雨乞岳


- GPS
- 04:13
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 859m
- 下り
- 846m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:13
天候 | 晴時々曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は前日夜と当日朝に少々雨が降った様で滑り易い場所が所々ありました。 武平トンネル西口〜クラ谷分岐、トラバース気味でアップダウンが多い、崖崩れ箇所迂回路あり。 クラ谷分岐〜七人山のコル、微妙なアップダウンあり。 七人山のコル〜東雨乞岳、やや急登、終盤は笹が増える。 東雨乞岳〜雨乞岳、笹が多い。 雨乞岳〜杉峠、前半は笹薮、後半は急坂あり。 杉峠〜千種街道〜コクイ谷出合、渡渉箇所有り、水量多い時は水没注意。 コクイ谷出合〜クラ谷分岐、全般に岩が多く尖った岩には要注意、崖崩れ箇所も多い、終盤はルート不鮮明。 |
その他周辺情報 | トイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.5L 炭酸水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
そろそろ比良や鈴鹿でも紅葉しつつあるようで天気の都合も考え雨乞岳へ行く事にします。
早め出発で土山から鈴鹿スカイラインを経て武平トンネル西口手前の駐車場に8:15着、ここに車を停めます。
序盤はトラバース気味な登りが多く崖際間近な場所が多く足元には十分注意します。植林が薄れ徐々に二次林が多くなると紅葉もチラホラとし出します。
クラ谷分岐からすぐの谷は更に荒廃が進んでいましたが注意して通過、その後もアップダウンとトラバースでは足元注意で進む。
沢沿いに再び出るとすぐに軽い倒木が有り根本を乗り越えてすぐ渡渉する。
今日は体調も良く肌寒い位なので快調に進み七人山のコルで水分補給を入れます。
ここからすぐが急坂で辛く乗り切れば展望が望めるもガスも迫ってきている。
東雨乞岳ではガスの中で展望は望めず、雨乞岳への途中辺りで雲が去り晴れ間が戻る。
雨乞岳に着くと幸運な事にガスも晴れて鈴鹿の山々を展望出来ました。
気温が低かったので早々に下山します、笹藪を抜ければ好展望な尾根から急峻な尾根へと変化します。
滑り易い場所が多く急坂もあるので転倒には気を付けます。
笹峠からは千種街道を朝明方面へ下ります、途中紅葉は浅めながらも愉しめました。
コクイ谷出合では軽い昼食で和み、コクイ谷道で帰ります。
御在所岳へ上がろうかとも考えていましたが残り体力が不安だったのと気分的にも満足したので無理はしません。
しかしコクイ谷道は安心な道とは言えず、岩場が多いので十分注意します。
そしてクラ谷分岐に戻り紅葉を愉しみつつ足元にも注意して武平トンネル西口へと至りました。
花はシロヨメナ(終盤)が咲いていたのみでした。
紅葉は風が強い稜線は散り気味、谷地ではまずまず見頃を迎えていました。
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