氷ノ山

2019年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 10.5km
• 登り: 911m
• 下り: 901m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:16

7:17 福定親水公園
7:30 7:48 布滝
8:14 8:14 地蔵堂
8:29 8:30 木地屋跡
9:25 9:25 一口水
9:32 9:36 氷ノ山越
10:23 10:24 ヤキョウガ山
10:28 10:30 仙谷分岐
10:36 10:36 こしき岩
10:55 11:44 氷ノ山
12:16 12:18 神大ヒュッテ
13:05 13:06 一の谷休憩所
13:39 13:40 東尾根避難小屋
14:02 14:03 東尾根登山口
14:14 14:14 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
14:33 14:33 福定親水公園
14:33 ゴール地点

天候

曇のち小雨、下山してから晴れました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースは良く整備されていますが、雨で濡れていたので、思わぬ所に危険が潜んでいました。

その他周辺情報

帰路に温泉なども有りますが、残念ながら、事情により利用出来ませんでした。

写真

10/26 9:59

前日は但熊さんに寄って、卵かけご飯頂きました。

10/26 11:27

植村直己さんにも合って来ました。

10/27 6:06

そして、宿に泊まって、美味しい朝食を頂いて、出発です。

10/27 7:15

福定親水公園から、いよいよ登ります。

10/27 7:31

布滝にも足を伸ばして見ました。

10/27 7:43

不動の滝はかなり上に登らないと、ここでは音だけでした。

10/27 8:03

凄い木が有りました。

10/27 8:03

こんな感じです。

10/27 8:07

雪が積もるんですね。

10/27 8:10

晴れるかと思わせて、頂上方面は、完全にガスの中ですね。

10/27 8:18

椅子（イス）の木（笑）

10/27 8:23

台風で崩落したのでしょうか？

10/27 8:41

微妙に紅葉　爽やかです。

ブナ林でまったりしていたら、スマホと、業務用のガラケーから、緊急地震速報の警報が鳴り響きます。エッ？と思ったら、養父市の訓練でした。災害で無くて良かったです。

10/27 8:41

大好きなブナ林です。

10/27 8:48

水場です。

10/27 9:04

水場が続きます。

10/27 9:28

分岐です。

10/27 9:30

避難小屋が有りました。

10/27 9:39

10/27 9:52

立派なブナです。

10/27 10:05

10/27 10:20

杉が倒れて、そのまま生きています。根付いています。凄いですね。

10/27 10:49

何とか頂上に近付きました。

10/27 10:53

頂上の避難小屋です。ちょっとしたライブハウスの様に、人と熱気に溢れていました。

10/27 10:54

先週建替えられた三角点です。

10/27 10:55

神大ヒュッテ側も、ずっとガスです。結構寒い・・・

10/27 11:11

宿で用意して頂いたお弁当です。今までの登山の弁当では、一番の秀作です。嬉しいです。

10/27 12:10

杉の原生林。

10/27 12:15

神大ヒュッテ　鍵が掛かっていました。私の大学の山小屋も学生課に申請して、許可が出れば鍵を貰って、泊まっていましたね。

10/27 12:18

ここまで降りて来たら、ガスの下に降りたとみえ、展望が開けました。

10/27 12:27

苔の上に、紅葉がのって、良い感じです。

10/27 12:34

踏み跡が分からないですね。

10/27 12:34

紅葉も良い感じです。

10/27 12:48

10/27 12:48

氷ノ山も水が豊富ですね。

10/27 12:48

こんな感じで夢中になっていると、この下の1m程の石の先で、愛妻が唸っていました。石で滑って落下、さらに下の石で手首を骨折していました。

10/27 14:06

なので、ここまでの写真は有りません途中ブナの綺麗な尾根筋などあったのですが・・・

10/27 14:07

東尾根登山口まで何とか降りて来て、ここに愛妻を座らせて、親水公園まで走って車を取りに行きます。

10/27 14:33

愛妻を迎えに行って、結局、こちらには整形外科の当直の先生が居られない日でしたので、住まいの方の救急病院へ、安全運転で、急いで帰りました。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 タオル

感想

ＹＡすべエ

登り初めは、青空も顔を出し、結構、良い天気になるかも〜と、期待して、親水公園を出発、布滝も良い感じでした。
ブナ林では、淡く紅葉もして、楽しんで居りましたが、突如、スマホと、携帯から、あの地震の時の警報音がけたたましく鳴りました。
おや〜？と、思って、画面を確認しましたら、養父市の訓練との事で、ホッとしました。

水場が三連登場すると、程なくして、氷ノ山越の分岐と、避難小屋に到着です。
寒くなり、ガスにも覆われて来たので、ここでレインウエアを着て、登ります。
甑岩を越え、階段が現れると、いよいよ頂上ですが、ガスで全く見通しがきかず、ちょっと残念でした。

頂上には、先週更新した新しい三角点があり、写真に撮りました。
そして、避難小屋に入ると、小さなライブハウスに来たかの様な、人人人に、熱気でした。
それでも何とか、座る場所を確保する事ができ、宿で用意して頂いた、お弁当を開けてびっくり、かなりの力作です。
大体、どこのお弁当も、おにぎりに、たくあん、ウインナって感じなんですが、まず、おにぎりで無く、キノコのかやく飯でした。
そして、唐揚げ、キウイも付いていて、とても美味しかったです。

ガスに、風、小雨も降って来て、とても寒くなっていたので、暖かい昆布茶に、コーヒーも飲んで、人心地付いたところで下山です。
下山中、木道で愛妻が滑って転びました。小雨に、湧き水で登山道がぬかるんでいて、歩きにくいと云っていたら、また、何でも無いところで、愛妻が再び滑って転んでしまいました。

木、粘土質の土、石も滑り安いのが有るから、良く見て、気を付けて歩こうと云っていたのですが・・・一ノ谷の水場の付近で、写真を撮って、愛妻より遅れて行くと、愛妻が座り込んでいました。
1m程の石の上で、滑って、手から落ちたらしく、左手の手首が折れていました。
凄く痛がっていたのですが、何とか、頑張って東尾根登山口まで降りて来ました。

そこに愛妻を座らせて、私は親水公園に止めた車を取りに行き、養父市周辺の休日急患で見てくれるところを探したのですが、ちょうどこの日は、整形外科の先生が居ないので、無理との事でした。
色々考えると、住まいに近いところの方が何かと便利なので、住まいの方に問い合わせて、休日急患の整形外科の先生の待機している病院を教えて貰い、電話で打ち合わせをして、何とか診て頂く事が出来ました。
明日、再度、診察して今後の方針を決めるとの事でした。
そんなこんな大変な一日になってしまいました。