雨山峠・鍋割山ジオサイト偵察

2019年11月20日(水) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:21

8:12 寄バス停
8:16 8:16 宇津茂公衆トイレ
8:42 8:42 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
9:06 9:06 後沢出合
9:09 9:11 宇津茂林道終点
10:32 10:49 釜場ノ平
10:55 11:01 寄コシバ沢
11:45 11:47 雨山峠
11:56 11:56 オツボ沢ノ頭
12:13 12:14 茅ノ木棚沢ノ頭
12:27 12:27 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
12:31 12:32 鍋割峠
12:47 13:05 オガラ沢分岐
13:09 13:11 鍋割山
13:33 13:33 1,000m地点
13:48 13:48 後沢乗越
14:12 14:12 ミズヒ沢渡渉点
14:15 14:16 本沢渡渉点
14:30 14:30 二俣
14:34 14:37 尾関広氏の銅像
14:47 14:51 黒竜の滝
15:33 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　新松田駅07：30−寄　08:12（渋滞で17分遅れ）
復路　大倉15：52−渋沢駅　16：35

コース状況／危険箇所等

窯場平までは道の崩れも有りピンクテープを頼りにするとよい
GPSはジオサイトを捜して寄り道をしているので時間がプラスされています

写真

11/20 8:23

寄バス停から中津川沿いに歩く

11/20 8:46

中津川河原の石

11/20 8:52

11/20 9:06

迂回路

11/20 9:09

11/20 9:11

11/20 9:13

11/20 9:14

11/20 9:17

11/20 9:20

11/20 9:20

11/20 9:20

11/20 9:26

11/20 9:50

11/20 10:00

11/20 10:01

11/20 10:03

11/20 10:04

11/20 10:09

11/20 10:10

11/20 10:12

11/20 10:25

11/20 10:34

11/20 10:35

11/20 10:37

11/20 10:41

11/20 10:41

11/20 10:42

11/20 10:43

11/20 10:44

11/20 11:03

11/20 11:06

11/20 11:07

11/20 11:07

11/20 11:07

11/20 11:09

11/20 11:17

11/20 11:18

11/20 11:23

11/20 11:25

11/20 11:26

11/20 11:26

11/20 11:36

11/20 11:36

11/20 11:38

11/20 11:39

11/20 11:40

11/20 11:51

11/20 11:51

11/20 11:52

11/20 11:53

トーナル岩の沢を詰める

11/20 11:57

11/20 12:28

トーナル岩の鎖場

11/20 13:20

今日は富士山が見えず

11/20 13:25

11/20 13:46

11/20 14:01

11/20 14:13

11/20 14:14

11/20 14:29

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

LadyM

　中津川・寄沢に丹沢層群の最下部層が見られ、雨山峠から鍋割峠では3種類のトーナル岩が丹沢層群を貫いているのが見られると聞き、初めての登山ルートでもあり出かけた。

　ハイキングコースとしては、沢の渡渉、トーナル岩の沢登り、尾根でもトーナル岩のマサ登りと中々楽しかった。最後の鍋割山への階段はつらかったが、、、　ハイキングガイドは読んで行かなかったので、沢を詰めるかで考えていたら以前にも通っている方達が来たのでしばらくご一緒させて戴き楽をさせてもらった。

　今日はジオ解説人がいないので、コースタイム7時間15分に露頭探し、観察時間を含めると非常にタイト。しかも初めてのコースで、更にバスが15分も遅れた。樹林帯の下りは暗いので遅くとも15時台には下山したい。

　登山道をあまり外れない程度で露頭を探し、写真はたくさん撮ることにする。たくさんの断層が走り、破砕帯が多く、そのため地質が境で変わっているのはこのコースの見どころ。しかし、記録資料だけでは入門者の私にはドレライト岩脈、ドロニエム岩脈もこれかなと推定するが、確信がもてずすっきりせず。これから地図上での断層と、見てきた岩脈、石をチェックして理解して、次回は雨山峠までにして見落としも含めじっくり観察しよう。