ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 211103
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山(日光湯元温泉から往復)久々の百名山

2012年07月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:51
距離
13.4km
登り
1,471m
下り
1,456m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:53 湯元ビジターセンター
06:20 登山口
07:18 外山鞍部
08:06 前白根山
08:32 五色沼避難小屋
09:39 白根山
10:24 五色沼避難小屋
10:55 前白根山
11:20 外山鞍部
12:30 登山口
12:41 ビジターセンター
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場
ビジターセンター前の無料駐車場。50台くらい止められそうです。
   朝六時前で10台くらい止まっていました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト
スキー場入口にあります。

コンビニ
以前は、中禅寺湖にあったそうですが今は無く、いろは坂より上にはありません。

登山口〜外山鞍部
ずっと急な登りでガレているので登りづらく、かつ落石など危険です。

外山鞍部〜前白根山
尾根伝いの道で歩き易く、危険な箇所は有りません。

前白根山〜五色沼避難小屋
基本的に下りで、危険な場所は有りません。

五色沼避難小屋〜白根山
急な登りで注意が必要です。不安定な石も多く、
落石は危険です。
(前日、松木沢から皇海山コースの下見)
2
(前日、松木沢から皇海山コースの下見)
湯元の駐車場から出発です。本日は急な登りが予想され、緊張気味です。
湯元の駐車場から出発です。本日は急な登りが予想され、緊張気味です。
ほぼ一緒にスタートしたグループ。登り口で休憩していました。私はそのまま急登に進みます。
ほぼ一緒にスタートしたグループ。登り口で休憩していました。私はそのまま急登に進みます。
きつい登りの間は写真を撮る心の余裕が有りません。これ一枚でした。
きつい登りの間は写真を撮る心の余裕が有りません。これ一枚でした。
尾根にたどり着き、急登は終わりです。途中あった女性にキツイですねと声を掛けられ、本当にと返すも声が裏返っていました。
1
尾根にたどり着き、急登は終わりです。途中あった女性にキツイですねと声を掛けられ、本当にと返すも声が裏返っていました。
尾根はこんな道。
尾根はこんな道。
天狗平というそうですが、平というほどの地形でもなさそうです。
天狗平というそうですが、平というほどの地形でもなさそうです。
前白根山に向かいます
前白根山に向かいます
いよいよ白根山が見えてきました。急な登りと地図にありますが、確かに!でも今までの登りと比較すれば距離が短いので何とかなるでしょう。
3
いよいよ白根山が見えてきました。急な登りと地図にありますが、確かに!でも今までの登りと比較すれば距離が短いので何とかなるでしょう。
皇海山のアップです。霞んでしまっているのが残念です。
1
皇海山のアップです。霞んでしまっているのが残念です。
白錫尾根方面
前白根山から
展望はいいです
白根山が大きくなります。
1
白根山が大きくなります。
風が強いのですね。傾いています。
風が強いのですね。傾いています。
花はあとで調べます。(他の方の写真からつけてみました)マルバシモツケ⇒シラネニンジン?
花はあとで調べます。(他の方の写真からつけてみました)マルバシモツケ⇒シラネニンジン?
タカネニガナ
五色沼です。綺麗ですね。
3
五色沼です。綺麗ですね。
コマクサ
ハクサンフウロ
五色沼への分岐
避難小屋。中は見ていません。
避難小屋。中は見ていません。
白根山への登山口方面に向かいます
白根山への登山口方面に向かいます
白根山を見上げて
白根山を見上げて
何気に見上げると空が青い。本日は雲が多いのに、この瞬間だけ晴れています。やはり高山から見上げる空は色が違いますね。予想通り。
6
何気に見上げると空が青い。本日は雲が多いのに、この瞬間だけ晴れています。やはり高山から見上げる空は色が違いますね。予想通り。
山頂奥社。
完全に曇ってしまいました。午後から雨が降るようなので、急いでおりますか。
1
完全に曇ってしまいました。午後から雨が降るようなので、急いでおりますか。
久々の2500m越えでした。
4
久々の2500m越えでした。
ピンボケですが22度です。
ピンボケですが22度です。
山頂は広いですが、岩場です。
山頂は広いですが、岩場です。
弥舵ヵ池方面に降りたかったのですが、道が分からず、ウロウロ。結局岩場のようなので来たルートで戻ることにします。
弥舵ヵ池方面に降りたかったのですが、道が分からず、ウロウロ。結局岩場のようなので来たルートで戻ることにします。
イワヒバリがいたのですが、逃げられた。
イワヒバリがいたのですが、逃げられた。
鹿です。みんなが近づいても写真集を撮っても逃げません。
1
鹿です。みんなが近づいても写真集を撮っても逃げません。
前白根山に戻ってきました。
前白根山に戻ってきました。
再び天狗平
もう一度荒れた道を下ります。
もう一度荒れた道を下ります。
写真で解りますか?結構坂です。
写真で解りますか?結構坂です。
歩きづらい道が続きいます。
歩きづらい道が続きいます。
ビジターセンターに戻ってきました。山バッチは金色を選択。
ビジターセンターに戻ってきました。山バッチは金色を選択。

感想

このところ、低山が続いていました。せっかくの夏山の季節なのだから
どこかに行きたい気持ちはあるものの、土曜日は疲れから動けず、
日曜日に遠出すると月曜日にこたえます。
金曜日から三連休、ここしか高山に行くチャンスはないということで
北岳を狙っていました。
でも、身内に不幸があり栃木に行くことになり、それならばということで
一泊して日光白根山に行って来ました。

葬式でこんな話も不謹慎ですが、久々に会った従兄弟たちとは山の話
ばかりしていました。地元ということで、みんな白根山に上っており、
きついだの、楽勝だのいろいろ吹き込まれます。
結局、楽勝午前中で往復可能というありがたいお言葉がプレッシャーと
なってしまいました。

この時期、日光湯元は学生の団体予約で直前に宿の確保は難しそう
でした。
いろは坂より上にはコンビニもないために、食糧を確保するためには
早朝登る必要があります。結局、宿を日光にとり朝方湯元に上がりました。

スキー場の横を登って行くのですが、若い人のグループに煽られ、
スピードをつけての登りになります。
若者グループは登り口で休んでしまいましたが、こちらはそのまま
スピードをつけたままの500mの登りに入ってしまいました。
この登りは結構きついです。
角度が急なうえに、石が浮いているために、落石には要注意です。

登りきると尾根伝いの道になり前白根までは問題なく着きます。
前白根からは絶好の展望でした。
好きな皇海山も見えて、いい感じです。
奥白根が目の前に見えますが、厳しそうです。
それでも、大したことないような気がしていました。
それは間違いだということはすぐ気がつきます。
ちょっと登り下りはあり、奥白根の厳しい登りにたどり着きます。
疲れた足には、ちょっときつかったです。
それでも、何とかゆっくりと足を出してい行くことで頂上まで
たどり着きます。

というか、じつは頂上近くの見晴らしの悪い場所で、昼食にしました。
最近、いつも失敗するエネルギー調達不足に陥り、あとちょっと
ができずにこんな状況でした。

360度見晴らしが良さそうな場所でしたが、生憎ガスが出てきており
見晴らしは悪くざんねんでした。前白根山ではまだ晴れていたのですが
白根山での展望を期待してあまりよく見ていなかったのが惜しまれます。

計画を作成した時にはこの後血ノ池地獄方面を考えていましたが、
弥陀ヶ池を目指そうとして、探していましたが分からず断念。
結局、来た道を戻ることにしました。
でも今地図を見ると山頂駅方面に行けあ良かったのですね。
勘違いしました。

外山からの下りは登り危険で、選択しない方がよいと思います。
登りで通っていたので予測ができて我慢しましたが、初めて通る道だったら
精神的にきつかったように思えます。

帰りにはせっかくだから湯元で温泉に入りたかったのですが、
夏休みなので帰路が渋滞するのではないかと心配で入らずに急いで帰宅しました。
もちろん、自動車運転なので今回はビールなしで、コーラでした。
スカッとさわやかコカコーラで、ビールとは違った爽快感がありますね。
あとを引かないし、これはいいことに気付いたと思っています。

今年は仕事の都合から、遠出はこれで最後になるでしょうか?

今週の鳥
 イワヒバリ、その他

  今回は、双眼鏡をぶら下げていたのですが、ほとんど使用せず。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2310人

コメント

お疲れさまでした!
toratora48さん・・・今晩は

お身内の御不幸、御悔み申し上げます。

それにしても、ただでは帰って来ないのが

百名山の一座を確保してくるなんて
山頂からの展望は残念でしたが、登りの爽快感?と
頂上の涼しさを満喫したようですね
それと下山後の炭酸(コカ・コ−ラ)・・アルコ−ルが
入っていないのがチョット残念だったようですが

今週あたりは甲武信かと?かってに思っていたのですが?なんて・・・アハハ!

奥白根からの大展望をもう一度見に行くようですね、
秋にでも

ご葬儀+山行・・・お疲れさまでした!
2012/8/3 0:00
いいところついていますね
take77さん、こんばんは。

身内の不幸といっても2,3年意識がなかったような
もので、まったくと言って暗い雰囲気は無かったです。
まったくもって同窓会のようなものでした。


甲武信ケ岳ですね、実は逃げているんですよ。
なんとなく。
すごーい抵抗感があります。
なんといっても、今年は調子が悪い。
長距離、角度の高い山が疲労感が大きいです。
実は、足底筋は痛みがでなくなっています。
そのへんは前進しているのですけど。

コカコーラ、結構いいですよ。
酒もポカリスエットも、飲みだしたら止まらない。
でもコカコーラは、一定量を飲むと
ピタッと止まります。
何でしょうね。
病みつきになりそうです。

今週末は女房を誘っています。
何回も断られていますが。
2012/8/3 0:39
toratora48さん、はじめまして
先週はお疲れ様でした!
避暑のつもりで行ったのに、2500m越えても暑かったですね〜
東側から登るのは菅沼コースより大変そう
我が家は候補にも挙げませんでした(笑)
従兄弟さんたち、午前中楽勝って・・どんな体力一家ですか〜

toratora48さんが撮られた白い花、
前日赤薙山で見かけたシラネニンジンぽいような気がします♪
2012/8/3 8:32
頂上は22度でした
nyagiさん、こんにちは。

暑かったですね、汗を絞りっぱなしでした。
それでも頂上は22度でした。
運動が激しすぎるのでしょうか?

無責任な従兄弟ですよね。
前半はその言葉にライバル心を燃やしてしまい、
結構疲れてしまいました。
往復7時間、私には限界でしょうか。

お花の名前、ありがとうございます。
結構図鑑もある(借り物も含む)のですが、
どうやって調べれば良いのか検討がつきません。
花の色が同じであれば、みんなその花のように
思ってしまいます。
徐々に覚えていかないとダメですね。

是非またどこかで!!
2012/8/3 12:56
最近ご無沙汰
toratora48さん、こんにちは。

日光白根山、登って良し、眺めて良しの山ですよね。
最近ご無沙汰です。。。
ロープウェイ利用の日光白根山は、比較的楽に高山の
展望を楽しめるため、山好きにしたい人を連れて行く
のに最適と思っています

松木沢からの皇海山、だいぶ前から歩いてみたいと
思っているルートなのですが、日帰りは難しく、
なかなか実現できません。

もう、登山の後のコーラ、これはかかせませんね。
色々な炭酸飲料を試してみましたが、コーラに勝る
ものなしです。
2012/8/5 6:17
ほんとうは
youtaroさん、おはようございます。

いま、笠ケ岳のすごいレコを拝見してきたところでした。
今回のコースも結構疲れたのですが、
笠ケ岳のコースを見ると、こちらはちょこちょこっと
という感じですね。
それでも山好きでない人を連れていくと、
山嫌いになっちゃいそうなコースでした。

栃木に行かなければならなくなった時点で、
ほんとうは松木沢を第一に考えていました。
でも、ピストンは怖そうなこと、
銀山平に降りるとタクシー?
など考えて止めてしまいました。
とりあえず、松木だけ見ておきたく行ってきました。

やはりコーラですね。
私もこの良さを実感しました。
不思議にビールを飲みたく感じませんでした。
これで、運転無ならビール、有ならコーラ。
どっちでもOKでしょう。
2012/8/5 7:30
toratora48さんこんばんは
3年前に菅沼から一度登りました。
好きな山の一つですが、車の運転が億劫なので遠ざかって
います。
眺望は残念でした...360度のパノラマは素晴しい
ですよ!
コーラで盛り上がっていますね!
私は塔ノ岳からバカ尾根を下山して最初の自販機のネク
ターが大好きです〜長いこと行っていませんが
2012/8/6 22:00
前白根山までは良かった
kurihさん、おはようございます。

前白根山までは良かったんですよ。
でもどうせ白根山からも見えるだろうからと
ゆっくりせずに、先に行ってしまいました。
残念でした。

ネクターですか、懐かしい名前ですね。
味が思い出せません。
ピーチ味でしたっけ?

今度探して見ます。
2012/8/7 9:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら