仙丈ヶ岳

2019年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 11:19
• 距離: 45.6km
• 登り: 2,649m
• 下り: 2,639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 2:05
• 合計: 11:20

距離 45.6km 登り 2,655m 下り 2,650m

1:39 スタート地点
1:44 1:47 戸台大橋バス停
3:28 4:01 歌宿
4:13 丹渓新道登山口
4:45 大平山荘
4:59 5:03 北沢峠 こもれび山荘
5:04 5:13 北沢峠
5:14 5:17 北沢峠 こもれび山荘
6:28 6:32 藪沢分岐（大滝の頭）
7:06 薮沢小屋
7:19 7:21 藪沢小屋分岐
7:27 7:43 馬の背ヒュッテ
7:55 丹渓新道合流
8:41 8:47 仙丈小屋
9:10 9:39 仙丈ヶ岳
9:59 仙丈小屋分岐
10:34 小仙丈ヶ岳
11:04 11:06 藪沢分岐（大滝の頭）
11:55 11:58 北沢峠
11:59 12:09 北沢峠 こもれび山荘
12:12 大平山荘
12:29 12:30 丹渓新道登山口
12:35 歌宿
12:55 戸台大橋バス停
12:59 ゴール地点

天候

高曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

戸台大橋のすぐ手前で路肩崩壊で通行止め
尾勝谷出合の登山ポストのあるとこに駐車。17kmチャリで北沢峠へ

河原に仮設道路があるが、一般車は入れない。戸台河原の登山口までは車で行けないもよう
まあ戸台川もかなり荒れてしまって大変そう。

コース状況／危険箇所等

歌宿の休憩小屋はつっかえ棒とべニアが立てかけてあるだけで入って休める
戸締り忘れないように

藪沢へのトラバースルートは積雪期通行止め
まだ雪が少ないので行ってみたが、半分氷の片斜面があり慎重に通過
さらに雪が増えると片斜面の連続だろうから、通行止めは適切。

今回おだやかだったので使用しなかったが仙丈小屋の三階が冬季スペース。
二階が冬季トイレ。ありがたいです

その他周辺情報

下山後の風呂は仙流荘　500円

写真

12/15 1:45

頑張っていこう

12/15 3:30

歌宿の小屋で休憩
かなり寒い、一枚着て、靴にカイロを入れる

12/15 4:35

藪沢過ぎてしばらくで薄っすらと雪があるが、わずかな区間のみ

12/15 4:50

鹿の骨が落ちている。なんで？
猟師が道路脇に捨てたのを熊が引きずりだしたのかなと憶測する

12/15 4:59

北沢峠着。

12/15 6:16

2300m過ぎてから雪が出始める

12/15 6:32

大滝ノ頭
トラバースルートで行く

12/15 6:32

まだ雪が少ないので行ってみる

12/15 6:50

危なそうなとこ

12/15 7:15

振り返って甲斐駒

12/15 7:18

藪沢
スキーできそう

12/15 7:31

馬の背ヒュッテ

12/15 7:34

ベンチで休憩
来シーズンから小屋番が代わるので、もう泊りに来ることもないだろうな〜

12/15 8:07

ズボズボ踏み抜く

12/15 8:08

振り返って甲斐駒

12/15 8:14

楽しいかどうかは別として、滑れそう

12/15 8:33

踏み抜きは収まる

12/15 8:41

なかなかいいじゃないの

12/15 8:44

仙丈小屋

12/15 8:53

小屋の向こうに馬ノ背

12/15 8:54

上部は硬い

12/15 9:02

もうすぐ山頂

12/15 9:16

記念撮影

12/15 9:10

1.2.3

12/15 9:11

どれが塩見だろう？といつも思う

12/15 9:19

伊那谷を見下ろす

12/15 9:24

12月とは思えん穏やかさ
のんびりできた

12/15 9:21

藪沢カール

12/15 9:45

小仙丈経由で帰る
こっちにはトレースがある

12/15 9:50

このあたりは硬くない
気合を入れてスキーで来るべきだったかなと思ってしまう

12/15 9:52

いいじゃないの

12/15 10:16

小仙丈カール

12/15 10:31

向こうに小仙丈の標識が見える
下りで来るとあまりはっきりとしたピークではない

12/15 10:33

振り返る

12/15 10:34

甲斐駒はほとんど雪なし

12/15 11:03

やっとで大滝ノ頭
ずっと踏み抜きで疲れた。

12/15 11:29

北岳
海外の山みたい☆

12/15 11:40

分岐
初めての道の右へ行く

12/15 11:54

車道が見えた

12/15 11:59

峠で休憩

12/15 12:23

ガチガチに凍ってる
アイスクライミングできそう
できないけど

12/15 12:27

最高のサイクリングロード

12/15 12:30

高曇りだった天気も青空に...
下山すると晴れる法則。

12/15 12:54

近場のいい山。また来ますよー

12/15 12:57

路肩崩壊地

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

maco

先週のチャリは勾配がなくて楽だったので、もう少し頑張ってみようかなと思う。
となるとやっぱり近場のこの峠しかない

漕ぎだしてすぐ、遠くに仙丈が見える。月が明るい夜はいい
しばらく頑張ると今度は甲斐駒が見えてくる。
山を見ながら行けるのは林道アプローチならではで楽しい。

やっとで歌宿。小屋でパンをかじり、休憩。ほんとうに寒い
手袋用に持ってきた靴下カイロを靴に入れる。ここまで足が冷えるのは初めて
歩きよりチャリのほうが末端は冷える。背中は汗だくだが...

途中で下山中の単独歩行者とすれ違う。こんな時間におどろいた
前泊だろうか
誰もいないと思っていつものごとく奇声をあげて漕いでいたので、聞こえていたらはずかしい...

北沢峠着。かかった時間は去年来た時とさほど変わらないが、体力的にはずいぶんラクな感じがする。前来たときはクタクタだったから
ここは樹林帯のためかそんなに寒くない
今回の登山で一番寒かったのは歌宿だった。冷気が抜けるそうゆう場所なのだろう

2300m過ぎで雪が出始める
大滝ノ頭からトラバース道へ入りアイゼンを履く

藪沢へ入ると案外雪がある
登山道も踏み抜きが多いので、スキーでくればよかったかなと思う
楽しいかどうかは別として12月の仙丈でスキーなんて素敵じゃないかなと...

山頂到着。
アウターも着ずに着いてしまった。風もなく全然寒くない
とりあえずアウターだけは着て、イチゴ大福食べて休憩。
予報に反して今日は高曇り。いつもの景色を楽しむ

帰りは小仙丈経由。
ズボズボ踏み抜きしんどい。大滝ノ頭までずっとズボズボと歩いた
雪がなくなれば峠までは早かった

峠で休憩し帰りのチャリを楽しもう

ここの林道はスキーラッセル後のパウダーのご褒美のようなもの
頑張ったご褒美だなぁと貸し切りの林道を飛ばして帰ってきた。