当日の静岡県ウェブサイトのライブカメラのスクリーンショット。雲が全く無い。
0
当日の静岡県ウェブサイトのライブカメラのスクリーンショット。雲が全く無い。
新大阪発の夜行バスで一路富士山を目指す。山ガールとタイプの違う若い女の子も一緒だったのでなぜかなと思ってたら、富士急ハイランド行きとも同混だった。
運行は2〜3時間毎に運転手が交代し、ほんとに安全運転だった。
1
8/24 23:02
新大阪発の夜行バスで一路富士山を目指す。山ガールとタイプの違う若い女の子も一緒だったのでなぜかなと思ってたら、富士急ハイランド行きとも同混だった。
運行は2〜3時間毎に運転手が交代し、ほんとに安全運転だった。
比較的快適な夜行を終え、翌朝富士山が見えてきた。座席が一番前だったので良く見えた。行きも帰りも一番前だったので飽きずに乗れたがそうでなければ苦痛だったかも。
1
8/25 6:56
比較的快適な夜行を終え、翌朝富士山が見えてきた。座席が一番前だったので良く見えた。行きも帰りも一番前だったので飽きずに乗れたがそうでなければ苦痛だったかも。
富士急ハイランドに停車したので「FIJIYAMA」コースターと一緒に撮影。後でわかるが、富士山の頂上より少し下にほんのちょっと白くなっているところがあるが、雪渓だった。この後、富士スバルラインに入る。
1
8/25 7:10
富士急ハイランドに停車したので「FIJIYAMA」コースターと一緒に撮影。後でわかるが、富士山の頂上より少し下にほんのちょっと白くなっているところがあるが、雪渓だった。この後、富士スバルラインに入る。
アカマツ、ツガ、シラビソ等の森林帯を進むので途中は富士山の姿は見えなくなる。五合目の5kmくらい手前から渋滞。バスや関係車両のみ優先的に走らせてくれる。それにしても富士山は大人気。帰りも夜の20時くらいだったが上りの車ですでに渋滞していた。
1
8/25 8:07
アカマツ、ツガ、シラビソ等の森林帯を進むので途中は富士山の姿は見えなくなる。五合目の5kmくらい手前から渋滞。バスや関係車両のみ優先的に走らせてくれる。それにしても富士山は大人気。帰りも夜の20時くらいだったが上りの車ですでに渋滞していた。
料金所から約40分で、標高2,305mの五合目に到着。登山客で大賑わい。
0
8/25 8:11
料金所から約40分で、標高2,305mの五合目に到着。登山客で大賑わい。
富士吉田観光振興財団による五合目のライブカメラの様子。真ん中下の赤いザックが私。
0
富士吉田観光振興財団による五合目のライブカメラの様子。真ん中下の赤いザックが私。
五合目で身体を高所に慣らすため、しばらくあたりをウロウロ。展望台から山中湖方面。
0
8/25 8:17
五合目で身体を高所に慣らすため、しばらくあたりをウロウロ。展望台から山中湖方面。
そしてエネルギーチャージ。「登山うどん」なる山菜うどんを注文。観光地の食事なのであまり期待していなかったが見事に期待は裏切られ、コシのあるうどんにキリッとダシのきいたつゆ。美味かった。そして富士山では貴重とされる水をコップ2杯頂く。
1
8/25 8:30
そしてエネルギーチャージ。「登山うどん」なる山菜うどんを注文。観光地の食事なのであまり期待していなかったが見事に期待は裏切られ、コシのあるうどんにキリッとダシのきいたつゆ。美味かった。そして富士山では貴重とされる水をコップ2杯頂く。
40分ほどのんびり過ごし五合目を出発。こうして見ればあまり高く感じないのに、実際はやっぱり高いことが後でわかる。
0
8/25 8:17
40分ほどのんびり過ごし五合目を出発。こうして見ればあまり高く感じないのに、実際はやっぱり高いことが後でわかる。
最初はチンタラとした馬車道を軽く下る。馬の糞だらけで常に臭い。お世辞にも快適な道とは言えない。登山道と馬車道を分けてほしいくらい。そして、ご来光を拝んだ方々が下山されてくるのとすれ違う。まるで難民の行列のようにみなさんヘロヘロでホコリまみれ。足を引きずったり仲間に抱えられたりされてる方も見受けられた。
0
8/25 8:51
最初はチンタラとした馬車道を軽く下る。馬の糞だらけで常に臭い。お世辞にも快適な道とは言えない。登山道と馬車道を分けてほしいくらい。そして、ご来光を拝んだ方々が下山されてくるのとすれ違う。まるで難民の行列のようにみなさんヘロヘロでホコリまみれ。足を引きずったり仲間に抱えられたりされてる方も見受けられた。
しかしながら眼下には常にきれいな景色が広がっているので気持ち良く歩ける。そして自衛隊の大砲の「ドカーン」というでっかい音が鳴り響いている。雷かいなと勘違いしてしまう。
1
8/25 8:57
しかしながら眼下には常にきれいな景色が広がっているので気持ち良く歩ける。そして自衛隊の大砲の「ドカーン」というでっかい音が鳴り響いている。雷かいなと勘違いしてしまう。
10分ほどで山頂まで6kmとの表示のある分岐へ。
0
8/25 9:00
10分ほどで山頂まで6kmとの表示のある分岐へ。
もっとたくさん高山植物があるかなあと思ってたけど草花はほとんど無く、結局写真に収めたのはこれだけ。
2
8/25 9:07
もっとたくさん高山植物があるかなあと思ってたけど草花はほとんど無く、結局写真に収めたのはこれだけ。
馬が動物臭いにおいを残して追い越して行く。
0
8/25 9:10
馬が動物臭いにおいを残して追い越して行く。
六合目。富士山安全指導センター。ここから登りらしくなっていく。
0
8/25 9:18
六合目。富士山安全指導センター。ここから登りらしくなっていく。
単調なジグザグ道を登る。
0
8/25 9:27
単調なジグザグ道を登る。
ガスが出てくれると涼しくてうれしい、が、すぐにカンカン照になる。
0
8/25 9:47
ガスが出てくれると涼しくてうれしい、が、すぐにカンカン照になる。
岩の登りになり登山らしくなる。岩はグリップがいいので登りやすい。
0
8/25 9:57
岩の登りになり登山らしくなる。岩はグリップがいいので登りやすい。
七合目に到着。
0
8/25 10:01
七合目に到着。
山小屋には何でも売ってるので荷物は軽くした方がいいとここで気づく。
0
8/25 10:04
山小屋には何でも売ってるので荷物は軽くした方がいいとここで気づく。
山頂まで3.6km。もう半分くらい来てるやんと思ったけど、高度はまだせいぜい2,700m。
0
8/25 10:17
山頂まで3.6km。もう半分くらい来てるやんと思ったけど、高度はまだせいぜい2,700m。
10分おきくらいに山小屋が続く。
0
8/25 10:23
10分おきくらいに山小屋が続く。
山小屋の窓が開いてたので中の様子を見させてもらった。ひとつの布団に3人くらい寝るような感じに見えるのだが・・・。
0
8/25 10:36
山小屋の窓が開いてたので中の様子を見させてもらった。ひとつの布団に3人くらい寝るような感じに見えるのだが・・・。
山頂まで3.2km。
0
8/25 10:37
山頂まで3.2km。
溶岩の道をどんどん登る。
0
8/25 10:50
溶岩の道をどんどん登る。
太子館の手前の登り。たぶんこの辺りで3,000mを超えたと思う。
0
8/25 11:00
太子館の手前の登り。たぶんこの辺りで3,000mを超えたと思う。
太子館の窓に3台のライブカメラを発見。うち1台がこっちを向いている。
0
8/25 11:08
太子館の窓に3台のライブカメラを発見。うち1台がこっちを向いている。
早速自分を探してライブカメラのスクリーンショットを撮る。真ん中の赤いザックが私。ネットが通じるので便利。
0
早速自分を探してライブカメラのスクリーンショットを撮る。真ん中の赤いザックが私。ネットが通じるので便利。
八合目到着ったって、25,000の地図だとまだ七合三勺だ。
0
8/25 11:10
八合目到着ったって、25,000の地図だとまだ七合三勺だ。
山中湖がずいぶんと下になった。
0
8/25 11:13
山中湖がずいぶんと下になった。
岩場がだんだん急になる。
0
8/25 11:13
岩場がだんだん急になる。
八合目と称する山小屋がずいぶんたくさんある。3,150m
0
8/25 11:17
八合目と称する山小屋がずいぶんたくさんある。3,150m
斜面の様子。登山道のすぐ近くだが、深く切れ込んだ沢になってる。
0
8/25 11:30
斜面の様子。登山道のすぐ近くだが、深く切れ込んだ沢になってる。
荒涼とした地面。月や火星のよう。人の棲むところではない。
1
8/25 11:31
荒涼とした地面。月や火星のよう。人の棲むところではない。
山頂まで後2.0km。随分進んだ気がするのに高度はまだ3,200m。いつまで八合目が続くんだ。25,000の七合五勺あたりかな。
1
8/25 11:41
山頂まで後2.0km。随分進んだ気がするのに高度はまだ3,200m。いつまで八合目が続くんだ。25,000の七合五勺あたりかな。
景色は最高。山中湖方面。
0
8/25 11:42
景色は最高。山中湖方面。
河口湖方面。
1
8/25 11:42
河口湖方面。
3,250m。まだ偽物の八合目。
0
8/25 11:51
3,250m。まだ偽物の八合目。
3,400m。やっと本物の八合目に到着。標高差150mに40分かかっている。
0
8/25 12:21
3,400m。やっと本物の八合目に到着。標高差150mに40分かかっている。
絶景。左遠くに八ヶ岳が見える。
1
8/25 12:21
絶景。左遠くに八ヶ岳が見える。
バナナを購入。ちょっとまだ青かった。でもおいしい。
1
8/25 12:25
バナナを購入。ちょっとまだ青かった。でもおいしい。
ビタミンもチャージ。気圧のせいか中身がちょっと吹き出していた。あ、反省点のひとつがこいつ。効果の割に瓶が重い。
0
8/25 12:36
ビタミンもチャージ。気圧のせいか中身がちょっと吹き出していた。あ、反省点のひとつがこいつ。効果の割に瓶が重い。
いよいよ神の領域に。
0
8/25 12:45
いよいよ神の領域に。
山頂はすぐそこに見えてるんだけどなあ。ここからが長い長い。だんだん足取りは重く、頭もボーッとしてくる。
0
8/25 12:46
山頂はすぐそこに見えてるんだけどなあ。ここからが長い長い。だんだん足取りは重く、頭もボーッとしてくる。
山頂まで後1.3km。
0
8/25 12:47
山頂まで後1.3km。
最後の山小屋。3,450m。
0
8/25 13:11
最後の山小屋。3,450m。
富士急ハイランドから見えた白いものの正体にやっと近づく。赤茶けた溶岩の谷に三日月状に雪渓が残っている。このくらいの量だと大抵は周辺の砂礫と同化してしまうのに、こいつは綺麗に白でのこっている。
1
8/25 13:29
富士急ハイランドから見えた白いものの正体にやっと近づく。赤茶けた溶岩の谷に三日月状に雪渓が残っている。このくらいの量だと大抵は周辺の砂礫と同化してしまうのに、こいつは綺麗に白でのこっている。
九合目の鳥居と山頂がすぐそこに見えるんだが。
0
8/25 13:30
九合目の鳥居と山頂がすぐそこに見えるんだが。
このあたりになると大勢が登山道脇でへばっている。登頂を断念したひともぽつりぽつり降りてくる。
0
8/25 13:31
このあたりになると大勢が登山道脇でへばっている。登頂を断念したひともぽつりぽつり降りてくる。
バックは相模湾。帽子は嫌いなのでタオルで耳と首筋をガード・・・したつもりが下山してみれば首筋は完璧紫外線にやられていた。
1
8/25 13:31
バックは相模湾。帽子は嫌いなのでタオルで耳と首筋をガード・・・したつもりが下山してみれば首筋は完璧紫外線にやられていた。
雲の上にいることに元気づけられる。
0
8/25 13:33
雲の上にいることに元気づけられる。
九合目の鳥居。しかしこの娘の背中のゴミは何を食ったんだ?。でも、この娘がその前を行く高山病にやられてヘトヘトな娘を元気づけながら登る姿を見て私も登る気になれた。山ガールに感謝。
0
8/25 13:43
九合目の鳥居。しかしこの娘の背中のゴミは何を食ったんだ?。でも、この娘がその前を行く高山病にやられてヘトヘトな娘を元気づけながら登る姿を見て私も登る気になれた。山ガールに感謝。
振り返れば絶景。
1
8/25 13:43
振り返れば絶景。
3,600m。あともうちょっと。
0
8/25 13:46
3,600m。あともうちょっと。
九合目の鳥居が眼下に見える。空気が薄い。吸っても吸っても、いくら吸っても吸った気がしない。
0
8/25 13:55
九合目の鳥居が眼下に見える。空気が薄い。吸っても吸っても、いくら吸っても吸った気がしない。
山頂までもうちょっと。一歩ずつゆっくり登る。
0
8/25 13:58
山頂までもうちょっと。一歩ずつゆっくり登る。
最後の急斜面を上がるが・・・なんか渋滞。どうせゆっくりしか登れないので渋滞していた方が気楽(笑)。
0
8/25 14:10
最後の急斜面を上がるが・・・なんか渋滞。どうせゆっくりしか登れないので渋滞していた方が気楽(笑)。
やっと山頂。5時間半かかった。
1
8/25 14:25
やっと山頂。5時間半かかった。
山頂から山中湖方面。最高の景色だ。
1
8/25 14:25
山頂から山中湖方面。最高の景色だ。
お鉢もちょっとだけ覗いてみた。向こうに見える剣が峰まで行く根性無し。もうヘロヘロ。目標が無いと来ないと思うので次回の楽しみに取っておく。
1
8/25 14:34
お鉢もちょっとだけ覗いてみた。向こうに見える剣が峰まで行く根性無し。もうヘロヘロ。目標が無いと来ないと思うので次回の楽しみに取っておく。
ここは地球か?って感じ。落ちたらやばいね。凄いところだ。こんなところが日本で一番高いところなのかあ。
3
8/25 14:34
ここは地球か?って感じ。落ちたらやばいね。凄いところだ。こんなところが日本で一番高いところなのかあ。
南アルプス方面。
0
8/25 14:45
南アルプス方面。
30分ほど山頂に滞在し、下山。
0
8/25 14:54
30分ほど山頂に滞在し、下山。
延々続くジグザグ道を半ば走りながら下山。ほこりまみれ。マスクは必須アイテム。
0
8/25 15:11
延々続くジグザグ道を半ば走りながら下山。ほこりまみれ。マスクは必須アイテム。
自分の影。
1
8/25 15:12
自分の影。
途中の雪渓。表面は砂で真っ黒だが、中は冷たい白い雪。
0
8/25 15:19
途中の雪渓。表面は砂で真っ黒だが、中は冷たい白い雪。
ゆっくり一歩一歩降りる人やカニ走りをするひとなど、それぞれ自分のスタイルでほこりを巻き上げながら降りて行く。ここは金剛棒よりストックの方がバランスをとりやすい。
0
8/25 15:25
ゆっくり一歩一歩降りる人やカニ走りをするひとなど、それぞれ自分のスタイルでほこりを巻き上げながら降りて行く。ここは金剛棒よりストックの方がバランスをとりやすい。
須走ルートとの分岐。ツアー客の中に2名間違えて降りていってしまった人あり。タクシーをすっ飛ばしてなんとか帰りのバスに間に合った。
0
8/25 15:32
須走ルートとの分岐。ツアー客の中に2名間違えて降りていってしまった人あり。タクシーをすっ飛ばしてなんとか帰りのバスに間に合った。
九十九折れの下山道。
0
8/25 15:44
九十九折れの下山道。
ガスが出てきたと思ったら、自分の影がちょっとだけブロッケン現象になった。
0
8/25 16:06
ガスが出てきたと思ったら、自分の影がちょっとだけブロッケン現象になった。
でもガスは一瞬だけ。斜面の上に月が。
0
8/25 16:02
でもガスは一瞬だけ。斜面の上に月が。
五合目に降りて来た。下りは3時間。
丁度、富士山の上に月が。
0
8/25 18:34
五合目に降りて来た。下りは3時間。
丁度、富士山の上に月が。
五合目駐車場からの夕焼けと雲海。結構感動。
3
8/25 18:35
五合目駐車場からの夕焼けと雲海。結構感動。
帰りのバスまで時間があるので取り敢えず生ビールと天ぷらそばで乾杯。
1
8/25 17:46
帰りのバスまで時間があるので取り敢えず生ビールと天ぷらそばで乾杯。
静岡県のライブカメラでの今日一日の富士山の様子をスクリーンショットしてみた。御殿場から見ると午後は結構雲が出てるように見えるのかあ。でも実態はカンカン照り。
0
静岡県のライブカメラでの今日一日の富士山の様子をスクリーンショットしてみた。御殿場から見ると午後は結構雲が出てるように見えるのかあ。でも実態はカンカン照り。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する