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Yamareco

記録ID: 2193866
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

[過去ログ] 苗場山(小赤沢から)

2016年11月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
9.7km
登り
838m
下り
825m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:15
合計
5:15
距離 9.7km 登り 840m 下り 840m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[駐車場] 小赤沢三合目駐車場 無料
その他周辺情報 [立ち寄り湯] 小赤沢温泉 楽養館 500円
小赤沢三合目登山口の広い駐車場
2016年11月05日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 9:45
小赤沢三合目登山口の広い駐車場
四合目。この辺りは日当たりが良く雪が解けている
2016年11月05日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 10:08
四合目。この辺りは日当たりが良く雪が解けている
五合目。雪が多くなってきた
2016年11月05日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 10:29
五合目。雪が多くなってきた
六合目手前の鎖場。嫌な感じだが見かけほど悪くない
2016年11月05日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 10:52
六合目手前の鎖場。嫌な感じだが見かけほど悪くない
八合目手前の鎖場
2016年11月05日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:25
八合目手前の鎖場
八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳と越後三山そろい踏み
2016年11月05日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:33
八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳と越後三山そろい踏み
ここを登れば山頂湿原
2016年11月05日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:35
ここを登れば山頂湿原
山頂湿原に到着。鳥甲山の向こうに後立山連峰や北信の山々
2016年11月05日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:39
山頂湿原に到着。鳥甲山の向こうに後立山連峰や北信の山々
佐武流山、浅間山
2016年11月05日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:44
佐武流山、浅間山
池塘を巡る楽しい木道歩き
2016年11月05日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:45
池塘を巡る楽しい木道歩き
立山&後立山連峰と北信の山々
2016年11月05日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:51
立山&後立山連峰と北信の山々
九合目。この先でいったん樹林帯
2016年11月05日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:54
九合目。この先でいったん樹林帯
一時的に暗くて歩きにくい道となる(写真はもう樹林帯から出るところ)
2016年11月05日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:58
一時的に暗くて歩きにくい道となる(写真はもう樹林帯から出るところ)
樹林帯を過ぎると再び広大な高層湿原。これは苗場神社分岐からの北アルプス
2016年11月05日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 12:05
樹林帯を過ぎると再び広大な高層湿原。これは苗場神社分岐からの北アルプス
妙高山、焼山、火打山。ここからだと妙高は一番左に見えるのね
2016年11月05日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 12:07
妙高山、焼山、火打山。ここからだと妙高は一番左に見えるのね
山頂ヒュッテへ
2016年11月05日 12:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 12:20
山頂ヒュッテへ
到着。山頂標識は奥まったところにあり、展望はない
2016年11月05日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 12:29
到着。山頂標識は奥まったところにあり、展望はない
北東。中ノ岳、巻機山、平ヶ岳、燧ヶ岳
2016年11月05日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 12:30
北東。中ノ岳、巻機山、平ヶ岳、燧ヶ岳
ちょっとだけ祓川側へ。日光白根山や武尊山、谷川連峰、皇海山、赤城山など
2016年11月05日 12:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 12:44
ちょっとだけ祓川側へ。日光白根山や武尊山、谷川連峰、皇海山、赤城山など
南西。佐武流山、浅間山、本白根山、横手山、岩菅山など信越・志賀の山々
2016年11月05日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 12:45
南西。佐武流山、浅間山、本白根山、横手山、岩菅山など信越・志賀の山々
戻ります。せっかくなので赤湯温泉へ続く巻き道経由
2016年11月05日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 12:48
戻ります。せっかくなので赤湯温泉へ続く巻き道経由
往路に合流。再び北アルプスや北信、頸城の大パノラマ
2016年11月05日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 12:58
往路に合流。再び北アルプスや北信、頸城の大パノラマ
苗場神社分岐への下り。正面に佐武流山、浅間山、本白根山、横手山
2016年11月05日 13:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 13:00
苗場神社分岐への下り。正面に佐武流山、浅間山、本白根山、横手山
本白根山、横手山、岩菅山
2016年11月05日 13:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 13:06
本白根山、横手山、岩菅山
九合目の樹林帯を過ぎ、再び広い湿原へ
2016年11月05日 13:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 13:25
九合目の樹林帯を過ぎ、再び広い湿原へ
楽しい木道散歩が続く
2016年11月05日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 13:27
楽しい木道散歩が続く
高層湿原は終了。急な下りの始まり
2016年11月05日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 13:34
高層湿原は終了。急な下りの始まり
七合目。雪道のトラバースが続く
2016年11月05日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 13:47
七合目。雪道のトラバースが続く
六合目より山頂を見上げる
2016年11月05日 13:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 13:58
六合目より山頂を見上げる
歩きやすい一本道となったら間もなくゴール
2016年11月05日 14:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 14:49
歩きやすい一本道となったら間もなくゴール
帰りに天池に立ち寄る。もう日が沈む直前
2016年11月05日 15:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 15:28
帰りに天池に立ち寄る。もう日が沈む直前
ついでに蛇淵の滝へ
2016年11月05日 16:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 16:07
ついでに蛇淵の滝へ
撮影機器:

装備

MYアイテム
pohjola
重量:0.95kg

感想

ネットでなんとなく各地の紅葉情報を見ていると、秘境で知られる秋山郷がいま紅葉真っ盛りらしい。なかでも目を引いたのはとある池の斜面。木曜に降雪があったらしく、白く輝く鳥甲山と紅葉とが色鮮やかに水面に映し出されています。
調べてみると天池といい、苗場山小赤沢登山口のすぐ近く。これなら登山ついでに見に行けるなと思い、さっそく出掛けることにしました。

夜半に家を発って津南経由で栄村へ。途中、谷川岳PAでモツ煮定食を食べたくなり、営業開始の朝7時まで仮眠。しかしこれは余計でした。栄村までの下道は思った以上に時間がかかり(夏に一度通っているのですが)、結局スタートは10時前になってしまいました。

三合目登山口は雪がチラホラ残っている程度。四合目を過ぎた辺りから本格的な雪道になります。といっても吹き溜まりを除けば2〜3cm程度の深さ。ツルツルに凍って滑るわけでもありません。夏に来た時は泥道だったので、それよりはるかに歩きやすかったです。
六合目からのトラバース区間は急傾斜のガレ場を横切るところもあり、そういう場所はさすがにちょっと緊張しました。ただ、実際歩いてみると見た目ほどは悪くない。さほど苦労せずに登れました。

八合目の上で急登は終了。山頂まで続く広大な高層湿原に入ります(登山道は九合目でいったん樹林帯を挟む)。
個人的に、たいがいの山は積雪期のほうが美しいと思っています。しかし池塘の点在する湿原に限ってはまた別。池が凍って白くなっていたり、ましてや雪が積もっていると普通の雪原と変わらず、なんの趣もありません。
では今日はどうだったかというと、池は完全には凍っておらず、青空を映してきれいに輝いているものも多い。チラホラ残る雪の白さと相まって、なかなかいい感じでした。
空気も澄んで北アルプスもきれいに見えるし、これはもういうことなし。人もほとんどおらず、一人静かに木道散歩を楽しむことができました。

さて下り。雪道の登りは結果的に問題なかったけど、下りはそうもいかないはず。岩場に雪が積もっているところも多く、滑りそうで嫌だなぁと思っていました。
しかし実際歩いてみるとこちらも問題なし。いちおうチェーンアイゼンは持っていたのですが、装着するまでもなかったです。
ただし気温が高かったせいで、下部は雪が解けてドロドロ。雪道のほうがずっと歩きやすかったです。せっかくここまで靴はきれいなままだったのに、結局は泥だらけになっていまいました。

ところで主目的の天池はどうだったかというと、もはや日が隠れる寸前で、もろに逆光。紅葉はきれいでしたが、ろくな写真は撮れませんでした。どうやら10時半にはもう逆光になるらしいです。
登山前に寄ればちょうど良かったのに、失敗でした。

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