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Yamareco

記録ID: 215277
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山(雄山・大汝山)

2012年08月06日(月) [日帰り]
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子連れ登山 定年退職初心者 その他4人
GPS
04:14
距離
6.3km
登り
638m
下り
627m

コースタイム

10:30室堂ターミナル-10:39室堂(日本最古の山小屋)-11:22一の越11:42-12:13雄山山頂12:26-
12:41大汝山-12:58雄山山頂13:03-13:36一の越-14:04室堂ターミナル
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
地鉄立山駅から ケーブルカー→高原バス

ファミリー切符は、
大人1名(中学生以上)+子供(小学生)で大人1名分の料金でOK
つまり子供はタダ!なのでぜひご活用を。

コース状況/
危険箇所等
さすがに雪渓も短くなっていて、ポールがなくても慎重に歩けば大丈夫でした。
でも転ぶ人もいましたので慎重な行動を。

地元の小中学生が学校登山を行なっているので、一の越⇔雄山間は渋滞も。

渋滞を避けて端っこを登っていたら、監視員に怒られました。
踏み跡を登っていたのですが、登山道を登るように注意されました。
家族でに000mの山からの眺を見せたいと思い、昨年に続いての立山登山でした。
2012年08月06日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 10:30
家族でに000mの山からの眺を見せたいと思い、昨年に続いての立山登山でした。
昨年不参加のママと長女が今年は晴れて参加です。ママたちにははじめての室堂(日本最古の山小屋)でした。
2012年08月06日 10:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 10:39
昨年不参加のママと長女が今年は晴れて参加です。ママたちにははじめての室堂(日本最古の山小屋)でした。
雪渓に差し掛かった次男。
2012年08月06日 10:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 10:43
雪渓に差し掛かった次男。
例によって、雪玉をパパにめがけて投げつけます。
2012年08月06日 10:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 10:48
例によって、雪玉をパパにめがけて投げつけます。
コバイケイソウ。
2012年08月06日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 10:52
コバイケイソウ。
いわずと知れたチングルマ。
2012年08月06日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 10:52
いわずと知れたチングルマ。
長女、次男がリタイアして、ママが遅れて.....。
長男と雄山を目指すことに。
2012年08月06日 11:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 11:22
長女、次男がリタイアして、ママが遅れて.....。
長男と雄山を目指すことに。
一気に二の越まで。快速の長男は飛ばします。
2012年08月06日 11:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 11:51
一気に二の越まで。快速の長男は飛ばします。
さすがに三の越では疲れも出たのか?はたまた空気が薄いのか?雲が切れて「室堂ターミナル」が見えるようになってきました。
2012年08月06日 12:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 12:04
さすがに三の越では疲れも出たのか?はたまた空気が薄いのか?雲が切れて「室堂ターミナル」が見えるようになってきました。
一の越から30分ちょっとで雄山山頂に。ここでママを待ちます。
2012年08月06日 12:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 12:18
一の越から30分ちょっとで雄山山頂に。ここでママを待ちます。
昨年は学校登山の生徒さんたちで溢れかえっていたため、山頂碑では撮影できませんでしたが....。
2012年08月06日 12:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 12:19
昨年は学校登山の生徒さんたちで溢れかえっていたため、山頂碑では撮影できませんでしたが....。
ママの到着を待つ間に、荷物をデポして大汝山に向かいます。
2012年08月06日 12:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 12:26
ママの到着を待つ間に、荷物をデポして大汝山に向かいます。
途中たいした高度感もなく立山連山最高峰「大汝山」に到着。このまま真砂岳に行っちゃおうかな?
2012年08月06日 12:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 12:41
途中たいした高度感もなく立山連山最高峰「大汝山」に到着。このまま真砂岳に行っちゃおうかな?
雄山に戻るとママと長男は下山を開始していて、後を追いかけます。
2012年08月06日 13:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 13:03
雄山に戻るとママと長男は下山を開始していて、後を追いかけます。
ママたちを追い越し、次男が待つ一の越山荘へ降下。
2012年08月06日 13:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 13:35
ママたちを追い越し、次男が待つ一の越山荘へ降下。
1時間ちょっと待つ間に、知らない叔さんにカップら面をご馳走になっていた次男。この場をお借りして、お礼を述べたいと思います。
2012年08月06日 13:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 13:36
1時間ちょっと待つ間に、知らない叔さんにカップら面をご馳走になっていた次男。この場をお借りして、お礼を述べたいと思います。
2012年08月06日 13:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 13:42
2012年08月06日 14:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 14:03
帰路も強めの雨に見舞われましたが、かすんださんちょをバックに長男生還。
2012年08月06日 14:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 14:43
帰路も強めの雨に見舞われましたが、かすんださんちょをバックに長男生還。
続いて、ママたちも戻ってきました。
2012年08月06日 14:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 14:44
続いて、ママたちも戻ってきました。
皮肉なことに室堂に下山した30分後から、立ち込めていた霧が晴れました。あこがれの剣岳のその雄姿を拝むことができました。
2012年08月06日 15:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/6 15:09
皮肉なことに室堂に下山した30分後から、立ち込めていた霧が晴れました。あこがれの剣岳のその雄姿を拝むことができました。
そして立山連峰もバッチリと....。
2012年08月06日 15:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/6 15:09
そして立山連峰もバッチリと....。
撮影機器:

感想

3年連続の立山登山でした。

1年目は装備不良で雪渓で滑落の恐れがあり、一の越山荘の手前で撤退。
2年目は、男だけで挑戦。雄山登頂を果たすも視界不良で何も見えず。

長女の受験が終わった今年は再び家族全員で挑戦し、できれば周回も。

と思ったのですが.......。

再び天気に恵まれず、2名のリタイアを出し終了。


室堂ターミナルを出るときから、完全な曇天。
降りてきた人の話では「雨になる前でよかった」とのこと。

それでも大雨になる様子もなく、10:30にスタート。

雪渓もさすがにこの時期になると短くなっていて、
トレッキングポールがなくても慎重に歩けば何とかなる状況。

健脚男3人と、ママと長女の2組に分かれて進行。

途中から降り始めた雨は、やがて雨具が必要になるほどの降りに。
ここで1つめのアクシデント発生。
長女が「雨具をキャンプ地に忘れた」。

全員中止というわけにもいかず、
長女だけを下山させることに。

再度パーティーを再編成。
速歩の長男とパパが先行。
二男とママが後ろに続く隊形。

一の腰に着いた先行組が雨宿りする中、
20分遅れの後発隊が到着。

ザックカバーがない状態なので、
登山を中止したいという二男。

なんというでたらめな理屈をこねるのかとも思いましたが、
ママと行動したせいで甘えている様子。
昨年は幼稚園生にも関わらずここを登り切ったのに、
今年はどうしても行きたくないようです。

荷物をデポるという案に気がつかず、
一の越山荘で1時間ちょっと待ってもらうことにして、残りのメンバーで出発。
皮肉なことにここから雄山に登って、再び一の越まで降りる間はほとんど雨は降りませんでした。

長男(小5)は猛烈なスピードで登っていきます。昨年は次男と行動をともにしたこともあり長男お姿のすぐに見えなくなてしまいました。今年は何とかついていこうとしたのですが、何せやつの登り方ときたら直登に近いので、追いつけません。何人もの大人を追い越し、学校登山で渋滞する個所を避けながら、ぐんぐん高度を稼ぐ姿は、頼もしい限りです。

二の越でようやく1回目の休憩。

三の越で2回目の休憩をとり、山荘から30分ちょっとで雄山山頂へ。
さすがに空気が薄いのか、ペースが速いのか、山頂手前ではペースが落ちてパパに抜かれましたが......。

山頂でママを待つ間に、パパは荷物をデポして、大汝山へ。

狭くて高度感があると勝手に想像してましたが、大した難所もなく立山連峰最高峰「大汝山」に立つことができました。相変わらずの天候でしたが、少しだけ霧の晴れる時間帯もあり、室堂ターミナルや剣岳を見ることがでました。

すぐに雄山へ引き返したところ、ママと長男はお祓いと昼食を済ませ、下山にかかっていました。途中で追い付き、先に二男の待つ一の越山荘へ。山荘の入り口では、待ちかねた様子の二男と再会し、すぐに降りてくるママたちと合流して下山するように指示を与えます。パパは、長女と会うために室堂ターミナルへ単独下山です。

一の越から下って行く途中で再び小雨に。
そして室堂ターミナルに着く直前にはかなりの雨になりました。
幸運にも再度雨具を羽織るほどではありませんでしたが、後続のママ達はかなりの強雨の中の下山を強いられました。

ターミナルではほどなく長女に会うことができ、ママたち到着を一緒に待ちました。

帰りのバスに乗るころは、あれだけ垂れこめていた雲が一気に無くなり、夏らしい日差しが戻ってきました。

天候だけは何ともならないので致し方ありませんが、家族全員で登ることがかなうのはいつになるのでしょうか?

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