■写真1 - 丹波BS
バス停の少し先に丹波奥秋の湧水が勢い良く湧き出していました。
普段は湧き水は飲まないのですが、家からここまで担ぐのが面倒だったので、ここで給水してから行程の開始です。
変な味がしない、とても飲みやすい水でした。
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8/15 8:14
■写真1 - 丹波BS
バス停の少し先に丹波奥秋の湧水が勢い良く湧き出していました。
普段は湧き水は飲まないのですが、家からここまで担ぐのが面倒だったので、ここで給水してから行程の開始です。
変な味がしない、とても飲みやすい水でした。
■写真2
6時方向から来て、1時方向へ進みます。
湧き水の少し先、GSの手前から入ります。
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8/15 8:15
■写真2
6時方向から来て、1時方向へ進みます。
湧き水の少し先、GSの手前から入ります。
■写真3
それっぽい標識もあり右上の細い道に入りそうになりますが、すぐ先で合流してしまうので太い道を進みます。
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8/15 8:30
■写真3
それっぽい標識もあり右上の細い道に入りそうになりますが、すぐ先で合流してしまうので太い道を進みます。
■写真4
サオラ峠への取り付きです。
この先にも、害獣除けの扉を幾つか潜ります。
開けたら必ず閉めましょう。
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8/15 8:34
■写真4
サオラ峠への取り付きです。
この先にも、害獣除けの扉を幾つか潜ります。
開けたら必ず閉めましょう。
■写真5 - 山王沢乗越
取り付きから30分ほどの場所に、地図に無い、少しだけ開けた場所があります。
取り敢えずザックを降ろして小休止します。先は、まだまだ長いです。
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8/15 9:04
■写真5 - 山王沢乗越
取り付きから30分ほどの場所に、地図に無い、少しだけ開けた場所があります。
取り敢えずザックを降ろして小休止します。先は、まだまだ長いです。
■写真6 - サオラ峠
ペースを調節しながら、CT通りに到着しました。
意外と往来が多く、みんな丹波BS方面に下りていきました。
のめこいの湯に寄るのでしょうか。
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8/15 10:33
■写真6 - サオラ峠
ペースを調節しながら、CT通りに到着しました。
意外と往来が多く、みんな丹波BS方面に下りていきました。
のめこいの湯に寄るのでしょうか。
■写真7
熊倉山の直下までは、比較的なだらかで歩きやすい道になります。
今日もガスってきました。急な雷雨にならないか、それだけが心配です。
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8/15 11:13
■写真7
熊倉山の直下までは、比較的なだらかで歩きやすい道になります。
今日もガスってきました。急な雷雨にならないか、それだけが心配です。
■写真8 - 熊倉山
特に展望も無い、狭いピークです。
虫が少し五月蝿いのを我慢して小休止します。
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8/15 11:25
■写真8 - 熊倉山
特に展望も無い、狭いピークです。
虫が少し五月蝿いのを我慢して小休止します。
■写真9
前飛竜の手前の岩稜から振り返って。
展望らしき展望は、今日はこれで最後になってしまいました・・・。
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8/15 12:21
■写真9
前飛竜の手前の岩稜から振り返って。
展望らしき展望は、今日はこれで最後になってしまいました・・・。
■写真10
前飛竜が近づくと様相が変わってきます。
ここから、難易度は高くないながらも岩稜が延々と続くので、休憩は充分に採りましょう。
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8/15 12:34
■写真10
前飛竜が近づくと様相が変わってきます。
ここから、難易度は高くないながらも岩稜が延々と続くので、休憩は充分に採りましょう。
■写真11 - 前飛竜
何となく名前が格好いい前飛竜。
岩稜だらけの無愛想なピークです。
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8/15 12:42
■写真11 - 前飛竜
何となく名前が格好いい前飛竜。
岩稜だらけの無愛想なピークです。
■写真12 - 前飛竜
晴れていれば景観が期待できそうですが、今日も生憎の銀世界です。
昼食を摂りながらガスが晴れるのを期待するも、そんな都合良くは行かないようで。
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8/15 13:13
■写真12 - 前飛竜
晴れていれば景観が期待できそうですが、今日も生憎の銀世界です。
昼食を摂りながらガスが晴れるのを期待するも、そんな都合良くは行かないようで。
■写真13
多少のアップダウンはあるものの、基本は尾根筋を平行に進む感じです。
ただ背丈の低い木が生い茂っているので朝露や摺り傷には気を付けたいところ。
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8/15 13:20
■写真13
多少のアップダウンはあるものの、基本は尾根筋を平行に進む感じです。
ただ背丈の低い木が生い茂っているので朝露や摺り傷には気を付けたいところ。
■写真14
飛龍権現に近づくと景色が一転します。
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8/15 13:34
■写真14
飛龍権現に近づくと景色が一転します。
■写真15
更に痩せ尾根を抜けると・・・。
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8/15 13:46
■写真15
更に痩せ尾根を抜けると・・・。
■写真16 - 飛龍権現
やっと到着しました。
ここから展望が良いと噂の禿岩に寄ろうかと思いましたが、道が分からないのと、どうせ銀世界なので止めました。
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8/15 13:48
■写真16 - 飛龍権現
やっと到着しました。
ここから展望が良いと噂の禿岩に寄ろうかと思いましたが、道が分からないのと、どうせ銀世界なので止めました。
■写真17 - 飛龍権現
名前から勝手に大きなスケールのものを想像していましたが、小ぶりで地味な祠でした。
手前にビバーク御用達らしき整地があります。
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8/15 13:50
■写真17 - 飛龍権現
名前から勝手に大きなスケールのものを想像していましたが、小ぶりで地味な祠でした。
手前にビバーク御用達らしき整地があります。
■写真18
不意にした物音に目をやると、ニホンジカがこちらを向いていました。
人間に興味があるのか、餌を貰ったことがあるのか、逃げの姿勢も取らず、ただこちらを見ていました。
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8/15 14:08
■写真18
不意にした物音に目をやると、ニホンジカがこちらを向いていました。
人間に興味があるのか、餌を貰ったことがあるのか、逃げの姿勢も取らず、ただこちらを見ていました。
■写真19 - 飛龍山
その幻想的な名前とは裏腹に、狭く展望の無い、面白みに欠けるピーク。
おまけに飛龍権現から20分ほど掛かるので、余程の物好きでなければ来ないところでしょう。
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8/15 14:10
■写真19 - 飛龍山
その幻想的な名前とは裏腹に、狭く展望の無い、面白みに欠けるピーク。
おまけに飛龍権現から20分ほど掛かるので、余程の物好きでなければ来ないところでしょう。
■写真20
北天のタルへ抜けたかったので、時間短縮で赤破線路を爆走します。
ずーっと笹に覆われていて露でズボンが大変なことになりました。
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8/15 14:30
■写真20
北天のタルへ抜けたかったので、時間短縮で赤破線路を爆走します。
ずーっと笹に覆われていて露でズボンが大変なことになりました。
■写真21
踏み跡をロストしてウロウロするも、何とか縦走路に合流できました。
縦走路側から見たら・・・赤破線路にさえ見えません。ただの笹薮です。
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8/15 14:31
■写真21
踏み跡をロストしてウロウロするも、何とか縦走路に合流できました。
縦走路側から見たら・・・赤破線路にさえ見えません。ただの笹薮です。
■写真22
噂の空中回廊です。
実物を見ると少し感激してしまう代物です。
他にも、それっぽく見える橋がいくつか掛かっています。
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8/15 14:36
■写真22
噂の空中回廊です。
実物を見ると少し感激してしまう代物です。
他にも、それっぽく見える橋がいくつか掛かっています。
■写真23 - 北天のタル
後は下るだけですが、いかんせん800m近く下りるので気を抜かず転倒とかしないようにしたいところ。
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8/15 14:47
■写真23 - 北天のタル
後は下るだけですが、いかんせん800m近く下りるので気を抜かず転倒とかしないようにしたいところ。
■写真24
と、言ったものの傾斜が急になってくると疲労で呆気なく転倒してしまいます。
三条の湯の屋根が見え始めて気が緩んだのもあるのでしょう。
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8/15 15:53
■写真24
と、言ったものの傾斜が急になってくると疲労で呆気なく転倒してしまいます。
三条の湯の屋根が見え始めて気が緩んだのもあるのでしょう。
■写真25 - 三条の湯
本日の宿に到着しました。
結構、頑張って歩いたつもりでもCT通りが精一杯のようです。
そこに休憩とか加えていくので、計画には余裕が必要ですね。
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8/15 15:55
■写真25 - 三条の湯
本日の宿に到着しました。
結構、頑張って歩いたつもりでもCT通りが精一杯のようです。
そこに休憩とか加えていくので、計画には余裕が必要ですね。
■写真26 - 三条の湯
山小屋にしては嬉しいお風呂。
石鹸等は使えませんが、でも充分です。
テン泊の方もオプション料金を支払って入浴しに来ていました。
2
8/15 16:10
■写真26 - 三条の湯
山小屋にしては嬉しいお風呂。
石鹸等は使えませんが、でも充分です。
テン泊の方もオプション料金を支払って入浴しに来ていました。
■写真27 - 三条の湯
夕食のメニューです。
これに白米とお吸い物が付きます。
上段の肉は鹿のローストだそうで、思ったより脂っぽくなく淡白な感じでした。
下の魚は甘露煮です。焦げている訳ではありません。
1
8/15 17:41
■写真27 - 三条の湯
夕食のメニューです。
これに白米とお吸い物が付きます。
上段の肉は鹿のローストだそうで、思ったより脂っぽくなく淡白な感じでした。
下の魚は甘露煮です。焦げている訳ではありません。
■写真28 - 三条の湯
それにしても、お盆の最中なのに食事付きの宿泊者は自分だけという事態に・・・淋しすぎます。
当然、泊まる部屋も個室でした。
0
8/15 17:42
■写真28 - 三条の湯
それにしても、お盆の最中なのに食事付きの宿泊者は自分だけという事態に・・・淋しすぎます。
当然、泊まる部屋も個室でした。
■写真29 - 三条の湯
食事後、小屋番さんと消灯時間まで語らいます。
軽量化のためにウィスキーを瓶でなくペットボトルで持ってきました。
ハイカー初級者の自分に色々と親切に山の事を教えて頂き感謝します。
また、いつか泊まりに来たいと建前抜きに思える小屋でした。
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8/15 20:46
■写真29 - 三条の湯
食事後、小屋番さんと消灯時間まで語らいます。
軽量化のためにウィスキーを瓶でなくペットボトルで持ってきました。
ハイカー初級者の自分に色々と親切に山の事を教えて頂き感謝します。
また、いつか泊まりに来たいと建前抜きに思える小屋でした。
■写真30 - 三条の湯
朝食のメニューです。
勿論、一人っきりでの食卓です。
ご飯の隣の小鉢は茗荷の千切りで、味噌汁に入れて食べると美味いよと言われて、その通りにしてみたら確かに美味しかった。
今度、家でも作ってみようかな。
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8/16 5:28
■写真30 - 三条の湯
朝食のメニューです。
勿論、一人っきりでの食卓です。
ご飯の隣の小鉢は茗荷の千切りで、味噌汁に入れて食べると美味いよと言われて、その通りにしてみたら確かに美味しかった。
今度、家でも作ってみようかな。
■写真31 - 青岩鍾乳洞分岐
CTでは三条の湯から0:20とありますが、ちょっと厳しいと思います。
まだ朝食が血液に流れ込んでいないのでスローペースで歩きましたが、0:30くらい見ておいても良さそうです。
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8/16 7:13
■写真31 - 青岩鍾乳洞分岐
CTでは三条の湯から0:20とありますが、ちょっと厳しいと思います。
まだ朝食が血液に流れ込んでいないのでスローペースで歩きましたが、0:30くらい見ておいても良さそうです。
■写真32
昨日のガスはどこへ行ったのやら。
今日は雲取山からの展望が期待できそうで、気が逸ります。
1
8/16 7:37
■写真32
昨日のガスはどこへ行ったのやら。
今日は雲取山からの展望が期待できそうで、気が逸ります。
■写真33
好きなロケーション。
陽だまりの峠道、山容、青空、そして緑。
それでも三条の湯から雲取山まで約900mの登り返しは気が滅入ります。
1
8/16 8:40
■写真33
好きなロケーション。
陽だまりの峠道、山容、青空、そして緑。
それでも三条の湯から雲取山まで約900mの登り返しは気が滅入ります。
■写真34
いつしか石尾根が見え始めていました。
傍から見ても歩きやすくて気持ち良さそうな縦走路です。
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8/16 8:50
■写真34
いつしか石尾根が見え始めていました。
傍から見ても歩きやすくて気持ち良さそうな縦走路です。
■写真35 - 三条ダルミ
富士山、久しぶりに見えました。
ホントいつぶりだろう。
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8/16 9:07
■写真35 - 三条ダルミ
富士山、久しぶりに見えました。
ホントいつぶりだろう。
■写真36 - 三条ダルミ
コルへ取り付く特有の勾配が無く、緩やかな登山道のまま、すーっと合流しました。
開けていてベンチがあります。
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8/16 9:08
■写真36 - 三条ダルミ
コルへ取り付く特有の勾配が無く、緩やかな登山道のまま、すーっと合流しました。
開けていてベンチがあります。
■写真37
ちょっと侮りすぎた感がありました。
300m弱の急登は流石にキツく、三条ダルミで休憩しなかったことを後悔します。
時間に余裕があるので、休み休み、ゆっくり山頂を目指します。
2
8/16 9:40
■写真37
ちょっと侮りすぎた感がありました。
300m弱の急登は流石にキツく、三条ダルミで休憩しなかったことを後悔します。
時間に余裕があるので、休み休み、ゆっくり山頂を目指します。
■写真38 - 雲取山
雲を切り抜いたような真っ青な夏富士。
今日は、あちらからの景観も最高だろうなぁ。
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8/16 9:41
■写真38 - 雲取山
雲を切り抜いたような真っ青な夏富士。
今日は、あちらからの景観も最高だろうなぁ。
■写真39 - 雲取山
厳密に言えば山頂では無いのですが、まぁ置いといて。
半年振りの雲取山は、最近の悪天候にしては奇跡的の晴天に恵まれました。
抜けるような青空と彼方の七ツ石山まで見通せる石尾根・・・やっぱり、いつ来ても良いものは良いです。
2
8/16 10:06
■写真39 - 雲取山
厳密に言えば山頂では無いのですが、まぁ置いといて。
半年振りの雲取山は、最近の悪天候にしては奇跡的の晴天に恵まれました。
抜けるような青空と彼方の七ツ石山まで見通せる石尾根・・・やっぱり、いつ来ても良いものは良いです。
■写真40
コオニユリ?ちょっと見分けが付きません。
山頂直下の食害からの防護柵の中で、ひっそりと咲いていました。
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8/16 10:50
■写真40
コオニユリ?ちょっと見分けが付きません。
山頂直下の食害からの防護柵の中で、ひっそりと咲いていました。
■写真41
石尾根を歩くと気分が晴れます。不思議なものです。
ちょっと黒い雲が湧いてきましたが、そんなに厚くないので大丈夫でしょう。
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8/16 11:31
■写真41
石尾根を歩くと気分が晴れます。不思議なものです。
ちょっと黒い雲が湧いてきましたが、そんなに厚くないので大丈夫でしょう。
■写真42 - ブナ坂
いつまでも歩いていたい気分ながら、今日はここまで。
また、来るからね。
0
8/16 11:35
■写真42 - ブナ坂
いつまでも歩いていたい気分ながら、今日はここまで。
また、来るからね。
■写真43
巻き道の崩落地帯が、いつの間にか修復されていました。
しかも、しっかり護岸処理されています。仕事が早いですね。
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8/16 11:52
■写真43
巻き道の崩落地帯が、いつの間にか修復されていました。
しかも、しっかり護岸処理されています。仕事が早いですね。
■写真44
まさかと思いつつ、何気に危なかった橋桁を見てみると・・・何ということでしょう。修復されているではありませんか。
つーか、やっぱり危なかったのね。
1
8/16 11:56
■写真44
まさかと思いつつ、何気に危なかった橋桁を見てみると・・・何ということでしょう。修復されているではありませんか。
つーか、やっぱり危なかったのね。
■写真45
堂所の下の水場が、登山道より上に移されていました。
でも、鴨沢と七ツ石小屋で水は補給できるから、ここは特に重要な拠点では無いような気がします。
冬を待たずに枯れてしまうし。
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8/16 12:30
■写真45
堂所の下の水場が、登山道より上に移されていました。
でも、鴨沢と七ツ石小屋で水は補給できるから、ここは特に重要な拠点では無いような気がします。
冬を待たずに枯れてしまうし。
■写真46 - 小袖乗越
ダラダラと歩き続けて、やっと到着。
まだお盆休み期間中だからか、この時間でも登ってくる人が多かったように思います。
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8/16 13:05
■写真46 - 小袖乗越
ダラダラと歩き続けて、やっと到着。
まだお盆休み期間中だからか、この時間でも登ってくる人が多かったように思います。
■写真47 - 鴨沢BS
ここで2日間の行程を無事に消化しました。
後はバスと電車に揺られて帰るだけです。
かなりヘロヘロだったものの、いつの間にか長距離を歩けるようになった満足感を噛み締めながら。
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8/16 13:25
■写真47 - 鴨沢BS
ここで2日間の行程を無事に消化しました。
後はバスと電車に揺られて帰るだけです。
かなりヘロヘロだったものの、いつの間にか長距離を歩けるようになった満足感を噛み締めながら。
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