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Yamareco

記録ID: 2143612
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所山。奇岩点在

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
9.2km
登り
1,055m
下り
1,031m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:38
合計
6:01
9:26
6
9:32
9:33
3
9:36
9:37
9
9:46
9:47
6
9:53
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35
10:28
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18
10:46
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5
10:51
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60
11:51
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3
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4
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2
12:01
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36
12:37
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17
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12:57
10
13:07
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6
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14:03
34
14:37
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5
14:54
14:54
7
15:01
15:24
3
15:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
 登山道の下調べが皆無に近く、その様子を把握していなかったのが間違いで、初めて登る者には予想以上にたいへんに感じられた。普通の登山道だろうと思っていたが、岩がとても多く、急登もあり、足運びに集中を強要されることの多い道だった。
その他周辺情報  ロープウエイの休業は知っていたが、コインロッカーまで使用できないとは予想外。
 湯の本さんに荷物を預かっていただきありがたかった。登山に来ると、何かと人の親切心に触れることが多く感じられるのは自分だけだろうか。
荷物を預かっていただいた湯の本さん。
(帰りに日帰り入浴で疲れをとらせてもらう)
ここから出発
2019年12月14日 09:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 9:12
荷物を預かっていただいた湯の本さん。
(帰りに日帰り入浴で疲れをとらせてもらう)
ここから出発
ロープウエイ駅と御在所岳。
到着時はすっきりと見えていた
2019年12月14日 09:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 9:17
ロープウエイ駅と御在所岳。
到着時はすっきりと見えていた
くるま道を歩いて、中道登山口を目指す。
2019年12月14日 09:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 9:30
くるま道を歩いて、中道登山口を目指す。
川沿いのアスファルト道を進む
2019年12月14日 09:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 9:32
川沿いのアスファルト道を進む
分岐。
この先が登山口
2019年12月14日 09:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 9:51
分岐。
この先が登山口
登山口に入り、進んでいくと、岩の狭間を行くところが多いと気づく。
2019年12月14日 10:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 10:01
登山口に入り、進んでいくと、岩の狭間を行くところが多いと気づく。
山頂方向が見えるところに出た
2019年12月14日 10:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 10:07
山頂方向が見えるところに出た
いたるところに奇岩の点在する山だった
2019年12月14日 10:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:23
いたるところに奇岩の点在する山だった
よくぞ倒れないものだ
2019年12月14日 10:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 10:24
よくぞ倒れないものだ
5合目に到着するとそこは展望所
2019年12月14日 10:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:34
5合目に到着するとそこは展望所
巨岩の折り重なる場所だった
2019年12月14日 10:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:34
巨岩の折り重なる場所だった
確かに展望よし。
伊勢湾まで見える
2019年12月14日 10:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:35
確かに展望よし。
伊勢湾まで見える
釈迦ヶ岳でしょう。形よく見えます
2019年12月14日 10:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:42
釈迦ヶ岳でしょう。形よく見えます
白い岩の形は、想像力を掻き立てる
2019年12月14日 10:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:45
白い岩の形は、想像力を掻き立てる
こんな岩の組み合わせは初めて目にした。驚嘆。
眼下の町に、転がり落ちてしまいそうだが
2019年12月14日 10:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
12/14 10:46
こんな岩の組み合わせは初めて目にした。驚嘆。
眼下の町に、転がり落ちてしまいそうだが
広々とした景色を見渡せる場所に出た
2019年12月14日 10:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 10:48
広々とした景色を見渡せる場所に出た
ザレタ斜面
2019年12月14日 10:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:49
ザレタ斜面
6合目はキレットらしい
2019年12月14日 10:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:52
6合目はキレットらしい
眺めよし
2019年12月14日 10:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:53
眺めよし
ここを降りていく
2019年12月14日 10:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 10:53
ここを降りていく
8合目は岩峰。
1111は珍しいかな
2019年12月14日 11:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 11:29
8合目は岩峰。
1111は珍しいかな
雪が残っていた岩
2019年12月14日 11:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 11:33
雪が残っていた岩
眼下を望む。
里は晩秋の雰囲気が残る
2019年12月14日 11:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 11:35
眼下を望む。
里は晩秋の雰囲気が残る
凍っている岩々の登山道も。
少々危なっかしい
2019年12月14日 11:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 11:37
凍っている岩々の登山道も。
少々危なっかしい
稜線に上がると展望が開けた。
なかなか眺めがよい
2019年12月14日 11:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 11:43
稜線に上がると展望が開けた。
なかなか眺めがよい
ロープウエイ山頂駅の広場に到着。
風が強く、一気に寒くなる。
今までの暖かさが嘘のよう。ジャケットを着込む
2019年12月14日 11:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 11:51
ロープウエイ山頂駅の広場に到着。
風が強く、一気に寒くなる。
今までの暖かさが嘘のよう。ジャケットを着込む
北側の展望。
北アルプスが見えるらしい。
2019年12月14日 11:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 11:53
北側の展望。
北アルプスが見えるらしい。
強風の中、どんどんと先へ進むと、御在所山三角点に到着
2019年12月14日 12:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 12:17
強風の中、どんどんと先へ進むと、御在所山三角点に到着
さらに進んで、御在所山の山頂標識。
やっと山頂に到着。
風が強くかなり寒い
2019年12月14日 12:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 12:20
さらに進んで、御在所山の山頂標識。
やっと山頂に到着。
風が強くかなり寒い
この山頂も岩々
2019年12月14日 12:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 12:26
この山頂も岩々
ずいぶんと眺めがよい。
強風にも負けずに、展望を楽しむ
2019年12月14日 12:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 12:23
ずいぶんと眺めがよい。
強風にも負けずに、展望を楽しむ
強風がからだを打つ
2019年12月14日 12:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 12:22
強風がからだを打つ
冬枯れの景色の中、一本杉が
2019年12月14日 12:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 12:22
冬枯れの景色の中、一本杉が
冬模様を実感。
これもこれでなかなかすばらしい
2019年12月14日 12:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 12:22
冬模様を実感。
これもこれでなかなかすばらしい
目立つ一本杉。
季節なりの風景が広がる
2019年12月14日 12:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 12:22
目立つ一本杉。
季節なりの風景が広がる
さすがに寒いので、そろそろ戻ろう
2019年12月14日 12:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 12:23
さすがに寒いので、そろそろ戻ろう
三角点に戻ってくると、県境の標識に気づく。
風が冷たく、長居ができない。
下山開始
2019年12月14日 12:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 12:32
三角点に戻ってくると、県境の標識に気づく。
風が冷たく、長居ができない。
下山開始
しばらく下る。
国見岳、こちらにも奇岩が多そう。
帰りは、裏道を進む
2019年12月14日 13:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 13:12
しばらく下る。
国見岳、こちらにも奇岩が多そう。
帰りは、裏道を進む
砂礫のすり鉢状の登山道があったり
2019年12月14日 13:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 13:17
砂礫のすり鉢状の登山道があったり
国見峠に到着。
そこから見える白い斜面。
湯の山温泉へ下っていく
2019年12月14日 13:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 13:21
国見峠に到着。
そこから見える白い斜面。
湯の山温泉へ下っていく
この素晴らしい岩峰群の眺めを見ながら裏道を下る
2019年12月14日 13:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 13:33
この素晴らしい岩峰群の眺めを見ながら裏道を下る
すばらしい眺め
2019年12月14日 13:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 13:38
すばらしい眺め
見飽きませんね。
ただ裏道も岩が多く油断のできない登山道だった。
ピンクリボン多し
2019年12月14日 13:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 13:39
見飽きませんね。
ただ裏道も岩が多く油断のできない登山道だった。
ピンクリボン多し
藤内壁を間近に見る場所に到着。
クライマーの姿が
2019年12月14日 13:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 13:58
藤内壁を間近に見る場所に到着。
クライマーの姿が
途中、小屋もありました。
この後はほぼ普通の登山道。
無事、ロープウエイ乗り場に到着
2019年12月14日 14:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 14:18
途中、小屋もありました。
この後はほぼ普通の登山道。
無事、ロープウエイ乗り場に到着
撮影機器:

装備

個人装備
軽量ザック 軽量ダブルストック 暖性冬ズボン 冬長袖シャツ 冬ジャケット 保温水筒

感想

 標高差が少ないと侮っていたわけではないが、初めて登る者には容易な道でなかった。足元に注意を余儀なくされる箇所がそれなりに多く、歩きながら周りの景色を楽しむという余裕は少ないように感じられた。だいたいがあまり前準備をしない方だが、それは初めて接する景物に、動かされたいと思う気持ちがどこかにあるからだろう。あまりにも知りすぎることのないようにと。
 もうすぐ分岐だ、あと少しで小屋だ、この先は少々危うい、ここからは風が強い、急登がはじまると、耳にすることがあるが、よく準備をしているなと感心することが多い。特別と感じられる山以外は、全体のルート把握と、等高線の具合を大雑把に見るだけという、そんな準備とはかけ離れていると。
 そうして、向かった御在所山は、山頂に到着するまでそれなりにたいへんだったが、要所要所にこの山の特徴をあらわす場が設けられていて、飽きることがなかった。出色はやはり、奇岩の点在だろう。他の山ではなかなか見ることのできない造化がこの山にはいたるところにあった。
 山頂は強風で、あまりの寒さのため、最高点でゆっくりと時を過ごすことのできなかったことは残念だったが、これも山登りをする常だろう。ぽかぽか陽気の山頂でゆっくりと過ごす夢想を、現実のものにするときは、いつか来るだろうか。

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体力レベル
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利用交通機関:
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2/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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