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記録ID: 218731
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ハイキング
丹沢

ユーシン〜鍋割山(玄倉〜ユーシン〜オガラ沢出合〜尾根コース〜鍋割山〜大倉)

2012年08月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:34
距離
26.0km
登り
2,268m
下り
2,297m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:15玄倉〜8:20玄倉第1発電所〜8:53玄倉林道ゲート〜
9:38青崩隋道〜9:50玄倉ダム〜10:25雨山橋〜
10:40ユーシンロッジ10:55〜11:30熊木沢出合12:00〜
12:15オガラ沢出合12:30〜14:15鍋割山15:00〜
15:50後沢乗越〜16:30二俣〜17:40大倉
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR御殿場線谷峨から富士急湘南バス西丹沢自然教室行きに乗車。
平日はガラガラのバスも、今日は満席で到着。
コース状況/
危険箇所等
 玄倉からオガラ沢出合までは林道歩きなので
のんびり景色を楽しみながら歩け、熊木沢出合
から先にある路面への土砂流出箇所も、時に危
ない箇所はありません。
 オガラ沢出合で林道から逸れる箇所は、草が
茂っていて入り口がちょっと分かり辛かったで
すが、赤ペンキのナベワリの表示で当たりをつ
けて踏み跡をたどりました。赤ペンキの表示
に誘われてそのまま右方に行くと沢コースになる
ので左に方向修正して尾根コースを登りました。
 踏み跡があまり明瞭でない所もあったので、
所々にあるテープや地図で位置を確認しながら
登りましたが、登る分には迷いにくいルートだ
と感じました。ただ、自分の技量ではここを下
る自信はありません。
 
丹沢湖ビジターセンターから出発!
2012年08月25日 08:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 8:16
丹沢湖ビジターセンターから出発!
玄倉第1発電所の建物には、丹沢を象徴する鹿と神奈川県の花山百合のレリーフが施されていました。
2012年08月25日 08:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 8:23
玄倉第1発電所の建物には、丹沢を象徴する鹿と神奈川県の花山百合のレリーフが施されていました。
新青崩隋道
左が崩落した旧隋道への道。
2012年08月25日 09:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 9:33
新青崩隋道
左が崩落した旧隋道への道。
旧隧道は入口がバリケードでふさがれています。
2012年08月25日 09:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 9:36
旧隧道は入口がバリケードでふさがれています。
真っ暗な新青崩隋道の中。
2012年08月25日 09:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 9:39
真っ暗な新青崩隋道の中。
エメラルドグリーンの水を湛える玄倉ダム。
2012年08月25日 09:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 9:51
エメラルドグリーンの水を湛える玄倉ダム。
趣のある素掘りのトンネル
2012年08月25日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 10:06
趣のある素掘りのトンネル
ユーシンロッジ
自炊室で一休みさせていただきましたが、休業中とはいえ中はとても手入れが行き届いています。
2012年08月25日 10:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 10:41
ユーシンロッジ
自炊室で一休みさせていただきましたが、休業中とはいえ中はとても手入れが行き届いています。
熊木ダムの水もエメラルドグリーン。
色は付いていますが、湖底がはっきり見える透明度、、、不思議です。
2012年08月25日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 11:23
熊木ダムの水もエメラルドグリーン。
色は付いていますが、湖底がはっきり見える透明度、、、不思議です。
有名な熊木沢出合の脚立の近くで昼食を摂りました。

2012年08月25日 11:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 11:30
有名な熊木沢出合の脚立の近くで昼食を摂りました。

熊木沢の向こうに堂々と聳える蛭ヶ岳。
2012年08月25日 11:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 11:46
熊木沢の向こうに堂々と聳える蛭ヶ岳。
オガラ沢出合の橋の上から見える赤ペンキの矢印とナベワリの文字。
2012年08月25日 12:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 12:16
オガラ沢出合の橋の上から見える赤ペンキの矢印とナベワリの文字。
橋を渡った先から赤ペンキ矢印に当たりをつけ、夏草の茂みを分けて入っていきました。
2012年08月25日 12:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 12:28
橋を渡った先から赤ペンキ矢印に当たりをつけ、夏草の茂みを分けて入っていきました。
堰堤の上にある赤ペンキ矢印。
この矢印の方向に従うと沢ルートになるようです。
2012年08月25日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 12:30
堰堤の上にある赤ペンキ矢印。
この矢印の方向に従うと沢ルートになるようです。
尾根の方に戻って登っていくと、青リボンが下がっていました。
2012年08月25日 12:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 12:32
尾根の方に戻って登っていくと、青リボンが下がっていました。
こんな矢印案内もあります。
2012年08月25日 12:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 12:42
こんな矢印案内もあります。
肉眼では塔ノ岳山頂の尊仏山荘も見えました。
2012年08月25日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 12:58
肉眼では塔ノ岳山頂の尊仏山荘も見えました。
途中かなりの急登もありましたが、柵の白いロープが見えてきて、雨山峠から鍋割山へと続く登山道に合流。
2012年08月25日 14:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 14:05
途中かなりの急登もありましたが、柵の白いロープが見えてきて、雨山峠から鍋割山へと続く登山道に合流。
鍋割山荘が見えてきました。
2012年08月25日 14:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 14:13
鍋割山荘が見えてきました。
ふぅ、鍋割山の頂上に到着!
きつい登りがやっと終わりました。
2012年08月25日 14:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 14:14
ふぅ、鍋割山の頂上に到着!
きつい登りがやっと終わりました。
鍋割山荘でかき氷(メロン)をいただき、レジャーシートに寝転んでうたた寝、至福のひとときです。
2012年08月25日 14:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 14:19
鍋割山荘でかき氷(メロン)をいただき、レジャーシートに寝転んでうたた寝、至福のひとときです。
昼寝して疲れも癒えたので、鍋割山頂を後にして下山開始です。
2012年08月25日 15:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:03
昼寝して疲れも癒えたので、鍋割山頂を後にして下山開始です。
後沢乗越まで降りて来ればあと一息。
2012年08月25日 15:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:50
後沢乗越まで降りて来ればあと一息。
二俣に到着!沢水にタオルを浸して思う存分バシャバシャしました。
2012年08月25日 16:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/25 16:33
二俣に到着!沢水にタオルを浸して思う存分バシャバシャしました。
大倉バス停に着きました。
2012年08月25日 17:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 17:41
大倉バス停に着きました。
撮影機器:

感想

 蛭ヶ岳や不動ノ峰から見下ろしてはるか下界
に見える熊木沢や箒杉沢にいつか行ってみたい、
エメラルドグリーンの水を湛えるダムやユーシ
ンロッジ、紅葉の渓谷を訪れたいと秋を心待ち
にしていましたが、紅葉の季節が待ち切れず、
ユーシンに行って来ました。

 当初は、ユーシンロッジに立ち寄ってからは
熊木沢出合、尊仏ノ土平辺りを散策して時間と
体力次第で塔ノ岳経由で大倉に出るか、玄倉に
戻ろうかと考えていましたが、谷峨からバスで
一緒になった方とユーシンロッジまでの道々で
お話している中で、丹沢の水の豊かさや下山し
たところの沢の水でタオルを絞って汗を拭った
時の爽快さなどの話をしたのを、熊木沢出合で
昼食中に思い出して、尊仏ノ平から塔ノ岳への
コースは次回紅葉の季節に来たときに譲って、
沢水目当てに鍋割山から二俣に降りるルートを
とることにしました。

 オガラ沢出合から鍋割山へは、林道から登山
道への入り口が、一目瞭然ではありませんでし
たが、橋の上から見える赤ペンキで「ナベワリ」
と書かれたドラム缶状のものを目当てにうっす
らした踏み跡をたどって入っていきましたが、
堰堤の上の表示は沢コースを示しているような
ので、堰堤の方には下りずに左手の尾根方向に
少し登って行くとテープが下がっていたり、木
の幹にペンキで矢印が書かれ、尾根コースの方
向が示されていました。

 踏み跡が定かでないような場所が時々あった
ものの、頂上に向かって尾根を登って行くルー
トである上比較的頻繁にテープ等の表示がある
ので、登る分には迷う心配は少ないかと思いま
すが、このルートのコースタイムを把握してい
なかったので、時々地図を出して位置を確認し
ながら進みました。

 時間には余裕があったので、一人歩きの気楽
さから休み休み登りましたが、初めてのルート
を歩くというのは、楽しみと不安とが入り交ざ
ったワクワク感があります。

 上の方から、丸木の階段を歩く足音が聞こえ
た時には、判っていたつもりでも改めて“道を
間違えていなかったんだ”という安堵と、もう
すぐ頂上に着くんだという喜びを感じました。

 雨山峠から鍋割山に向かう登山道に合流する
と間もなく頂上に到着。

 ベンチがちょうど埋まる位の人がいたので、
レジャーシートを広げ、鍋割山荘のかき氷(メロ
ン)をいただいて、乾いたシャツに着替えてごろ
りと休憩、、、極楽気分です。

 一眠りするくらいたっぷり休憩をして下山。

 後沢出合と二俣で、水を浸したタオルで思う
存分バシャバシャと頭を冷やしてから西山林道
を大倉に向かいました。

 
 
 

 


 

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