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Yamareco

記録ID: 2188005
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

甲山森林公園、甲山ハイク(甲東園〜甲山森林公園〜甲山〜甲陽園)

2020年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
9.7km
登り
431m
下り
390m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:38
合計
3:30
10:35
129
12:44
12:52
9
13:01
13:31
34
14:05
ゴール地点
● コースタイム
甲東園駅 1035 ― 山陽新幹線記念公園 1042 ― 関西学院前ローソン前 1055 ― 地滑り資料館前、仁川からの歩道合流 1104 ― 甲山森林公園東口 1111 ― 大坂城再構築用石材採取跡 1115 ― 仏性ヶ原東ピーク1119 ― 仏性ヶ原西ピーク 1139/1142 ― 遊歩道合流 1145 ― 南口前バス停 1147 ― 九想の滝 1150/1155 ― 一番霊山寺 1201 ― 十三番 1207 ― 三十四番種間寺 1217 ― 六十二番、卵岩 1227 ― 役小角像 1233 ― 八十七番 1240 ― 甲山大師神呪寺本堂 1246 ― 園路入口 1254 ― 甲山山頂 1303/昼食/1331 ― 北山貯水池バス停 1340 ― 目神山町からの貯水池入口 1345 ― 甲陽園駅 1405

● 行動時間 3:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
●今回の移動
家 = 甲東園駅 ― 山陽新幹線記念公園 ― 甲山森林公園 ― 神呪寺八十八カ所巡り ― 甲山― 北山貯水池 ― 甲陽園駅 =家

●ハイキングコースへのアクセス
○甲山森林公園
(1)東口
・仁川百合野町にある神戸市水道局と関西学院大学のグラウンド(第4フィールド)の間の道を奥へと進むと森林公園の入口がある。そこが東口
(2)南口
・表玄関。バス停もあり、JR西宮、阪神西宮、あるいは阪急の苦楽園口などからバスにて来ることが出来る

○神呪寺八十八カ所巡り
・甲山森林公園の入口から200mくらい神呪寺側へと進むと、森林公園の駐車場のそばに一番霊山寺がある。そこから車道沿いに神呪寺を目指すと十番までがある。南側の脇道へと進むと、それから先の番所が続く

○甲山
・「甲山大師 神呪寺」の境内右奥から山頂への道が続く。このほかにも道がある
・北山貯水池からだと、同名のバス停北側へと続くハイキングコースがあり、それを登ると甲山
・どちらの登り口からでも約10分、ゆっくりでも15分程度で山頂に着く
(2020.1現在)
コース状況/
危険箇所等
○甲山森林公園内“軽登山道”
・ハイキング道として整備されている。斜面にも段付けがなされており、歩きやすい
・道も明瞭であり、間違いにくいと思う

○神呪寺八十八カ所巡り
・車道両側に広がるため、何度も横断する
・62番ないしは68、69番が最高点か。そのあたりは眺めも良い
・88番は神呪寺の本堂前左袖にある

○甲山
・登り口には案内標記があり、距離も長くはないので、迷うことはないであろうと思う
(2020.1時点)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○コンビニエンスストア
・街中ではあるが、甲陽園の駅前、甲東園の駅前、関西学院付近、上ヶ原十番町付近にある程度。それ以上近くには、コンビニはない
○食事
・同様に、食べるところも周辺部には多数ある

●日帰り温泉
・西宮、有馬、宝塚に囲まれているので、そのいずれかに行けばある。また神戸市内にも多数ある
(いずれも2020.1現在)
今日はここから【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
2020年01月19日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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今日はここから【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
まず山陽新幹線記念公園に来ました。岡山開業の工事慰霊碑があります【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
2020年01月19日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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まず山陽新幹線記念公園に来ました。岡山開業の工事慰霊碑があります【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
ちょうど六甲トンネルの入口直上のため、線路を見下ろすことが出来ます【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
2020年01月19日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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ちょうど六甲トンネルの入口直上のため、線路を見下ろすことが出来ます【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
関西学院のキャンパスを分ける通りに来ました。なかなか落ち着いた空間を創り出しています。もちろん欧米の大学とは比べられませんが【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
2020年01月19日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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関西学院のキャンパスを分ける通りに来ました。なかなか落ち着いた空間を創り出しています。もちろん欧米の大学とは比べられませんが【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
限られた環境の中、大学の空間の良さを醸し出しています【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
2020年01月19日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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限られた環境の中、大学の空間の良さを醸し出しています【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
仁川百合野町を登ります。途中、地すべり資料館の前付近で仁川からの道が合流します【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
2020年01月19日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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仁川百合野町を登ります。途中、地すべり資料館の前付近で仁川からの道が合流します【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
甲山大師への丁石とのこと。残っていたんですね【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
2020年01月19日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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甲山大師への丁石とのこと。残っていたんですね【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
神戸市水道局の施設前を過ぎます。この丸いモノは、航空写真でもよく判ります【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
2020年01月19日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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神戸市水道局の施設前を過ぎます。この丸いモノは、航空写真でもよく判ります【甲東園駅〜甲山森林公園東口】
東口に到着しました【甲山森林公園東口にて】
2020年01月19日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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東口に到着しました【甲山森林公園東口にて】
すぐに大坂城へと巨石を切り出した解説があります【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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すぐに大坂城へと巨石を切り出した解説があります【甲山森林公園東口〜南口】
こんな標示が現れます【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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こんな標示が現れます【甲山森林公園東口〜南口】
大坂城再構築用石材採取跡に来ました。ギザギザ岩との通称ですが、運ばれ損ねた岩ということでしょうか【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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大坂城再構築用石材採取跡に来ました。ギザギザ岩との通称ですが、運ばれ損ねた岩ということでしょうか【甲山森林公園東口〜南口】
(戻って振り返って撮影)この標示で折れ、少々下降します【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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(戻って振り返って撮影)この標示で折れ、少々下降します【甲山森林公園東口〜南口】
東ピークに到着です。甲山が整然と見えています【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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東ピークに到着です。甲山が整然と見えています【甲山森林公園東口〜南口】
東ピークの岩庭園と甲山【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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東ピークの岩庭園と甲山【甲山森林公園東口〜南口】
花一輪、です【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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花一輪、です【甲山森林公園東口〜南口】
西ピーク。ここも眺めはありますが、甲山は東ピークからのほうが姿よく見えます【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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西ピーク。ここも眺めはありますが、甲山は東ピークからのほうが姿よく見えます【甲山森林公園東口〜南口】
参考にした書籍では管理事務所となっていますが、パークセンターと横文字になっています【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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参考にした書籍では管理事務所となっていますが、パークセンターと横文字になっています【甲山森林公園東口〜南口】
(振り返って撮影)ここで遊歩道に出ました【甲山森林公園東口〜南口】
2020年01月19日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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(振り返って撮影)ここで遊歩道に出ました【甲山森林公園東口〜南口】
南口前のバス停です【甲山森林公園南口にて】
2020年01月19日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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南口前のバス停です【甲山森林公園南口にて】
公園の向かい側には九想の滝への入口があります。脇の標示を拡大すると…【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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公園の向かい側には九想の滝への入口があります。脇の標示を拡大すると…【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
このように解説が書かれています【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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このように解説が書かれています【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
九層の滝に到着です【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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九層の滝に到着です【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
九想の滝です【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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九想の滝です【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
滝の奥には不動明王が彫られています【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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滝の奥には不動明王が彫られています【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
一番霊山寺とのこと。説明書きがないと気づきません【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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一番霊山寺とのこと。説明書きがないと気づきません【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
駐車場奥から山道へと進みました。八十八カ所巡りのつもりであれば、こちらへ進むのは誤りです。それを考えなければ車道を歩くよりも安全です【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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駐車場奥から山道へと進みました。八十八カ所巡りのつもりであれば、こちらへ進むのは誤りです。それを考えなければ車道を歩くよりも安全です【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
こんな石塔がありますが、番所ではなさそうです【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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こんな石塔がありますが、番所ではなさそうです【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
山への徒歩道。風情があります。路傍には石塔がいくつか【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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山への徒歩道。風情があります。路傍には石塔がいくつか【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
いくつか飛んでしまって十三番に来てしまいました【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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いくつか飛んでしまって十三番に来てしまいました【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
遠目には並んでいらっしゃるのがよくわかります【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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遠目には並んでいらっしゃるのがよくわかります【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
背後には巨石群【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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背後には巨石群【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
三十三番。このようなしっかりとした標記のあるところもあります【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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三十三番。このようなしっかりとした標記のあるところもあります【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
三十四番、種間寺。背後の大岩が迫力です【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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三十四番、種間寺。背後の大岩が迫力です【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
三十六番不動明王。ユーモラスです【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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三十六番不動明王。ユーモラスです【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
こんなに奥まったところにいらっしゃる方も【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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こんなに奥まったところにいらっしゃる方も【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
宝塔もあります【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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宝塔もあります【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
六十二番です。ずいぶん見晴らしのいい場所にいらっしゃいます【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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六十二番です。ずいぶん見晴らしのいい場所にいらっしゃいます【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
その背後には、卵岩とのこと。割れちゃった感じに見えます【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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その背後には、卵岩とのこと。割れちゃった感じに見えます【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
見晴の先には甲山も見えています【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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見晴の先には甲山も見えています【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
六十八番、六十九番。この辺りが最高点でしょうか【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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六十八番、六十九番。この辺りが最高点でしょうか【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
役小角もいらっしゃいます【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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役小角もいらっしゃいます【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
八十七番まで来ましたが、道が途切れています。おそらく本堂のところであろうと予想して引き返します【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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八十七番まで来ましたが、道が途切れています。おそらく本堂のところであろうと予想して引き返します【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
お寺に登ります【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
2020年01月19日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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お寺に登ります【甲山森林公園南口〜神呪寺本堂】
本堂です【神呪寺本堂にて】
2020年01月19日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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本堂です【神呪寺本堂にて】
八十八番です。最初のうちが抜けていますが、八十八番まで来ました【神呪寺本堂にて】
2020年01月19日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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八十八番です。最初のうちが抜けていますが、八十八番まで来ました【神呪寺本堂にて】
大阪市中心部方向を見ます【神呪寺本堂にて】
2020年01月19日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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大阪市中心部方向を見ます【神呪寺本堂にて】
大阪湾方向を見ます【神呪寺本堂にて】
2020年01月19日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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大阪湾方向を見ます【神呪寺本堂にて】
本堂の右奥にこの看板があります【神呪寺本堂〜甲山】
2020年01月19日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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本堂の右奥にこの看板があります【神呪寺本堂〜甲山】
山頂には一気に登り切りました。三角点もあります【甲山山頂にて】
2020年01月19日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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山頂には一気に登り切りました。三角点もあります【甲山山頂にて】
剣戈が出土した遺跡とのこと。古代のロマンが漂います【甲山山頂にて】
2020年01月19日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1/19 13:03
剣戈が出土した遺跡とのこと。古代のロマンが漂います【甲山山頂にて】
広い山頂部です【甲山山頂にて】
2020年01月19日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1/19 13:04
広い山頂部です【甲山山頂にて】
昼を食べたら下山です。ここから降ります【甲山山頂〜北山貯水池】
2020年01月19日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1/19 13:31
昼を食べたら下山です。ここから降ります【甲山山頂〜北山貯水池】
バス停に来ました。手頃なバスがありませんでした【北山貯水池にて】
2020年01月19日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1/19 13:40
バス停に来ました。手頃なバスがありませんでした【北山貯水池にて】
貯水池越しに六甲山頂部を眺めます【北山貯水池にて】
2020年01月19日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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貯水池越しに六甲山頂部を眺めます【北山貯水池にて】
目神山町から貯水池への入口です【北山貯水池〜甲陽園駅】
2020年01月19日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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目神山町から貯水池への入口です【北山貯水池〜甲陽園駅】
19%勾配とのこと。厳しい坂道【北山貯水池〜甲陽園駅】
2020年01月19日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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19%勾配とのこと。厳しい坂道【北山貯水池〜甲陽園駅】
まだまだ眼下に街並みが広がります【北山貯水池〜甲陽園駅】
2020年01月19日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1/19 13:57
まだまだ眼下に街並みが広がります【北山貯水池〜甲陽園駅】
駅に到着しました【北山貯水池〜甲陽園駅】
2020年01月19日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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駅に到着しました【北山貯水池〜甲陽園駅】
電車はすぐにも発車時刻です【北山貯水池〜甲陽園駅】
2020年01月19日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1/19 14:05
電車はすぐにも発車時刻です【北山貯水池〜甲陽園駅】
撮影機器:

感想

 年明け最初の山行き。お参りできるところも織り交ぜたいところ。足のコンディションの悪さも考え甲山方面を目指すこととした。なお今回のコース取りは「六甲岩めぐりハイキング」(創元社)を参考にした。
 甲山森林公園東口を目指すにあたり、どうせならばと阪急電車を甲東園駅で降りた。山陽新幹線記念公園にお参りし、関西学院の脇をすり抜けて仁川百合野町を目指す。ここには地滑り資料館がある。阪神大震災からも25年が経過した。時間の経過と共に、こういった伝承のための施設が重要になるように思う。
 そこからさらに登って上ヶ原浄水場前を過ぎると、その先に甲山森林公園東口がある。地元の方なのか、入口に座り込んで休んでいる人がいる。公園の中からはジョギングしながら出てくる人も見える。
 こちらは入口からすぐに左に逸れて、巨石の切り出し跡が見られる仏性ヶ原の東ピークへの道に進む。途中、標示に従い右に少々下降すると、ギザギザ岩。切り出され損ねた岩と言えるのかもしれない。この辺りには今でも巨石が多数見られるのだが、大坂城へと多数が運ばれたことを思うと、もとはどれほどに岩がゴロゴロしていたのであろうか。
 東ピークは甲山の絶好の展望台。神呪寺を含め、とても収まりよく眺めることが出来る。そこからコースを淡々と下降し、みくるま池からの流れを渡って登り返すと西ピーク。そこから下降すると、南口手前の遊歩道へと出る。
 車道に出て南口向かい側にある九想の滝入口から滝へ。滝は流れが細くなってしまっていて迫力には欠ける。一旦車道まで戻って八十八カ所巡りの一番を目指す。駐車場の先に路傍によく見る仏様のように一番があった。案内標記がなければそうとは気づかないかもしれない。
 二番がどちらにあるのかが判らず、とりあえず駐車場奥から山へと進む。神呪寺への案内のある山道に出て寺の方向へと進む。まさに路傍の仏様のごとくに石塔が見られたりするが、二番、三番といった先ほどの続きではなさそうだ。そうこうするうちに、民家裏手の十三番に着いてしまった。どうやら二番から先は車道沿いにあったようだ。
 せっかくなので、十三番から先を一つ一つお参りしていく。何度も車道を渡り、山中に点在している。三十四番の背後には大きな一枚岩がある。六十二番は小高い見晴らしの良いところにいらっしゃる。やがて役小角の像も現れる。
 八十二番からは神呪寺の西側になるが、八十七番で道が行き止まる。おそらく、と予想して神呪寺の境内を登る。本堂の左袖に八十八番がいらっしゃった。本堂とどちらもお参りして甲山へと進む。
 甲山へは急坂だが段付けがされているので登りやすい。一気に登った。山頂広場には親子連れが何組か。昼食中の組もあれば、子どもが元気に遊び回っている組もある。こちらも片隅のベンチで昼食。
 食べてからは北山貯水池へとまっすぐ下降。バス時刻を見ると、JR、阪神西宮方面が約10分後、阪急方面は40分後だ。そもそも調べて降りてきたら良かったのだが、これならばバスではなく、甲陽園まで歩いたほうがよさそうだ。
 目神山町の大きな家々を横目に坂道をひたすら下降。20分かからずに駅前のコンビニに到着し、デザートを仕入れ、駅へと向かうと今にも発車しそうなタイミング。電車へと急いだ。
 たいした山歩きではなかったが、季節柄に見合う楽しいハイキングだった。

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