甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳
- GPS
- 45:39
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,367m
- 下り
- 1,764m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:05
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 9:12
天候 | 雨・晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
感想
2018年9月末に今回と同じく甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳を計画していたが、台風24号のせいで中止となった。で、今回7月の海の日の翌日からだと山小屋も空いているだろうと計画した。前回の計画では山で2泊して3泊目は駒ヶ根市に泊まり養命酒の工場見学を計画していたが、今回はha氏の希望で山小屋3泊の軟弱な計画を立てた。よっぽどの悪天候以外は決行ということで天気予報の雨マークが気にはなる山行である。当初の予定では駒ヶ根ICで一般道に降りるつもりだったが、ha氏の車のナビに従い伊那ICで降りて仙流荘を目指す。12時10分の仙流荘発の南アルプス林道バスに乗る。バスの運転手が景色の説明を丁寧にしてくれるが、あいにくガスがかかって何も見えない。北沢峠からは雨の中仙水小屋を目指す本日の歩行は1時間弱なので楽勝である。仙水小屋は雨のため他のパーティーがキャンセルし3人だけの貸し切りでゆったりと過ごせた。天気が期待できないのでゆっくり目に出発し甲斐駒ヶ岳を目指す。途中から晴れてすばらしい眺めが楽しめた。南アルプスの貴公子は美しいが険しくて手ごわい山だった。頂上では風の当たらないところは暖かく快適に過ごせた。下りも険しくてかなりボロボロになりながらこもれび山荘に着く。山荘は夕食がコース料理だったので驚く。しかし、バスで買い出しに行けるのに缶ビールが仙水小屋と同じ500円なのには納得がいかない。翌日は仙丈ケ岳に登り馬の背ヒュッテに泊まる計画である。5時前に小屋をでて今日も天候に恵まれ甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳、富士山などを楽しみながら仙丈ケ岳に着く。着いたとたんにガスにまかれる。千丈小屋の小屋番の女性と頂上で出会い、待ったらガスが晴れるということで1時間ほど過ごす。途中、晴れたりガスったりでだんだん雲行きが怪しくなり、出発。馬の背ヒュッテで小屋番の女性より、台風が近づいていて大雨の心配があり、大雨になると林道バスが止まることもあり、本日泊まらずにそのまま下山することを勧められその通りに決定。途端に雨が降り出し、カッパを着ての2時間ほどの下山となる。泊まるつもりだったので疲れもひとしおである。やっとの思いで北沢峠に着き雨の中林道バスで仙流荘へ。短縮してそのまま帰ることも考えたが、疲れて雨の中の運転は危険だということで、伊那市内のホテルをネットで探し宿泊することにした。慌てて予約したので喫煙室に泊まることになり、みんな吸わないので残念なことである。夕食はホテルの前が居酒屋だったのでそこに行く。伊那名物のB級グルメのローメンを初めて食べた。微妙である。翌日は朝食にコメダ珈琲のモーニングを取り天気が心配だったのでどこにもよらずに帰った。馬の背ヒュッテでガーミンのオレゴン450TCの電源スイッチが壊れてしまい、電池を抜いて切ったが入れることができなくなりトラックログが取れなかった。帰ってネットで調べると同じような事例がたくさんある。とりあえず水に落とさないように気を付けてつまようじでスイッチを入り切りすることにした。でトラックログを公開しようとしたらルートラボが2020年3月でサービス終了とのこと、いろいろ便利だったのに残念。とりあえず、グーグルマップで公開することとした。
http://kiadan.sakura.ne.jp/2019/20190716/index.html
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