乗鞍岳

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:53

4:44 乗鞍高原 第7 駐車場
5:38 5:39 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
6:35 6:35 ツアーコース終点
7:27 7:28 肩の小屋口
8:40 8:48 朝日岳（乗鞍）
8:58 8:59 蚕玉岳
9:02 9:06 乗鞍岳頂上小屋
9:12 9:18 乗鞍岳
9:19 9:21 乗鞍岳頂上小屋
9:24 9:24 蚕玉岳
9:32 9:34 朝日岳（乗鞍）
9:54 9:54 肩の小屋口
10:40 10:42 位ヶ原山荘
11:02 11:02 冷泉小屋（休業中）
11:53 11:53 三本滝分岐
12:22 12:24 鈴蘭橋
12:36 12:36 乗鞍高原 第7 駐車場
12:37 ゴール地点

天候

晴れ　位ヶ原山荘より上は強風で雪煙

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高速道路、中央道の中津川ICを降りて、国道19号北上、県道26号線で乗鞍へ。
県道26号線は凍結区間が結構あるので注意。

コース状況／危険箇所等

乗鞍エコーライン付近の標高2435m付近の森林限界までは風も無く、危険箇所無し。登山口からここまではスノーシューだけで行けます。
標高2600m付近から風当たり強く、勾配もきつくなり、雪がクラスト化。要アイゼン。それ以降は山頂まで強風で雪煙。足元も氷化している。時折、突風で体が持っていかれそうになる。
山頂からはコルまで降りたらそのまま斜面を駆け下り、足元が氷から雪に変わったところでスノーシューに履き替え、登山道を無視して位ヶ原山荘までトラバース気味に最短距離で進む。この区間は、森林限界より上だが、パウダースノー。
樹林帯になってからも登山道を無視し、パウダースノーの急斜面をスノーシューで滑り降りて進む。復路の半分程度までは、登山道を無視し、ほぼバリルートだが、特に危険箇所無し。
以降は、登山道以外は急斜面で沢も大きくなってきて危険なため、登山道を進む。危険箇所無し。
気温-13〜下山時7℃。最大風速15m以上。

写真

1/11 5:31

今日のような好条件はない！
ということで。厳冬期高山、乗鞍にしました。
月明かりが美しい！

1/11 6:12

東の空が明るくなってきました

1/11 6:22

月明かりでライトなしで歩けます

1/11 6:32

おはようさん。お日様。
いや、まだですね。お寝坊さん！

1/11 6:42

今日は、登山口からスノーシューです。例年は、いつも登山口からだけど、今年は稀だなあ

1/11 6:43

1/11 6:50

1/11 6:52

今度こそおはようさん！

1/11 6:54

何人か追い抜いて、ノートレースの場所を進みます

1/11 6:54

1/11 6:58

1/11 7:10

1/11 7:27

これの名前がわからない

1/11 7:27

山頂付近は雪煙だ！ヤバイなあ

1/11 7:32

1/11 7:37

1/11 7:46

この辺は凍ってます

1/11 7:46

1/11 8:06

シュカブラ

1/11 8:07

玉状になって凍ってます

1/11 8:08

なかなか刺さりが悪い。氷だからね。

1/11 8:15

ヤバイなあ。雪煙！

1/11 8:27

さらに。こんな感じで氷化が激しくなっていく

1/11 8:32

風と雪、氷の造形美！

1/11 8:32

全面、氷化！

1/11 8:39

蹴り込んでしっかりと足場を作って進みます。表面のクラスト化した氷をぶち割ります。ピッケル忘れたので、慎重に(^^;;

1/11 8:39

1/11 8:44

自然の造形美を進みます

1/11 8:44

1/11 8:45

1/11 8:46

1/11 8:48

1/11 8:48

1/11 8:49

1/11 8:49

1/11 8:58

1/11 8:58

山頂までの稜線。雪煙の中を進みます。時折、風速15m越えで体を持っていかれそうになる。慎重に！
まだ見える範囲に誰も後続が見当たらない。

1/11 9:09

山頂です。一番乗りでした！

1/11 9:09

御嶽山かな

1/11 9:10

1/11 9:12

気温まいます-13℃でした。バラクラバが凍りました。バラクラバないとヤバイです。写真の時だけ外しました

1/11 9:15

景色は抜群

1/11 9:15

1/11 9:17

1/11 9:19

後続の方々が登ってきます。
この強風なのに凄いなあ。
って自分もか？
登頂断念も検討したとか

1/11 9:25

1/11 9:33

1/11 9:39

肩の小屋

1/11 9:39

1/11 10:13

1/11 10:13

降れそうなところを適当に駆け下りました

1/11 10:21

ここからは位ヶ原山荘まで最短ルートでトラバース

1/11 10:26

自分だけのトレース

1/11 10:37

1/11 10:38

位ヶ原山荘

1/11 10:59

1/11 11:01

冷泉小屋

1/11 11:23

樹林帯の急斜面をスノーシューで滑り降ります。

1/11 11:23

1/11 12:13

1/11 12:14

今日の遊び場

1/11 12:14

1/11 12:15

1/11 12:38

おしまい

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ(ジオラインLW2枚→終始着用) ミレーメッシュシャツ(ドライナメッシュシャツ) ウィックロン長袖 モンベルウインドシェル ズボン（モンベル　マウンテンガイドパンツ中厚手） 靴下 手袋（夏用 テムレス防寒予備含め2セット） 防寒着（化繊の上。山頂付近で着用） ハードシェル上下 モンベル アルパイン3000 ザック(グラナイトギア クラウン38) 非常食 昼食（パン2個 インスタント麺） 水0.5L モンベル水筒0.5L（お湯） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ（レッドレンザーＭＨ5） 予備電池 GPS(ガーミンMAP64Sとe-trex30x) 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 ツェルト（EMシェルター） スマホ トレッキングポール（シナノ　フォールダーフリー115） カメラ スノーシュー モンベル12本爪アイゼン ゲーター バラクラバ（終始着用） 帽子

感想

グリーン☕⛷

雷鳥に会えず残念。
-10℃以下では厚手靴下一枚だけだと指の感覚が鈍くなる時があるので、追加した方が良い。
更に強風下では。ジオラインLWのタイツ一枚、上二枚重ね着とドライナメッシュシャツ、ながそで、化繊の上着が丁度良い。