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Yamareco

記録ID: 2127899
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

[過去ログ] 鳳凰三山

2016年10月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:10
距離
17.6km
登り
2,288m
下り
2,300m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
1:05
合計
11:05
5:24
91
6:55
6:56
34
7:30
7:30
48
8:18
8:25
24
8:49
8:53
49
9:42
9:51
66
10:57
11:10
13
11:23
11:23
60
12:23
12:50
21
13:11
13:15
124
15:19
15:19
34
15:53
15:53
36
16:29
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[駐車場] 青木鉱泉 750円
その他周辺情報 [立ち寄り湯] 韮崎旭温泉 600円
広い河畔に出たところで正面に薬師岳が
2016年10月07日 05:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 5:37
広い河畔に出たところで正面に薬師岳が
ドンドコ沢左岸の樹林帯を登る
2016年10月07日 06:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 6:25
ドンドコ沢左岸の樹林帯を登る
滝巡りその1: 南精進ヶ滝
2016年10月07日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 6:50
滝巡りその1: 南精進ヶ滝
その2: 鳳凰の滝。寄り道が長めだったわりに、いい位置からは見えず
2016年10月07日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 7:29
その2: 鳳凰の滝。寄り道が長めだったわりに、いい位置からは見えず
その3: 白糸の滝
2016年10月07日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 8:18
その3: 白糸の滝
その4: 五色の滝。滝つぼまで行けます
2016年10月07日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 8:46
その4: 五色の滝。滝つぼまで行けます
いったん沢を離れて樹林帯へ
2016年10月07日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 9:09
いったん沢を離れて樹林帯へ
振り返ると木々の隙間から富士山の姿
2016年10月07日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 9:16
振り返ると木々の隙間から富士山の姿
再び沢沿い。見通しが良くなり、正面にオベリスクが
2016年10月07日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 9:21
再び沢沿い。見通しが良くなり、正面にオベリスクが
鳳凰小屋で一休み。水が美味しい
2016年10月07日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 9:50
鳳凰小屋で一休み。水が美味しい
地蔵岳への登り
2016年10月07日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 10:13
地蔵岳への登り
真砂土の急斜面。登りにくい
2016年10月07日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 10:15
真砂土の急斜面。登りにくい
振り返る。甲府盆地は雲海の下
2016年10月07日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 10:26
振り返る。甲府盆地は雲海の下
稜線に到着。オベリスクへ
2016年10月07日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 10:40
稜線に到着。オベリスクへ
オベリスク直下より。観音岳の左に富士山
2016年10月07日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 10:46
オベリスク直下より。観音岳の左に富士山
蓼科山、八ヶ岳
2016年10月07日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 10:52
蓼科山、八ヶ岳
甲斐駒ヶ岳。左奥に乗鞍岳、右奥に穂高・槍ヶ岳
2016年10月07日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 10:52
甲斐駒ヶ岳。左奥に乗鞍岳、右奥に穂高・槍ヶ岳
仙丈ヶ岳
2016年10月07日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 10:52
仙丈ヶ岳
賽ノ河原の地蔵群
2016年10月07日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 11:15
賽ノ河原の地蔵群
赤抜沢ノ頭からの北岳、間ノ岳
2016年10月07日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 11:24
赤抜沢ノ頭からの北岳、間ノ岳
雲海を遮る南アルプスの山々。手前から北岳、間ノ岳、農鳥岳、悪沢岳
2016年10月07日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 11:31
雲海を遮る南アルプスの山々。手前から北岳、間ノ岳、農鳥岳、悪沢岳
続いて観音岳へ
2016年10月07日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 11:35
続いて観音岳へ
観音岳に到着
2016年10月07日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 12:22
観音岳に到着
地蔵岳を振り返る。正面に甲斐駒ヶ岳
2016年10月07日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 12:23
地蔵岳を振り返る。正面に甲斐駒ヶ岳
続いて薬師岳へ。ほとんどアップダウンはない
2016年10月07日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 12:25
続いて薬師岳へ。ほとんどアップダウンはない
オベリスクの頭上に槍ヶ岳〜立山〜五龍岳など
2016年10月07日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 12:30
オベリスクの頭上に槍ヶ岳〜立山〜五龍岳など
ラスト、薬師岳に到着。バックに北岳バットレス
2016年10月07日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 13:11
ラスト、薬師岳に到着。バックに北岳バットレス
一帯は砂地で広々している
2016年10月07日 13:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 13:12
一帯は砂地で広々している
富士山も見納め
2016年10月07日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 13:16
富士山も見納め
下山は中道。針葉樹の樹林帯をひたすら下る
2016年10月07日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 13:53
下山は中道。針葉樹の樹林帯をひたすら下る
後半はカラマツ、スギ等の植林帯。一瞬ブナ林に入って心が休まる
2016年10月07日 15:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 15:24
後半はカラマツ、スギ等の植林帯。一瞬ブナ林に入って心が休まる
中道登山口に到着。あとは林道を40分ほど歩いて終了
2016年10月07日 15:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/7 15:50
中道登山口に到着。あとは林道を40分ほど歩いて終了

装備

MYアイテム
pohjola
重量:0.95kg

感想

22年振りの鳳凰三山。コースもその時と同じく青木鉱泉からの周回です。ただし前回は鳳凰小屋でテント泊したのに対し、今回は日帰りで登ることにしました。

登りはドンドコ沢。長丁場のため、まだ暗い内にヘッデンを点けて出発。最初は整備された道なので問題ないと思っていたら、まぬけなことに駐車場から青木鉱泉に向かう時点で道を失い、ウロウロする羽目になりました。
広い河畔のわかりやすい道を抜ける頃には明るくなり、ここからはドンドコ沢左岸の樹林帯の登り。見晴らしの悪い樹林帯が続きますが、ところどころ分岐道があり、滝の展望ポイントまで行けるので気晴らしになります。ただ、鳳凰の滝については寄り道が長かったわりには良い場所で見られず、この程度なら省略しても良かったかな?という感じでした。
いい加減登り疲れてきたところで鳳凰小屋に到着。ここは水が豊富で美味しいのがいいですね。ここまですでに累積標高で1500m登っているので、ベンチに座ってゆっくり休憩しました。
ちなみにおやじさんが、昨日から好天続きなのにガラガラだと嘆いてました。駐車場にはあれだけ車があったのに、これまで誰とも会っていないし、みんなどこにいるのだろう?
稜線直下は真砂土の急斜面。足首の硬い私はこの手の段差のない斜面が苦手です。とはいえ目の前の稜線まで登ってしまえば、あとは楽しい縦走路が待っている。地道に登るのみです。

稜線に着いたら、まずは地蔵岳のオベリスクへ。一人で何かあったらまずいので天辺の大岩には登らず、その下まででやめておきました。
ここからは観音岳〜薬師岳へと続く展望の良い稜線歩き。地蔵岳までの登りの疲労があるのでちょっとした登り返しでも足取りが重くなりますが、なにしろ眺望が素晴らしいので楽しく歩けます。
北岳から悪沢岳へと続く南アルプス稜線の東側は雲海が広がっており、なかなかの景観。すぐ東には北岳バットレスの威容や仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、その奥には北アルプスの山々。雲海の上に堂々と浮かぶ富士山に向かって歩けるのも良かったです。

さて、問題なのが薬師岳からの中道の下り。22年前は登山を始めたばかりで、なにより登山靴ではなかったので、爪先が当たってかなりつらい思いをしました。
今回はさすがにそんなことはありませんが、苦手なことに変わりありません。ドンドコ沢と違って退屈な樹林帯がひたすら続くし、まだかまだかと思いながら、ともかく下るのみです。
いい加減ウンザリしたところで林道に合流。普段ならこの手の道は早歩きでどんどん進むのですが、今回は普通に歩くのもつらいほど疲れており、後続の方に追い抜かされながら、ゆっくり駐車場へと戻ることになりました。
滝巡りなどで寄り道した分を含めた実働ベースで換算すると、今回のコース定数は58。私の場合、これくらいが日帰りの限界のようですね。いい経験になりました。

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