蓼科山（周回できずピストン）

2020年01月22日(水) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 6.6km
• 登り: 852m
• 下り: 836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:46

7:15 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
8:18 8:18 標高2110m標識
8:29 8:39 幸徳平
9:48 10:30 蓼科山
10:57 11:03 幸徳平
11:17 11:17 標高2110m標識
12:01 すずらん峠園地駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女ノ神茶屋駐車場は、平日なので余裕あり。ビーナスラインは、暖冬のため積雪なし。所々凍結がある程度でした

コース状況／危険箇所等

急登ですが、よく踏まれていて歩きやすい。

写真

1/22 7:10

6時過ぎに、女神茶屋駐車場に到着。まだ暗かったこともあり、のんびり準備をしていたら、あっという間に7時過ぎ。雪山装備の準備は時間かかりますね

1/22 7:13

気温は-10℃。今年は暖冬で寒さに慣れてないので、ちと寒く感じる

1/22 7:22

登山口は駐車場のすぐ脇にありましたが、暗いうちはわからなかったので夜明けまで待ったのです

1/22 7:34

しばらくこんな道なので、チェーンスパイクで。何も付けなくても大丈夫そうです

1/22 7:51

急登を一登りして、緩やかな道へ。このルートは、2か所の平場を挟み、ひたすら急登のルートです

1/22 7:52

熊棚っぽく見えますが、こんなメジャーなハイキングコースのすぐ脇に熊棚があるとも思えないので、違うんでしょうね

1/22 8:01

雪は多くなってきましたが、よく踏まれた圧雪で歩きやすい

1/22 8:19

振り返れば中央アルプス

1/22 8:46

ちょうど中間点あたり。一本取るにはちょうどいいところでした

1/22 9:17

一登りし、縞枯れエリアに到達

1/22 9:32

だいぶ上がってきたので、アイゼンに履き替えます

1/22 9:43

森林限界を越え、あと少し

1/22 9:47

陽がよく当たるので、岩に着いた雪は氷化してテカテカです

1/22 10:00

山頂到着〜

1/22 10:00

三角点と、南八ツの向こうに南アルプス

1/22 10:02

北横岳と南八ツ

1/22 10:05

御岳をアップで

1/22 10:09

山頂ヒュッテはこのくらいの埋まり具合

1/22 10:10

大河原方面に向かおうとしましたが、トレース無し。映っているトレースは私が付けたものです。蓼科山荘が眼下に見えるので、少し進んでみましたが、腰上までズボズボはまり、危険を感じたので諦めました。ソロではこれ以上は無理

1/22 10:48

仕方ないこととは言え、何だか消化不良感を抱えたまま、さっさと降りました。
ザックに括り付けたワカンは使わずじまい

1/22 14:44

帰路、原村の「もみの湯」に。地元の方メインで、のんびりとできました。時間もたっぷりあるので、高速代ケチり下道で帰宅。子どもの学童へのお迎えに何とか間に合いました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ryochi7474

計画では、蓼科山頂から将軍平まで降り、余裕があれば双子山まで…という欲張り周回ルートでした。ところが蓼科山頂で早々と頓挫。
3日前に蓼科山頂から大河原峠に降りたレコがあったので、トレース期待していましたが、残念ながら発見できませんでした。
山頂は風が強いから、雪もあまり深くはないだろうという見込みが甘かったようです。北側は吹き溜まりになっているんでしょうね。
腰上までハマったときに、足許に木の樹冠らしきものがあり、その下に空洞が見えてゾッとしました。今年は雪が少なく、1月半ばなのに雪がまだ落ち着いていないようです。
周回をあきらめたときに、気持ちを切り替えて、蓼科山自体をじっくり楽しめばよかったんですが、釈然としない思いのままサッサと下山してしまいました。
晴天で気温も低くなく、風も十分耐えられる程度の状態だったから、山頂でもっとマッタリしとけばよかった…