雪が少ない！ 木曽駒ヶ岳

2019年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 3.9km
• 登り: 444m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:01

9:44 千畳敷駅
10:51 10:52 乗越浄土
10:57 10:57 宝剣山荘
11:13 11:13 中岳
11:20 11:20 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:45 12:08 木曽駒ヶ岳
12:18 12:18 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:34 12:35 中岳
12:47 12:47 天狗荘
12:51 12:56 宝剣山荘
13:03 13:11 乗越浄土
13:45 千畳敷駅

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

○菅の台バスセンターに自家用車を駐車
この日は50台位しか駐車していませんでした。出庫時に現金決済（800円）となります。朝8：15が初便（駅始発）ですが、8:00に臨時便のバス、それに接続するロープウェイが出ていました。
ロープウェイ運賃は、冬期キャンペーンで山レコやモンベルなどの会員（会員証やスマホ画面提示）で20％割引になります。ただし、このキャッシュレス決済推進にもかかわらず現金決済だけが割引対象です。またバス運賃は割引にはなりません。

ロープウェイとバスの人数は同じだとずっと思っていましたが、下山時に乗ったロープウェイからの乗り継ぎ定刻出発バスは私を含めて3名あぶれました。次の臨時ロープウェイ着に合わせた臨時バスに乗れましたが、20分以上しらび平で待ちました。

コース状況／危険箇所等

○千畳敷〜木曽駒ヶ岳
雪が少なく、千畳敷カール内は夏道で行きました。乗越浄土までの登りも、最上部は直登ではなく夏道沿いでした。急斜面ですので転倒注意です。
なお、風の強い中岳付近はカリカリでした。強風時は注意が必要かと思います。

その他周辺情報

○下山後の温泉「こまゆき荘」
お気に入りの「こぶしの湯」は日曜にもかかわらず休館日でした。菅の台バスセンターに近い「こまくさの湯」は駐車できないほど大混雑。結局、太田切川対岸の「こまゆき荘」を初めて利用しました。内風呂だけということもあり、登山者利用はほとんどいませんでした。

写真

12/22 8:13

7時過ぎに駐車するも、車内で寝てしまって8:00の臨時便に乗り損ねました。8:15の路線バスはほぼ満車でした。

12/22 8:58

好日山荘とモンベルの会員証提示でロープウェイ運賃が割引されました。現金だけですが。

12/22 9:10

雪が少ない。

12/22 9:46

30分程千畳敷ホテルで休憩して、9:45に駒ヶ岳神社にお参りしてから登山開始。

12/22 9:56

雪山では初めてですが、夏道でした。臨時便の方でしょうか、急斜面に取り付いています。

12/22 10:39

ガシガシ登ります。風が無くて暑い位でした。

12/22 10:47

乗越浄土手前も夏道沿いでした。

12/22 10:53

乗越浄土に出てもあまり風はありません。伊那前岳か迷いましたが、やはり木曽駒ヶ岳へ向かいます。

12/22 12:02

2年ぶりの木曽駒ヶ岳山頂。風も弱く快適です。息子がちょっと頭痛いというので、暖かい飲み物だけ飲んですぐに下山としました。

12/22 12:38

中岳を過ぎると体調が復活とのことで、楽しく下山します。この中岳から宝剣岳のアングルは格好良いです。曇り空が残念でした。

12/22 13:25

下りは途中でアイゼンをはずして、尻制動で時間短縮。

12/22 16:19

「こぶしの湯」は休館、「こまくさの湯」駐車できないほど混雑なので、「こまゆき荘」を初めて利用しました。内風呂だけなので観光客は少ないようです。

12/22 16:36

早めの夕食は定番の「明治亭本店」を1年ぶりに利用。信州サーモンははずせません。

12/22 16:45

定番のソースかつ丼！　この時期は、本店でも混雑していませんでした、

撮影機器：

Xperia XZ2 SO-03K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

k2saka

息子とは8月の間ノ岳以来の登山となりました。体力もついてきて、安心して見ていられました。また、冬期の木曽駒ヶ岳も既に4回目ですが、直近2回は中岳までなので、小3で登って以来となりました。全体的に雪が少なかったですが、十分雪山を楽しめました。


駐車場で仮眠してしまい、臨時バスに乗り遅れました。定刻のバスは駅からの乗客も多く、ギリギリで乗れました。その後の増発もあったようです。
ロープウェイから見ると、やはり雪が少ないようです。チョット心配です。ホテルで30分程高度に慣らしてしてから出発すると、既に大勢の方が取り付いているのが見えます。カール内はまだ夏道ルートでした（遠回りせず）。あと乗越浄土の手前も夏道沿いです（直登せず）。
風が強い中岳の下りはカリカリでした。木曽駒ヶ岳の登りは、深雪もアイスバーンも無く、危険に感じたところはありません。全体的にくもり空でしたが、快適な登山となりました。

下山時、人生はじめてバスで酔いました。ゆっくり安全運転でしたが、なぜかバスセンターに着いたら即リバース。。。　こんなの初めてです。でも腹が減って明治亭では普通にソースかつ丼を食しました。

なお、私はペルツの軽量10本爪アイゼンを試しましたが、私のレベルなら十分使えそうです。