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Yamareco

記録ID: 2127625
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

[過去ログ] 蝶ヶ岳〜常念岳(三股より周回)

2016年10月12日(水) 〜 2016年10月13日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:57
距離
18.5km
登り
2,113m
下り
2,125m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:44
休憩
0:50
合計
4:34
8:09
13
8:22
8:30
78
9:48
9:52
44
10:36
10:42
44
11:26
11:44
11
11:55
12:04
22
12:26
12:31
2
12:33
12:33
10
2日目
山行
8:25
休憩
1:23
合計
9:48
6:54
6:54
11
7:05
7:05
24
7:38
7:41
4
7:45
7:51
43
8:34
8:39
140
10:59
11:44
5
11:49
11:49
60
12:49
12:55
70
14:05
14:16
125
16:21
16:27
14
16:41
16:41
1
16:42
ゴール地点
天候 [10/12] 晴れのち曇り
[10/13] 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[駐車場] 三股駐車場
その他周辺情報 [立ち寄り湯] ほりでーゆ〜四季の郷 530円
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股駐車場
2016年10月12日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 8:09
三股駐車場
林道を10分ちょっと歩いて三股登山口へ
2016年10月12日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 8:21
林道を10分ちょっと歩いて三股登山口へ
本沢の吊り橋を渡る
2016年10月12日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 8:40
本沢の吊り橋を渡る
ゴジラの木
2016年10月12日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 8:57
ゴジラの木
まめうち平にて。樹林帯が続く
2016年10月12日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 9:52
まめうち平にて。樹林帯が続く
木々の間から常念岳
2016年10月12日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 10:02
木々の間から常念岳
蝶沢付近。展望がよくなり、明日辿る常念岳への稜線が見えるように
2016年10月12日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 10:39
蝶沢付近。展望がよくなり、明日辿る常念岳への稜線が見えるように
大滝山分岐で森林限界上へ。曇ってきちゃった
2016年10月12日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 12:25
大滝山分岐で森林限界上へ。曇ってきちゃった
蝶ヶ岳ヒュッテ。左奥には南岳〜槍ヶ岳
2016年10月12日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 12:35
蝶ヶ岳ヒュッテ。左奥には南岳〜槍ヶ岳
安曇平の向こうに四阿山、湯ノ丸山、浅間山
2016年10月12日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 12:37
安曇平の向こうに四阿山、湯ノ丸山、浅間山
穂高岳
2016年10月12日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 12:38
穂高岳
テント場。奥の小丘が蝶ヶ岳山頂
2016年10月12日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 12:49
テント場。奥の小丘が蝶ヶ岳山頂
山頂標識。テント場から近いのがいいですね
2016年10月12日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 13:26
山頂標識。テント場から近いのがいいですね
山頂からの蝶ヶ岳ヒュッテと大天井岳、常念岳
2016年10月12日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 13:29
山頂からの蝶ヶ岳ヒュッテと大天井岳、常念岳
夕刻になるとブロッケンが
2016年10月12日 16:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 16:25
夕刻になるとブロッケンが
穂高上空にうろこ雲
2016年10月12日 16:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 16:50
穂高上空にうろこ雲
日の入り後の穂高岳
2016年10月12日 17:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 17:23
日の入り後の穂高岳
夜の穂高岳。だいぶ雲が少なくなった
2016年10月12日 19:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/12 19:29
夜の穂高岳。だいぶ雲が少なくなった
【2日目】朝はまずまずの天気。大天井岳、常念岳を望む
2016年10月13日 05:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 5:56
【2日目】朝はまずまずの天気。大天井岳、常念岳を望む
日の出。安曇野は雲海の下
2016年10月13日 05:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 5:57
日の出。安曇野は雲海の下
御嶽山
2016年10月13日 05:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 5:59
御嶽山
乗鞍岳、霞沢岳
2016年10月13日 05:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 5:59
乗鞍岳、霞沢岳
焼岳
2016年10月13日 05:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 5:59
焼岳
穂高連峰
2016年10月13日 05:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 5:59
穂高連峰
槍ヶ岳
2016年10月13日 05:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 5:59
槍ヶ岳
常念岳の東に焼山、火打山、高妻山、黒姫山、飯縄山
2016年10月13日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 6:54
常念岳の東に焼山、火打山、高妻山、黒姫山、飯縄山
常念岳へ。しばらくはなだらかで歩きやすい
2016年10月13日 07:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 7:13
常念岳へ。しばらくはなだらかで歩きやすい
2664.5三角点からの野口五郎岳、大天井岳
2016年10月13日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 7:40
2664.5三角点からの野口五郎岳、大天井岳
蝶槍
2016年10月13日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 7:46
蝶槍
大天井岳、常念岳
2016年10月13日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 7:47
大天井岳、常念岳
最低コルが近づき、常念岳は見上げるように
2016年10月13日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 8:59
最低コルが近づき、常念岳は見上げるように
鍋冠山の上に浮かび上がる八ヶ岳
2016年10月13日 09:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 9:02
鍋冠山の上に浮かび上がる八ヶ岳
2512点からの穂高連峰
2016年10月13日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 9:20
2512点からの穂高連峰
富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳、塩見岳、荒川三山
2016年10月13日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 9:21
富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳、塩見岳、荒川三山
最低コルを過ぎ、やっと常念岳への登り
2016年10月13日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 9:37
最低コルを過ぎ、やっと常念岳への登り
穂高連峰〜槍ヶ岳
2016年10月13日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 10:20
穂高連峰〜槍ヶ岳
岩場を登る。あと少し
2016年10月13日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 10:33
岩場を登る。あと少し
常念岳に到着
2016年10月13日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 10:58
常念岳に到着
祠もあります
2016年10月13日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 11:00
祠もあります
蝶ヶ岳からの縦走路を振り返る。奥には恵那山
2016年10月13日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 11:01
蝶ヶ岳からの縦走路を振り返る。奥には恵那山
前常念岳と鍋冠山。奥に八ヶ岳、富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳
2016年10月13日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 11:01
前常念岳と鍋冠山。奥に八ヶ岳、富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳
三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳
2016年10月13日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 11:02
三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳
下山路からの大天井岳、立山、劔岳、針ノ木岳、燕岳、鹿島槍ヶ岳
2016年10月13日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 11:41
下山路からの大天井岳、立山、劔岳、針ノ木岳、燕岳、鹿島槍ヶ岳
常念乗越に建つ常念小屋
2016年10月13日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 11:52
常念乗越に建つ常念小屋
前常念岳へ
2016年10月13日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 11:56
前常念岳へ
前常念岳手前より、常念岳を振り返る
2016年10月13日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 12:27
前常念岳手前より、常念岳を振り返る
前常念岳下の岩室
2016年10月13日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 12:49
前常念岳下の岩室
蝶ヶ岳も見納め
2016年10月13日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 13:16
蝶ヶ岳も見納め
前常念岳手前からは岩がゴロゴロして歩きづらい
2016年10月13日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 13:16
前常念岳手前からは岩がゴロゴロして歩きづらい
森林限界下へ
2016年10月13日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 13:47
森林限界下へ
2207標準点櫓跡付近。この先で尾根を外れて急坂へ
2016年10月13日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 14:17
2207標準点櫓跡付近。この先で尾根を外れて急坂へ
九十九折りの道をひたすら下る。膝を痛めぬよう慎重に
2016年10月13日 14:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/13 14:46
九十九折りの道をひたすら下る。膝を痛めぬよう慎重に

装備

MYアイテム
pohjola
重量:2.60kg

感想

20年前に膝を悪くして以来、長らく遠ざかっている無雪期のテント泊。下山路で必ず膝が痛くなり、予定通り行動できなくなることも多くなったため、テント泊のような重い荷物を担いでの登山はもうできないものと諦めていました(膝の負担が少ない山スキーは続けていましたが)。
しかし一昨年から軽めの日帰り登山をするようになり、だんだんと膝周りの筋肉が強化されたためか、無理しなければ膝を痛めずに下山できるように。これなら多少荷物が重くても大丈夫ではないかと思い、久しぶりに北アルプスのテント泊にチャレンジすることにしました。
コースは三股起点の蝶ヶ岳〜常念岳。槍・穂高の好展望所で知られ、北アルプス入門にも適した人気ルートですが、まだ登ったことがなかったのです。

初日は蝶ヶ岳ヒュッテまで。
朝のうちはさわやかな晴天。それでいて樹林帯で日差しが程良く遮られるため、久しぶりのテント泊装備での急登も調子良く登ることができました。
ただ、時期的に頃合いではないかと思っていた紅葉は期待外れ。ほとんどがコメツガやシラビソなどの針葉樹林なのでした。
それ以上に残念だったのが、蝶ヶ岳ヒュッテに着く直前に雲が広がり、日が陰りだしたこと。
特に西側は3000m上空辺りに厚い雲が立ちこめ、槍・穂高はギリギリ山頂が見えるかどうか。せっかくの山頂近くの展望の良いテント場なのに、期待していたほどの絶景は拝めませんでした。
ただ、ガスのおかげで夕刻に一瞬だけブロッケンが見られました。また、夜にはほとんど雲がとれ、素晴らしい夜景を眺められたのは良かったです。

翌日も雲は多め。しかし眺望自体は素晴らしく、東側は一面の雲海、西側は北アルプス北部の山々が赤紫に染まり、なかなか見応えがありました。
景色を堪能したら常念岳へ向け縦走開始。しかしその頃には日が陰りだし、気分も展望もパッとしない感じに。まぁコンディション的には歩きやすかったのでいいのですが。
さいわい常念岳へ着く頃には青空が広がり、槍・穂高を初めとする表・裏銀座や立山・後立山の山々がきれいに見えるように。東側は相変わらずの雲海ですが、雲上に浮かぶ八ヶ岳や富士山、南アルプスなど、素晴らしい景色を堪能できました。

さて、残るは苦手な下り道。それでも尾根上の前常念岳〜標準点櫓跡まではさほどの急坂ではないので、スムーズに下れるだろうと思っていました。
ところがこの区間はゴロゴロとした岩場で、思ったより歩きづらく、なにより膝に優しくない。予想より時間がかかりました。
そして問題の樹林帯の急降。ところどころスリップして尻餅をつくし、登りよりつらく感じます。膝が悪いとかいう以前に、そもそも下りの筋肉が衰えているのですよね。まだ着かないのかと思いながら、ウンザリした気分でようやく下山。それでも膝を痛めず下山できたのは収穫でした。

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技術レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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