高千穂峰〜霧島登山その2

2019年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 5.5km
• 登り: 608m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:40

12:58 高千穂河原
12:58 12:58 高千穂河原ビジターセンター
13:00 13:05 霧島神宮古宮址
13:14 13:15 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
13:28 13:35 森林限界
14:01 14:02 御鉢(火口壁到達点)
14:08 14:09 御鉢
14:20 14:20 脊門丘（鞍部）
14:51 15:04 高千穂峰
15:27 15:27 脊門丘（鞍部）
15:38 15:38 御鉢
15:46 15:53 御鉢(火口壁到達点)
16:16 16:17 森林限界
16:26 16:26 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
16:35 16:35 霧島神宮古宮址
16:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー。高千穂河原ビジターセンターの駐車場は午後の時点では空いてました。

コース状況／危険箇所等

高千穂河原の道はよく整備されてます。お鉢の麓はガレ場の上に新燃岳からの噴石があり、足場は良くないです。高千穂峰の麓はザレ場で足が滑り、歩きにくいです。

写真

11/10 12:48

高千穂河原ビジターセンター前に来ました。高千穂峰に向かいます。

11/10 12:54

霧島神宮古宮跡の鳥居。

11/10 12:55

今日は天孫降臨御神火祭です。その照明機材。

11/10 12:56

お祭りだから、もっと人出があるかと思ったのですが、普通でした。

11/10 12:59

霧島神宮古宮跡です。高千穂峰をご神体とするだけあって、背景ばっちりです。

11/10 13:00

青空が綺麗です。

11/10 13:01

古宮跡は跡地なので建物はないです。

11/10 13:01

お祭りの準備万端です。

11/10 13:01

お焚き上げの準備もできてます。

11/10 13:02

中岳、新燃岳方面。こちらもお山がどーん。

11/10 13:04

ここからが高千穂峰登山道の始まりです。

11/10 13:14

紅葉がいい感じです。

11/10 13:27

お鉢の麓まで来ました。手前ザレ場、奥がガレ場。

11/10 13:27

お鉢の稜線がきれいな弧でした。

11/10 14:04

ガレ場をヒイヒイ言いながら登って、お鉢に着きました。

11/10 14:04

お鉢周りです。

11/10 14:04

お鉢。怖くて中覗いてないです。

11/10 14:04

霧島連山が一望できます。韓国岳、高いですね。

11/10 14:09

お鉢。高さ感あります。

11/10 14:10

お鉢の稜線。道は平たんで歩きやすいのですが、風の通り道では体が持っていかれます。当日は風は無い方だと思うので、強風下ではやばいです。

11/10 14:18

お鉢をめぐって、一度下ります。いよいよ本山です。

11/10 14:20

高千穂峰自体は穏やかですが、道がザレてます。

11/10 14:21

麓の神社。昔の霧島神宮跡地です。昔はここに神宮があったと思うと、すごさを感じます。

11/10 14:22

いよいよ最後の登りです。

11/10 14:48

高千穂峰に登頂しました。

11/10 14:48

天の逆鉾と日の丸と青空。いい天気だー

11/10 14:48

これが有名な逆鉾なのですね。ありがたや。

11/10 14:49

韓国岳と新燃岳。

11/10 14:49

韓国岳では新燃岳の火口が見えましたが、こちらでは見えないのですね。

11/10 14:50

裏手に三角点がありましたので、ぺしぺし。

11/10 14:51

お鉢の全景が見えます。

11/10 14:51

霧島連山。お鉢、中岳、新燃岳、韓国岳。

11/10 14:51

日の丸は青空に映えますね。

11/10 14:48

こちらは避難小屋。

11/10 14:54

ずいぶんと年季が入ってます。隣に携帯トイレのブースもあります。

11/10 15:04

名残惜しいですが、下山します。お鉢のガレ場下りにちょっと憂鬱でした。

11/10 15:06

下り途中のお鉢。すごい。

11/10 15:07

足元、ザレ場で滑ります。

11/10 15:24

途中で神主さん一行とすれ違いました。天孫降臨御神火祭を山頂でも行います。

11/10 15:26

下りました。

11/10 15:29

上りは見る余裕がなかったお鉢ですが、下りではせっかくなので、覗いてみました。

11/10 15:29

深いですね。やっぱり怖い。

11/10 15:35

この時間でも山頂でお祭りに参加される方と多くすれ違いました。

11/10 16:18

ザレ場下りました。下りは案外楽に下りられました。目印がおかげですね。

11/10 16:19

ススキがいい色です。

11/10 16:34

登山道を下りました。

11/10 16:38

古宮鳥居まで下りてきました。この後は登山装備を下ろして、天孫降臨御神火祭に参加してきます。

11/10 17:03

夕焼けに焦げる高千穂峰も良いですね。

11/10 17:06

当日は日曜日とあって、たくさんの方が参加されてました。

11/10 17:28

お焚き上げ点火。

11/10 17:29

夕焼けの鳥居。

11/10 17:47

お焚き上げしてます。

11/10 17:58

霧島太鼓の熱演。見事でした。

11/10 18:11

天岩戸の神楽です。

11/10 18:11

天照大御神が隠れられました。

11/10 18:16

天岩戸から天照大御神が出てきました。

11/10 18:19

高千穂峰の行事が終わって、下山する方々のヘッドランプの列が綺麗に灯ってました。闇夜の灯はすごく目立ちました。

11/10 18:23

お焚き上げの火はこの後、一部はお餅を焼く火になってました。

装備

個人装備

グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ GPS

感想

Specter

高千穂峰に登ってきました。
1年前にも計画はしたのですが、天候不順で止めました。そのリベンジになります。
その時は高千穂河原の散策で終わったのですが、ちょうど御神火祭の翌日で、それで天孫降臨御神火祭の存在を知りました。

今回は御神火祭に合わせて計画したのですが、天気も良く、よいお祭り日和になりました。
当初は山頂での御神火祭参加を考えていたのですが、初めて上る山で勝手がわからないし、夜の山歩きは未経験なので、日のある内に登山することにしました。

高千穂峰の山登り時間から楽な登山行を推測していたのですが、実際はお鉢上りのガレ場がきついし、高千穂峰のザレ場もきつい、ハードな山行でした。
でも、地元の方は小中学生の遠足で上るそうです。すごい。

でも、お鉢の稜線は見事だし、頂上からの景色もよく、さすがは天孫降臨の地である風格ありました。楽しい山行でした。

天孫降臨御神火祭はお宮の方で参加しました。大変荘厳な式で、その後にお焚き上げや霧島太鼓、神楽の披露もあり、参加してよかったです。

コメント

purplegreen

天孫降臨御神火祭
Specterさん　はじめまして
前日に高千穂峰に登ったので、翌日の天孫降臨御神火祭すごーく気になってました

あの装束でザレザレガレガレの山を登り、
帰りは暗闇の中ヘッドランプで下りてくる神主さん、大変そう…
そして霧島九面太鼓に神楽と見応えあるお祭りですね

令和へと変わったまさにその年に、この高千穂峰に登りお祭に参加できたこと、
心に残る素晴らしい思い出ですね
私も写真でちょっぴり雰囲気味わわせて頂きました
ありがとうございました