ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 218692
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山  (河口湖ルート日帰り プチ高山病と、どピーカンでヘトヘト)

2012年08月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:33
距離
14.5km
登り
1,791m
下り
1,781m

コースタイム

富士五合目08:47-六合目09:20-七合目10:44-八合目太子館ライブカメラ11:10-本八合目12:45-八合五勺3450m13:11-九合目13:44-吉田口山頂14:31-ちょっとだけお鉢13:35-吉田ルート下山14:49-須走分岐15:44-六合目合流16:47-富士五合目17:30
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
「富士ライナー」
(関西夜発・次の日朝から夕方までフリー・翌朝関西着のバス)
コース状況/
危険箇所等
コースを逸脱しなければ概ね安全。とにかく混んでいるのでストックで刺されないように前の人との距離をとることと、落石を起こさないよう気をつけること。
今回は悪天候対策ではなく、晴天時の日焼け対策に充分留意。雪山よりはマシだが、上から横から下から紫外線はやってくるので肌の弱い人は特に注意。
それと、特に下山道でのマスクは必須。ゲーターは無くても案外小石や砂は靴の中に入ってこないので少しでも荷を軽くするのなら不要。
また、須走ルートとの下山分岐点の間違いにも留意。同じツアー客の2名が間違えて下山してしまっているので、相当よくあることのようだ。
当日の静岡県ウェブサイトのライブカメラのスクリーンショット。雲が全く無い。
当日の静岡県ウェブサイトのライブカメラのスクリーンショット。雲が全く無い。
新大阪発の夜行バスで一路富士山を目指す。山ガールとタイプの違う若い女の子も一緒だったのでなぜかなと思ってたら、富士急ハイランド行きとも同混だった。
運行は2〜3時間毎に運転手が交代し、ほんとに安全運転だった。
2012年08月24日 23:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/24 23:02
新大阪発の夜行バスで一路富士山を目指す。山ガールとタイプの違う若い女の子も一緒だったのでなぜかなと思ってたら、富士急ハイランド行きとも同混だった。
運行は2〜3時間毎に運転手が交代し、ほんとに安全運転だった。
比較的快適な夜行を終え、翌朝富士山が見えてきた。座席が一番前だったので良く見えた。行きも帰りも一番前だったので飽きずに乗れたがそうでなければ苦痛だったかも。
2012年08月25日 06:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 6:56
比較的快適な夜行を終え、翌朝富士山が見えてきた。座席が一番前だったので良く見えた。行きも帰りも一番前だったので飽きずに乗れたがそうでなければ苦痛だったかも。
富士急ハイランドに停車したので「FIJIYAMA」コースターと一緒に撮影。後でわかるが、富士山の頂上より少し下にほんのちょっと白くなっているところがあるが、雪渓だった。この後、富士スバルラインに入る。
2012年08月25日 07:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 7:10
富士急ハイランドに停車したので「FIJIYAMA」コースターと一緒に撮影。後でわかるが、富士山の頂上より少し下にほんのちょっと白くなっているところがあるが、雪渓だった。この後、富士スバルラインに入る。
アカマツ、ツガ、シラビソ等の森林帯を進むので途中は富士山の姿は見えなくなる。五合目の5kmくらい手前から渋滞。バスや関係車両のみ優先的に走らせてくれる。それにしても富士山は大人気。帰りも夜の20時くらいだったが上りの車ですでに渋滞していた。
2012年08月25日 08:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 8:07
アカマツ、ツガ、シラビソ等の森林帯を進むので途中は富士山の姿は見えなくなる。五合目の5kmくらい手前から渋滞。バスや関係車両のみ優先的に走らせてくれる。それにしても富士山は大人気。帰りも夜の20時くらいだったが上りの車ですでに渋滞していた。
料金所から約40分で、標高2,305mの五合目に到着。登山客で大賑わい。
2012年08月25日 08:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 8:11
料金所から約40分で、標高2,305mの五合目に到着。登山客で大賑わい。
富士吉田観光振興財団による五合目のライブカメラの様子。真ん中下の赤いザックが私。
富士吉田観光振興財団による五合目のライブカメラの様子。真ん中下の赤いザックが私。
五合目で身体を高所に慣らすため、しばらくあたりをウロウロ。展望台から山中湖方面。
2012年08月25日 08:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 8:17
五合目で身体を高所に慣らすため、しばらくあたりをウロウロ。展望台から山中湖方面。
そしてエネルギーチャージ。「登山うどん」なる山菜うどんを注文。観光地の食事なのであまり期待していなかったが見事に期待は裏切られ、コシのあるうどんにキリッとダシのきいたつゆ。美味かった。そして富士山では貴重とされる水をコップ2杯頂く。
2012年08月25日 08:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 8:30
そしてエネルギーチャージ。「登山うどん」なる山菜うどんを注文。観光地の食事なのであまり期待していなかったが見事に期待は裏切られ、コシのあるうどんにキリッとダシのきいたつゆ。美味かった。そして富士山では貴重とされる水をコップ2杯頂く。
40分ほどのんびり過ごし五合目を出発。こうして見ればあまり高く感じないのに、実際はやっぱり高いことが後でわかる。
2012年08月25日 08:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 8:17
40分ほどのんびり過ごし五合目を出発。こうして見ればあまり高く感じないのに、実際はやっぱり高いことが後でわかる。
最初はチンタラとした馬車道を軽く下る。馬の糞だらけで常に臭い。お世辞にも快適な道とは言えない。登山道と馬車道を分けてほしいくらい。そして、ご来光を拝んだ方々が下山されてくるのとすれ違う。まるで難民の行列のようにみなさんヘロヘロでホコリまみれ。足を引きずったり仲間に抱えられたりされてる方も見受けられた。
2012年08月25日 08:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 8:51
最初はチンタラとした馬車道を軽く下る。馬の糞だらけで常に臭い。お世辞にも快適な道とは言えない。登山道と馬車道を分けてほしいくらい。そして、ご来光を拝んだ方々が下山されてくるのとすれ違う。まるで難民の行列のようにみなさんヘロヘロでホコリまみれ。足を引きずったり仲間に抱えられたりされてる方も見受けられた。
しかしながら眼下には常にきれいな景色が広がっているので気持ち良く歩ける。そして自衛隊の大砲の「ドカーン」というでっかい音が鳴り響いている。雷かいなと勘違いしてしまう。
2012年08月25日 08:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 8:57
しかしながら眼下には常にきれいな景色が広がっているので気持ち良く歩ける。そして自衛隊の大砲の「ドカーン」というでっかい音が鳴り響いている。雷かいなと勘違いしてしまう。
10分ほどで山頂まで6kmとの表示のある分岐へ。
2012年08月25日 09:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 9:00
10分ほどで山頂まで6kmとの表示のある分岐へ。
もっとたくさん高山植物があるかなあと思ってたけど草花はほとんど無く、結局写真に収めたのはこれだけ。
2012年08月25日 09:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
8/25 9:07
もっとたくさん高山植物があるかなあと思ってたけど草花はほとんど無く、結局写真に収めたのはこれだけ。
馬が動物臭いにおいを残して追い越して行く。
2012年08月25日 09:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 9:10
馬が動物臭いにおいを残して追い越して行く。
六合目。富士山安全指導センター。ここから登りらしくなっていく。
2012年08月25日 09:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 9:18
六合目。富士山安全指導センター。ここから登りらしくなっていく。
単調なジグザグ道を登る。
2012年08月25日 09:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 9:27
単調なジグザグ道を登る。
ガスが出てくれると涼しくてうれしい、が、すぐにカンカン照になる。
2012年08月25日 09:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 9:47
ガスが出てくれると涼しくてうれしい、が、すぐにカンカン照になる。
岩の登りになり登山らしくなる。岩はグリップがいいので登りやすい。
2012年08月25日 09:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 9:57
岩の登りになり登山らしくなる。岩はグリップがいいので登りやすい。
七合目に到着。
2012年08月25日 10:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 10:01
七合目に到着。
山小屋には何でも売ってるので荷物は軽くした方がいいとここで気づく。
2012年08月25日 10:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 10:04
山小屋には何でも売ってるので荷物は軽くした方がいいとここで気づく。
山頂まで3.6km。もう半分くらい来てるやんと思ったけど、高度はまだせいぜい2,700m。
2012年08月25日 10:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 10:17
山頂まで3.6km。もう半分くらい来てるやんと思ったけど、高度はまだせいぜい2,700m。
10分おきくらいに山小屋が続く。
2012年08月25日 10:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 10:23
10分おきくらいに山小屋が続く。
山小屋の窓が開いてたので中の様子を見させてもらった。ひとつの布団に3人くらい寝るような感じに見えるのだが・・・。
2012年08月25日 10:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 10:36
山小屋の窓が開いてたので中の様子を見させてもらった。ひとつの布団に3人くらい寝るような感じに見えるのだが・・・。
山頂まで3.2km。
2012年08月25日 10:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 10:37
山頂まで3.2km。
溶岩の道をどんどん登る。
2012年08月25日 10:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 10:50
溶岩の道をどんどん登る。
太子館の手前の登り。たぶんこの辺りで3,000mを超えたと思う。
2012年08月25日 11:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 11:00
太子館の手前の登り。たぶんこの辺りで3,000mを超えたと思う。
太子館の窓に3台のライブカメラを発見。うち1台がこっちを向いている。
2012年08月25日 11:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 11:08
太子館の窓に3台のライブカメラを発見。うち1台がこっちを向いている。
早速自分を探してライブカメラのスクリーンショットを撮る。真ん中の赤いザックが私。ネットが通じるので便利。
早速自分を探してライブカメラのスクリーンショットを撮る。真ん中の赤いザックが私。ネットが通じるので便利。
八合目到着ったって、25,000の地図だとまだ七合三勺だ。
2012年08月25日 11:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 11:10
八合目到着ったって、25,000の地図だとまだ七合三勺だ。
山中湖がずいぶんと下になった。
2012年08月25日 11:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 11:13
山中湖がずいぶんと下になった。
岩場がだんだん急になる。
2012年08月25日 11:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 11:13
岩場がだんだん急になる。
八合目と称する山小屋がずいぶんたくさんある。3,150m
2012年08月25日 11:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 11:17
八合目と称する山小屋がずいぶんたくさんある。3,150m
斜面の様子。登山道のすぐ近くだが、深く切れ込んだ沢になってる。
2012年08月25日 11:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 11:30
斜面の様子。登山道のすぐ近くだが、深く切れ込んだ沢になってる。
荒涼とした地面。月や火星のよう。人の棲むところではない。
2012年08月25日 11:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 11:31
荒涼とした地面。月や火星のよう。人の棲むところではない。
山頂まで後2.0km。随分進んだ気がするのに高度はまだ3,200m。いつまで八合目が続くんだ。25,000の七合五勺あたりかな。
2012年08月25日 11:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 11:41
山頂まで後2.0km。随分進んだ気がするのに高度はまだ3,200m。いつまで八合目が続くんだ。25,000の七合五勺あたりかな。
景色は最高。山中湖方面。
2012年08月25日 11:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 11:42
景色は最高。山中湖方面。
河口湖方面。
2012年08月25日 11:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 11:42
河口湖方面。
3,250m。まだ偽物の八合目。
2012年08月25日 11:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 11:51
3,250m。まだ偽物の八合目。
3,400m。やっと本物の八合目に到着。標高差150mに40分かかっている。
2012年08月25日 12:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 12:21
3,400m。やっと本物の八合目に到着。標高差150mに40分かかっている。
絶景。左遠くに八ヶ岳が見える。
2012年08月25日 12:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 12:21
絶景。左遠くに八ヶ岳が見える。
バナナを購入。ちょっとまだ青かった。でもおいしい。
2012年08月25日 12:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 12:25
バナナを購入。ちょっとまだ青かった。でもおいしい。
ビタミンもチャージ。気圧のせいか中身がちょっと吹き出していた。あ、反省点のひとつがこいつ。効果の割に瓶が重い。
2012年08月25日 12:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 12:36
ビタミンもチャージ。気圧のせいか中身がちょっと吹き出していた。あ、反省点のひとつがこいつ。効果の割に瓶が重い。
いよいよ神の領域に。
2012年08月25日 12:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 12:45
いよいよ神の領域に。
山頂はすぐそこに見えてるんだけどなあ。ここからが長い長い。だんだん足取りは重く、頭もボーッとしてくる。
2012年08月25日 12:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 12:46
山頂はすぐそこに見えてるんだけどなあ。ここからが長い長い。だんだん足取りは重く、頭もボーッとしてくる。
山頂まで後1.3km。
2012年08月25日 12:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 12:47
山頂まで後1.3km。
最後の山小屋。3,450m。
2012年08月25日 13:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 13:11
最後の山小屋。3,450m。
富士急ハイランドから見えた白いものの正体にやっと近づく。赤茶けた溶岩の谷に三日月状に雪渓が残っている。このくらいの量だと大抵は周辺の砂礫と同化してしまうのに、こいつは綺麗に白でのこっている。
2012年08月25日 13:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 13:29
富士急ハイランドから見えた白いものの正体にやっと近づく。赤茶けた溶岩の谷に三日月状に雪渓が残っている。このくらいの量だと大抵は周辺の砂礫と同化してしまうのに、こいつは綺麗に白でのこっている。
九合目の鳥居と山頂がすぐそこに見えるんだが。
2012年08月25日 13:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 13:30
九合目の鳥居と山頂がすぐそこに見えるんだが。
このあたりになると大勢が登山道脇でへばっている。登頂を断念したひともぽつりぽつり降りてくる。
2012年08月25日 13:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 13:31
このあたりになると大勢が登山道脇でへばっている。登頂を断念したひともぽつりぽつり降りてくる。
バックは相模湾。帽子は嫌いなのでタオルで耳と首筋をガード・・・したつもりが下山してみれば首筋は完璧紫外線にやられていた。
2012年08月25日 13:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 13:31
バックは相模湾。帽子は嫌いなのでタオルで耳と首筋をガード・・・したつもりが下山してみれば首筋は完璧紫外線にやられていた。
雲の上にいることに元気づけられる。
2012年08月25日 13:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 13:33
雲の上にいることに元気づけられる。
九合目の鳥居。しかしこの娘の背中のゴミは何を食ったんだ?。でも、この娘がその前を行く高山病にやられてヘトヘトな娘を元気づけながら登る姿を見て私も登る気になれた。山ガールに感謝。
2012年08月25日 13:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 13:43
九合目の鳥居。しかしこの娘の背中のゴミは何を食ったんだ?。でも、この娘がその前を行く高山病にやられてヘトヘトな娘を元気づけながら登る姿を見て私も登る気になれた。山ガールに感謝。
振り返れば絶景。
2012年08月25日 13:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 13:43
振り返れば絶景。
3,600m。あともうちょっと。
2012年08月25日 13:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 13:46
3,600m。あともうちょっと。
九合目の鳥居が眼下に見える。空気が薄い。吸っても吸っても、いくら吸っても吸った気がしない。
2012年08月25日 13:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 13:55
九合目の鳥居が眼下に見える。空気が薄い。吸っても吸っても、いくら吸っても吸った気がしない。
山頂までもうちょっと。一歩ずつゆっくり登る。
2012年08月25日 13:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 13:58
山頂までもうちょっと。一歩ずつゆっくり登る。
最後の急斜面を上がるが・・・なんか渋滞。どうせゆっくりしか登れないので渋滞していた方が気楽(笑)。
2012年08月25日 14:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 14:10
最後の急斜面を上がるが・・・なんか渋滞。どうせゆっくりしか登れないので渋滞していた方が気楽(笑)。
やっと山頂。5時間半かかった。
2012年08月25日 14:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 14:25
やっと山頂。5時間半かかった。
山頂から山中湖方面。最高の景色だ。
2012年08月25日 14:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 14:25
山頂から山中湖方面。最高の景色だ。
お鉢もちょっとだけ覗いてみた。向こうに見える剣が峰まで行く根性無し。もうヘロヘロ。目標が無いと来ないと思うので次回の楽しみに取っておく。
2012年08月25日 14:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 14:34
お鉢もちょっとだけ覗いてみた。向こうに見える剣が峰まで行く根性無し。もうヘロヘロ。目標が無いと来ないと思うので次回の楽しみに取っておく。
ここは地球か?って感じ。落ちたらやばいね。凄いところだ。こんなところが日本で一番高いところなのかあ。
2012年08月25日 14:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
8/25 14:34
ここは地球か?って感じ。落ちたらやばいね。凄いところだ。こんなところが日本で一番高いところなのかあ。
南アルプス方面。
2012年08月25日 14:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 14:45
南アルプス方面。
30分ほど山頂に滞在し、下山。
2012年08月25日 14:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 14:54
30分ほど山頂に滞在し、下山。
延々続くジグザグ道を半ば走りながら下山。ほこりまみれ。マスクは必須アイテム。
2012年08月25日 15:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 15:11
延々続くジグザグ道を半ば走りながら下山。ほこりまみれ。マスクは必須アイテム。
自分の影。
2012年08月25日 15:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 15:12
自分の影。
途中の雪渓。表面は砂で真っ黒だが、中は冷たい白い雪。
2012年08月25日 15:19撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 15:19
途中の雪渓。表面は砂で真っ黒だが、中は冷たい白い雪。
ゆっくり一歩一歩降りる人やカニ走りをするひとなど、それぞれ自分のスタイルでほこりを巻き上げながら降りて行く。ここは金剛棒よりストックの方がバランスをとりやすい。
2012年08月25日 15:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 15:25
ゆっくり一歩一歩降りる人やカニ走りをするひとなど、それぞれ自分のスタイルでほこりを巻き上げながら降りて行く。ここは金剛棒よりストックの方がバランスをとりやすい。
須走ルートとの分岐。ツアー客の中に2名間違えて降りていってしまった人あり。タクシーをすっ飛ばしてなんとか帰りのバスに間に合った。
2012年08月25日 15:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 15:32
須走ルートとの分岐。ツアー客の中に2名間違えて降りていってしまった人あり。タクシーをすっ飛ばしてなんとか帰りのバスに間に合った。
九十九折れの下山道。
2012年08月25日 15:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 15:44
九十九折れの下山道。
ガスが出てきたと思ったら、自分の影がちょっとだけブロッケン現象になった。
2012年08月25日 16:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 16:06
ガスが出てきたと思ったら、自分の影がちょっとだけブロッケン現象になった。
でもガスは一瞬だけ。斜面の上に月が。
2012年08月25日 16:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 16:02
でもガスは一瞬だけ。斜面の上に月が。
五合目に降りて来た。下りは3時間。
丁度、富士山の上に月が。
2012年08月25日 18:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/25 18:34
五合目に降りて来た。下りは3時間。
丁度、富士山の上に月が。
五合目駐車場からの夕焼けと雲海。結構感動。
2012年08月25日 18:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
8/25 18:35
五合目駐車場からの夕焼けと雲海。結構感動。
帰りのバスまで時間があるので取り敢えず生ビールと天ぷらそばで乾杯。
2012年08月25日 17:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/25 17:46
帰りのバスまで時間があるので取り敢えず生ビールと天ぷらそばで乾杯。
静岡県のライブカメラでの今日一日の富士山の様子をスクリーンショットしてみた。御殿場から見ると午後は結構雲が出てるように見えるのかあ。でも実態はカンカン照り。
静岡県のライブカメラでの今日一日の富士山の様子をスクリーンショットしてみた。御殿場から見ると午後は結構雲が出てるように見えるのかあ。でも実態はカンカン照り。
撮影機器:

感想

関西から日帰りで行ける3,000m級の山に行きたいと思い立ち色々調べたが、選択肢が富士山しかなく、たまたま夜行バスに1席だけキャンセルが出てたので、二日前に予約し決行。
国内の3,000m級の山はほとんど登っているが、どうも富士山だけは興味が無く今まで視界になかったんだが、「山登りが好き」と話すと大抵の人は「富士山登ったことあるんですか?」と聞いて来るので返答に困らないよう経験することにした。
ま、しかし、完全に舐めてたね。たかが往復15km,高度差1,400m。なんとかなるやろと思っていたが、なんともならんかった(笑)。まずは、装備。寒さ・雨風・食料などエマージェンシーばかりに力点を置いてしまい、くそ重たいザックとドピーカンな天気でヘロヘロ。
その上、八合目あたりから高山病と言うほどではないが、酸素が体に回ってないのを実感。行けども行けども一向に頂上が近づかない。一歩ずつ呼吸を整えながら登る。なんとか吉田ルートの頂上にはたどり着いたものの、お鉢めぐりをする体力が残っておらず今回は断念。
その割に下りはシャッシャカ簡単に降りれるのはなぜ?。
それにしても、今日は天気が良すぎで、結局ずっと半袖。
汗もほとんどかかず、水は500mlのペットボトル1本半。
ガスが出たら涼しくなるので嬉しかった。

山頂から




その他今後のためのメモ
・ペットボトルの水を凍らせておくと、翌日の夕方まで氷が残っていた。
(山小屋に大抵のものはあるので荷を軽くするなら、水や食料は最低限で構わない)
・五合目のレストハウスの有料トイレで歯磨きをしていたら「歯磨きは遠慮願っている」と言われた。
(五合目の下側に2012年06月29日にリニューアルされた総合管理センターにきれいなトイレがある。但し、水は飲めない)
・山小屋のトイレも意外ときれい。
(だいたい200円)
・バナナはシュガースポットの出たやつがいい
(エネルギーに変えやすいデンプンが多くなるらしい)
・必ずしも深呼吸がいいとは限らない
(自分に合った呼吸法を見つけるしかない)
・晴れた日の帽子はキャップではなくハットや菅笠。それにサングラス。
(日焼け止めクリーム等での防備も併用)
・下りはストック必須。
(上りは無くてもいいが高山病などでふらつきがあるときには便利)
・軍手だとスマホの操作が困難

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:998人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 富士・御坂 [日帰り]
富士山(吉田口〜お鉢巡り〜吉田大沢滑走)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [2日]
富士山(吉田口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら