ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 207323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

御嶽山(田ノ原⇒二ノ池経由お鉢巡り⇒剣ヶ峰⇒田ノ原)

2012年07月16日(月) [日帰り]
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ちろる その他1人
GPS
05:30
距離
8.7km
登り
1,035m
下り
1,035m

コースタイム

前日泊:銀河村キャンプ場

田ノ原駐車場5:30⇒王滝頂上7:00⇒7:30二ノ池小屋8:10⇒9:10剣ヶ峰9:20⇒11:00田ノ原駐車場
行動時間:5時間30分(休憩含む)
天候 7月16日:雨と強風で視界ほとんどゼロ
    (下山時時々ガスが切れる程度)
    しかし下界は晴れて猛暑日(フェーン現象)
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

※往路・復路共、峠道を道草しながら移動してますので参考にはなりません

<往路>
首都高⇒中央道⇒小淵沢IC(道の駅小淵沢で車中泊)
小淵沢⇒諏訪⇒(杖突峠→金沢峠→芝平峠→県道211)⇒伊那⇒(権兵衛峠→国道19)⇒木曽福島⇒(県道20→256)大滝村⇒(県道256)
⇒銀河村キャンプ場(テント泊)⇒(約30分)⇒田の原駐車場


※往路は都内から中央道で小淵沢まで行き、小渕沢から下道を通って御嶽山まで移動。
 途中相方の実家に寄ったりしたのでこういうルートになりました。
 その後の林道巡りは趣味で、あえて峠道を選んでいます。

<復路>
田の原から伊那までは往路と同ルート
伊那IC⇒(中央道)⇒大月IC(中央道渋滞のため大月ICから降りて抜け道を模索)
大月⇒(国道139)⇒小菅⇒(県道18→13)⇒上野原IC
(抜け道に失敗し結局中央道へ戻る/2時間程時間ロス)
上野原IC⇒(中央道)→高井戸IC

※復路は中央道渋滞の為途中下車(大月〜八王子2時間以上の渋滞)
 大月から国道139で奥多摩経由で都内に帰ろうとしたが、139号の酷道っぷりは予想以上でかなり時間ロス!
 結局上野原まで戻って中央道で帰った方が早いという事で、小菅から18号へ入って約2時間の峠ドライブは終了!
 上野原ICから再び中央道に入ると、思ったよりも渋滞は解消されていて、1時間位で高井戸ICを下りることが出来た。
 …でもまぁ、小菅付近とか行ってみたかったし、酷道巡りも嫌いじゃないから良しとしよう…
 もしまた大月付近で渋滞が起きたら、今度は丹沢方面の県道35を使ってみたい。

駐車場:田ノ原駐車場:無料(100台以上駐車可)

レンタカー代:17,665円(渋滞と抜け道失敗の為予定よりも4時間延長)
高速代:首都高速⇒小淵沢IC 2800円(ETC割引・休日特別割引)
伊那IC⇒大月IC 1700円(休日特別割引)
    上野原IC⇒高井戸IC 800円(休日特別割引)
ガソリン代:5600円

交通費合計:28,565円
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト■
・駐車場にあります。

■コース状況■
<コースに関する個人的感想>
・日帰りで登るにはちょうど良いコース
・日帰り軽装備なら、休憩込みでも標準CTより1時間くらいは短縮できると思う

<田の原駐車場〜王滝頂上>
・特に危険な箇所はありません
・登山道もよく整備されているので、とても登りやすく道に迷うこともないでしょう
・降雨時には登山道が川のようになります

<お鉢巡り(王滝頂上〜二の池〜剣ヶ峰〜王滝頂上)>
・王滝頂上〜二の池までは登山道が広い場所があるので濃霧時には道迷い注意!
 この時期は雪渓をトラバースする箇所があります。軽アイゼンは必要ありませんが、あった方が楽だろうなという印象
・二の池〜剣ヶ峰は岩稜地帯で意外とスリリング。ペンキマークも少ないので濃霧時には道迷い注意!
 コース上には三十六童子碑が点在してるのですが、13番目と36番目の辺りが分かり難かった(※写真参照)
・麓から吹きあがってくる風が強いので強風時には注意が必要
・たぶん晴れているときは気持ちのよいコースで道迷いも無いと思いますが、荒天時にはかなり心細いところです

■水場■
・八合目と九合目の間に一口水という水場があるそうですが、ガスで全然気が付きませんでした

■トイレ■
・駐車場にあります。
 その後は王滝頂上までトイレが無いので駐車場で済ませておいた方がよいでしょう
 王滝頂上以降は各小屋で利用できます。

■今回の宿泊地と温泉■
<道の駅こぶちさわ>…車中泊無料
・中央道小淵沢IC下車5分
・駐車場は全部で100台くらい(隣接するスパティオ小淵沢や温泉の方にも駐車スペースあり)
・トイレ・自販機・足湯あり
・敷地内にはスパティオ小淵沢(宿泊施設・レストラン)と延命の湯(天然温泉)があり便利
・レストランは21:00ラストオーダー 温泉は23:00まで受付と遅い時間まで営業してます。
・温泉は大人600円 夏季20:00以降は夜料金で400円になります
・車で2〜3分のところに24時間営業のコンビニあり
・松林に囲まれてとても静かですが、街灯の下は明りが眩しいので早めに場所を確保した方がよいでしょう
道の駅こぶちさわ http://michinoeki.spatio.jp/
スパティオ小淵沢 http://www.spatio.jp/
延命の湯 http://www.spatio.jp/hotspring/index.html

<おんたけ銀河村キャンプ場>…入場料300円・持ち込みテント一張り2000円(ソロ用テント1500円)
・駐車場は30台程。テントサイトへの乗り込みはできません。
・トイレ・簡易シャワー・炊事場・自販機あり
・温泉は車で10分ほどのこもれびの湯を利用。大人500円
・キャンプ用品のレンタル販売はあるようですが、食料などはなにも販売してません。
 ビールも売ってないので事前に用意する必要あり。(王滝村まで下れば、酒屋や食堂があります)
・運が良ければ野生のアライグマに会えるかも
・5年前に来た時は板の台の上にテントを張れて良かったのですが、現在その場所は常設テントが張られていて使えません。
 持ち込みテントは敷地内の空いてる場所(草地)へ張ります。
※近くにおんたけ休暇村のテント場もあるのですが、そちらの方が温泉にも近いし安くて良かったかも…失敗!
(常設テント利用500円)
・普通のキャンプ場なので夜遅くまで宴会してるグループが多いです。
おんたけ銀河村キャンプ場 http://www.vill.otaki.nagano.jp/sonnyuusisetu/gingamura_kyannpujyou.html
おんたけ休暇村 http://www.ontake-kyukamura.net/
こもれびの湯 http://www.ontake-kyukamura.net/spring/index.php


【連休初日:7月14日】
この日は都内からレンタカーで小淵沢まで移動。
明日天気が良ければ八ヶ岳に登るつもり。
【連休初日:7月14日】
この日は都内からレンタカーで小淵沢まで移動。
明日天気が良ければ八ヶ岳に登るつもり。
←車中泊で利用した『道の駅こぶちさわ』
←車中泊で利用した『道の駅こぶちさわ』
駐車場は100台以上はOKだと思う。
←キャンピングカーも多い。
駐車場は100台以上はOKだと思う。
←キャンピングカーも多い。
敷地内には天然温泉『延命の湯』と宿泊施設もあります。
奥の建物は、レストランも充実のスパティオ小淵沢
敷地内には天然温泉『延命の湯』と宿泊施設もあります。
奥の建物は、レストランも充実のスパティオ小淵沢
【連休2日目:7月15日】
朝のうち土砂降りの雨に降られたので、この日の登山は諦めて、観光しながら御嶽山の登山口まで移動。
←移動中に見えた八ヶ岳(稜線上はガスのなか)
【連休2日目:7月15日】
朝のうち土砂降りの雨に降られたので、この日の登山は諦めて、観光しながら御嶽山の登山口まで移動。
←移動中に見えた八ヶ岳(稜線上はガスのなか)
朝の雨はすぐに上がって、お昼前にはいいお天気になってきた。
折角なので、移動しながらちょっと観光。
←諏訪市の諏訪大社上社
朝の雨はすぐに上がって、お昼前にはいいお天気になってきた。
折角なので、移動しながらちょっと観光。
←諏訪市の諏訪大社上社
諏訪からは杖突峠⇒金沢峠⇒芝平峠と、あえて山道を冒険しながら移動。
←芝平峠で車を停めてちょっと休憩
諏訪からは杖突峠⇒金沢峠⇒芝平峠と、あえて山道を冒険しながら移動。
←芝平峠で車を停めてちょっと休憩
←杖突峠側から見た芝平峠 まっすぐ行くと入笠山(ここは入笠山の尾根道)
 これから伊那方面へ行くので、ここで写真右側の坂を下る。
←杖突峠側から見た芝平峠 まっすぐ行くと入笠山(ここは入笠山の尾根道)
 これから伊那方面へ行くので、ここで写真右側の坂を下る。
ここから先しばらく砂利道。平日は工事で通行止めになるそうなので注意。
その後、伊那から権兵衛峠を通って木曽福島へ。
ここから先しばらく砂利道。平日は工事で通行止めになるそうなので注意。
その後、伊那から権兵衛峠を通って木曽福島へ。
この日は王滝登山口手前の『銀河村キャンプ場』でテント泊。
この日は王滝登山口手前の『銀河村キャンプ場』でテント泊。
そしてキャンプ場から車で10分ほどの所にある『おんたけ休暇村』内の『こもれびの湯』で汗を流す。
そしてキャンプ場から車で10分ほどの所にある『おんたけ休暇村』内の『こもれびの湯』で汗を流す。
炭酸や鉄分を多く含む温泉らしくて赤い湯が特徴。
内湯の他に露天(樽風呂)が2つあります。
ちょっとぬるかったけどいい温泉でした。
1
炭酸や鉄分を多く含む温泉らしくて赤い湯が特徴。
内湯の他に露天(樽風呂)が2つあります。
ちょっとぬるかったけどいい温泉でした。
【連休最終日:7月16日】
天気予報では晴れだったのに、山の上はガスガスで雨も降っていた。
雨なら登山は諦めるつもりだったが、またここまで来るのも遠くて大変なので一応山頂だけは踏んでおくことにした。
←先ずは田ノ原駐車場脇にある鳥居をくぐって登山道へ入ります。
晴れていれば鳥居の先に御嶽山がバーン!と見えるんだろうな…
【連休最終日:7月16日】
天気予報では晴れだったのに、山の上はガスガスで雨も降っていた。
雨なら登山は諦めるつもりだったが、またここまで来るのも遠くて大変なので一応山頂だけは踏んでおくことにした。
←先ずは田ノ原駐車場脇にある鳥居をくぐって登山道へ入ります。
晴れていれば鳥居の先に御嶽山がバーン!と見えるんだろうな…
【5:30 登山口出発】
登山口へ入ると、先ずはハイキングコースのような平坦な道が続きます。
【5:30 登山口出発】
登山口へ入ると、先ずはハイキングコースのような平坦な道が続きます。
登山道脇には、御嶽山信仰関係の神社や看板などがあるので、それらを眺めながら歩いていく。
登山道脇には、御嶽山信仰関係の神社や看板などがあるので、それらを眺めながら歩いていく。
そうやって10分も歩いて行くと、いよいよ木の階段が現れ…
そうやって10分も歩いて行くと、いよいよ木の階段が現れ…
岩がゴロゴロとした登山道らしい道へ変わっていきます。
とは言っても、とてもよく整備されているので、浮き石も少なく階段のように登れます。
凄く歩きやすいです。
岩がゴロゴロとした登山道らしい道へ変わっていきます。
とは言っても、とてもよく整備されているので、浮き石も少なく階段のように登れます。
凄く歩きやすいです。
【5:55 あかっぱげ通過】
そんな木の階段と岩の階段が交互に現れる道を登っていくと、登山口から30分であかっぱげを通過。
【5:55 あかっぱげ通過】
そんな木の階段と岩の階段が交互に現れる道を登っていくと、登山口から30分であかっぱげを通過。
行きはガスで良く見えなかったけど、下山時に振り返って見てみるとこんな景色。
←登山道脇が崩落していて赤い斜面がむき出し…だからあかっぱげと言うのかな?
 写真奥には御嶽山への登山道が見えます
行きはガスで良く見えなかったけど、下山時に振り返って見てみるとこんな景色。
←登山道脇が崩落していて赤い斜面がむき出し…だからあかっぱげと言うのかな?
 写真奥には御嶽山への登山道が見えます
【6:05頃】
あかっぱげから10分も登ると、八合目金剛童子を通過。
【6:05頃】
あかっぱげから10分も登ると、八合目金剛童子を通過。
信仰の山なので、あちこちにお堂(祠?)があります。
信仰の山なので、あちこちにお堂(祠?)があります。
【6:12 八合目通過】
そうこうしてるうちに八合目通過。
ここは八合目石室というらしく、避難小屋のような建物があります。
【6:12 八合目通過】
そうこうしてるうちに八合目通過。
ここは八合目石室というらしく、避難小屋のような建物があります。
←建物内部
 ドアはありませんが、丁度風を遮ってくれていたのでここでちょっと休憩。
 八合目から先は、植物の草丈も低くなって基本吹きっ晒しになるので、ここで水分をとったりして態勢を整え直しました。
←建物内部
 ドアはありませんが、丁度風を遮ってくれていたのでここでちょっと休憩。
 八合目から先は、植物の草丈も低くなって基本吹きっ晒しになるので、ここで水分をとったりして態勢を整え直しました。
【6:26 富士見石通過】
そして強風に煽られた横殴りの雨の中、ひたすら山頂を目指す。
←富士見石というからにはここから富士山が見えるのでしょうか?
 この日はガスで何も見えません。
【6:26 富士見石通過】
そして強風に煽られた横殴りの雨の中、ひたすら山頂を目指す。
←富士見石というからにはここから富士山が見えるのでしょうか?
 この日はガスで何も見えません。
辺りはハイマツだらけになり、風雨を遮るものは何もない。
ひたすら石の登山道を上り詰める。
辺りはハイマツだらけになり、風雨を遮るものは何もない。
ひたすら石の登山道を上り詰める。
【6:32 旧九合通過】
【6:32 旧九合通過】
昔の九合石柱を過ぎると直ぐに雪渓の脇を通過。
すっかり夏道が出ているので、迷うことなく階段状の登山道を登っていく。
昔の九合石柱を過ぎると直ぐに雪渓の脇を通過。
すっかり夏道が出ているので、迷うことなく階段状の登山道を登っていく。
雪渓を過ぎると、だんだんと突き上げが厳しくなってきた。
←ロープがいくつか架かってるが、使わなくても普通に登れます。
雪渓を過ぎると、だんだんと突き上げが厳しくなってきた。
←ロープがいくつか架かってるが、使わなくても普通に登れます。
【6:45 九合目通過】
【6:45 九合目通過】
←九合目にも八合目同様避難小屋があります
←九合目にも八合目同様避難小屋があります
【6:58 王滝頂上小屋到着】
九合目から13分で頂上小屋へ到着。
【6:58 王滝頂上小屋到着】
九合目から13分で頂上小屋へ到着。
【7:00 王滝頂上通過】
そして小屋の前に立派な鳥居があるので、そこをくぐって先を急ぎます。
【7:00 王滝頂上通過】
そして小屋の前に立派な鳥居があるので、そこをくぐって先を急ぎます。
まずは平坦な道を緩やかに下っていきます。
まずは平坦な道を緩やかに下っていきます。
すると真っ白なガスの中に場違い感溢れるモニュメントが現れ…
すると真っ白なガスの中に場違い感溢れるモニュメントが現れ…
【7:05 八丁ダルミ通過】
そのすぐ先には剣ヶ峰と二ノ池方面の分岐がありました。
当初の予定では先に剣ヶ峰に登ってその後二ノ池方面へお鉢巡りする予定でしたが、今このガスの中を登っても展望が得られないので、先に二ノ池方面へ進む逆回りコースで行くことにしました。(なぜなら時間が経つほど天気が回復するのが分かっていたから)
【7:05 八丁ダルミ通過】
そのすぐ先には剣ヶ峰と二ノ池方面の分岐がありました。
当初の予定では先に剣ヶ峰に登ってその後二ノ池方面へお鉢巡りする予定でしたが、今このガスの中を登っても展望が得られないので、先に二ノ池方面へ進む逆回りコースで行くことにしました。(なぜなら時間が経つほど天気が回復するのが分かっていたから)
そういうわけでまずは二ノ池方面へ。分岐を過ぎるとすぐに雪渓のトラバースが始まります。
ステップは切ってあるものの、結構な斜度につけられたトラバース…滑落すれば止まらずに一気に下まで落ちてしまいそう。
一部融けた雪が氷化してる箇所もあるので、靴の先で足場を確保しながら慎重に通過します。(軽アイゼンはなくても通行可)
←トラバースは写真の奥の雪渓末端まで続いています。
そういうわけでまずは二ノ池方面へ。分岐を過ぎるとすぐに雪渓のトラバースが始まります。
ステップは切ってあるものの、結構な斜度につけられたトラバース…滑落すれば止まらずに一気に下まで落ちてしまいそう。
一部融けた雪が氷化してる箇所もあるので、靴の先で足場を確保しながら慎重に通過します。(軽アイゼンはなくても通行可)
←トラバースは写真の奥の雪渓末端まで続いています。
【7:20頃 剣ヶ峰との分岐通過】
そしてますます深くなるガスの中、強風に体温を奪われながら歩くこと20分。やっと視界の中に人工物が見えてきた。
どうやらここが剣ヶ峰へショートカット出来る分岐らしい。
今回は二ノ池を廻りながらお鉢巡りをして剣ヶ峰を目指したいので、ここはスルー。
【7:20頃 剣ヶ峰との分岐通過】
そしてますます深くなるガスの中、強風に体温を奪われながら歩くこと20分。やっと視界の中に人工物が見えてきた。
どうやらここが剣ヶ峰へショートカット出来る分岐らしい。
今回は二ノ池を廻りながらお鉢巡りをして剣ヶ峰を目指したいので、ここはスルー。
再び登山道を二ノ池方面へと進みます。
それにしてもこの辺りは硫黄臭い…どこかで噴煙が出ているんだろうけどガスで何も見えない。
←行く手のガスの中に何かが浮かび上がっている。
再び登山道を二ノ池方面へと進みます。
それにしてもこの辺りは硫黄臭い…どこかで噴煙が出ているんだろうけどガスで何も見えない。
←行く手のガスの中に何かが浮かび上がっている。
←ガスの先に見えたものの正体。
←ガスの先に見えたものの正体。
【7:25頃】
そしてその近くには指導標があって、奥の方には池が見えました。
←一ノ池と書いてある?
【7:25頃】
そしてその近くには指導標があって、奥の方には池が見えました。
←一ノ池と書いてある?
←その全景
最初の池を過ぎると直ぐに二ノ池も現れました。
←二ノ池
でもガスで全然見えませ〜んw
最初の池を過ぎると直ぐに二ノ池も現れました。
←二ノ池
でもガスで全然見えませ〜んw
【7:30 二ノ池小屋到着】
そして二ノ池の前には二ノ池小屋。
雨で濡れて寒いので、ここで休憩させてもらうことにしました。
【7:30 二ノ池小屋到着】
そして二ノ池の前には二ノ池小屋。
雨で濡れて寒いので、ここで休憩させてもらうことにしました。
【8:10 二ノ池小屋出発】
←小屋の中は昔ながらの山小屋という雰囲気。
宿泊者が出発した後のお掃除の時間でしたが、ここで温かいうどん(800円)を注文。
ストーブも付けてくれてやっと人心地つくことが出来た。山小屋の存在ってホント有難いです。
【8:10 二ノ池小屋出発】
←小屋の中は昔ながらの山小屋という雰囲気。
宿泊者が出発した後のお掃除の時間でしたが、ここで温かいうどん(800円)を注文。
ストーブも付けてくれてやっと人心地つくことが出来た。山小屋の存在ってホント有難いです。
【8:15 二ノ池小屋新館通過】
そして二ノ池小屋を出発すると5分程で二ノ池小屋新館に到着。
新館というほど新しくはなさそうだけど、ここにはお風呂があるみたいです。
さて、ここからは方向を変えてお鉢巡りの登りに取りつきます。
【8:15 二ノ池小屋新館通過】
そして二ノ池小屋を出発すると5分程で二ノ池小屋新館に到着。
新館というほど新しくはなさそうだけど、ここにはお風呂があるみたいです。
さて、ここからは方向を変えてお鉢巡りの登りに取りつきます。
←登り始めて振り返ってみると眼下にエメラルドグリーンの二ノ池と二ノ池小屋が見えていた。
←登り始めて振り返ってみると眼下にエメラルドグリーンの二ノ池と二ノ池小屋が見えていた。
ここの登りは割と登りやすい。
ここの登りは割と登りやすい。
【8:33頃】
新館を出発して15分位で登りはいったん終了!お鉢の稜線に出たのか強風が吹きつけてきて寒い。
しかしここから先の道がわからない…元々少ないマーキングがガスで見えなくてしばし立ち往生。
しばらく辺りを捜索してやっとマーキング発見!どうやらこの地点から方向を90度右手に折れて進むようだ。
【8:33頃】
新館を出発して15分位で登りはいったん終了!お鉢の稜線に出たのか強風が吹きつけてきて寒い。
しかしここから先の道がわからない…元々少ないマーキングがガスで見えなくてしばし立ち往生。
しばらく辺りを捜索してやっとマーキング発見!どうやらこの地点から方向を90度右手に折れて進むようだ。
←この頃になると強風で煽られたガスが晴れて、時々青空が見えるようになった。
←この頃になると強風で煽られたガスが晴れて、時々青空が見えるようになった。
しかしこのお鉢巡りが意外とエグかった。
ちょっと注意が要りそうな岩場が続きます。
しかしこのお鉢巡りが意外とエグかった。
ちょっと注意が要りそうな岩場が続きます。
しかも麓から吹き上げてくる風がかなり強い!
姿勢を低くして進まないと、身体が吹き飛ばされそうな時が何回かありました。
しかも麓から吹き上げてくる風がかなり強い!
姿勢を低くして進まないと、身体が吹き飛ばされそうな時が何回かありました。
そうこうしてると、目の前にこれまたヤバそうな岩峰が見えてきた。
しかしその先は絶壁!どう見ても進む事は無理そう…これは道を間違えたな…
そう思って周囲を見回してみると、ガスの隙間からペンキマークを発見!
どうやら分岐に気付かずに直進してきてしまったらしい。
そうこうしてると、目の前にこれまたヤバそうな岩峰が見えてきた。
しかしその先は絶壁!どう見ても進む事は無理そう…これは道を間違えたな…
そう思って周囲を見回してみると、ガスの隙間からペンキマークを発見!
どうやら分岐に気付かずに直進してきてしまったらしい。
【9:00頃】
そんなわけで通り過ぎてしまった分岐へ戻ってみた。
←分岐には13体目の童子の碑が立っています。
ここから方向を左手に90度に曲がって下って行くのが本ルートらしいです。
【9:00頃】
そんなわけで通り過ぎてしまった分岐へ戻ってみた。
←分岐には13体目の童子の碑が立っています。
ここから方向を左手に90度に曲がって下って行くのが本ルートらしいです。
←その本ルートを分岐から見てみた。結構下って行く感じで登山道が続いています。
しかしいい訳ではありませんが、ここを曲がらずに直進するルートにもしっかり踏み跡は付いており、道を間違える人は結構多そうです。
←その本ルートを分岐から見てみた。結構下って行く感じで登山道が続いています。
しかしいい訳ではありませんが、ここを曲がらずに直進するルートにもしっかり踏み跡は付いており、道を間違える人は結構多そうです。
さて、なんとか登山道を見つけて先へ進むと、ガスの中から山頂らしきピークが見えてきました。
しかももうかなり近い所に!
さて、なんとか登山道を見つけて先へ進むと、ガスの中から山頂らしきピークが見えてきました。
しかももうかなり近い所に!
そして山頂直下のゴロゴロとした岩場を登るとすぐに剣ヶ峰に到着!
それにしても道迷いしかけた所から10分も経たない場所に山頂があったなんて…きっと晴れていたらすぐ目の前に山頂が見えていたんだろうな…
そして山頂直下のゴロゴロとした岩場を登るとすぐに剣ヶ峰に到着!
それにしても道迷いしかけた所から10分も経たない場所に山頂があったなんて…きっと晴れていたらすぐ目の前に山頂が見えていたんだろうな…
【9:10 剣が峰到着】
そんな道迷いをしながらやっと山頂に辿り着くと、奇跡的にガスが晴れて青空が見えた!
やっぱり予定を変更して逆回りに歩いてきて良かった!
←山頂から見えた青空と雲海
2
【9:10 剣が峰到着】
そんな道迷いをしながらやっと山頂に辿り着くと、奇跡的にガスが晴れて青空が見えた!
やっぱり予定を変更して逆回りに歩いてきて良かった!
←山頂から見えた青空と雲海
しかしお鉢巡りを二ノ池方面から登ってくると、頂上遥拝所の裏手側へ到着するので、ちょっと寂しい感じ。
とりあえずいそいそと回り込んで神社の正面の方へ移動。
しかしお鉢巡りを二ノ池方面から登ってくると、頂上遥拝所の裏手側へ到着するので、ちょっと寂しい感じ。
とりあえずいそいそと回り込んで神社の正面の方へ移動。
頂上遥拝所の先には山頂標があります。
頂上遥拝所の先には山頂標があります。
←ガスで何も見えませんが山頂アップ
←ガスで何も見えませんが山頂アップ
←三角点
←山頂標からみた御嶽山山頂の様子
←山頂標からみた御嶽山山頂の様子
【9:20 剣ヶ峰出発】
山頂で10分ばかり遊んで下山開始。
先ずは鳥居をくぐって石段を下りていきます。
【9:20 剣ヶ峰出発】
山頂で10分ばかり遊んで下山開始。
先ずは鳥居をくぐって石段を下りていきます。
←石段を下りて振り返ってみた。
やはり剣ヶ峰へ登るのはこちら側から登った方が表参道って感じがしていいな…
←石段を下りて振り返ってみた。
やはり剣ヶ峰へ登るのはこちら側から登った方が表参道って感じがしていいな…
石段を下りた先には何件か山小屋があります。
石段を下りた先には何件か山小屋があります。
←その山小屋前からみた青空!
今までずっと真っ白いガスしか見えなかったので、ちょっとでも景色が見えるとうれしい。
←その山小屋前からみた青空!
今までずっと真っ白いガスしか見えなかったので、ちょっとでも景色が見えるとうれしい。
そして山小屋の脇を下って降りて行きます。
そして山小屋の脇を下って降りて行きます。
←しばらく下って振り返ってみると、ガスが切れて山頂方面の景色を見ることが出来た!
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←しばらく下って振り返ってみると、ガスが切れて山頂方面の景色を見ることが出来た!
←そしてこれから下っていく方向をみると、八丁ダルミと王滝頂上が見えた。
←そしてこれから下っていく方向をみると、八丁ダルミと王滝頂上が見えた。
【9:36 八丁ダルミ通過】
往路で二ノ池方面へと道を分けた分岐へと再び戻ってきました。
【9:36 八丁ダルミ通過】
往路で二ノ池方面へと道を分けた分岐へと再び戻ってきました。
そしてここからは往路と同じ道を下って登山口まで下山。
この頃になるとガスも晴れて時折景色が見えるようになりました。
←八合目付近で休憩する人達
そしてここからは往路と同じ道を下って登山口まで下山。
この頃になるとガスも晴れて時折景色が見えるようになりました。
←八合目付近で休憩する人達
←ちなみに八合目から下の登山道では、雨の影響で道が川のようになってる個所もあります。
←ちなみに八合目から下の登山道では、雨の影響で道が川のようになってる個所もあります。
【11:00 王滝登山口到着】
そんなこんなで1時間40分で登山口に到着!
登りはCT2時間40分のところ1時間30分で王滝頂上まで登れたが、下山は結構時間がかかってしまった。
【11:00 王滝登山口到着】
そんなこんなで1時間40分で登山口に到着!
登りはCT2時間40分のところ1時間30分で王滝頂上まで登れたが、下山は結構時間がかかってしまった。
←田の原駐車場(左に見える建物はトイレ)
 この日は登山口で屋台?みたいなお店が出ていたので、そこで木曽名物『ほうば巻き』を購入。ちょっとした観光気分を味わった。
←田の原駐車場(左に見える建物はトイレ)
 この日は登山口で屋台?みたいなお店が出ていたので、そこで木曽名物『ほうば巻き』を購入。ちょっとした観光気分を味わった。
■おまけ(帰り道編)■
←駐車場を出発し王滝村へと下っていくと、車道から中央アルプスが見えた。
…しかし中央アルプスも稜線部分はすっぽりと雲の中に隠れてしまっている。
■おまけ(帰り道編)■
←駐車場を出発し王滝村へと下っていくと、車道から中央アルプスが見えた。
…しかし中央アルプスも稜線部分はすっぽりと雲の中に隠れてしまっている。
車道脇には滝が2か所あります
←車道から見た『清滝』
車道脇には滝が2か所あります
←車道から見た『清滝』
木曽から権兵衛トンネルを抜けて伊那へとやってくると、目の前に南アルプスが見えた。
やはり南アルプスも3000mを超える峰には山頂部に雲がかかっている。
木曽から権兵衛トンネルを抜けて伊那へとやってくると、目の前に南アルプスが見えた。
やはり南アルプスも3000mを超える峰には山頂部に雲がかかっている。
←甲斐駒ケ岳アップ
 甲斐駒には奇跡的に雲がかかっていなかった。
←甲斐駒ケ岳アップ
 甲斐駒には奇跡的に雲がかかっていなかった。
そして伊那ICから中央道に乗り、諏訪湖SAでちょっと休憩。
←SAから見た諏訪湖。この景色が結構好き!
そして伊那ICから中央道に乗り、諏訪湖SAでちょっと休憩。
←SAから見た諏訪湖。この景色が結構好き!
諏訪湖SAを出発すると車窓から蓼科山が見えた。
←蓼科山の山頂部にも雲が…
諏訪湖SAを出発すると車窓から蓼科山が見えた。
←蓼科山の山頂部にも雲が…
←同じく車窓から見た八ヶ岳。
 稜線上はガスで全滅?
←同じく車窓から見た八ヶ岳。
 稜線上はガスで全滅?
だけど富士山だけは山頂部だけを雲の上に出していた。
この日は南風が流れ込んでフェーン現象が起きていたらしい。下界はこの年最高の猛暑日。
7月に富士山の山頂部が麓から見えるのは珍しいことだと、この日のニュースで言っていた。
だけど富士山だけは山頂部だけを雲の上に出していた。
この日は南風が流れ込んでフェーン現象が起きていたらしい。下界はこの年最高の猛暑日。
7月に富士山の山頂部が麓から見えるのは珍しいことだと、この日のニュースで言っていた。
途中双葉SAで休憩。
中央道の渋滞情報を確認。
途中双葉SAで休憩。
中央道の渋滞情報を確認。
都内まで3時間以上かかるのか…
都内まで3時間以上かかるのか…

感想

2012年の海の日連休は『木曽の御嶽山』に日帰りで登ってきました。

元々の計画では、3連休をフルに使って北アルプスの『針の木雪渓⇒針の木岳⇒赤沢岳⇒種池山荘⇒赤岩尾根』の縦走を予定していたのですが、連休前半は梅雨前線の影響で天気があまり良くなかったので、天気の良さそうな連休最終日に命運をかけることにして日帰り登山へと計画変更。
運良くレンタカーも借りれたので、東京方面からはアプローチに時間がかかる『御嶽山』に登ることにしました。
実は御嶽山…2007年の秋に一度登山口までは来てるのですが、暴風雨(台風)で登れなかったという苦い思い出があります。
今回も正直天気には恵まれなかったのですが、そういった経緯があったので雨&強風&ガスで真っ白ななかでも登ることにしました。


<連休初日:7月14日>
この日は全国的に雨の天気予報だったのですが、関東方面は朝から晴れて意外と良いお天気。しかしネットで調べてみると、やはり北アルプスなど信州の山の方は雨&ガスと強風で荒れている様子。
なので連休初日は予定通り信州までの移動日に充てることに。
夕方から借りたレンタカーで中央道を走り、この日は八ヶ岳山麓にある『道の駅こぶちさわ』で車中泊。
この道の駅は以前八ヶ岳登山の時に利用した事があるのですが、駐車場は広くて静かだし天然温泉はあるし、近くに美味しいレストランはあるしで個人的にかなりのお気に入り。なかなか過ごしやすい道の駅です。


<連休2日目:7月15日>
道の駅で目を覚ますと、曇ながらも時々薄日が差してきて天候回復の予感…この分なら今日八ヶ岳に登れそう!
しかし八ヶ岳の方を見てみると、山腹までどんよりとしたガスに覆われていて、とても登るような天気じゃない。そして麓の鉢巻道路を走っているうちにとうとう雨が降り出してきた…しかも土砂降り!!
もう登山は諦めて、隣県にある相方の実家に寄り道したり、諏訪大社でちょっと観光したりしながら、杖突峠を通って御嶽山の麓にある『おんたけ銀河村キャンプ場』へ移動。ここでテントを張って21:30に就寝…明日の登山に備える。
明日こそは天気予報通りならば晴れのはず…しかし夜遅く0:00を過ぎた頃からバケツをひっくり返したような大雨!テントのフライを叩く雨音で目が覚めた。
ケータイで天気予報をみると、梅雨前線が北上して天気が安定してるけれども御嶽山周辺にはピンポイントで雨雲がかかってる模様。南風が山に当たって雲が湧いているようだった。
今回も雨の御嶽山か…縁が無いのかなぁ〜


<連休最終日:7月16日>
朝3:30に起床。
辺りはガスガスな天気だったが、雨は小雨程度。これならなんとか登れると判断して、雨の間隙をぬってテントを撤収。田の原の登山口へ移動した。
登山口のある駐車場へ到着すると雨が強く降ったりやんだりの繰り返し…とりあえず小雨になるのを待って登山開始!
とりあえず登山道はとても整備されていて歩きやすく、疲れる間もなくどんどんと登っていける。
しかし標高が上がるにつれて風雨が強くなり、横殴りの雨が叩きつけるようになってきて、すっかり身体が冷え切ってしまった。
またガスが濃いのでお鉢巡りの際には登山ルートをロストしやすく、ペンキマークを探して右往左往する事もあった。
もしかしたら割とヤバい状態だったんじゃないだろうか…
そんなわけで、実は御嶽山を登ったという実感があまりない。ただ真っ白なガスの中を地図と目印を頼りに彷徨っていたような感じ。
それでも剣ヶ峰に到着する頃には、時折ガスが晴れて青空が見えた事が凄くうれしかった。

とりあえずこれで日本の3000m峰全21座のうち20座登ったことになります。
あとは北アルプスの涸沢岳を残すのみ。何だか今回はノルマをこなした感が強いな…
またいつか他の登山口から御嶽山に登ってみたいです。


<追記>
この山行の翌日、関東甲信越地方では梅雨明けが宣言されました。
あと1日早く梅雨が明けてくれれば…

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コメント

お疲れ様
このコースは私が2010年9月に御嶽に登った時と同じです
田の原の駐車場から見える御嶽は迫力あります
しかし今回のお天気は残念でしたね。

ところで今回-TIROL-さんは御嶽が2回目じゃなかったですか?
2012/7/17 21:10
私も登りました。
私も昨年、御岳に2回登りました。
一回目は田の原から、そして二回目は濁河温泉からです。いい山ですよね〜田の原から御岳が見えますが、なかなか近づいてこないので閉口しました。

昨年は先輩と二人で登ったのですが、今年は体のリハビリのつもりで、単独でゆっくり登りたいなと計画しております。天気のいい日がいいなぁ

http://www17.plala.or.jp/space-yk/
2012/7/17 21:22
お疲れ様です。
下り始めとはいえ、青空が出て良かったですね

15日は未明は、美ヶ原も土砂降りでした。
寝ぼけて、滝があるのかと思って外を見ると、単なる滝のような雨でした
八ヶ岳にも行かなくて正解だったと思います。

私もなぜか知らないのですが、今年は御嶽山に登りたいなと考えていました(16年前に一度登ったことはありますが)。
-TIROL-さんの記録を参考に、登りに行けたらいいなと思っています。
2012/7/17 22:31
>hachiさん
本当だ!お鉢巡りは逆回りでしたが、hachiさんと同じコースでした!
私の時もお鉢巡りの岩稜地帯では誰一人出会わなかったです

『岩稜帯が終わる付近にこの36童子の塔がありその手前を左へ降りて二ノ池へ行くのですが、ここで一瞬道を見失いました。この付近はガスが濃い時要注意です』
※hachiさんの記録より引用

そうです!そこです!まさしくそこで道を見失って5分位うろうろしてました coldsweats01
そしてもう一か所道迷いしかけた場所は、hachiさんの写真を見たところ地獄谷展望所付近らしいことが判明しました。
事前にhachiさんの記録を見てから行けば良かったです。本当に!
それにしてもhachiさんの記録を拝見して、自分がどんな所を歩いていたのかやっと分かりました。

御嶽山は2007年10月にも一度行ってるのですが、暴風雨で田の原駐車場から敗退したことがあります。
今回は2回目でしたが、未だに田の原からの御嶽山は眺めること叶いませんでした…いつか必ず!
2012/7/18 16:53
>spaceyasuさん
昨年2回も登ったんですか!?羨ましいです。

やはり田の原からは御嶽がよく見えるんですねfuji
実は下山後、御嶽の裾野らしいシルエットがガスの隙間からちょっとだけ見えたんですよ。
なのできっと田の原からはとても綺麗に見えるんだろうな〜って思ってました。
でも確かに登山口からよく見える状態だと、なかなか近づいてこない印象でしょうね…bearing

濁河温泉からもいいですよね。
今度は継子岳とかそっちの方も登ってみたいです。

今回思ったのですが、御嶽山は天気の良い日に火口湖を眺めながらゆっくり登った方がより一層楽しめそうですよね。
そしてリハビリにはちょうど良さそうです。是非お天気の良い日に!sun
2012/7/18 16:58
>masaiさん
masaiさんも美ヶ原お疲れ様でした!

美ヶ原の方は、15日未明には土砂降りだったんですねrain
小淵沢の方は6時頃はまだ晴れ間が出ていて、7時過ぎには土砂降りになってました。
美ヶ原と小淵沢ではちょっとタイムラグがありますね

八ヶ岳は麓から見ても嫌な雲に覆われていたのでやめて良かったです。
御嶽山も残念でしたが、少しでも青空が見えたことが救いでした。

masaiさんも今年御嶽山に登ろうと思ってたんですね。
何故だか他の人と登りたい山が被る時ってありますよねcoldsweats01不思議ですhappy01
御嶽山は16年ぶり2回目とのことで、登ってみたら凄く懐かしいんじゃないですか?
masaiさんの記録楽しみにしてますねwink
2012/7/18 17:05
プロフィール画像
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この記録に関連する登山ルート

山滑走 中央アルプス [日帰り]
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
御嶽山、お池めぐりコース(田の原登山口基点)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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