日没後恐怖の下山、、空木岳

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 10:14
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,307m
• 下り: 2,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 1:21
• 合計: 10:15

距離 22.3km 登り 2,307m 下り 2,308m

7:38 スタート地点
8:07 空木岳登山道取付地点
8:11 空木岳登山道入口
8:25 8:27 空木岳登山口駐車スペース
8:43 8:45 タカウチ場
9:14 池山尾根水場
9:42 尻無
9:50 マセナギ
10:41 10:46 大地獄
10:47 10:49 小地獄
11:22 11:24 ヨナ沢ノ頭
12:05 12:10 空木平カール分岐点
12:30 12:32 駒石
12:58 13:27 駒峰ヒュッテ
13:34 13:48 空木岳
13:53 13:54 駒峰ヒュッテ
14:12 空木平カール
14:32 空木岳避難小屋
14:43 14:44 空木平カール分岐点
15:17 15:21 ヨナ沢ノ頭
15:37 小地獄
15:40 15:48 大地獄
16:15 マセナギ
16:23 尻無
16:36 16:38 池山尾根水場
16:54 16:55 タカウチ場
17:09 17:10 空木岳登山口駐車スペース
17:20 空木岳登山道入口
17:27 空木岳登山道取付地点
17:53 ゴール地点

天候

快晴。てんきとくらすでA判定。標高が低い部分は雲がかかっていた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根ICまで高速。ICから駒ヶ根高原スキー場の駐車場までは割と近くて途中にコンビニが無かったので、IC近くのコンビニに寄って買い出しをしていった。

コース状況／危険箇所等

標高が低いところはぬかるんでいるところがあった。帰りにくるぶしまで埋まるほどの泥だまりに足を突っ込んでしまって家に帰ってから泥を払うのに苦労した。

途中鎖場があってここを手を使わずに登るのは無理。高所恐怖症の人は無理だと思われるくらい高度感がある鎖場なので注意。鎖場から切れ落ちたところにストックが落下していたが、ここでストックはしまった方が良い。

その他周辺情報

下山後は日帰り温泉、こまくさの湯を利用。こちらは2年前木曽駒ヶ岳に登った際にも利用しました。

とても人気がある温泉でこの日もとても混んでいました。食事と風呂がセットで1200円？のチケットを購入したのですがこちらで選べる定食にはサラダバーが付いていて、私はそれを3杯おかわりしました。殆どキャベツの千切りですがそれを青じそドレッシングとゴマドレッシングとサウザンドアイランドドレッシングの3種類で私は楽しみました。

風呂上りにこちらのロビーのテレビでラグビーワールドカップの日本対南アフリカ戦を観戦したのですがこちらが21時で閉店だったので、前半戦終了後急いで車を走らせ後半戦は諏訪湖PAで観戦。その日を登山を忘れるほど興奮しました。

写真

10/20 7:44

駒ヶ根高原スキー場の駐車場。朝7時過ぎの段階で10台くらいとまっていました。駐車場は無料でこちらにトイレは無かったような気がします。

10/20 7:45

ゲレンデの横を登っていきます。

10/20 7:47

駐車場からすぐのところに登山口があります。池山尾根登山口というんですね。登山ポストがありますがそこに入れる紙はここには無かった様な気がします。

10/20 8:33

登っていくと少し開けたところにでます。車も通れる林道と合流する地点でここにも登山口があります。ここに車を停めている人がいなかったので通行止めになっていたのかもしれません。

10/20 8:34

てんきとくらすA判定でしたが雲がかかっていて少し不安です。

10/20 10:31

少し登っていくと雲が開け晴れ間が見えやっとカメラで撮りたくなるようなポイントが出てきました。

10/20 10:37

まるで悪魔の木のようです。悪魔の木がなんだかわかりませんが、、。

10/20 10:40

ついに鎖場に到着。鎖・梯子・鎖の連続が来ると事前調べでわかっていたのでここから気を引き締めます。

10/20 10:41

パッとみるとどこが登るところがわからないのですがピンクのリボンが目印です。こんなの日が暮れたら無理ですね。

10/20 10:43

登山道にこの看板が沢山あったのですが、山頂まで何キロとか何号目とかいう看板が無いので先が見えません。

10/20 10:44

めちゃくちゃ晴れてきて最高の登山日和になってきました。気温もちょうど良い感じです。

10/20 10:44

通行止めの方向に行かないよう気をつけましょう。

10/20 10:44

登山道の横を撮りました。写真では分かりづらいかもしれませんが結構急な斜面です。

10/20 10:44

おそらく見晴台のような場所だったのでしょうが、ここから絶景はみられませんでした。

10/20 10:45

薄緑色のもじゃもじゃの苔。とろろ昆布と呼ばせてもらいます。

10/20 10:46

無骨な階段。よくこんなところに作ったものです。

10/20 10:46

ここが本日の最難関。この崖下にストックが落ちていて震えました。ここを下る時はさらに危険です。

10/20 10:51

縁起でもない怖い名前の尾根。

10/20 10:51

トレランできそうな割と平らな道もたまにあります。実際何人かトレランで降りてくる方とすれ違いました。

10/20 10:51

高度差が結構あるので急な斜面を登る行程が殆どでした。

10/20 11:00

斜面に黄色い足場が

10/20 11:00

10/20 11:00

倒れそうな木、というか倒れてる？

10/20 11:01

10/20 11:02

良い天気！

10/20 11:19

キノピオ

10/20 11:23

10/20 11:24

10/20 11:28

10/20 11:32

10/20 11:32

10/20 11:33

10/20 11:34

10/20 11:34

10/20 11:35

10/20 11:42

10/20 11:48

10/20 12:04

10/20 12:07

10/20 12:08

10/20 12:10

10/20 12:12

10/20 12:12

10/20 12:14

10/20 12:15

10/20 12:16

10/20 12:19

10/20 12:19

10/20 12:27

10/20 12:28

10/20 12:31

10/20 12:31

駒石

10/20 12:31

10/20 12:33

積木みたいな石だなぁ

10/20 12:36

土俵？

10/20 12:37

10/20 12:38

10/20 12:38

10/20 12:39

10/20 12:41

10/20 12:41

10/20 12:41

10/20 12:41

10/20 12:41

10/20 12:46

10/20 12:47

10/20 12:54

10/20 12:54

10/20 12:54

10/20 12:55

10/20 12:55

10/20 12:55

10/20 12:56

10/20 12:58

こちらで昼食をとりました。

10/20 12:58

10/20 13:00

10/20 13:00

10/20 13:32

雲の上

10/20 13:35

10/20 13:35

着いた山頂！

10/20 13:36

三角点タッチ

10/20 13:42

10/20 13:44

10/20 13:44

10/20 13:45

10/20 13:45

10/20 13:45

10/20 13:48

10/20 13:53

10/20 14:05

10/20 14:07

10/20 14:07

10/20 14:10

10/20 14:10

10/20 14:14

10/20 14:14

10/20 14:18

10/20 14:26

10/20 14:30

10/20 14:35

10/20 14:36

10/20 14:43

10/20 15:00

10/20 15:28

10/20 16:23

10/20 16:44

10/20 16:44

このあと暗くなり、スマホの明かりで降りることに、、恐怖の下山が待っていた

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

感想

bari*

昨年登ってほったらかしだった感想をコロナ禍の今思い出しながら記しました。

あと2時間くらい早く登り出していれば日没前に降りれたなぁ、とか。帰りの高速でラグビーワールドカップの南アフリカ戦が気になってパーキングエリアのテレビで見てから帰ったなぁ、とか今となっては懐かしい良い思い出。

しかし下山時に日が暮れた後、ヘッドランプを忘れたことに気づきiPhoneの明かりだけを頼りに友達と2人して恐る恐る下山したのは本当に情けない思い出なので2度と繰り返したくないです。