紅葉の源次郎岳（上日川峠〜勝沼ぶどう郷駅）

2019年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 15.7km
• 登り: 406m
• 下り: 1,513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:48

距離 15.7km 登り 421m 下り 1,530m

10:34 上日川峠
10:43 砥山峠
11:12 11:13 中日川峠
11:38 1627m峰(ゴウロ沢ノ頭)
11:45 NTT日川中継所
11:53 12:00 下日川峠
12:14 杣坂峠
12:19 源次郎岳・下日川峠・嵯峨塩温泉分岐点
12:30 13:15 源次郎岳
13:43 源次郎平
13:56 オツタテ
14:36 14:38 恩若ノ峰(温石ノ峰)
14:42 14:44 塩山勝沼分岐
16:21 勝沼ぶどう郷駅
16:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾（8：02）‐（9：042）甲斐大和
甲斐大和駅（9：20）＝（バス/1020円）＝（10：00）上日川峠
但し、すずらん昆虫館手前で林道一部崩落のためバスの乗換えとなりました。
そのため、上日川峠の到着時間は30分程遅れました。

コース状況／危険箇所等

・上日川峠〜嵯峨塩鉱泉分岐：歩き易い快適なハイキング道
・嵯峨塩鉱泉分岐〜源次郎岳：ヤセ尾根もあるが短区間
・源次郎岳〜恩若ノ峰：山頂直下は標高差約150mの急降下。落ち葉が重なり滑り易く要注意。ロープを頼りに下りるべし。
・恩若ノ峰〜勝沼：オートルートコースどおり尾根から勝沼カントリーへ下るべし。そのまま尾根を進むと倒木地獄が待っている、既に道は消滅している

写真

11/17 10:35

上日川峠（ロッジ長兵衛）はハイカーでいっぱいも殆どは大菩薩へ

11/17 10:37

ただ一人日川尾根から源次郎岳を目指す

11/17 10:42

奥の駐車場左手から砥山方面へ

11/17 10:50

砥山の山頂は巻きますが反射板横を通過

11/17 10:50

左下に大菩薩湖

11/17 11:13

一旦林道に出て暫く進む

11/17 11:14

少し先に中日川峠と下日川峠方面への標識

11/17 11:17

樹林から白峰三山

11/17 11:18

残り葉少ないですが綺麗なカラマツ林

11/17 11:46

鉄塔が見えてきました

11/17 11:50

NTT鉄塔横から正面の広い保守用道路へ

11/17 12:04

保守用道路から再び源次郎岳への山道へ

11/17 12:21

嵯峨塩鉱泉（登山口との標記）分岐

11/17 12:21

古い道標

11/17 12:23

分岐から源次郎岳への尾根

11/17 12:25

綺麗な紅葉

11/17 12:26

通過したヤセ尾根を振返る

11/17 12:30

この尾根周辺は紅葉がとても綺麗

11/17 12:31

丁度見頃でしょう

11/17 12:32

ブナの紅葉はボリューム感あり

11/17 12:37

山梨百名山の源次郎岳に到着

11/17 12:36

今回のルートで初めてお会いしたお二人が直前に到着された模様

11/17 12:40

山頂部は木が切り開かれとても広い

11/17 12:38

三角点

11/17 12:36

大菩薩方面

11/17 12:42

富士山と三つ峠山

11/17 12:41

逆光ですが富士山のアップ

11/17 12:37

八ヶ岳

奥秩父主脈が一望

11/17 12:40

奥秩父の金峰山と五丈岩

11/17 12:40

此方は甲武信ヶ岳

11/17 12:45

南アルプス北部（甲斐駒ヶ岳〜白峰三山）

11/17 12:44

農鳥岳〜間ノ岳〜北岳の白峰三山

11/17 13:06

南アルプス南部の雄峰

11/17 13:09

さて恩温石峰若峰へ下ります

11/17 13:19

急降下ですがロープを頼りに下ります

11/17 13:27

紅葉が癒してくれます

11/17 13:28

岩の間から谷の紅葉

11/17 13:29

急降下道を振返ります

11/17 13:35

穏やかな道となり黄色のカエデが美しい

11/17 13:39

紅いのも

11/17 13:41

この下（勝沼からのルート）から突然お二人登場

11/17 13:41

日本語の上手な外国人でした（本ルート2組目の出会い）

11/17 13:44

尾根を恩若ノ峰へ

11/17 13:47

いい色合いです

11/17 13:54

白いダケカンバの前の紅葉

11/17 13:56

此方は黄色

11/17 14:04

気持のよい紅葉の尾根が続きます

11/17 14:35

恩若ノ峰に到着

11/17 14:35

樹々に囲まれ展望なし

11/17 14:46

恩若ノ峰から下って、この分岐から勝沼へ

11/17 15:10

早速倒木

11/17 15:12

尾根を進むと棚横手山から甲州高尾山方面の山並みが見えてきます

11/17 15:21

左下には何度かプレイした勝沼カントリークラブ

11/17 15:24

秋らしい道が続きます

11/17 15:36

尾根から勝沼カントリー側に下る明確な道を無視して倒木の尾根に突入したのが大間違い

11/17 15:41

昨年歩いて難儀した倒木地帯が更にひどいことに

11/17 15:42

蜘蛛の巣状態の倒木の中をくぐったり跨いだりして何とか進みます

11/17 15:54

ようやくクリアーすると防火帯のように木が切り払われた工事区間に→有害獣除けの防護柵の工事だそうです

11/17 15:55

勝沼のぶどうの丘が見えてほっと一息

11/17 15:58

いやいやまだ倒木地帯が有りました

11/17 16:08

ようやく勝沼の青苔寺に下山完了/最後は大変疲れました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

感想

yamatake01

山梨百名山の源次郎岳に出かけました。
大菩薩の登山口の上日川峠には大勢のハイカーの皆さんがおられましたが、一人日川尾根を源次郎岳へと進みました、
このルートは11月3日に開催されたトレランの甲州アルプスオートルートチャレンジレースの一部で源次郎岳までは大変歩き易い気持ちの良い道が続きます。

源次郎岳の山頂は樹々が切り払われ展望抜群です。
富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父がぐるりと囲み素晴らしい展望のなかお昼のひと時を楽しみました。

源次郎岳から恩若ノ以峰への下りは標高差約150mぐらいの急坂で配置されているロープを支えに下ります。落ち葉が重なりスリップ必至で滑り易いすので要注意です。

急降下を終えたあとの恩若ノ峰までは歩き易い気持ちの良い尾根道で紅葉がジャスト見頃で楽しい山歩きが出来ました。

最後に難関が。
恩若ノ峰から塩山方面がメインですが勝沼方面へと進みます。
途中で勝沼カントリーへ下るオートルートレースのルートと別れて尾根を進んだのが大間違いで、倒木地帯で道はありません、苦労しながらもなんとか勝沼ぶどう郷駅までたどり着きました。