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Yamareco

記録ID: 207402
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳敗退(><) & 甲斐駒ケ岳登頂(^^V

2012年07月14日(土) 〜 2012年07月15日(日)
 - 拍手
クロタン その他2人
GPS
15:29
距離
18.7km
登り
2,041m
下り
2,027m

コースタイム

1日目(仙丈ケ岳敗退&仙水峠偵察)

駒仙小屋キャンプ場8:30→長衛荘8:47→一合目9:01→二合目(分岐)9:19→三合目9:41(敗退・休息20分)
→下山開始10:09→二合目(分岐)10:35→林道登山口10:43→駒仙小屋キャンプ場10:53
(TTL△45分)

仙水峠偵察

駒仙小屋キャンプ場13:36→仙水小屋14:02→仙水峠14:31(休息13分)→折り返し14:49→仙水小屋15:08
→駒仙小屋キャンプ場15:35
(TTL△18分)

2日目(甲斐駒ケ岳ピークハント)

駒仙小屋キャンプ場6:08→長衛荘(TVで天候の情報収集15分)6:45→双子山8:45→駒津峰10:01→六方石
10:43→分岐(直登・巻き)10:46→山頂11:31(ランチ60分)→前峰(巻き路)12:38→摩利支天分岐13:08→摩
利支天13:23(天候回復・休息25分)→摩利支天分岐14:24→分岐(直登・巻き)14:47→六方石14:52→駒津峰
15:20(仙水峠へ下り)→仙水峠16:12(休息10分)→仙水小屋16:46→駒仙小屋キャンプ場17:27
(TTL+1:44)

3日目(撤収・帰路)

駒仙小屋キャンプ場→長衛荘→バスで戸台口へ。クルマで中央道・帰路。
天候 13日未明〜
時々雨。仙流荘から北沢峠はガス混じりの五月雨。気温はテン場で19℃程。終日雨混じ
りの最高24℃最低17℃。

14日
雨天混じりのぐずついた天気。西南西からの風が強く、時折本降り。13時頃には風は強いが
青空を覗かせる輝いた瞬間をみせる回復基調。風向きの主たるは西南西だが、それは仙丈
ケ岳と鋸岳の稜線の間を抜ける風が摩利支天で見事に分裂し引き裂かれる気流状態が続
く。気温は日が照ると25℃近く、ガスに巻かれ雨交じりだと20℃位


15日この日は夜明けから好天気の基調雰囲気。気温も高そうで夏の予感を感じさせる曇り
時々晴れ。

16日予備日。(惜しくもこの日、梅雨明け。)
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
マイカーにて中央道諏訪南ICから国道152号で戸台口駐車(仙流荘前)。
南アルプス林道バス乗り換え北沢峠行き。時刻表の始発は6:10だが、ヒトが集まれば
バンバン臨時便を出す臨機応変なお客さん受けの良いバス。

片道1100円+手荷物代200円。(コレ70Lでも30Lでも同じ金額。)


帰りはその逆。北沢峠7:20発で戸台口下車。諏訪ICから中央高速にて帰宅。
コース状況/
危険箇所等
届けは戸台口バスターミナルもしくは北沢峠トイレ前にあります。

長衛荘さんは燕山荘をスケールダウンさせる思いを起こさせるキレイな
山小屋さんでした。(TVで最新の天気予報を見られます。)

キャンプ場ではケータイ×。ワンセグ×。AMラジオ△。(駒仙小屋さん
がオープンしたら変わるかも?)です。

危険箇所はありません。

7/16現在。仙丈ケ岳への藪沢新道はスノーブリッジ(数箇所・未整備)の為
通行止めです。

甲斐駒ケ岳の直登コ−スは三点支持の基本が出来ていれば問題ありません。

ココをダブルストックを抱えたまま振り回すハイカーが多いので落下に備え
距離を離した方が無難です。



予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
夜明けの美和湖です。靄が神秘的。
2012年07月14日 04:56撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/14 4:56
夜明けの美和湖です。靄が神秘的。
既に第一駐車場は満車状態(5:14)
2012年07月14日 05:14撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 5:14
既に第一駐車場は満車状態(5:14)
バスはヒトが集まると半自動的に臨時便が出ます。(片道・運賃1100円手荷物代200円)
2012年07月14日 05:28撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 5:28
バスはヒトが集まると半自動的に臨時便が出ます。(片道・運賃1100円手荷物代200円)
結構な行列。
2012年07月14日 05:37撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 5:37
結構な行列。
「登山バス」そのものです。
2012年07月14日 05:46撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 5:46
「登山バス」そのものです。
北沢峠は登山の雰囲気いっぱい。
2012年07月14日 06:32撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 6:32
北沢峠は登山の雰囲気いっぱい。
まずはベース地へ。
2012年07月14日 06:34撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 6:34
まずはベース地へ。
せっせと設営。今回は語らいの場・タープのオプション付きです。
2012年07月14日 07:35撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 7:35
せっせと設営。今回は語らいの場・タープのオプション付きです。
スタンバイOK。いざ仙丈ケ岳へ。
2012年07月14日 08:30撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 8:30
スタンバイOK。いざ仙丈ケ岳へ。
お花はきれいです。
2012年07月14日 08:47撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 8:47
お花はきれいです。
一合目。(20分)標準時間25分。
2012年07月14日 09:01撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 9:01
一合目。(20分)標準時間25分。
二合目。(ここで37分)標準時間50分。
2012年07月14日 09:19撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 9:19
二合目。(ここで37分)標準時間50分。
N氏が私の異変に気づきます。
2012年07月14日 09:36撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 9:36
N氏が私の異変に気づきます。
メンバーは元気そのもの。私は半分死んでおります。(><)
2012年07月14日 09:40撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 9:40
メンバーは元気そのもの。私は半分死んでおります。(><)
三合目。60分標準時間15分早い。
2012年07月14日 09:41撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 9:41
三合目。60分標準時間15分早い。
ちょっと具合悪く。敗退(ココは山場を超えたので)比較的元気。
2012年07月14日 10:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 10:04
ちょっと具合悪く。敗退(ココは山場を超えたので)比較的元気。
目標の小仙丈ケ岳。
2012年07月14日 10:35撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 10:35
目標の小仙丈ケ岳。
戻ってきました。
2012年07月14日 10:43撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 10:43
戻ってきました。
樹木の歴史は山の歴史を刻んでいる生き証。
2012年07月14日 10:46撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 10:46
樹木の歴史は山の歴史を刻んでいる生き証。
ベース地に戻りました。
2012年07月14日 10:58撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 10:58
ベース地に戻りました。
13:30には既にスゲー張数!!テント村が出来ておりました。
2012年07月14日 13:30撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/14 13:30
13:30には既にスゲー張数!!テント村が出来ておりました。
長衛門レリーフ。この辺境の開拓者。
2012年07月14日 13:33撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 13:33
長衛門レリーフ。この辺境の開拓者。
時間余りで下見の偵察へ。
2012年07月14日 13:36撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 13:36
時間余りで下見の偵察へ。
仙水小屋の水力発電装置。
2012年07月14日 13:59撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 13:59
仙水小屋の水力発電装置。
仙水小屋さんです。
2012年07月14日 14:01撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 14:01
仙水小屋さんです。
樹林帯を行きます。
2012年07月14日 14:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 14:05
樹林帯を行きます。
ゴロゴロ岩帯です。蓼科山そのものです。
2012年07月14日 14:08撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 14:08
ゴロゴロ岩帯です。蓼科山そのものです。
皆・元気そのもの(^^V
2012年07月14日 14:17撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 14:17
皆・元気そのもの(^^V
仙水峠・摩支利天を望む。
2012年07月14日 14:31撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 14:31
仙水峠・摩支利天を望む。
主峰も見えてきました。
2012年07月14日 14:36撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/14 14:36
主峰も見えてきました。
一応、ここで戻ります。
2012年07月14日 14:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 14:49
一応、ここで戻ります。
「水ください」の掛け声と共に。
2012年07月14日 15:08撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 15:08
「水ください」の掛け声と共に。
正直・とてもおいしいで・す。
2012年07月14日 15:08撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 15:08
正直・とてもおいしいで・す。
幾つか渡沢します。
2012年07月14日 15:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 15:11
幾つか渡沢します。
自然そのものの素材の造詣。
2012年07月14日 15:19撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/14 15:19
自然そのものの素材の造詣。
キャンプ場へ戻り一杯♪彼の指先は(仮)を指しています。
2012年07月14日 15:35撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/14 15:35
キャンプ場へ戻り一杯♪彼の指先は(仮)を指しています。
今回のアラカルト。いやーベース地ならではの豊富さ。
2012年07月14日 15:47撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 15:47
今回のアラカルト。いやーベース地ならではの豊富さ。
明るいうちから盛り上がります♪
2012年07月14日 17:00撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 17:00
明るいうちから盛り上がります♪
小仙丈ケ岳を望む。
2012年07月14日 17:44撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 17:44
小仙丈ケ岳を望む。
反対側は甲斐駒ケ岳のピーク。
2012年07月14日 17:44撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 17:44
反対側は甲斐駒ケ岳のピーク。
ディナーの真っ最中(^^
2012年07月14日 17:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/14 17:54
ディナーの真っ最中(^^
他も盛り上がっております。
2012年07月14日 18:12撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/14 18:12
他も盛り上がっております。
翌朝のモーニング。
2012年07月15日 04:40撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 4:40
翌朝のモーニング。
雨天ですが強行スタンバイ。
2012年07月15日 06:45撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 6:45
雨天ですが強行スタンバイ。
コースは稜線伝いの直登コース。
2012年07月15日 07:46撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 7:46
コースは稜線伝いの直登コース。
またまた元気ハツラツです。
2012年07月15日 08:19撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 8:19
またまた元気ハツラツです。
双子山2630m。
2012年07月15日 08:45撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 8:45
双子山2630m。
雨と風が本格化します。
2012年07月15日 08:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 8:51
雨と風が本格化します。
雲がジャンジャンやってきます。
2012年07月15日 08:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 8:55
雲がジャンジャンやってきます。
樹林帯を抜けました。
2012年07月15日 09:14撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 9:14
樹林帯を抜けました。
駒津峰2750m
2012年07月15日 10:01撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 10:01
駒津峰2750m
主峰が見え隠れしてきました。
2012年07月15日 10:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 10:06
主峰が見え隠れしてきました。
尾根の様子は険しくなってきます。
2012年07月15日 10:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 10:11
尾根の様子は険しくなってきます。
こんだけ荒れてて元気なメンバー達。
2012年07月15日 10:13撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 10:13
こんだけ荒れてて元気なメンバー達。
天気の様子が変わってきました。
2012年07月15日 10:14撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 10:14
天気の様子が変わってきました。
切れた登山道。
2012年07月15日 10:34撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 10:34
切れた登山道。
皆・一生懸命です。
2012年07月15日 10:41撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 10:41
皆・一生懸命です。
分岐に来ました。
2012年07月15日 10:46撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 10:46
分岐に来ました。
巻き路組。
2012年07月15日 10:56撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 10:56
巻き路組。
我らはもちろん直登組。
2012年07月15日 10:58撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 10:58
我らはもちろん直登組。
なかなかやりがいがあります。山らしいですね。
2012年07月15日 11:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 11:07
なかなかやりがいがあります。山らしいですね。
こういう尾根伝いが続きます。
2012年07月15日 11:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 11:11
こういう尾根伝いが続きます。
遂に登頂(^^VV
2012年07月15日 11:31撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 11:31
遂に登頂(^^VV
山頂も賑わっております。
2012年07月15日 11:32撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 11:32
山頂も賑わっております。
祭っているお社の前でポーズ。
2012年07月15日 11:35撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 11:35
祭っているお社の前でポーズ。
一等三角点です。
2012年07月15日 12:13撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 12:13
一等三角点です。
ランチを摂った後、だんだん晴れてきました。
巻き路はハイカーの行列。
2012年07月15日 12:29撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 12:29
ランチを摂った後、だんだん晴れてきました。
巻き路はハイカーの行列。
天候回復と共にテンションあがります↑↑
2012年07月15日 12:45撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 12:45
天候回復と共にテンションあがります↑↑
巻き路の道導です。(とっても親切)
2012年07月15日 13:00撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 13:00
巻き路の道導です。(とっても親切)
山頂を振り返ります。
2012年07月15日 13:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 13:04
山頂を振り返ります。
摩利支天の分岐です。正面摩利支天。
2012年07月15日 13:08撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 13:08
摩利支天の分岐です。正面摩利支天。
摩利支天登頂と同時に天が割れました。
2012年07月15日 13:23撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 13:23
摩利支天登頂と同時に天が割れました。
主峰・甲斐駒ケ岳が全貌を現します。
2012年07月15日 13:24撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 13:24
主峰・甲斐駒ケ岳が全貌を現します。
栗原山を背景にポーズ。
2012年07月15日 13:30撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 13:30
栗原山を背景にポーズ。
鳳凰三山もハッキリ見えてきました。
2012年07月15日 13:30撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 13:30
鳳凰三山もハッキリ見えてきました。
仙丈ケ岳をバックに。
2012年07月15日 13:32撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 13:32
仙丈ケ岳をバックに。
テン場が見えます。
2012年07月15日 13:34撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 13:34
テン場が見えます。
摩利支天に次々とハイカーがやってきました。
2012年07月15日 13:47撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 13:47
摩利支天に次々とハイカーがやってきました。
相変わらずガスっている。仙丈ケ岳。
2012年07月15日 13:47撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 13:47
相変わらずガスっている。仙丈ケ岳。
摩利支天から、主峰甲斐駒ケ岳。
2012年07月15日 14:03撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 14:03
摩利支天から、主峰甲斐駒ケ岳。
天候はご機嫌モード。
2012年07月15日 14:28撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 14:28
天候はご機嫌モード。
分岐へ戻ります。
2012年07月15日 14:45撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 14:45
分岐へ戻ります。
六方石です。
2012年07月15日 14:52撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 14:52
六方石です。
シャクナゲがキレイ。
2012年07月15日 15:17撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 15:17
シャクナゲがキレイ。
駒津峰へ戻ってきました。
2012年07月15日 15:20撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 15:20
駒津峰へ戻ってきました。
駒ケ岳を振り返ります。
2012年07月15日 15:43撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 15:43
駒ケ岳を振り返ります。
仙水峠へ戻ってきました。
2012年07月15日 16:12撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 16:12
仙水峠へ戻ってきました。
昨日同様のゴロゴロ岩帯。
2012年07月15日 16:33撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 16:33
昨日同様のゴロゴロ岩帯。
樹林帯を抜けて・・・
2012年07月15日 16:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 16:49
樹林帯を抜けて・・・
沢のきれいな造詣を再び拝み。
2012年07月15日 17:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 17:07
沢のきれいな造詣を再び拝み。
ゴール・で・す。
2012年07月15日 17:27撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/15 17:27
ゴール・で・す。
駒ケ岳山頂を仰ぎ見ます。
2012年07月15日 17:33撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/15 17:33
駒ケ岳山頂を仰ぎ見ます。
最終日は早々に撤収。
2012年07月16日 06:52撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 6:52
最終日は早々に撤収。
北沢峠のバス停。
2012年07月16日 06:58撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 6:58
北沢峠のバス停。
皆帰り支度で待機中。
2012年07月16日 07:10撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 7:10
皆帰り支度で待機中。
バスも大混雑。
2012年07月16日 07:14撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 7:14
バスも大混雑。
途中、バスから南アルプスの異端児「鋸岳」
2012年07月16日 07:29撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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7/16 7:29
途中、バスから南アルプスの異端児「鋸岳」
甲斐駒の全景(中央奥の最高峰)
2012年07月16日 07:35撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 7:35
甲斐駒の全景(中央奥の最高峰)
戸台口。
2012年07月16日 08:23撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 8:23
戸台口。
ちょっと移動して・・
2012年07月16日 08:59撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 8:59
ちょっと移動して・・
街場の温泉施設へ。
2012年07月16日 09:01撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 9:01
街場の温泉施設へ。
こじんまりながらかけ流しの温泉です。
2012年07月16日 09:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 9:04
こじんまりながらかけ流しの温泉です。
宿泊も可能だったようです。
2012年07月16日 09:50撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 9:50
宿泊も可能だったようです。
食堂でマッタリ。
2012年07月16日 09:50撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 9:50
食堂でマッタリ。
すっかり天候もお宜しく・・・
2012年07月16日 10:18撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 10:18
すっかり天候もお宜しく・・・
空は夏の空になっていました。
2012年07月16日 10:19撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/16 10:19
空は夏の空になっていました。

感想

今回の元々プラン。北アルプス。
穂高連邦を上高地⇒岳沢⇒前穂⇒奥穂(泊)⇒北穂⇒(南稜)⇒涸沢(泊)⇒上高地。
↑の岳沢の岩領への取り付きと、前穂吊尾根のノースブリッジの渡り、トドメは北穂南稜からの下り(ココは絶対アイゼン必要)と判断。

全てのコースをほぼフルパッキングの15〜20Kg超での負荷。単独行ならまだしもアイゼンワークに慣れないメンバーを引き連れての判断はムリと断念。
(実際・昨年結成したチームジャンダルムのメンバーが同日に上高地から入山したが、写メのやり取りで悪天候のため小梨平で足止め食って様子。)

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そういう天候が余り優れない中、前夜に中央道からR152を南下し峠道に激を飛ばしながらの運転。戸台口に到着するも仮眠無しで、そのまま2番バス50分程揺られ半ばバス酔い状態で北沢峠入り。

北駒仙小屋キャンプ場で設営をキャキキャキ(ホントはフラフラ気味)終えて、そのまま朝食を頬張りロクに高度慣れする間もなくもなく比較的長丁場でなだらかな「仙丈ケ岳」を目指しました。

藪沢新道は数箇所のスノーブリッジで通行止め。仕方ないので尾根沿いの登り&標準タイムより3割増超のオーバーペースで歩いたのがドトメ(><)。

結局・3合目でザックデポしてチョイト隠れて嘔吐。(コレ・メンバーに内緒)。顔は引き攣るは足は縺れるはの典型的「高度に順応しきっていない状況。」

まあ、出すもん出したから、気は幾分晴れたけどこのまま5合目まで行って各自のペースで行って貰い、小屋で休めばOKと自分では判断したが、他のメンバーが私の顔色見て、撤退を決めました様子です。

不本意ながらも、恨めしながらも、徐々に高度を落してキャンプ場に戻り。数時間程の休息&仮眠。(この時小雨続きの天候に感謝。テント内は蒸し風呂にならずに済みました。)幾分、天候か回復し時々直射日光がテントに日が射すようになり、暑くてお目覚め。

ボーットしていたのでは何にしに来たのか?分らんので、マップみて雰囲気だけ味わおうと、仙水峠へ行ってみた。

途中「水下さい」の仙水小屋を経由し、蓼科山を思い起こさせるデッカイゴロゴロ岩の上をステップ刻んで仙水峠へ。目の前にドッカーンとそびえ立つ「摩利支天」の頂に圧巻。その奥に前峰と主峰甲斐駒が見えた時は感動もんでした。

まま体調も戻って、そのままピストンで折り返し、テン場でマッタリ食事等の晩餐で語らいながら18時には就寝です。


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起床2:30。天候はお宜しくもなく、時々ザァーと振り出します。そんな中朝食を作りながら・・・

「今日はやったる。」とも思いも、気象状況が掴めん事には・・・とヤキモキする状況。

ケータイ圏外(ドコモ) ワンセグオールアウト。AMラジオはかろうじてNHK第一のみ受信。結果時々雨の曇り基調。そうこうしている内にメンバー全員が起き出したので、一応・雨天・風強しの悪条件を見据えての装備で、決行する事になりました。

但し経路を逆にして、でTVや小屋のヒトの情報収集をしてから行く事に。

結果は市街地は午後から晴れ。まあ山は分らんけどね。幾分気も楽に持ってそのまま双子山への稜線伝い・九十九折の巻きを繰り返しながら高度を稼いでいきます。

双子山へ出た辺りで、バシバシ雨・風が強く、メンバーには防風体制を教えて、徐々に進んで進んで・・・駒津峰に到着した時はコースタイムより25分時間遅れの状態。(※雨の日は汗かかない位でちょうどよい。でないと立ち止まった時、急激に冷え込みます。)

ココからやややせ尾根のチョイ険しい稜線渡りになるので、雨で足元滑るのに注意しながら三点支持で確実に進みます。と、全貌が時々早い雲の流れの中でドドーンと見え出してきているじゃないですか。


いや圧巻なんてもんじゃないっす。

よくみると真っ白い岩肌の巻き路にカラフルなレインウェアで身を固めたハイカーが行列を連ねてよじよじ登っています。直登コースはまたこれ渋滞状態でスゲーヒトの多い事。


視覚的効果は雲の中から突然全貌が見える方がインパクトありますね。

メンバーもそれ見て一気にテンションアップ。分岐に来た時は迷うことなく直登コースで、クサリ等一切ない花崗岩の大岩のクラックや段差を手掛かり足掛かりにして登ります。楽しーい♪♪

段々雨⇒曇りになってきた頃に、遂に登頂で・す(^^V。

眺望も雲が切れてきて、ランチを摂り終わった頃にはアサヨ峰・鳳凰三山ははっきりと。盟峰「北岳」と「仙丈ケ岳」は最後までガスの中でしたが、摩利支天へのダイナミックな山の全貌にはとても感動的でした。

この山。燕岳のような花崗岩とハイマツのコントラストをもつ美しさを兼ねながら、穂高ような険しさ(実際は比較にならんが)と、ダイナミックな直登コースを堪能しての登頂と巻き路の美しさは他にはないと思います。


日本百名山を選定した深田氏が「わが国に駒ケ岳と名が付く山が多いが、その筆頭は甲斐駒だろう。」に相応しく、また行きたくなる一峰です。

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