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Yamareco

記録ID: 208099
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
増毛・樺戸

暑寒別岳 暑寒荘コース

2012年07月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
20.0km
登り
1,543m
下り
1,530m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
とりあえず虫対策。
暑寒荘駐車場 トイレ有ります
2012年07月17日 06:06撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 6:06
暑寒荘駐車場 トイレ有ります
水洗です。
2012年07月17日 06:02撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 6:02
水洗です。
 暑寒荘駐車場 このときは知りませんでしたが、遭難騒ぎがあり、警察の方等集まっていました。
 出発時、Tシャツで登りはじめると半そでで大丈夫?蚊が多いよと言われました。虫よけしてるから大丈夫と出ましたが・・・。
2012年07月17日 06:06撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 6:06
 暑寒荘駐車場 このときは知りませんでしたが、遭難騒ぎがあり、警察の方等集まっていました。
 出発時、Tシャツで登りはじめると半そでで大丈夫?蚊が多いよと言われました。虫よけしてるから大丈夫と出ましたが・・・。
ツクバネソウ、終わりかけの花なのか?これを撮った時、自分に物凄い数の蚊と蚋が纏わりついているのを知る。かなり在ったので、ちゃんとした花もあったのだろうが、以後花を見る余裕すらない。
2012年07月17日 06:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 6:13
ツクバネソウ、終わりかけの花なのか?これを撮った時、自分に物凄い数の蚊と蚋が纏わりついているのを知る。かなり在ったので、ちゃんとした花もあったのだろうが、以後花を見る余裕すらない。
 想像を絶する蚊と蚋の量。人が見たら吸血昆虫をオーラのように纏っているように見えただろう。樹林帯内のクルマユリを一瞬で撮ったのが最後。
 歩いて振る腕の後ろに蚊がぶつかるのが判る。追い付かれないスピードで歩き続けるが、虫よけの甘かったザックとの間の背中を服の上から刺される。
2012年07月17日 06:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 6:16
 想像を絶する蚊と蚋の量。人が見たら吸血昆虫をオーラのように纏っているように見えただろう。樹林帯内のクルマユリを一瞬で撮ったのが最後。
 歩いて振る腕の後ろに蚊がぶつかるのが判る。追い付かれないスピードで歩き続けるが、虫よけの甘かったザックとの間の背中を服の上から刺される。
 全速力で歩き続け、5合目まででヘロヘロ、足が止まるが、とりあえず蚊が居なくなった。蚋だけになり、やっと普通の虫の多い山になる。
2012年07月17日 07:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 7:44
 全速力で歩き続け、5合目まででヘロヘロ、足が止まるが、とりあえず蚊が居なくなった。蚋だけになり、やっと普通の虫の多い山になる。
滝見台パノラマ
2012年07月17日 07:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 7:47
滝見台パノラマ
この辺で山岳救助隊の多数の人達とすれ違う。遭難者が居なかったので、ヘリで運ばれたようだ。
2012年07月17日 07:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 7:48
この辺で山岳救助隊の多数の人達とすれ違う。遭難者が居なかったので、ヘリで運ばれたようだ。
振り向くと増毛の町は雲海の下。
2012年07月17日 07:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 7:48
振り向くと増毛の町は雲海の下。
山頂方面にかかる雲が綺麗。
2012年07月17日 07:51撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 7:51
山頂方面にかかる雲が綺麗。
何故クロミノエンレイソウというのか判らなかったが、黒実のエンレイソウ?なのか
2012年07月17日 07:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 7:53
何故クロミノエンレイソウというのか判らなかったが、黒実のエンレイソウ?なのか
ゾウの鼻のようなミヤマホツツジ
2012年07月17日 08:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 8:00
ゾウの鼻のようなミヤマホツツジ
屏風岩、前回の春、この向こうで強風のため撤退した。
2012年07月17日 08:12撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 8:12
屏風岩、前回の春、この向こうで強風のため撤退した。
暑寒別から西暑寒パノラマ
2012年07月17日 08:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 8:13
暑寒別から西暑寒パノラマ
チシマキキョウ(花に毛があるので)
2012年07月17日 08:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
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チシマキキョウ(花に毛があるので)
屏風岩のコルでヤナギランが咲いていた。アップで。
2012年07月17日 08:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 8:18
屏風岩のコルでヤナギランが咲いていた。アップで。
少し下からあったコガネギク
2012年07月17日 08:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 8:19
少し下からあったコガネギク
山頂への最後の急登
2012年07月17日 08:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
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山頂への最後の急登
エゾオトギリ、ハイオトギリより花がかなり小さいです。
2012年07月17日 08:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
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エゾオトギリ、ハイオトギリより花がかなり小さいです。
オオバタケシマラン
2012年07月17日 08:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
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オオバタケシマラン
急登を登りつめるとお花畑の台地、ここのはチシマではなくシナノキンバイらしい。
2012年07月17日 08:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 8:48
急登を登りつめるとお花畑の台地、ここのはチシマではなくシナノキンバイらしい。
ここはレブンサイコが多い。
2012年07月17日 08:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 8:50
ここはレブンサイコが多い。
ミヤマオグルマ
2012年07月17日 08:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ミヤマオグルマ
ムカゴトラノオ
2012年07月17日 08:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ムカゴトラノオ
チシマキキョウ
2012年07月17日 08:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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チシマキキョウ
箸別コース分岐
2012年07月17日 08:55撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 8:55
箸別コース分岐
暑寒別山頂は更に奥
2012年07月17日 08:55撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 8:55
暑寒別山頂は更に奥
南暑寒と雨竜沼湿原が見える。
2012年07月17日 08:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
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南暑寒と雨竜沼湿原が見える。
リンネソウ
2012年07月17日 08:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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リンネソウ
ハイオトギリ、此処のはマシケオトギリというらしい。
2012年07月17日 08:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ハイオトギリ、此処のはマシケオトギリというらしい。
雪渓の周りを彩る花
2012年07月17日 09:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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雪渓の周りを彩る花
エゾシオガマ
2012年07月17日 09:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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エゾシオガマ
トウゲブキの奥にお花畑
2012年07月17日 09:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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トウゲブキの奥にお花畑
ミヤマリンドウ
2012年07月17日 09:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ミヤマリンドウ
エゾノサワアザミ?チシマアザミ?
2012年07月17日 09:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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エゾノサワアザミ?チシマアザミ?
山頂部のコガネギクは背が低く平たく咲いている。
2012年07月17日 09:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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山頂部のコガネギクは背が低く平たく咲いている。
暑寒別岳山頂。
2012年07月17日 09:09撮影 by  iPhone 4, Apple
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暑寒別岳山頂。
エゾツツジ、もう終わりかけ。
2012年07月17日 09:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 9:18
エゾツツジ、もう終わりかけ。
タカネヤナギ?
2012年07月17日 09:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
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タカネヤナギ?
ミヤマトウキ?オオカサモチ?セリ科は難しすぎる
2012年07月17日 09:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 9:21
ミヤマトウキ?オオカサモチ?セリ科は難しすぎる
チングルマとハクサンチドリ
2012年07月17日 09:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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チングルマとハクサンチドリ
こいつがさっぱり判らなかったが、ショウジョウバカマだと思うのだが、湿地帯のショウジョウバカマは赤くなる。でもこれはピンク。
2012年07月17日 09:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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こいつがさっぱり判らなかったが、ショウジョウバカマだと思うのだが、湿地帯のショウジョウバカマは赤くなる。でもこれはピンク。
たぶんショウジョウバカマ。でも、これを見てなんだろう?と言っていた人にショウジョウバカマと言ったら、違うといわれた。
2012年07月17日 10:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:00
たぶんショウジョウバカマ。でも、これを見てなんだろう?と言っていた人にショウジョウバカマと言ったら、違うといわれた。
以前、雲井が原で見たショジョウバカマはこんな色だった。茎を見るとショウジョウバカマだが、葉が無い。
2012年07月17日 10:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:01
以前、雲井が原で見たショジョウバカマはこんな色だった。茎を見るとショウジョウバカマだが、葉が無い。
イワイチョウ、アップで撮ると花が意外に複雑で綺麗。
2012年07月17日 10:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:02
イワイチョウ、アップで撮ると花が意外に複雑で綺麗。
ハクサンイチゲと南暑寒
2012年07月17日 10:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:03
ハクサンイチゲと南暑寒
こいつがここに在ることを忘れていた。フギレオオバキスミレ
2012年07月17日 10:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:04
こいつがここに在ることを忘れていた。フギレオオバキスミレ
カラマツソウ
2012年07月17日 10:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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カラマツソウ
ハクサンイチゲとセリ科、なんだろう?
2012年07月17日 10:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ハクサンイチゲとセリ科、なんだろう?
チシマフウロ
2012年07月17日 10:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:10
チシマフウロ
崩壊地のキクバクワガタを探して南暑寒方面へ下っていく。南暑寒とのコルに湿地が見える。
2012年07月17日 10:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:11
崩壊地のキクバクワガタを探して南暑寒方面へ下っていく。南暑寒とのコルに湿地が見える。
カノコソウ?
2012年07月17日 10:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:15
カノコソウ?
辛うじて残っていたキクバクワガタ 本当に崩壊している所にあるので近寄り辛い。
2012年07月17日 10:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/17 10:17
辛うじて残っていたキクバクワガタ 本当に崩壊している所にあるので近寄り辛い。
やっぱりカノコソウ?
2012年07月17日 10:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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やっぱりカノコソウ?
タカネナデシコ
2012年07月17日 10:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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タカネナデシコ
ホントの崩壊地
2012年07月17日 10:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ホントの崩壊地
右、群別と左、奥徳富岳。左の山がカッコよかったが、全くメジャーではないらしい。
2012年07月17日 10:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:21
右、群別と左、奥徳富岳。左の山がカッコよかったが、全くメジャーではないらしい。
崩壊地に咲くタカネナデシコと二つの山
2012年07月17日 10:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:22
崩壊地に咲くタカネナデシコと二つの山
サマニヨモギと奥徳富岳
2012年07月17日 10:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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サマニヨモギと奥徳富岳
ヤマハハコ
2012年07月17日 10:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ヤマハハコ
南暑寒への道、結構登り返し、距離がある。
2012年07月17日 10:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:25
南暑寒への道、結構登り返し、距離がある。
ウコンウツギ
2012年07月17日 10:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:38
ウコンウツギ
フギレオオバキスミレ、オオバキスミレは葉に切れ込みが無い。
2012年07月17日 10:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:38
フギレオオバキスミレ、オオバキスミレは葉に切れ込みが無い。
ハクサンイチゲ
2012年07月17日 10:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ハクサンイチゲ
アオノツガザクラは少ない
2012年07月17日 10:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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アオノツガザクラは少ない
ヨツバシオガマ
2012年07月17日 10:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ヨツバシオガマ
チングルマとイワイチョウ
2012年07月17日 10:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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チングルマとイワイチョウ
イワイチョウとチングルマ
2012年07月17日 10:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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イワイチョウとチングルマ
もう一度ピンクのたぶんショウジョウバカマと
2012年07月17日 10:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:42
もう一度ピンクのたぶんショウジョウバカマと
赤いたぶんショウジョウバカマ
2012年07月17日 10:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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赤いたぶんショウジョウバカマ
ショウジョウバカマっぽくないが、ショウジョウバカマだと思う。
2012年07月17日 10:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ショウジョウバカマっぽくないが、ショウジョウバカマだと思う。
ミヤマキンポウゲ
2012年07月17日 10:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 10:43
ミヤマキンポウゲ
ハイオトギリ
2012年07月17日 10:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ハイオトギリ
エゾシオガマが咲き誇っていた。こいつの群落は此処ならでは?
2012年07月17日 10:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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エゾシオガマが咲き誇っていた。こいつの群落は此処ならでは?
タカネトウチソウ
2012年07月17日 10:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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タカネトウチソウ
石狩湾の向こう右に雲の中に羊蹄が、真ん中余市?
2012年07月17日 11:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 11:02
石狩湾の向こう右に雲の中に羊蹄が、真ん中余市?
ウメバチソウがもう咲いている
2012年07月17日 11:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 11:21
ウメバチソウがもう咲いている
海の上に浮かぶ三角、利尻山
2012年07月17日 11:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 11:25
海の上に浮かぶ三角、利尻山
箸別コースのお花畑も見に行ってみる。
スゲも良く見ると綺麗なのだが、難しい。
2012年07月17日 11:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 11:32
箸別コースのお花畑も見に行ってみる。
スゲも良く見ると綺麗なのだが、難しい。
ミヤマダイコンソウ 辛うじて一輪
2012年07月17日 11:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 11:33
ミヤマダイコンソウ 辛うじて一輪
ウスユキトウヒレン
2012年07月17日 11:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ウスユキトウヒレン
ミヤマアズマギクも終わりかけ
2012年07月17日 11:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 11:40
ミヤマアズマギクも終わりかけ
こういうキク科も良く判らない。
2012年07月17日 11:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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こういうキク科も良く判らない。
タカネナデシコ
2012年07月17日 11:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
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タカネナデシコ
クルマユリ
2012年07月17日 11:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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クルマユリ
箸別コース、お花畑はもうイマイチになっていた。下で笹刈りをしている人たちが居た。お疲れ様です。
2012年07月17日 11:53撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 11:53
箸別コース、お花畑はもうイマイチになっていた。下で笹刈りをしている人たちが居た。お疲れ様です。
箸別コースの山頂への登り返し。ここもお花畑だが・・・。
2012年07月17日 12:08撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 12:08
箸別コースの山頂への登り返し。ここもお花畑だが・・・。
もう終わりかけていたが、マシケゲンゲ。
2012年07月17日 12:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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もう終わりかけていたが、マシケゲンゲ。
一応こいつを見るために暑寒別までやってきた。
2012年07月17日 12:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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一応こいつを見るために暑寒別までやってきた。
レブンサイコ開花状態。一応黄色い花だが・・・。
2012年07月17日 12:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/17 12:46
レブンサイコ開花状態。一応黄色い花だが・・・。
中腹を彩るのはシロバナニガナと黄色いハナニガナ。でもブヨが居るので止まりたくない。
2012年07月17日 13:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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中腹を彩るのはシロバナニガナと黄色いハナニガナ。でもブヨが居るので止まりたくない。
暑寒荘到着、朝ほどではないが、やはり吸血昆虫が居るので、中に避難する。
2012年07月17日 14:09撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 14:09
暑寒荘到着、朝ほどではないが、やはり吸血昆虫が居るので、中に避難する。
内部、物凄く綺麗。
2012年07月17日 14:11撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 14:11
内部、物凄く綺麗。
炊事場もあります。
2012年07月17日 14:12撮影 by  iPhone 4, Apple
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炊事場もあります。
一応源泉かけ流しということで、妹背牛温泉ベベルへ。500円シャンプーソープ付き。無料で氷入りの水飲めます。
2012年07月17日 16:46撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 16:46
一応源泉かけ流しということで、妹背牛温泉ベベルへ。500円シャンプーソープ付き。無料で氷入りの水飲めます。
重曹泉です。
2012年07月17日 16:52撮影 by  iPhone 4, Apple
7/17 16:52
重曹泉です。

感想

 何処へ行こうか考えていたが、そういえばマシケゲンゲ見た記憶が無い。でクロバナハンショウヅルは今年見たので、雨竜沼からではなく増毛、暑寒荘からとする。
 前日仕事終わり後、深川の道の駅まで行き車中泊。此処はコンビニもあるので、車中泊には便利。早朝おにぎりを買って増毛へ出発。一時間程度で増毛のローソンに到着。登る前の恒例となったシュークリームを食べて暑寒荘へ。
 暑寒荘に着くと小屋の前に数人と警察の人がいる。沢から上がって遭難したらしい(後で調べたら室蘭工大ワンゲル部が救助されたらしい。色々意見もあるだろうが、ともあれ無事で何より)。
 出発する時、地元山岳会っぽい人にTシャツで大丈夫かい?と言われたが、虫よけしたから大丈夫と出発したが、少しも大丈夫ではなかった。少し歩くと恐るべき虫の数、止まったらお終い。ツクバネソウとかゆっくり見たいものもあったのだが、そんな事は出来ない。腕を振って歩く肘から先の裏にペチペチと虫がぶつかるのが気持ち悪い。歩きながらザックヘッドに入れていた虫よけスプレーを出す時振り返ると、蚋と蚊の集団がオーラのように張り付いている。定期的にスプレーしながら(止まらず)、追い付かれないようにぶっ飛ばして登るが、五合目でスタミナ切れ。上手い具合に蚊が居なくなったが、蚋だけでも虫の多い山程度。救助のヘリが数機飛んでいたようだが、見る気にもならない。後はヘロヘロでダラダラ登る
滝見台付近で警察の救助隊とすれ違うが、登山者は居なかった。ヘリに乗ったらしい。屏風岩から花が少し変わりだし、ロープのある急登を登り山頂台地に出ると其処はお花畑。しかしマシケゲンゲは終わりかけ、それでも結構咲いている台地を歩き暑寒別岳山頂へ。
山頂には南暑寒別岳から登ってきた人が結構居た。雨竜沼の状態を聞くと、なんかイマイチらしい。随分詳しそうな人だったが、写真を撮るのに躊躇いもなくズカズカとコース外に踏み入るのを見て幻滅。
暑寒荘コースを後から登ってきた人が、ガイド地図を見て言ったキクバクワガタという言葉を聞いて思い出した。そういえば、南暑寒コースの途中、崩壊地で見た覚えがある。本当は早く降りて黄金山か雨竜沼まで行こうと考えていたが、下の吸血昆虫軍団を思い知ってうんざり、暇なので崩壊地まで降りてみることにする。途中、忘れていたフギレオオバキスミレやショウジョウバカマ?、イワイチョウなどに出会えた。しかし、急降下してたどり着いた崩壊地のキクバクワガタは終わりかけ。一、二輪しか咲いてない。しかし、タカネナデシコが綺麗に咲いている。
 山頂まで戻り、南暑寒から登ってきた人と暑寒から来た人と話しているうちに空気が澄んできて、利尻、羊蹄が見えだす。
暑寒から来た人は前日利尻、その前は富良野に登ったと言っていた。富良野で青い花の固有種を見たといっていたが、そんな花は無いはずだ。後でネットで調べるとエゾルリソウのことを言っていたらしい。しかし、何でこの花が固有種扱いされているのだろうか?岩場ではソコソコ見る花だが。ひどいのはエゾルリウルップソウと書いてあるのもあった。なんのこっちゃ。
 折角なので箸別も下ってみるが、もう盛りは終わり。こっちにもナデシコが咲いている。
 下りは虫に付かれたくないので、一直線に暑寒荘まで。中に避難させてもらい、車のキーを出してから即車に乗り、ローソンまで。そこで装備を解いて水分補給、ネットの情報を収集する。予報がはっきりしないので、次の山と温泉を決められないまま、行ったことのない留萌市に。留萌の温泉の評判がいまいちだったので、結局、妹背牛温泉ベベルへ。掛け流しっぽくないが、掛け流しらしい。平日だというのにそこそこ入っていた。
 休憩室でSTVの天気予報を見ていたら、宗谷晴れのち曇り。暑寒山頂で会った人の利尻の話が引っ掛かる。行くつもりだった十勝、東大雪は午後雨。ここは全く違う山域、利尻山が心を占めていく。最初から行けば明るいうちにオロロンラインを走れたのに、留萌のローソンでフィールドアクセスの利尻の地図をダウンロードしているうちにサンセット。天売か焼尻の灯台の光を見ながら一路稚内へ。
 思ったより早い時間に着いた稚内は曇りで風強し。稚内駅と一緒になった道の駅はフリースポットもあり、天気予報を確認すると微妙。失敗したか?と思いつつ、車中泊で眠りに就く。


 久しぶりに行った暑寒別岳は見慣れた大雪知床の植生と違い、花の盛りは過ぎたが新鮮で綺麗でした。特に山頂なのに湿生植物があるのは不思議な感じがした。
 良い山だが、やはり虫対策。薄荷とかユーカリ虫よけリングとか効くのだろうか?

 暑寒別岳山頂より↓

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コメント

お疲れ様でした。
暑寒別は、蚊、蚋のおかげでスピード山行になったようで、大変お疲れ様でした。
暑寒は、こちらで見かけない花が見れて面白いですね。
特にショウジョウバカマ、同じ場所で色違いを見られるなんて。

それにしても、次の日に利尻なんて、すごい体力と気力ですね。
2012/7/22 20:03
利尻へ行くのは良かったのですが
 今思えば暑寒別の山頂が湿地帯なようです。イワイチョウとか雨竜沼でも見られる花です。平らな山頂から暑寒コースと南暑寒コースに移動するだけで花が多少変わりますので、行った際には散策してみてください。
 利尻まで行くのはそれほど遠く感じなかったのですが、帰りがうんざりでした。しかし、花はそれほど期待していなかったのですが、シオガマギクやシュムシュノコギリソウ等感動モノでした。沓形コースもう一度行ってみたいものです。
でも帰りにピンネシリか礼文を挟んで明るいうちに帰れるスケジュールで行くべきですね。
2012/7/22 20:55
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