記録ID: 216232
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
降ったり止んだりの燕岳 雷鳥・コマクサ・ひつまぶしに癒される
2012年08月15日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
05:05中房第一駐車場
05:15中房温泉
05:50第一ベンチ
06:20第二ベンチ
07:00第三ベンチ
07:28富士見ベンチ
08:02合戦小屋08:25
09:25燕山荘10:30
11:15燕岳11:20
11:55燕山荘12:00
13:10合戦小屋13:15
13:40富士見ベンチ
14:20第三ベンチ
14:45第二ベンチ
15:12第一ベンチ
15:50中房温泉
16:00中房第一駐車場
05:15中房温泉
05:50第一ベンチ
06:20第二ベンチ
07:00第三ベンチ
07:28富士見ベンチ
08:02合戦小屋08:25
09:25燕山荘10:30
11:15燕岳11:20
11:55燕山荘12:00
13:10合戦小屋13:15
13:40富士見ベンチ
14:20第三ベンチ
14:45第二ベンチ
15:12第一ベンチ
15:50中房温泉
16:00中房第一駐車場
天候 | 降ったり止んだりガスったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中房第一駐車場(登山者用無料駐車場)を利用 午前3時に到着した時点で8割方埋まっていました 中房駐車場は第一が50台、第二が40台、第三が30台それぞれ駐車可能とのこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇合戦尾根は北アルプス三大急登の一つです。そうは言ってもそれほどえげつない登りではありませんでした。合戦小屋までが頑張りどころ。樹林帯の登りは一気に高度を稼げます。休憩用ベンチが程良く配置されているのでペースを保ちやすいです。この辺のホスピタリティはさすが北アルプスという感じでしょうか。 ◇合戦沢ノ頭あたりから道の両側にお花畑が出てきます。当日はあいにくの天気でしたが晴れていれば槍の穂先も見えたりして最高なのでしょうね。 ◇燕山荘から燕岳への稜線は風化した花崗岩帯です。コマクサを愛でながら整備された道を登っていくと30分ほどで燕岳山頂に到着します。 ◇下山後の立ち寄り湯→穂高温泉郷 山のたこ平を利用しました。 大浴場は泳ぎたくなっちゃう位広いです。泳がないようにお願いします。 HPはこちら http://www2.dcn.ne.jp/~takohei/ ◇下山後の食事→豊科のうなぎ割烹大黒屋でいただきました。 信州安曇野で180余年。6代続くうなぎ割烹の老舗です。間違いありません。 HPはこちら http://unagidaikokuya.com/ |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
『野郎どもで行く夏山』シリーズ第二弾。
今回は義弟と義弟の幼なじみと3人で北アルプスの燕岳へ出掛けた。
もともとはお泊まり山行の予定であったが不安定な今年のお盆休みの天気に振り回され、中止寸前だったが結局日帰りで決行した。
朝から降ったり止んだりとあいにくの天気で誠に残念ながら楽しみにしていた穂高連峰の眺望は無し。
それでも雷鳥の飛ぶところを初めて見ることができたし、雨の中健気に咲くコマクサはとてもきれいだった。合戦小屋ではスイカとパイナップルのおいしさに度肝を抜かれ、燕山荘ではモツ煮込に冷えた体を温めてもらい、お口直しのコーヒーとケーキが奏でるハーモニーにとどめを刺された。
燕山荘(瀟洒な洋館のよう!)のサンルームではのんびり休憩させていただきボーイズトーク(中年だけど)に花を咲かせ楽しい山のひと時を過ごすことができた。
下山後は温泉で疲れを癒し、絶品ひつまぶしに舌鼓を打ち、最後に諏訪湖花火大会の大渋滞に巻き込まれて這々の体で自宅まで辿り着いた。
次回は天気の良い日にのんびり泊まりで燕〜大天井〜常念と縦走してみたいものである。
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