木曽駒ケ岳 (千畳敷より往復)


- GPS
- 04:30
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 592m
- 下り
- 595m
コースタイム
6:45 極楽平(道を間違えたのに気づく)
7:05 千畳敷駅(慌てて戻る)
7:50 乗越浄土(5分休憩)
8:20 中岳
8:55 山頂(5分休憩)
9:30 中岳
9:40 乗越浄土
10:30 千畳敷駅
天候 | お天気でした。 午後からは崩れたらしいですが・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(竹橋)→毎日あるぺん号 夜行(菅の平)→路線バス(しらび平)→駒ケ岳ロープウェー(千畳敷) 【帰り】 駒ケ岳ロープウェー(しらび平)→路線バス(こまくさの湯)→徒歩(駒ヶ根IC)→伊那バス 高速バス(横浜) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 全体的に、道が整備されていて歩きやすいコースです。 岩場がメインながら、浮石がすくないのですいすい歩けます。 最初に間違えて登った極楽平への登りは、木曽駒への直登ルートより静かです。 こっちはチングルマが多く咲いていました。 木曽駒への登りは登山者でやや渋滞。 登りに入る前に2箇所、雪渓をわたる場所があります(夏山装備で普通に歩けますが)が、 その辺までは登山者でない一般の観光客の方と混じって歩きます。 道幅が広くすれ違いには難儀しませんが、 そもそも来ている人が多いので、ゆっくり歩いていきました。 子連れ、山ガール、老若男女いろんな方で賑わっています。 朝6時に千畳敷に上がったのですが、ロープウェーの待ち時間は数分程度、 下山も11時前だったので、下りの待ち時間も数分で済みました。 菅の平から駒ヶ根ICまでは30分未満で歩けます。 バスだと「女体入口」という変わった名前のバス停がインターの最寄ですが、 歩いていけるのでバスを使わなくてもいいと思います。 【登山ポスト】 見落としていたのか、発見できず。。 【下山後の温泉、飲食店】 温泉は、菅の平バスターミナルから歩いてすぐの「早太郎温泉 こまくさの湯」で。 休憩室があり、ゆっくり休むことができました。 食事は、ホテル千畳敷でビールともつ煮をつまんだのですが、 それでも足りずに、上記の「こまくさの湯」の食堂で、ミニソースカツ丼までいただいてしまいました。 菅の平バスターミナル近辺には他にもビアレストラン等があり、 食事には困らないと思います。 |
写真
感想
金曜の仕事もそこそこに帰宅、
さっさと風呂と夕食とを済ませて再び都内へ。
夜行バス「毎日あるぺん号」に乗って信州方面へ向かいます。
駒ヶ根市内の「菅の平」に着いたのは4時過ぎ。夜明け前。
バス乗り場はすでに大行列。
朝5時の臨時バスで山道を40分ほど登って、ロープウェー乗り場へ。
すごく混む、酷いときは2時間待ちと聞いてましたが、さすが早朝、数分待ちで済みました。
降りたら千畳敷カールの景色。
ずんずん登ります。岩多めですが人もさほど多くなく、
足場も安定していて登りやすい。しかもお花も多数で楽しいです。
そして程なく尾根に出ました。
地図を見ると・・・あれ? 道を間違えたことに気づきます。
登ってる途中からちょっと怪しいんじゃないのかな〜と思っていたのですが、
登り切って判明。空木岳への道でした・・・
戻らずにそのまま尾根を伝って、目指す木曽駒に行く道もあるようですが、
地図によれば「危」「滑落事故多い」「遭難の碑」とあって、
こりゃ無理だってことで、もと来た道を慌てて降りていきます。
スタコラサッサ、というのが似合うペースでロープウェーの駅に戻り、
気を取り直して、登山者で賑わう木曽駒への登山道へ。
雪渓も若干ありましたが、人で渋滞しているのでゆっくり登ります。
今度こそ尾根に出て、山小屋を横目に歩いていきます。
登山客は多いです。世代、性別を問わず登ってきています。
道幅が広いからか、マナーの問題か分かりませんが、
挨拶をしても、返事をしない人が結構いて、ちょっと悲しくもありました。
信仰登山の山なのでしょうか、
白装束に金剛杖の集団も、謳いながら登ってきます。
尾根に上ってしまうと、途中で1つピークのアップダウンがありましたが、
あまり時間もかからずに山頂でした。
途中のお花がもう見事でした。
山頂は人多過ぎ。
北アルプス、去年登った乗鞍岳や南アルプス、この間上った蓼科と、
いろいろ見えました。さすがの標高。
南アルプスの後ろに富士山まで見えました。
下山する頃には、さらに登ってくる人が増えていました。
降りるにつれて、軽装だったり、登山客じゃない人だったり、
そういう人が増えてきます。
雪渓ですれ違ったときに、関西弁のおばちゃんにストック掴まれた時は
ちょっと焦りました。ああこれ便利やわとか言うな。
そんなこんなでさくっと下山。
最後は日本最高(標高が)のホテル「ホテル千畳敷」で乾杯。
午前中に降りてきたので、ロープウェーの待ち時間も数分で済みました。
降りてきて温泉入ってからさらに乾杯。地ビールにソースカツ丼。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する