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Yamareco

記録ID: 2126288
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ハイキング
奥武蔵

奥武蔵山歩 刈場坂峠~顔振峠

2019年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
16.7km
上り
942m
下り
1,208m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:56
合計
5:31
9:17
54
10:11
10:22
6
10:28
10:30
22
10:52
10:53
5
10:58
10:59
19
11:18
11:18
4
11:22
11:22
29
11:51
11:52
13
12:05
12:05
10
12:15
12:16
22
12:38
13:10
24
13:34
13:34
10
13:44
13:49
57
14:46
14:48
0
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
今日は伊豆が岳のクイーンズトレランや西武鉄道企画の関八州見晴台ハイキングなど数々の催しがあったようです。朝の正丸駅は大混雑。改札を出るまでも渋滞でした。関八州見晴台は黒山の人だかりでした。ここで昼にしようと思いましたが、スルーして傘杉峠まで頑張ってしまいました。
コース状況/
危険箇所等
奥武蔵のスーパー林道はほぼ全域で車両通行止めです。飯盛峠〜刈場坂峠間は道が崩れているようです。山道は大丈夫です。ただ刈場坂峠に出る手前の分岐(高麗川源流の碑から山道に入る道標)の所は山道が流失しています。まだ水が流れている状態です。右上の貯水タンクを目指して登ると山道に合流できます。
※歩き出してから約30分位して、ログが止まっていることに気付きました。その時点からの記録になっています。実際には正丸駅を8:45頃出発しているので、ログを取り直すまでの記録がありません。コースタイムは概ね30分位余計にかかっています。
時間はほぼ正確です。距離は2〜3キロ短く記録されています。
正丸駅前はテントが張られて、放送がガンガン鳴っていました。改札を出るまでも渋滞。トイレも混んでいました。早々と通過します。
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正丸駅前はテントが張られて、放送がガンガン鳴っていました。改札を出るまでも渋滞。トイレも混んでいました。早々と通過します。
正丸トンネル手前で車道を右に入ります。
正丸トンネル手前で車道を右に入ります。
通行止めの標識に迷います。でも、復旧工事の方の「車両は無理だけど歩いてなら大丈夫」との言葉に進みます。
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通行止めの標識に迷います。でも、復旧工事の方の「車両は無理だけど歩いてなら大丈夫」との言葉に進みます。
青空に紅葉が映えます。
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青空に紅葉が映えます。
今年の見納めです。600mから上はほぼ落葉していました。
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今年の見納めです。600mから上はほぼ落葉していました。
車道であろう所に山が崩れて、土砂で埋まっています。一部は道路が陥没しているところも。これは一般車両は通行できませんね。
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車道であろう所に山が崩れて、土砂で埋まっています。一部は道路が陥没しているところも。これは一般車両は通行できませんね。
青空に山がきれいです。
青空に山がきれいです。
一方谷はこんな状態です。林道もよく残っていたものです。
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一方谷はこんな状態です。林道もよく残っていたものです。
工事の方の話で「旧道は道が荒れていて歩けないよ」とのことでしたが、道標は右を指しています。このまま林道を歩いても行けますが、かなり遠回りになります。
工事の方の話で「旧道は道が荒れていて歩けないよ」とのことでしたが、道標は右を指しています。このまま林道を歩いても行けますが、かなり遠回りになります。
この碑の裏側に道らしきものがあるので、それを辿りますが、流されていて判然としません。GPSとピンクテープで確認しながら登ります。これが旧道ですかね。右上に白い貯水タンクがあるのでそちらの方向に登ると山道にでられます。足下に注意しながら登ります。
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この碑の裏側に道らしきものがあるので、それを辿りますが、流されていて判然としません。GPSとピンクテープで確認しながら登ります。これが旧道ですかね。右上に白い貯水タンクがあるのでそちらの方向に登ると山道にでられます。足下に注意しながら登ります。
こんな感じ所を登ります。
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こんな感じ所を登ります。
やがてはっきりとした道になります。
やがてはっきりとした道になります。
刈場坂峠が近づくと、民家が見えて、明るくなります。
刈場坂峠が近づくと、民家が見えて、明るくなります。
閉鎖された建物でした。
閉鎖された建物でした。
刈場坂峠です。都幾川の方面の眺めが素晴らしい。
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刈場坂峠です。都幾川の方面の眺めが素晴らしい。
この先、車両通行止めです。反対側(丸山方面)も通行止めです。
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この先、車両通行止めです。反対側(丸山方面)も通行止めです。
ツツジ山です。ここから正丸駅に道が分岐します。左に90度曲がります。
ツツジ山です。ここから正丸駅に道が分岐します。左に90度曲がります。
時々林道に出ながら、山道は続いています。小さなアップダウンがありますが、あまり苦にならない程度です。
時々林道に出ながら、山道は続いています。小さなアップダウンがありますが、あまり苦にならない程度です。
いくつもの小さな峠やピークがあります。
いくつもの小さな峠やピークがあります。
道に木が切り出してあります。道の整備に使用するのでしょうか。
道に木が切り出してあります。道の整備に使用するのでしょうか。
飯盛山も小さなピークです。
飯盛山も小さなピークです。
反対からくる方に車道は崩れていると伺いましたが、山道を歩いている限りは確認できませんでした。
反対からくる方に車道は崩れていると伺いましたが、山道を歩いている限りは確認できませんでした。
所々林道に出ますが、車が来ないので静かです。のんびり歩きます。
所々林道に出ますが、車が来ないので静かです。のんびり歩きます。
車道と交差するところにはちゃんと道標があります。
車道と交差するところにはちゃんと道標があります。
 右手の階段から下りてきました。
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 右手の階段から下りてきました。
ここで黒山三滝への道が分岐します。車道は通行止め。
ここで黒山三滝への道が分岐します。車道は通行止め。
ここからは日照水を通って黒山三滝への道が分岐します。黒山ももう旅館がなくなってしまいました。
ここからは日照水を通って黒山三滝への道が分岐します。黒山ももう旅館がなくなってしまいました。
傘杉峠で昼ご飯。何十年か前のコッフェルが出てきました。一番小さい鍋が山ラーメンにちょうどいい塩梅。今日はゆっくりなので昔の鍋でラーメンを作って、おにぎりと一緒に食べます。傘杉峠から黒山への車道も通行止めでした。また、山道も入らないように張り紙がありました。沢沿いの道なので荒れているかも。
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傘杉峠で昼ご飯。何十年か前のコッフェルが出てきました。一番小さい鍋が山ラーメンにちょうどいい塩梅。今日はゆっくりなので昔の鍋でラーメンを作って、おにぎりと一緒に食べます。傘杉峠から黒山への車道も通行止めでした。また、山道も入らないように張り紙がありました。沢沿いの道なので荒れているかも。
ラーメンを食べて身体が暖まりました。左手には関東平野が開けます。
ラーメンを食べて身体が暖まりました。左手には関東平野が開けます。
顔振峠からの眺望。いつ見ても素晴らしいです。中学生の頃、初めて来てから、もう50年近い月日が経ちましたが、この景色は変わりません。
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顔振峠からの眺望。いつ見ても素晴らしいです。中学生の頃、初めて来てから、もう50年近い月日が経ちましたが、この景色は変わりません。
富士見茶屋のところからの眺望です。
富士見茶屋のところからの眺望です。
富士山の頭も見えます。
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富士山の頭も見えます。
平九郎茶屋の所に峠の碑があります。
平九郎茶屋の所に峠の碑があります。
吾野に下ります。この一帯の山村の風景も四季折々素敵です。
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吾野に下ります。この一帯の山村の風景も四季折々素敵です。
武甲山も形が随分変わりましたが、村の佇まいは昔のままです。
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武甲山も形が随分変わりましたが、村の佇まいは昔のままです。
下り始めの道も一部雨水で掘れています。
下り始めの道も一部雨水で掘れています。
下って来て、集落に入りました。この先、奥武蔵小学校の脇を通って、吾野駅に向かいます。
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下って来て、集落に入りました。この先、奥武蔵小学校の脇を通って、吾野駅に向かいます。
いつもの一杯。お疲れさまでした。
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いつもの一杯。お疲れさまでした。

感想

最近山に行けていないので、何とかして山に行こうとここ何日間か頑張りました。どこに行こうか考えましたが、夏の北アルプス以来、那須と丹沢に行っていたので、秩父方面に行ってみることに。中学時代に歩いて以来、車では何回もドライブしましたが、歩きでは行っていない奥武蔵の山を歩いてみました。大昔の記憶を辿りながら、行く道はなかなか趣があってよいものでした。今度は日向山や丸山方面から歩いてみようと思います。また楽しみが増えました。

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