ウノタワ〜大持山〜妻坂峠 紅葉の尾根歩き

2019年11月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:30

8:00 名郷
8:35 8:40 石灰工場跡地
9:10 0:00 白岩集落廃屋
10:00 10:10 鳥首峠
11:05 11:15 ウノタワ
11:45 0:00 横倉山
12:00 0:00 大持山の肩
12:15 12:20 大持山
12:30 13:10 大持山の肩
14:00 14:10 妻坂峠
14:50 15:00 一の鳥居（武甲登山道入口）
16:30 横瀬駅

天候

晴天、微風暖か。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き：大宮駅5:36−5:58川越駅6:00−6:38東飯能駅6:58−国際興業バス
　　　−7:45名郷バス停
帰り：横瀬駅16:43−西武秩父線−17:25東飯能駅17:31−18:02川越駅18:06
　　　−18:30大宮駅

コース状況／危険箇所等

★石灰工場跡地〜鳥首峠
全体的にしっかりした急な坂道が続く、険しい。沢を3本越えますが、台風で2か所崩れ方が増えたようです。
★鳥首峠〜ウノタワ〜大持山の肩
おおきな急登、急降下が数回、険しい。今回、ウノタワや横倉山への稜線は鮮やかな紅葉ロードでした。
★大持山の肩〜妻坂峠
下り一辺倒、前半はまあ穏やかな下り坂、後半は土嚢を敷いた急坂の連続が厳しい。前半は穏やかな紅葉の森を下る雰囲気。
★妻坂峠〜一の鳥居
幅広でしっかりした、歩き易い峠道。台風で沢渡り直前の山道が寸断、上に迂回出来ないので、背丈くらいの高さの泥斜面をズリズリ降りてから、沢を渡りました。
★一の鳥居〜横瀬駅
6キロの車道歩き、長い。工場群が続く舗装道路は石灰で白く滑りやすい。大型ホッパートラックが頻繁に走るので、白線内側や側溝を跨いだり、はたまた反対車線に行ったりして、大きく逃げました。

写真

11/14 7:56

名郷バス停に到着。トイレ、登山届ポストがあります。

11/14 8:11

直接ウノタワに行ける山中林道は橋の崩落で通行止。

11/14 8:37

30分車道を歩いて、石灰石工場跡地。登山口は右手。

11/14 8:50

砕石運搬トロッコのレールもほとんど撤去されました。

11/14 8:54

沢を渡る木橋は、崩れかかっていて通行禁止。

11/14 9:10

白岩の廃屋の間、山道を探しました。

11/14 9:11

山道の崩れは無く、しっかりしてる。

11/14 9:15

ここの沢は以前から、ガレ石の上を歩いて行く記憶。

11/14 9:29

倒木をまたいだあと、山道に這い上がりました。

11/14 9:51

法面をジグザグに急登、頭の上に土留めが見えて、鳥首峠はもうすぐ。

11/14 9:57

「鳥首峠」到着、一本の紅葉がお迎え。

11/14 10:26

鳥首峠からの急登を過ぎると、紅葉が始まりました。

11/14 10:35

大きく伐採された、鉄塔の跡地。

11/14 10:35

大持山からの西尾根でしょうか、斜面が紅葉。

11/14 10:52

尾根道の両側が広葉樹。

11/14 10:53

陽光が当たり、鮮やか。

11/14 10:54

紅葉のトンネル。

11/14 10:57

小ピークから、正面に大持山、右に武川岳。ここからウノタワに急降下。

11/14 11:03

「ウノタワ」に着きました。風も無く穏やか。

11/14 11:04

大きな広葉樹の黄葉。

11/14 11:12

光が反射。

11/14 11:14

先行者お二人が食事、こちらは大持山の肩で昼食にしようと思い、ウノタワを出発。

11/14 11:18

ウノタワからすぐの急登、足下もザレていて、息が上がります。

11/14 11:22

緑や白、黄色、紅色に空の青。

11/14 11:22

急坂にも元気が出ます。

11/14 11:25

登り切ったところから眺望。

11/14 11:27

空に映える。

11/14 11:27

緩やかな尾根歩き、そろそろ紅葉が無くなって来ました。

11/14 11:45

緩やかなピーク「横倉山」。手作り標識が無いと分からない。

11/14 12:04

「大持山の肩」に到着。大持山と妻坂峠方面の分岐点。

11/14 12:02

眺望が開けている。

11/14 12:13

先に大持山に行きます。もうすぐ山頂。

11/14 12:14

「大持山山頂」誰も居ない。眺望ナシ、樹間に武甲山が見える。

11/14 12:23

大持山の肩に戻ります。

11/14 12:33

大持山の肩で景色を見ながら昼食。ハヤシメシのゆで卵乗せ。

11/14 13:10

肩の下に一本の紅葉。

11/14 13:13

連続する下り坂。

11/14 13:24

ウノタワの辺りより、控え目。

11/14 13:26

紅葉の林の向こうに「武甲山」。

11/14 13:34

快適な下り坂。

11/14 13:46

一転、土嚢が敷かれた急下降。滑り易く、ハードな下りが続く。

11/14 13:57

「妻坂峠」。名郷方面通行止めになってませんが、林道の橋の崩落にぶつかったら目も当てられない、左手の一の鳥居、生川に下ります。

11/14 13:57

妻坂峠のお地蔵さん。説明板には1747年に建てられたとのこと。

11/14 14:12

さすが峠道、石垣もあり、しっかり造られている。

11/14 14:14

歩いても揺れない。

11/14 14:29

大きな沢のところ、山道寸断。ズリズリと沢面に降りて渡りました。

11/14 14:39

林道の横断。林道の方が大きく割れている、林道の先はガードレールが宙に浮いてました。

11/14 14:47

林道に合流。

11/14 14:50

無事「一の鳥居」に下山。車は6,7台停まっていました。

11/14 14:50

有名になった、オオカミの狛犬。

11/14 14:50

こちらは苔がびっしり。

11/14 15:05

これから横瀬駅まで、6キロの車道歩き！先は長い。延命水で顔を洗いました。

11/14 15:12

車道の崩落。あやうく通行止めですね。

11/14 15:21

石灰、炭カル、砕石などの工場が次々と、大型トラックも頻繁に走る。

11/14 15:36

廃サイロの頭に武甲山。

11/14 15:56

一の鳥居から車道歩き1時間、やっと自販機がありました。これで元気！。

11/14 16:00

振りむけば「武甲山」。

11/14 16:27

横瀬駅脇の道路から、新型秩父特急ラ・ビュー入線。

11/14 16:34

だいぶ陽が落ちてきた頃「横瀬駅」に到着。車道歩き1時間半、長かった！。

11/14 16:41

10分待ちで飯能行の普通電車。無事山行終了、お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

ベースレイヤー ドライレイヤー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 薄手保温着 防水ウィンドシェル 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 水1ℓ＋保温ボトルお茶0.35ℓ ガスコンロ シェラカップ 折畳みイス コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 山地図 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 一本ストック カメラ

感想

kiha52

紅葉のウノタワから大持山、妻坂峠を歩きました。
ウノタワ、大持山は新緑や冬枯れの頃、何度か来ましたが、ヤマレコで紅葉のレポを見て、初めてこの時期に歩きました。
奥武蔵は杉の植林が多いですが、この稜線はブナやナラ（違いは分からない）カエデの自然林、想像以上の素晴らしい紅葉でした。天気が良く、澄んだ青空に、鮮やかに映えてました。