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Yamareco

記録ID: 210514
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰山 夜叉神登山口-御座石鉱泉

2012年07月27日(金) 〜 2012年07月28日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:19
距離
20.2km
登り
1,983m
下り
2,302m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7/27(金曜)

08:28 夜叉神登山口〜ジグザクと緩く高度を上げると
 夜叉神峠へ出て、北に進路を変えるとすぐに夜叉神峠小屋
 白峰三山側の眺望
09:31 夜叉神峠小屋 数分休憩
 ここからまた樹林帯に入りずっと上りが続きます。
 斜度は余り有りませんが、長い道程が杖立峠まで続きます。
 途中尾根から外れるようにピーク(2001m)を巻いています。
 国土地理院のルート表記と違っていますが、尾根に上がる踏跡には
 気が付きませんでした。
10:30 ベンチがあったので朝ごはん。
 2回目の朝ごはんを食す(といってもスープとパン)

10:48 杖立峠は、踏跡が3方向に分岐。
  大崖頭山2386mへの方向
  苺平への方向
  名無し?2177mの方向にわかれます。
  上りは迷わないと思いますが、下りは注意した方が良さそうでした。
  指導標は有りますが。。。

12:07 苺平へ(12:22まで15分程度お休み。食事も少し)
  杖立峠から少し下って、上りになりますが、ここも長い坂道。
  足元に岩が多くなってきますので、暗い足元に注意。

  苺平で少し腹ごしらえ。
  苺平は辻山方面への踏跡と縦走ルート方面への踏跡が有ります。
  辻山は、眺望が良いとの事ですが、本日はガスが出ている為期待出来ず断念。

12:50 南御室小屋到着です。
  水場に大量の水が出ています。非常に美味しいし、冷たい。
  南アルプスの天然水で水を少し浴びる+飲む。


7/28(土曜)
起床3時過ぎにトイレに目が覚めて。
小屋外にあるトイレに出て俄然ヤル気がでてきました。
満点の星空でして、東側には明けの明星も綺麗。後で調べたら、
その少し↑には木星も見えていた模様。実際明るい★が2つ。
どっちだ?と思いながら、近視を悔やんでたりする・・・。
今度から双眼鏡持ってこよっと。

03:55 小屋出発。僅かに東の空が白み始めるが登山道は真っ暗
04:45 森林限界超え。眺望が出てきて、日ノ出間近
  東側の地平線というか雲の上は曙色。
  暫し見とれる
04:52 砂払いのピークで暫し見とれる(日ノ出)
05:14 薬師ケ岳の標識がある場所 5分程休憩
06:04 観音ケ岳 
07:08 赤抜沢ノ頭
07:21 地蔵ケ岳 のオベリスクの下 チョット御飯休憩 20分位
08:16 鳳凰小屋 水を頂き休憩 5分程
09:40 燕頭山 5分程休憩
 ここから急坂。頻繁に休憩が入る
11:54 御座石鉱泉に到着です。膝がァという状態

水が豊富なルートでして、本当に美味しい天然水。
天候 7/27 曇り時々晴 一時雨
7/28 晴
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●往路
電車
1,620円
◇高尾(東京)
| 中央本線(東日本)(大月行) 34.7km
| 05:14-05:51[37分]
| ↓
◇大月 [3分待ち]
| 中央本線(東日本)(甲府行) 46.3km
| 05:54-06:43[49分]
| ↓
■甲府

バス
1,380円
7:00 甲府駅

8:12 ほぼ定刻に到着 夜叉神峠登山口
山梨交通バス 運行期間注意
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2012hirogawara.htm#a


●復路
帰り(御座石鉱泉⇒⇒韮崎まで) 運行期間注意
http://www.y-c-k.com/tozan.html
運賃
大人1,500円 荷物代200円
1日3本 
12:30のバスにギリギリ間にあう。(お風呂も頂きました)

帰りも普通電車で。。。
コース状況/
危険箇所等
登山口:夜叉神
 登山ポスト、自販機、お風呂有り。

下山口:御座石鉱泉
 お風呂有り、一軒宿で飲み物はフロントで。
 バスのチケットはフロントで購入。
 バスはマイクロバス。路面が荒れており、下手に寝るとムチ打ちになる。
 あと、バスの運転手さん、結構飛ばすので怖かった。
 スレ違いで、急ブレーキも。危なっかしいぞ、、、あの路線は。
2012年07月27日 08:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 8:36
2012年07月27日 08:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2012年07月28日 16:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2012年07月28日 16:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2012年07月27日 09:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 9:30
南御室小屋にあったオニユリ・・・
2012年07月28日 16:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:39
南御室小屋にあったオニユリ・・・
2012年07月28日 16:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:40
シラビソが混じり始めた感じ。
地図では、尾根を歩く筈のルートですが、明らかに尾根を外しています。
2012年07月28日 16:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:40
シラビソが混じり始めた感じ。
地図では、尾根を歩く筈のルートですが、明らかに尾根を外しています。
ながーい坂道に一箇所だけあったベンチ。
良い感じの場所にあったので思わず休憩。
2012年07月28日 16:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:40
ながーい坂道に一箇所だけあったベンチ。
良い感じの場所にあったので思わず休憩。
沢山集まってきた小鳥。種類がわからない。
2012年07月28日 16:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:40
沢山集まってきた小鳥。種類がわからない。
2012年07月28日 16:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:40
杖立峠の指導標です。
2012年07月28日 16:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:40
杖立峠の指導標です。
2012年07月28日 16:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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少し足場がガレておりますが、斜度は余り有りません。
2012年07月28日 16:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:41
少し足場がガレておりますが、斜度は余り有りません。
2012年07月28日 16:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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苺平はシラビソだらけ
眺望はありません。
2012年07月28日 16:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:41
苺平はシラビソだらけ
眺望はありません。
お世話になった南御室小屋です。
水場が直ぐソバ。
2012年07月28日 16:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
7/28 16:41
お世話になった南御室小屋です。
水場が直ぐソバ。
オニユリ
2012年07月28日 16:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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オニユリ
小屋の中
2012年07月28日 16:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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小屋の中
本日は、比較的余裕有り。
2012年07月28日 16:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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本日は、比較的余裕有り。
がまの岩という標識
2012年07月28日 16:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:41
がまの岩という標識
富士山は見えておりました。
2012年07月28日 04:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 4:46
富士山は見えておりました。
2012年07月28日 16:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:42
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なんだか既に入道雲
2012年07月28日 04:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 4:50
なんだか既に入道雲
綺麗なもんです。
2012年07月28日 16:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 16:42
綺麗なもんです。
2012年07月28日 16:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:43
砂払で拝む日の出。
本日は、薬師岳小屋の方が数名
2012年07月28日 16:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 16:44
砂払で拝む日の出。
本日は、薬師岳小屋の方が数名
白峰三山に光が指してきましたので撮影
2012年07月28日 16:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:44
白峰三山に光が指してきましたので撮影
次の瞬間にこっちの方が綺麗じゃんってまた撮影
2012年07月28日 16:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 16:45
次の瞬間にこっちの方が綺麗じゃんってまた撮影
??こっちの方が良いか?
2012年07月28日 05:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 5:03
??こっちの方が良いか?
スミレが真っ黄色なんですけど、コレなんだろう。
2012年07月28日 16:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:45
スミレが真っ黄色なんですけど、コレなんだろう。
観音ヶ岳?の影が写ってたので撮影
2012年07月28日 16:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:45
観音ヶ岳?の影が写ってたので撮影
薬師岳に到着
2012年07月28日 16:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:46
薬師岳に到着
タカネビランジ チョット白い
岩陰に。まだつぼみもあり。

2012年07月28日 16:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 16:46
タカネビランジ チョット白い
岩陰に。まだつぼみもあり。

ココにも、あそこにもって感じです。
稜線に出たら沢山みました。
2012年07月28日 16:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 16:46
ココにも、あそこにもって感じです。
稜線に出たら沢山みました。
付近には、シャクナゲも転々と。
ハクサンシャクナゲとかも。
2012年07月28日 16:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:46
付近には、シャクナゲも転々と。
ハクサンシャクナゲとかも。
八ヶ岳も今日は天気がよさそうです。
2012年07月28日 05:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 5:17
八ヶ岳も今日は天気がよさそうです。
2012年07月28日 16:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:47
2012年07月28日 05:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 5:23
2012年07月28日 05:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 5:31
ほぼ360℃撮影
2012年07月28日 05:34撮影
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ほぼ360℃撮影
タカネビランジ
こっちの方が少し色がよく出ておりました。
2012年07月28日 16:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 16:47
タカネビランジ
こっちの方が少し色がよく出ておりました。
2012年07月28日 16:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:47
暑そう・。・
2012年07月28日 16:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:47
暑そう・。・
ゴゼンタチバナっていうお花だそうです。
アオノツガザクラというお花も沢山見ました。

2012年07月28日 16:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:47
ゴゼンタチバナっていうお花だそうです。
アオノツガザクラというお花も沢山見ました。

観音ケ岳で漸く甲斐駒ケ岳がハッキリと見えてきます。
2012年07月28日 16:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
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観音ケ岳で漸く甲斐駒ケ岳がハッキリと見えてきます。
2012年07月28日 16:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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砂地の九折がハッキリと見えている、地蔵岳。
2012年07月28日 16:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 16:48
砂地の九折がハッキリと見えている、地蔵岳。
これから歩く稜線。
赤抜沢ノ頭と高嶺という名前になっております。
2012年07月28日 16:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:48
これから歩く稜線。
赤抜沢ノ頭と高嶺という名前になっております。
一応
2012年07月28日 16:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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一応
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飛びそうで飛ばない小鳥。
2012年07月28日 16:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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飛びそうで飛ばない小鳥。
なぜ飛ばない?
2012年07月28日 16:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 16:48
なぜ飛ばない?
地蔵岳への登り返しのスタート地点。
2012年07月28日 16:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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地蔵岳への登り返しのスタート地点。
2012年07月28日 06:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 6:38
赤抜沢ノ頭への稜線も真っ白い岩場で綺麗でした。
2012年07月28日 16:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/28 16:49
赤抜沢ノ頭への稜線も真っ白い岩場で綺麗でした。
少し段差のある岩場です。
2012年07月28日 16:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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少し段差のある岩場です。
赤抜沢ノ頭に到着
2012年07月28日 16:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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赤抜沢ノ頭に到着
赤抜沢ノ頭からオベリスク
2012年07月28日 16:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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赤抜沢ノ頭からオベリスク
地蔵岳の賽の河原。子宝祈願とのこと。
2012年07月28日 16:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:50
地蔵岳の賽の河原。子宝祈願とのこと。
少し登ってみました。確かにチューリップ見たいなのですが、コレ登れるとのことでしたが、本日はまだ誰もいませんでした。登れる勇気は凄いな。
2012年07月28日 16:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:50
少し登ってみました。確かにチューリップ見たいなのですが、コレ登れるとのことでしたが、本日はまだ誰もいませんでした。登れる勇気は凄いな。
上りはとんでもなくキツそうな砂地。
九折になっていて、少し砂は締まっていますが、それでもキツイと思う。この斜度で砂地は。
2012年07月28日 16:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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上りはとんでもなくキツそうな砂地。
九折になっていて、少し砂は締まっていますが、それでもキツイと思う。この斜度で砂地は。
2012年07月28日 16:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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御座石鉱泉ルートは細いトラバース道メイン。
緑の苔むした山の中を歩く印象。
2012年07月28日 16:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:51
御座石鉱泉ルートは細いトラバース道メイン。
緑の苔むした山の中を歩く印象。
御座石鉱泉へのルートはなかなか古いルートの様。
こんな崖にルートを作っているのですが、少し朽ち気味の場所もちらほら。指導標は余り無いのですが、基本的に迷い込む様な雰囲気の場所は少ない
2012年07月28日 16:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:51
御座石鉱泉へのルートはなかなか古いルートの様。
こんな崖にルートを作っているのですが、少し朽ち気味の場所もちらほら。指導標は余り無いのですが、基本的に迷い込む様な雰囲気の場所は少ない
ありゃ。これは崩落しちゃっています。
一応左側に鎖が付いています。
2012年07月28日 16:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:51
ありゃ。これは崩落しちゃっています。
一応左側に鎖が付いています。
2012年07月28日 16:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:51
燕頭山2105m
ここからの下りはヒザに来ました。
ここからストックに頼りました。ヒザが結構キツかったので、1本だけですが、助かりました。
しかしキツかったァ。
2012年07月28日 16:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:51
燕頭山2105m
ここからの下りはヒザに来ました。
ここからストックに頼りました。ヒザが結構キツかったので、1本だけですが、助かりました。
しかしキツかったァ。
2012年07月28日 16:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 16:52

感想

>>感想
 平日登山(学生さんは夏休みだけど)です。
今時の一般路線バスに比べたら、明らかに古いバスなんですけどね。
エアコンは効いているのですが、登坂になるとスピードが出ないことと相まって、
ラジエータファンからの逆流と思われる暑い風がぶわぁと巻き込んでくる。
あっつと思って窓を開けて暫くすると夜叉神峠。でも3名だけ下車。

甲府駅からのバスは9割位着席状態です。そこに芦安駐車場で更に詰め込みで
乗車率が150%位な感じ。古いディーゼルエンジンのバスなんで、登攀になると
シフトチェンジする度に、ミッションから変な音するし・・・こういうバス路線の
過酷さを感じるバスの旅でした。

>>登山ルート
 夜叉神峠⇒地蔵岳まで 比較的安全なルートだと思います。
 岩場は多少有りますが、いずれもステップは多く問題は有りません。
 少し高低差がある岩場もありますけど普通だと思います。

●夜叉神峠〜南御室小屋
 平日ということもあってか、非常に静か。
 上りの斜度は鳳凰山のルートでは、初心者向きだそうです。
 実際には、なが〜い上りを淡々の登る感じです。

 夜叉神峠小屋につくと、白根三山が迎えてくれます。
 
 ただ、ココ以外では、ほぼ眺望は無く、広めの登山道と綺麗な緑の森を歩く。
 それだけです。まぁ盛り上がりも無いのですが、それはそれで。

●南御室小屋〜地蔵岳
 薬師岳の手前に薬師岳小屋があるのですが、その手前に砂払があります。
 砂払いまでは、樹林帯の中です。ライトを頼りに歩きましたが、危険な箇所は
 無かったように思います。
 砂払いの手前が、森林限界ですが、ワクワクしますね。
 砂払のピークで、全部見えます。今回はコチラで日の出を迎えました。
 
 後は稜線歩きって感じです。コチラも比較的安全です。
 砂地+岩場も幾つかありますが、いずれもステップもしっかりあって
 問題にはならないかと思います。
 
●地蔵岳⇒地蔵小屋
  地蔵岳(正式には標識の場所)までのルートにある砂場。
 あれは、上りはきつそうですね。宝永山の上りを思い出しました。
 粒度は、宝永山の方が荒くて足も埋まっちゃう感じですが、それでも
 地蔵岳への上りの斜度+砂地は、最後の上りとしては絶望的な疲労感が
 出そうです。下りで良かったと思った反面、一回は登ってみておきたいとも
 思えますが・・・

●地蔵小屋⇒御座石鉱泉
 地蔵小屋の親父さんに伺った所、「滝を見たいなら、ドンドコ沢だけど、
 森を見たいなら御座石鉱泉だよと。」+「下るのは大変だヨォ」で
 即座に、御座石鉱泉に決定。12:30のバスにも間に合うよと教えて
 頂きましたけど、結構キツかったなぁ。
 テント担いだお兄さんと何度か「キッツいねぇ」と言いながら、やっとこさ
 降りた感じです。

 一部崩壊したルートを迂回するルートができていました。
 基本的には、トラバース気味に下るのですが、若干上り下りを繰返し、
 燕頭山2105mを過ぎると、急降下が始まります。ここからがキツかったし
 長かったですね。頼む・・・もう終わってと高度計を何度見たことか。

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