恒例の雲取山(留浦-鴨沢-七ツ石小屋-ブナ坂-雲取山-ブナ坂-七ツ石小屋-鴨沢)

2019年12月27日(金) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:02

8:18 留浦バス停
8:25 8:25 鴨沢バス停
8:55 8:59 丹波山村村営駐車場
9:05 9:05 小袖緑道あがり
10:00 10:00 茶煮場
10:30 10:40 堂所
11:25 11:28 七ッ石小屋下分岐
11:38 11:40 七ツ石小屋
11:45 11:45 七ツ石山の水場
12:02 12:03 上段と下段の分岐
12:14 12:16 ブナ坂
12:48 12:52 奥多摩小屋
13:03 13:03 ヨモギノ頭
13:33 13:35 小雲取山
13:55 13:55 雲取山避難小屋
14:00 14:30 雲取山
14:45 14:45 小雲取山
15:05 15:08 ヨモギノ頭
15:15 15:15 奥多摩小屋
15:40 15:43 ブナ坂
15:52 15:52 上段と下段の分岐
16:06 16:11 七ツ石山の水場
16:14 16:15 七ツ石小屋
16:27 16:27 七ッ石小屋下分岐
16:44 16:49 堂所
17:20 17:20 茶煮場
17:52 17:52 小袖緑道あがり
17:57 17:57 丹波山村村営駐車場
18:20 18:20 鴨沢バス停
18:20 ゴール地点

七ツ石小屋の牧道のうち小屋を通らないルートは通行止めになっている。小屋まで行って水場を通るまき道を通ることができる。

天候

曇り一時雪後晴れ風強

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：奥多摩駅から小菅行バスで留浦下車
帰り：鴨沢から奥多摩行バスで終点下車

写真

12/27 8:18

小菅行のバスを留浦で下車。さあ出発だ。

12/27 8:18

まずは鴨沢へ国道を歩く。湖水の色が濁っているのは何故だろうか？どこかで工事でもしているのだろうか。下流域でも濁っているのだが、この辺からなのだ、と納得。

12/27 8:21

鴨沢の集落が見えてきた

12/27 8:48

小袖駐車場へ上がる途中、鶏冠山方面の展望

12/27 9:01

小袖駐車場を過ぎる。立派なトイレができたのに、冬季は閉鎖のようです。

12/27 9:02

雪が出てきました。上はどれくらいあるのだろうか？

12/27 9:23

最初の畑から石尾根の稜線。今日は風が強いという予報が出ているらしいが、今のところは問題ない。

12/27 9:47

三頭山を振返る

12/27 10:29

堂所着。この辺りから徐々に積雪が現れる。稜線で風が唸っている。

12/27 11:02

昨年も倒れていたかな？

12/27 11:57

大岳山と御前山が望まれる

12/27 12:05

いよいよ本格的な雪になってきた

12/27 12:26

ブナ坂の踊り松。今年も健全です。

12/27 13:02

時々雪が風と共に降ってくる。横殴りになるのだが、それに煙る石尾根もなかなか良い。(ヨモギノ頭にて)

12/27 13:05

巻き道と合流

12/27 13:26

小雲取の登りを見上げる。小さな女の子の姉妹を連れた方と遭遇。今日は小屋泊まりだそうだ。

12/27 13:49

山頂直下。この辺りは風もあり寒い。手袋を外すとすぐに手が痛くなる。

12/27 13:53

山頂避難小屋に到着

12/27 13:53

東京方面。

12/27 14:00

山頂の標識

12/27 14:01

奥秩父方面。あまり展望は良くない。

12/27 14:02

三角点

12/27 14:08

今日のこれは避難小屋の中で。あまりにも寒いからである。

12/27 14:32

小屋の前から富士山。まだ手前に少し雲がかかっている。

12/27 14:33

30分ほど山頂で過ごすうちにかなり晴れてきた。この写真で右半分に右から御前山、大岳山、鷹ノ巣山が写っている。帰宅してから写真を見て分かったのは、御前山と大岳山の間に横浜があり、鷹ノ巣山の左に都心のビル群がある。そしてその左に小さなピークがあるのが本仁田山なのだが、その上にスカイツリーを確認した。

12/27 14:33

丹沢方面

12/27 14:34

都心のビル群。そして、ここにはスカイツリーが無いのだ。

12/27 14:36

さあ下山である

12/27 14:39

かじかんだ手で撮っている

12/27 14:42

まだ雲が晴れない富士

12/27 14:45

奥秩父方面はこれで最後

12/27 14:47

小雲取の上

12/27 15:04

ヨモギノ頭の額縁の富士

12/27 15:07

ヨモギノ頭から再度石尾根

12/27 15:29

奥多摩小屋の先で鹿がいた。

12/27 15:30

6頭の雌と子供のようだ

12/27 16:36

富士残照

撮影機器：

D750 ニコン

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

occhanyama

昨年から年末に雲取山に行くのを恒例にしようと思って取り合えず2年目を続けることにした。今年はki2mo2氏と一緒である。
予報では天候は回復するものの北風が強いことになっていたが、鴨沢からの道は南斜面なのであまり気にしていなかった。確かに堂所付近までは風も弱くこのまま天候が良くなると思っていたのだが、堂所を過ぎるころ急に風が強くなり吹雪の様になってきた。一瞬山頂まで行けるかと不安になったが、小雲取辺りでは雪も止んで明るくなってきた。山頂に着くころには雪雲も通り過ぎて石尾根の展望さえ見えてきた。ただ気温が低く手袋を取るとすぐにジンジンしてくる。したがって、早々に山頂を辞して避難小屋で休憩することにした。避難小屋には2人ほど宿泊者がおられ、もう準備に入っておられた。
30分ほどで下山を開始、七ツ石小屋付近で日没を迎え、堂所でヘッドランプを点けた。鴨沢到着は18時20分、10時間の山行であった。また来年も行けるよう精進したい。