阿弥陀岳 南稜

2019年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 6.9km
• 登り: 413m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:01

9:14 無名峰
10:56 11:24 阿弥陀岳
11:26 11:29 西の肩（岩場）
11:33 11:39 西ノ肩
12:35 12:35 不動清水
13:07 13:14 御小屋山
13:25 13:25 美濃戸口・舟山十字路分岐
14:15 舟山十字路

舟山十字路から無名峰までのログがなかった…why?

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路駐車

コース状況／危険箇所等

ログ、切れちゃってます。

登山届は舟山十字路で出すことができます。

舟山十字路〜阿弥陀岳南稜〜阿弥陀岳はバリエーションルートです。
P3まではほぼほぼ一般ルートのような印象。ルート明瞭。
P1：P1を過ぎ鞍部にあるあたりがビバークには最適地。
P3：左のルンゼから巻くか直登という選択枝。ルンゼまでは壁のトラバース。ルンゼ内は凍っておりスリップのリスクは高い。中間部にリングボルトなどの支点が気付いただけで3つほどあり。日影で寒い。
P4：直登も可能のようだが、今回は左から巻いた。

阿弥陀岳〜御小屋尾根〜舟山十字路は一般ルート。
上部はハシゴやロープあり。だらだらと下る。

中央稜を下るはずが中央稜出合を二人して見落とす。

※天候によりコースの状況は変わります。装備やルートの選択は適宜自己判断してください。それぞれ経験、技術が違うので他人を頼りにしてはいけません。

写真

10/31 6:13

ここから先は登山の装備が必要です…きのこ狩り？の人もいましたが…

10/31 6:53

バリエーションルートなのに標識があります。

10/31 6:57

晴天につき北アルプスが良く見えます。明日はあの向こう側に行く予定。東側の斜面であれだけ白いから西側はどうなのだろう？

10/31 7:55

こんな斜面をダラダラと登ります。ほんとにダラダラ登ります。

10/31 8:24

立場山は展望がない。

10/31 8:24

立場山で修行中か？？

10/31 8:29

しも

10/31 8:36

目的地が見えてきた。どういう道をたどっていくのだろうと考えながら歩を進めます。

10/31 8:39

青ナギ。なぜここだけがこのような地形になっているのだろう？と義弟と話すが、特に答えはでなかった。そして調べもしないw

10/31 9:21

天気に恵まれていますな。

10/31 9:22

赤岳　天狗尾根かな？結構尖っていますね。

10/31 9:50

おそらくP2。左から巻くところですね。

10/31 9:50

こっちからの眺めは初めて

10/31 9:56

富士山と権現岳。
コンパクトカメラだとこれが限界か？それとも撮り手の問題か？

10/31 9:57

穂高連峰。槍ヶ岳と大キレットがランドマークになる。

10/31 10:06

P3にて義弟と富士山。なんか水平じゃないと思うんですけどね。いかがなもんでしょうか。

10/31 10:14

P3ルンゼ内は凍っているので気を遣う。

10/31 10:25

ということでビレイ。安心感がまるで違います。

P3のルンゼでビレイ中

10/31 10:45

P4…直登か、巻くか？まきましょう。

10/31 10:58

いつもの景色に近付いてきた。赤岳に雪が少し付いています。

10/31 10:58

雲の雰囲気が良いです。ツルネ、旭岳、ギボシ、権現岳、網笠山、南アルプス、富士山が望めます。

10/31 11:00

横岳もいつもと違う気がする。

10/31 11:05

一般ルートではありません。

10/31 11:06

横岳と硫黄岳

10/31 11:06

赤岳、手前は中岳。

10/31 11:08

キレットと権現岳と富士山。右奥は南アルプス。

10/31 11:09

阿弥陀様…ですか？

10/31 11:38

御小屋尾根。結構眺めが良い。

11/3 15:47

阿弥陀岳頂上にて360度カメラで撮影。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

感想

tetsuraw

義弟と予定を合わせるが、悪天候で延期の末10月31日になった。
実はアタクシは31日から4連休。
Day1阿弥陀岳南稜になった。
Day2〜4は北アルプスの最深部の水晶岳を目指す。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2088562.html
こんなどっぷり山に時間を割けるチャンスはなかなかありませんからねw

バリエーションルートの本によれば、南稜はバリエーションルートの入門だとか…しかも巻き道も多い。P3やP4を直登すれば巻くよりかなり楽しめる感じがした。P3ルンゼは凍り付いていたため、落ちれば致命傷なので緊張感がありホールドとステップの場所に気を遣った。日陰なので来年になるまでは凍り続けるのだろう。
帰りは中央稜を下る予定だったがまさかの見落とし…無難に御小屋尾根を下り、舟山十字路へ戻る。今度は積雪期かな。