木曽駒ヶ岳

2020年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 3.4km
• 登り: 391m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:29

9:18 千畳敷駅
11:03 11:17 乗越浄土
11:19 11:35 宝剣山荘
11:35 11:35 天狗荘
11:55 12:04 中岳
12:40 12:52 木曽駒ヶ岳
13:06 13:06 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
13:17 13:17 中岳
13:33 13:33 天狗荘
13:35 13:35 宝剣山荘
13:35 13:35 天狗荘
14:47 千畳敷駅

天候

快晴のち午後から曇り&強風、時折り吹雪

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

名神〜中央道・駒ヶ根出口〜菅の台バスターミナル〜バス30分〜しらび平駅〜ロープウェイ7分〜千畳敷駅

コース状況／危険箇所等

千畳敷カールから登山開始、一面の雪原なので用意していたアイゼンを装着しスタート、八丁坂の上りは夏のつづら折りは雪で埋まり、正に急登なのでかなりのハードワークとなりました。上りは特に危険は感じませんが、帰りの八丁坂は恐怖感を感じる急勾配です。ピッケルやストックなど落とさないように気を付けないと下に人がいる場合など事故につながる可能性はあります。

その他周辺情報

菅の台バスターミナル周辺に日帰り温泉。
今回は利用してませんが、数件有るようです。

写真

1/2 9:18

千畳敷駅を出てすぐにこの絶景！
快晴の登山日和に心躍ります！

1/2 9:23

意気揚々とスタート！
今シーズン初の雪山は最高のコンディション。

1/2 9:29

枝に張り付いた樹氷が、日差しを浴びてキラキラと輝いてます。

1/2 9:29

夏道と違い、大きく回り込む形でトレースされていました。

1/2 9:29

ロープウェイ駅併設のホテル千畳敷。
どうしてこんなに深い色になるの？と思うコバルトブルーの空、白銀の世界、ありえないほどの美しさにいきなり出会います。

1/2 9:31

振り返ると南アルプスの山々！
最高のステージです。

1/2 9:39

シュカブラが生成されています。

1/2 9:40

だんだんと本気の斜面になってきました。

1/2 10:06

覚悟はしていましたが、相当です。キツイ！
千畳平マイナス4度でしたが、ホント？って思うほど暑い！

1/2 10:37

この斜度です！

1/2 10:38

振り返ると、真ん中に富士山がドーン！

1/2 11:08

ようやく、乗越浄土に・・・

1/2 11:08

天国とはこんな場所なのか？と思う景観。

1/2 11:09

ちょっと一休み

1/2 11:08

宝剣岳がそそり立っています。

1/2 11:58

中岳から見る宝剣岳、カッチョいい〜！
左手には伊那前岳と奥に南アルプスの山々

1/2 12:00

それにしても、風が・・・キツイ！
じっとしてるとすぐに体温が奪われる寒さ、すぐに目的地、木曽駒ヶ岳に出発

1/2 12:41

登り返しがキツかったですが、ようやく本命
木曽駒ヶ岳のピークにたどり着きます。

1/2 12:41

直後に、暴風と共に押し寄せる雲！

1/2 12:43

木曽駒神社とピークの木標。

1/2 12:44

このエゲツないエビの尻尾、いかに風が凄まじいか・・・
この日も風速20M超えは確実だと思います。

1/2 12:45

この暴風の中、ドローンを飛ばす人がおられました。
最近のドローンは凄いですね。
台風並みではと思う暴風の中ですよ！

1/2 12:48

とんでもない風でしたが一応、ガッツポーズ。

1/2 12:47

こんなことしてる場合じゃない感じの中、一応・・・
この後、あまりの寒さにスマホが電源が落ちてしまい
ログが切れてしまいます。 天候も大荒れに

1/2 13:54

途中、あまりの天候に必死の下山で、撮影するのも忘れてました。
すでに八丁坂の下りです。
この斜面のキツさ、わかります？

1/2 13:58

撮り忘れてたので、慌てて富士山ズーム。

1/2 13:58

塩見岳

1/2 13:58

北岳・間ノ岳

1/2 14:12

富士山（右端）と、南アルプスオールスターズ

1/2 14:14

戻ってきました〜・・・疲れた。

1/2 16:51

菅の台バスターミナルに帰ってきました。
美しい夕焼け雲。
お疲れ様でした。

撮影機器：

D750 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール テントマット シェラフ ヘルメット

感想

imaoka0302

快晴のスタートから途中までは、しっかり記録していたのですが帰路につく直後、暴風になりあまりの寒さにスマホの電源が落ちてしまい、ログの記録が一直線になってしまいました。
それから、距離の短さから楽勝だと安易に考えてしまい、雪の急登の厳しさと天候の厳しさにリタイア寸前でしたが、なんとか登頂できました。
もう一度、トレーニングを積んで体力づくりをしないと山には来れないな〜と実感する山行きでした。正月の記念登山でしたが新年早々、教訓をいただいた絶景登山となりました。

コメント

kanemori

絶品ですね！
素晴らしい青と白。肉眼で観る人は幸せそう。

imaoka0302

Re: 絶品ですね！
あけましておめでとうございます。
コメントありがとうございます！
腰痛早く治してください(^^)
一緒にまた登りましょう！