記録ID: 2143612
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
御在所岳。奇岩点在
2019年12月14日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:01
距離 9.2km
登り 1,059m
下り 1,038m
15:27
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の下調べが皆無に近く、その様子を把握していなかったのが間違いで、初めて登る者には予想以上にたいへんに感じられた。普通の登山道だろうと思っていたが、岩がとても多く、急登もあり、足運びに集中を強要されることの多い道だった。 |
その他周辺情報 | ロープウエイの休業は知っていたが、コインロッカーまで使用できないとは予想外。 湯の本さんに荷物を預かっていただきありがたかった。登山に来ると、何かと人の親切心に触れることが多く感じられるのは自分だけだろうか。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
軽量ザック
軽量ダブルストック
暖性冬ズボン
冬長袖シャツ
冬ジャケット
保温水筒
|
---|
感想
標高差が少ないと侮っていたわけではないが、初めて登る者には容易な道でなかった。足元に注意を余儀なくされる箇所がそれなりに多く、歩きながら周りの景色を楽しむという余裕は少ないように感じられた。だいたいがあまり前準備をしない方だが、それは初めて接する景物に、動かされたいと思う気持ちがどこかにあるからだろう。あまりにも知りすぎることのないようにと。
もうすぐ分岐だ、あと少しで小屋だ、この先は少々危うい、ここからは風が強い、急登がはじまると、耳にすることがあるが、よく準備をしているなと感心することが多い。特別と感じられる山以外は、全体のルート把握と、等高線の具合を大雑把に見るだけという、そんな準備とはかけ離れていると。
そうして、向かった御在所岳は、山頂に到着するまでそれなりにたいへんだったが、要所要所にこの山の特徴をあらわす場が設けられていて、飽きることがなかった。出色はやはり、奇岩の点在だろう。他の山ではなかなか見ることのできない造化がこの山にはいたるところにあった。
山頂は強風で、あまりの寒さのため、最高点でゆっくりと時を過ごすことのできなかったことは残念だったが、これも山登りをする常だろう。ぽかぽか陽気の山頂でゆっくりと過ごす夢想を、現実のものにするときは、いつか来るだろうか。
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