私たち…リベンジしてきました！冬季の甲斐駒ヶ岳へ♪
eariel
tsuyopon412
体力度について
- GPS
- 29:55
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,511m
- 下り
- 2,506m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:17
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:28
竹宇駒ヶ岳神社登山口〜(黒戸尾根)〜七丈小屋(泊)〜甲斐駒ヶ岳(ピストン)〜七丈小屋〜(黒戸尾根)〜竹宇駒ヶ岳神社登山口
です。
| 天候 | 14日(土) : 晴れのち曇り ・西よりの風 : 最大風速(突風時)20m/s超 (山頂はもっと強かったようです) 15日(日) : 晴れ(午前中は高曇り) ・最低気温マイナス12℃(山頂) ・北西よりの風 : 最大風速10m/s前後 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 タクシー
(所要時間20分前後、4000円前後) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
[登山口〜笹ノ平分岐] ○九十九折に樹林の尾根をひたすら登り詰めます。 [笹ノ平分岐〜刀利天狗] ○刃渡りがありますので慎重に(強風時は風の影響を受けます)。 [刀利天狗〜五合目] ○刀利天狗の急登を越え、黒戸山の比較的なだらかなトラバース道を進み、五合目へ向けて一旦標高を下げます。 [五合目〜七丈小屋] ○はしご・鎖場の連続及び急登ですので、慎重に。 [七丈小屋〜八合目御来迎場] ○樹林帯を登り詰めますが、途中に梯子が数回あります。 [八合目〜山頂] ○二本剣がある烏帽子岩手前の鎖場とルンゼが核心部となります。 ○その後も幅の狭いトラバースがでてきたりしますので慎重に。 ※積雪が少ないため夏道となっており、核心部の鎖はまだ雪に埋まってませんでした(12/15現在)。 ※今後の降雪によりいずれ夏道から冬道へと変わり、核心部の鎖も埋ることが予想されますので最新の情報を入手してください。 ※完全冬山装備必須です(七丈小屋から上部は要ピッケル&フルアイゼン)。 |
| 予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
拍手こちらこそよろしくお願いします♪ e
無事登頂＆下山できますように（^人^）e
真ん中の方は揺れますね〜（笑）e
ぼよんぼよんします(笑) t
冬は荷物が多くなっちゃいますしね(笑) t
長〜い樹林歩きになりますね〜（笑）e
退屈w t
まずはそこまでがCT2時間超えw e
お、ちょっとテンション上がりますね（笑）e
はい(笑) t
結局今年行けなかった地蔵〜。来年は行けるといいな〜e
あっちの縦走も楽しいですよ♪ t
待ってました！黒戸名物「刃渡り」♪でも…風がめっちゃ強〜い
σ(￣∇￣;) t
強いですね〜^^;
滑落しないように注意です^^; e
でも…風がめっちゃ強〜い
σ(￣∇￣;) t
強いですね〜^^;
滑落しないように注意です^^; e
earielさん大丈夫ですかぁ？ t今日は体持っていかれないように鎖掴んでます〜^^;
tsuyopon さんは大丈夫ですか〜？ e
今日は体持っていかれないように鎖掴んでます〜^^;
tsuyopon さんは大丈夫ですか〜？ e
ふぅ(〃´o｀)=3
途中で耐風姿勢とりました(^^; t
八ですね〜。
黒いですw e
雪はあるんだろか？w t
楽しくなってきた(笑) t
梯子地獄の始まり〜w t
あれ？ 梯子嫌いですか？（笑）e
めっちゃ好きってわけではない(笑) t
2回目の休憩です♪ t
ここまできたらあと1/3くらいですね。e
むむ、めっちゃアイスになってるw tこの近く、梯子があるんですが、梯子の取り付きもツルツルでドキドキでした(￣▽￣;)e
いやらしいとこが凍ってましたね(^^; t
この近く、梯子があるんですが、梯子の取り付きもツルツルでドキドキでした(￣▽￣;)e
いやらしいとこが凍ってましたね(^^; t
山頂はあの向こうですが…八ヶ岳に比べたら白い♪ e
ですね〜。今日もテント張ってる方いるかな？ e
数張ありましたね〜 t
足が疲れるw t
下覗くと楽しいです(笑) t
おや、楽しかったんですか（笑）e
こういうとこ好きです(笑) t
垂直の鎖場♪ t
ここは去年は雪がついててちょっと登りにくかった記憶が〜e
でしたね〜 t
小屋を目前にしてツルツルでしたね（笑）
七丈小屋着いたぁ〜！ t
なんとか16時まできつきましたね〜。e
頑張りましたね♪ t
まだ出てるのにビックリです。e
第二小屋の方がトイレが近いです（笑）e
美味しかったです(@￣ρ￣@)♪ e
ぬい撮り準備ちう♪w t
七丈定番ですね〜。
今年はコロッケにソーセージついてました♪ e
美味しかったですね〜♪ t
いよいよです！ t
鎖場スタートですね。e
tsuyopon行きま〜す！ t
earielさん、富士山見えてますね！ t
あ！ほんとだ！ e
だんだん明るくなってきましたね〜♪ e
登りにくいです^^;
グローブしてると若干、手が不安ですよね〜^^; e
ですです(^^; t
おおっ、ほんとだ♪
そういえばちょっと前が満月でしたね♪ e
さっきのところよりここのがマシ（笑）e
真剣だけど楽しみつつ(笑) t
オベリスクのトンガリがよくわかりますね♪ e
ですね♪ t
あら、いつの間に（笑） e
earielさん、凄いですよ〜〜！ t
これは絶景ですね♪e
わーい♪ 紅くなりましたね〜♪ e
白かったらもっと紅くなるのに〜 e
頑張りましょう♪ t
あともうちょっと。
頑張りましょう〜。e
山頂はまだ遠いなぁ…って(笑) t
富士山綺麗ですね〜♪
でも思ったほど白くない^^; e
麓からなかなかの遠さですね^^; e
ですね(^^; t
貴婦人様にお会いするのは久しぶりです♪ e
あ、撮られてた(笑)
どこ見ても素晴らしい景色♪ t
意外ともうちょっととなってからが長い（笑）
冬季甲斐駒ヶ岳リベンジ出来ました〜♪ t
良かったですね〜♪ e
黒戸から初登頂♪ e
あまり白くない^^; e
これからですかね〜 t
もうちょっと日差しがあったらより気持ちいいんですが（笑）e
寒いから戻りましょう(笑) t
ですね（笑）
降りも慎重に〜e
ここはそこまで傾斜がないからまだいい（笑）e
ん？ そうですか？（笑）e
ん？ 感じませんか？(笑) t
降りも普通ですよ〜（笑）e
恐怖心を鈴鹿の何処かに忘れてきたひとはやっぱり違いますね(笑) t
よっこらしょっと、降ります〜 e
ここは私的には一番の核心部ではなかったです^^; e
ちょっといやらしいですね^^; e
ん？ ここは特に記憶にないかも…^^; e
ピッケルの刺さりがあまりよくなく、効くところを探してしまいました^^; e
北ア北部はやっぱり白いですね〜♪ e
ここが私的に一番登りも降りも大変でしたw e
でしたねw t
でも、体固くて足あげるの大変だった(笑) t
これが終わればあとは大丈夫〜♪ e
ですね♪ t
しかし、鎖に頼らざるを得ないとこ多いですね(￣▽￣;)e
おや、earielさん何処眺めてるの？ t北アルプスを…
ほらほら、tsuyopon さん、白馬の方から全部見えますよ〜。こっちから見ると八峰キレットのあたりって結構下がってますね〜。大キレットもよくわかります♪ e
おお〜、よくわかりますね♪ t
北アルプスを…
ほらほら、tsuyopon さん、白馬の方から全部見えますよ〜。こっちから見ると八峰キレットのあたりって結構下がってますね〜。大キレットもよくわかります♪ e
おお〜、よくわかりますね♪ t
楽しかったですね(笑) t
はい♪
行きは暗かったので今写真撮ります（笑）e
ですね（笑）
白かったらなお良かったのに〜（笑）e
ほんと(笑) t
小屋が見えるとは！ 思ってませんでした。e
梯子、いくつありましたっけ？ e
覚えてないです〜(笑) t
るんるんですよ(笑) t
寒がりなのでホントに着ぶくれてますよ(笑) t
わーい。休憩しましょ♪ e
しましょしましょ♪ t
お疲れ様でした〜！
七丈コーヒーいただきます♪ e
達成感もあったからとても美味しかったですね♪ t
絶対滑るやつだ(笑) t
実際、チェーンアイゼン滑りましたw e
斜め過ぎると前向きでは降りれないw t
今度、梯子の数数えてみますか？（笑）e
そうしましょう(笑) t
ですね♪
あと半日回復が早かったら良かったのに〜（笑）e
でしたね(笑) t
去年はつるつるでしたが、今年はマシです（笑）e
去年はつるつる祭りでしたもんね(笑) t
ここまでが長かったけど、ここからも長い^^; e
ですね(￣▽￣;)
落ち葉の下にトラップが隠れてますw e
なんか…めっちゃ嬉しいです♪ t
ようやく落ち葉トラップが終わるーー！ e
ですね。夏は水遊びしたら楽しそう♪ e
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
|---|---|
| 共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
ツェルト
|
感想
土日は…昨年、体調イマイチで山頂まで行けなかった甲斐駒へ。tsuyopon さんとリベンジ山行で、一年ぶりの黒戸です。
駐車場で合流してスタート。
今回は雨ではないですが…黒戸はやっぱりしんどいです^^;
最初のポイント笹の平までもなかなか着かない^^;
冬装備で荷物も重くなってるし。
でも、公共交通利用ですと早いスタートができないので、のんびりもしていられません。CTより早く歩かないとなので頑張ります。
予報通りの強風のようですごい音がします。
こんな日はとても樹林から出られません^^;
刃渡りでは木がなく、風が吹き付けるのでもしもバランス崩したら落ちちゃう〜っと、岩や鎖に掴まって通過です^^;
直ったばかりの5合目のハシゴを通過して、ようやく直下の鎖場へ。
もうちょっと、もうちょっと、と励ましあいながら七丈小屋へ〜。
良かった、16時前になんとか着けました^^;
第二小屋に入って荷物置いたら、先に着いていたお友達のパーティに合流してぷち宴会♪
夕食のカレーも美味しくいただきます♪
そして翌朝は…4時起き。
小屋で作っていただいたお弁当をいただき、支度したらヘッデンスタートです。
去年より雪が少ないですが、アイゼンを効かせて進みます。
鎖場は鎖は全部出ていますが、岩もほぼ出ていてグローブにアイゼンではちょっと登りにくいところも…
しんどいですが、八ヶ岳に地蔵の向こうに富士山…と景色が見えてくるとテンション上がります♪
二本の剣のところで感動的なご来光も見られ…いよいよ山頂へ♪
素晴らしい景色の下、今回は山頂までちゃんと行けました♪
良かった良かった♪
雪が少なかったので、またもっとある時に来たいな〜。
降りも慎重に〜っと声をかけ合い、無事、小屋に到着〜。
七丈コーヒーで一服して、さぁ、下山です。
下りは…長かった〜
しかも最後の方は落ち葉トラップ…
わさわさの落ち葉の下にどこに石やら段差があるかわからず気が抜けませんw
三大急登っていうか三大長いんじゃないのか！？
とぶつぶつ言いながら下山でした（笑）
長〜い降りに筋肉痛になりました（笑）
疲れましたが、綺麗な景色もたくさん見られて楽しかったです♪
今回は、earielさんと日本三大急登の黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳へ。
昨年のX'mas頃に挑むも未踏に終わったので、今回はそのリベンジ山行となります〜
あ、あと数えてみればearielさんとの50回目のコラボ山行でした(笑)
日本三大急登と言われるだけあって、登山口から泊地の七丈小屋まで6時間40分かかります。。。
公共交通利用のため出発は早くても9:30ころとなり、16時までに小屋へ着かなければならないということで、のんびり登る訳にはいきません(^^;
地味〜な樹林を黙々と登り、やがて黒戸名物？「刃渡り」へとたどり着き。。。
この日は風がかなり吹き荒れている状態でしたので、風の影響をモロに受けるここを通過するときに…予想していましたが案の定20m/s超の突風が吹き、鎖固定用の支柱を掴んで耐風姿勢とることになる(笑)
このあとも幾度と続く鎖場や梯子を乗り越え…、登るのは2回目だけどやはり黒戸尾根はキツイと感じましたσ(￣∇￣;)
小屋直下の最後の急登。。。
ここを登る前に。。。泣きの5分休憩をearielさんにお願いしました(笑)
だって疲れたもんww
そんなこんなで頑張った甲斐あって、15時50分には小屋へ到着できました〜
昨年は小屋着が16時15分だったから、今年のほうが速く歩けてたようです♪
小屋へは先に来ていたお友達のパーティーが居て、晩ごはんのあとに合流させてもらい楽しい一時を過ごし、明日の山頂アタックへ備えます(´ω｀ )zzZ
翌朝。。。
風も徐々に弱くなって晴れの予報とおり、風の音も昨日よりは小さく星空も見えてます。
明け方はまだ10m/s超の予報ですが冬ではこの程度は普通なので、晴れて景色が望めますからアタック日和と言えるでしょう。
小屋から上部は、アイゼン&ピッケルが必要な完全な冬山地帯です。
暗夜のなか5時にスタート、まだ積雪が少なめということもありルートは夏道のまま。
ヘッドライトの灯りを頼りに八合目御来迎場を順調に通過。
二本剣のある烏帽子岩直下のルンゼと鎖場が今回の核心部。。。
アイゼン装着&冬用手袋ということもあり登り難かったですが、無事に通過出来ました〜
でもここ…降らなければ帰れないんだぁ(￣▽￣;)
二本剣のところで丁度御来光〜
剣の遠景には地蔵岳のオベリスク、そして富士山〜〜♪
今年私的トップ3に入る御来光の応援を受け、山頂を目指しますが一瞬たりとも気が抜けません。
そして…7時35分、甲斐駒ヶ岳に登頂出来ました〜！
南アはもちろん、目の前に仙丈ヶ岳、北ア、中ア、八ヶ岳など360度の大絶景〜♪
でも…気温はマイナス12℃で風もまだ10m/sほどあるので長居は出来ず、記念写真撮ってとっとと下山開始(笑)
核心部のルンゼ&鎖場は…やっぱり降り難かった(笑)
厳冬期の西穂高岳登頂したときより難易度高めなのでは？と思われるシチュエーションもあったりw
そんなこんなで無事に小屋まで戻ってこれました♪
あ、まだ終わらない。。。長〜い黒戸尾根を下山しなければ(笑)
終盤の落葉地獄もあって最後まで楽には帰してくれない黒戸尾根ですが無事に下山〜
ということで、黒戸尾根からの冬季甲斐駒ヶ岳への登頂リベンジは完遂できました♪
今回は積雪が少なめだったのだけど、いつか冬道のときの甲斐駒へ登ってみたい…
そして…
家にたどり着いてから太ももに違和感を感じてきた。。。
そう、それは筋肉痛…
翌朝から今年一番の筋肉痛になり。。。
下山後もまだ私を苦しませてくれる黒戸尾根の恐ろしさを味わうこととなりましたw
さすが日本三大急登だ(笑)
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