドグリーンの二ノ池と二ノ池小屋が見えていた。
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←登り始めて振り返ってみると眼下にエメラルドグリーンの二ノ池と二ノ池小屋が見えていた。
ここの登りは割と登りやすい。
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ここの登りは割と登りやすい。
【8:33頃】
新館を出発して15分位で登りはいったん終了!お鉢の稜線に出たのか強風が吹きつけてきて寒い。
しかしここから先の道がわからない…元々少ないマーキングがガスで見えなくてしばし立ち往生。
しばらく辺りを捜索してやっとマーキング発見!どうやらこの地点から方向を90度右手に折れて進むようだ。
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【8:33頃】
新館を出発して15分位で登りはいったん終了!お鉢の稜線に出たのか強風が吹きつけてきて寒い。
しかしここから先の道がわからない…元々少ないマーキングがガスで見えなくてしばし立ち往生。
しばらく辺りを捜索してやっとマーキング発見!どうやらこの地点から方向を90度右手に折れて進むようだ。
←この頃になると強風で煽られたガスが晴れて、時々青空が見えるようになった。
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←この頃になると強風で煽られたガスが晴れて、時々青空が見えるようになった。
しかしこのお鉢巡りが意外とエグかった。
ちょっと注意が要りそうな岩場が続きます。
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しかしこのお鉢巡りが意外とエグかった。
ちょっと注意が要りそうな岩場が続きます。
しかも麓から吹き上げてくる風がかなり強い!
姿勢を低くして進まないと、身体が吹き飛ばされそうな時が何回かありました。
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しかも麓から吹き上げてくる風がかなり強い!
姿勢を低くして進まないと、身体が吹き飛ばされそうな時が何回かありました。
そうこうしてると、目の前にこれまたヤバそうな岩峰が見えてきた。
しかしその先は絶壁!どう見ても進む事は無理そう…これは道を間違えたな…
そう思って周囲を見回してみると、ガスの隙間からペンキマークを発見!
どうやら分岐に気付かずに直進してきてしまったらしい。
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そうこうしてると、目の前にこれまたヤバそうな岩峰が見えてきた。
しかしその先は絶壁!どう見ても進む事は無理そう…これは道を間違えたな…
そう思って周囲を見回してみると、ガスの隙間からペンキマークを発見!
どうやら分岐に気付かずに直進してきてしまったらしい。
【9:00頃】
そんなわけで通り過ぎてしまった分岐へ戻ってみた。
←分岐には13体目の童子の碑が立っています。
ここから方向を左手に90度に曲がって下って行くのが本ルートらしいです。
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【9:00頃】
そんなわけで通り過ぎてしまった分岐へ戻ってみた。
←分岐には13体目の童子の碑が立っています。
ここから方向を左手に90度に曲がって下って行くのが本ルートらしいです。
←その本ルートを分岐から見てみた。結構下って行く感じで登山道が続いています。
しかしいい訳ではありませんが、ここを曲がらずに直進するルートにもしっかり踏み跡は付いており、道を間違える人は結構多そうです。
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←その本ルートを分岐から見てみた。結構下って行く感じで登山道が続いています。
しかしいい訳ではありませんが、ここを曲がらずに直進するルートにもしっかり踏み跡は付いており、道を間違える人は結構多そうです。
さて、なんとか登山道を見つけて先へ進むと、ガスの中から山頂らしきピークが見えてきました。
しかももうかなり近い所に!
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さて、なんとか登山道を見つけて先へ進むと、ガスの中から山頂らしきピークが見えてきました。
しかももうかなり近い所に!
そして山頂直下のゴロゴロとした岩場を登るとすぐに剣ヶ峰に到着!
それにしても道迷いしかけた所から10分も経たない場所に山頂があったなんて…きっと晴れていたらすぐ目の前に山頂が見えていたんだろうな…
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そして山頂直下のゴロゴロとした岩場を登るとすぐに剣ヶ峰に到着!
それにしても道迷いしかけた所から10分も経たない場所に山頂があったなんて…きっと晴れていたらすぐ目の前に山頂が見えていたんだろうな…
【9:10 剣が峰到着】
そんな道迷いをしながらやっと山頂に辿り着くと、奇跡的にガスが晴れて青空が見えた!
やっぱり予定を変更して逆回りに歩いてきて良かった!
←山頂から見えた青空と雲海
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【9:10 剣が峰到着】
そんな道迷いをしながらやっと山頂に辿り着くと、奇跡的にガスが晴れて青空が見えた!
やっぱり予定を変更して逆回りに歩いてきて良かった!
←山頂から見えた青空と雲海
しかしお鉢巡りを二ノ池方面から登ってくると、頂上遥拝所の裏手側へ到着するので、ちょっと寂しい感じ。
とりあえずいそいそと回り込んで神社の正面の方へ移動。
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しかしお鉢巡りを二ノ池方面から登ってくると、頂上遥拝所の裏手側へ到着するので、ちょっと寂しい感じ。
とりあえずいそいそと回り込んで神社の正面の方へ移動。
頂上遥拝所の先には山頂標があります。
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頂上遥拝所の先には山頂標があります。
←ガスで何も見えませんが山頂アップ
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←ガスで何も見えませんが山頂アップ
←三角点
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←三角点
←山頂標からみた御嶽山山頂の様子
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←山頂標からみた御嶽山山頂の様子
【9:20 剣ヶ峰出発】
山頂で10分ばかり遊んで下山開始。
先ずは鳥居をくぐって石段を下りていきます。
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【9:20 剣ヶ峰出発】
山頂で10分ばかり遊んで下山開始。
先ずは鳥居をくぐって石段を下りていきます。
←石段を下りて振り返ってみた。
やはり剣ヶ峰へ登るのはこちら側から登った方が表参道って感じがしていいな…
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←石段を下りて振り返ってみた。
やはり剣ヶ峰へ登るのはこちら側から登った方が表参道って感じがしていいな…
石段を下りた先には何件か山小屋があります。
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石段を下りた先には何件か山小屋があります。
←その山小屋前からみた青空!
今までずっと真っ白いガスしか見えなかったので、ちょっとでも景色が見えるとうれしい。
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←その山小屋前からみた青空!
今までずっと真っ白いガスしか見えなかったので、ちょっとでも景色が見えるとうれしい。
そして山小屋の脇を下って降りて行きます。
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そして山小屋の脇を下って降りて行きます。
←しばらく下って振り返ってみると、ガスが切れて山頂方面の景色を見ることが出来た!
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←しばらく下って振り返ってみると、ガスが切れて山頂方面の景色を見ることが出来た!
←そしてこれから下っていく方向をみると、八丁ダルミと王滝頂上が見えた。
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←そしてこれから下っていく方向をみると、八丁ダルミと王滝頂上が見えた。
【9:36 八丁ダルミ通過】
往路で二ノ池方面へと道を分けた分岐へと再び戻ってきました。
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【9:36 八丁ダルミ通過】
往路で二ノ池方面へと道を分けた分岐へと再び戻ってきました。
そしてここからは往路と同じ道を下って登山口まで下山。
この頃になるとガスも晴れて時折景色が見えるようになりました。
←八合目付近で休憩する人達
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そしてここからは往路と同じ道を下って登山口まで下山。
この頃になるとガスも晴れて時折景色が見えるようになりました。
←八合目付近で休憩する人達
←ちなみに八合目から下の登山道では、雨の影響で道が川のようになってる個所もあります。
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←ちなみに八合目から下の登山道では、雨の影響で道が川のようになってる個所もあります。
【11:00 王滝登山口到着】
そんなこんなで1時間40分で登山口に到着!
登りはCT2時間40分のところ1時間30分で王滝頂上まで登れたが、下山は結構時間がかかってしまった。
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【11:00 王滝登山口到着】
そんなこんなで1時間40分で登山口に到着!
登りはCT2時間40分のところ1時間30分で王滝頂上まで登れたが、下山は結構時間がかかってしまった。
←田の原駐車場(左に見える建物はトイレ)
この日は登山口で屋台?みたいなお店が出ていたので、そこで木曽名物『ほうば巻き』を購入。ちょっとした観光気分を味わった。
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←田の原駐車場(左に見える建物はトイレ)
この日は登山口で屋台?みたいなお店が出ていたので、そこで木曽名物『ほうば巻き』を購入。ちょっとした観光気分を味わった。
■おまけ(帰り道編)■
←駐車場を出発し王滝村へと下っていくと、車道から中央アルプスが見えた。
…しかし中央アルプスも稜線部分はすっぽりと雲の中に隠れてしまっている。
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■おまけ(帰り道編)■
←駐車場を出発し王滝村へと下っていくと、車道から中央アルプスが見えた。
…しかし中央アルプスも稜線部分はすっぽりと雲の中に隠れてしまっている。
車道脇には滝が2か所あります
←車道から見た『清滝』
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車道脇には滝が2か所あります
←車道から見た『清滝』
木曽から権兵衛トンネルを抜けて伊那へとやってくると、目の前に南アルプスが見えた。
やはり南アルプスも3000mを超える峰には山頂部に雲がかかっている。
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木曽から権兵衛トンネルを抜けて伊那へとやってくると、目の前に南アルプスが見えた。
やはり南アルプスも3000mを超える峰には山頂部に雲がかかっている。
←甲斐駒ケ岳アップ
甲斐駒には奇跡的に雲がかかっていなかった。
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←甲斐駒ケ岳アップ
甲斐駒には奇跡的に雲がかかっていなかった。
そして伊那ICから中央道に乗り、諏訪湖SAでちょっと休憩。
←SAから見た諏訪湖。この景色が結構好き!
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そして伊那ICから中央道に乗り、諏訪湖SAでちょっと休憩。
←SAから見た諏訪湖。この景色が結構好き!
諏訪湖SAを出発すると車窓から蓼科山が見えた。
←蓼科山の山頂部にも雲が…
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諏訪湖SAを出発すると車窓から蓼科山が見えた。
←蓼科山の山頂部にも雲が…
←同じく車窓から見た八ヶ岳。
稜線上はガスで全滅?
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←同じく車窓から見た八ヶ岳。
稜線上はガスで全滅?
だけど富士山だけは山頂部だけを雲の上に出していた。
この日は南風が流れ込んでフェーン現象が起きていたらしい。下界はこの年最高の猛暑日。
7月に富士山の山頂部が麓から見えるのは珍しいことだと、この日のニュースで言っていた。
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だけど富士山だけは山頂部だけを雲の上に出していた。
この日は南風が流れ込んでフェーン現象が起きていたらしい。下界はこの年最高の猛暑日。
7月に富士山の山頂部が麓から見えるのは珍しいことだと、この日のニュースで言っていた。
途中双葉SAで休憩。
中央道の渋滞情報を確認。
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途中双葉SAで休憩。
中央道の渋滞情報を確認。
都内まで3時間以上かかるのか…
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都内まで3時間以上かかるのか…
このコースは私が2010年9月に御嶽に登った時と同じです
田の原の駐車場から見える御嶽は迫力あります
しかし今回のお天気は残念でしたね。
ところで今回-TIROL-さんは御嶽が2回目じゃなかったですか?
私も昨年、御岳に2回登りました。
一回目は田の原から、そして二回目は濁河温泉からです。いい山ですよね〜田の原から御岳が見えますが、なかなか近づいてこないので閉口しました。
昨年は先輩と二人で登ったのですが、今年は体のリハビリのつもりで、単独でゆっくり登りたいなと計画しております。天気のいい日がいいなぁ
http://www17.plala.or.jp/space-yk/
下り始めとはいえ、青空が出て良かったですね
15日は未明は、美ヶ原も土砂降りでした。
寝ぼけて、滝があるのかと思って外を見ると、単なる滝のような雨でした
八ヶ岳にも行かなくて正解だったと思います。
私もなぜか知らないのですが、今年は御嶽山に登りたいなと考えていました(16年前に一度登ったことはありますが)。
-TIROL-さんの記録を参考に、登りに行けたらいいなと思っています。
本当だ!お鉢巡りは逆回りでしたが、hachiさんと同じコースでした!
私の時もお鉢巡りの岩稜地帯では誰一人出会わなかったです
『岩稜帯が終わる付近にこの36童子の塔がありその手前を左へ降りて二ノ池へ行くのですが、ここで一瞬道を見失いました。この付近はガスが濃い時要注意です』
※hachiさんの記録より引用
そうです!そこです!まさしくそこで道を見失って5分位うろうろしてました
そしてもう一か所道迷いしかけた場所は、hachiさんの写真を見たところ地獄谷展望所付近らしいことが判明しました。
事前にhachiさんの記録を見てから行けば良かったです。本当に!
それにしてもhachiさんの記録を拝見して、自分がどんな所を歩いていたのかやっと分かりました。
御嶽山は2007年10月にも一度行ってるのですが、暴風雨で田の原駐車場から敗退したことがあります。
今回は2回目でしたが、未だに田の原からの御嶽山は眺めること叶いませんでした…いつか必ず!
昨年2回も登ったんですか!?羨ましいです。
やはり田の原からは御嶽がよく見えるんですね
実は下山後、御嶽の裾野らしいシルエットがガスの隙間からちょっとだけ見えたんですよ。
なのできっと田の原からはとても綺麗に見えるんだろうな〜って思ってました。
でも確かに登山口からよく見える状態だと、なかなか近づいてこない印象でしょうね…
濁河温泉からもいいですよね。
今度は継子岳とかそっちの方も登ってみたいです。
今回思ったのですが、御嶽山は天気の良い日に火口湖を眺めながらゆっくり登った方がより一層楽しめそうですよね。
そしてリハビリにはちょうど良さそうです。是非お天気の良い日に!
masaiさんも美ヶ原お疲れ様でした!
美ヶ原の方は、15日未明には土砂降りだったんですね
小淵沢の方は6時頃はまだ晴れ間が出ていて、7時過ぎには土砂降りになってました。
美ヶ原と小淵沢ではちょっとタイムラグがありますね
八ヶ岳は麓から見ても嫌な雲に覆われていたのでやめて良かったです。
御嶽山も残念でしたが、少しでも青空が見えたことが救いでした。
masaiさんも今年御嶽山に登ろうと思ってたんですね。
何故だか他の人と登りたい山が被る時ってありますよね不思議です
御嶽山は16年ぶり2回目とのことで、登ってみたら凄く懐かしいんじゃないですか?
masaiさんの記録楽しみにしてますね
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