畦ヶ丸山周回

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 9.5km
• 登り: 858m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:05

距離 9.5km 登り 858m 下り 955m

8:45 西丹沢ビジターセンター
9:28 下棚
9:43 9:46 本棚
10:37 10:38 善六ノタワ
11:51 11:58 畦ヶ丸
12:01 12:05 畦ヶ丸避難小屋
12:35 12:36 大滝峠上
13:01 一軒屋避難小屋
13:23 マスキ嵐沢標識
13:48 大滝橋バス停
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR松田駅下車、富士急湘南バスで新松田駅から西丹沢ビジターセンター行。帰りは、大滝橋バス停からJR松田駅入口ヘ。

コース状況／危険箇所等

東海自然歩道なので、全般的には良く整備されているが、台風19号の爪痕があちこちに残る。畦ヶ丸から大滝峠に向かう下り斜面で木の階段が崩壊。脇に迂回のロープが張ってあったが、これが細くて頼りにならず、ザレ場のためズルズル滑って尻餅。一軒家避難小屋付近の沢でも、まだ新しい木橋が流されたところがあり、渡渉場所選びは慎重に。

写真

2/1 8:47

西丹沢VCを出発し、杉木立を行く

2/1 8:51

砂防ダム脇の階段で堰堤を超える

2/1 9:21

まもなく本日最初の鎖場

2/1 9:29

本コース一番の見どころ、まずは「下棚」

2/1 9:36

下棚から本棚へ向かう途中にも小さな滝

2/1 9:39

清流です。手を浸けてみたかったのですが、そこはスルー

2/1 9:42

岩からしみだす水

2/1 9:45

二つ目の滝、「本棚」ですが、この季節だけに水量は少ない

2/1 10:32

日陰に霜柱の花

2/1 10:36

善六のタワ。標高にして1000m弱。ここから尾根歩き

2/1 10:43

快晴、それに暖かい。雪は全くありません

2/1 10:52

善六のタワから少し進んで、北西の方向の眺め。シャガクチ丸？

2/1 10:56

これから向かう畦ヶ丸山がようやく見えてきた

2/1 10:59

畦ヶ丸避難小屋は建て替え工事のため、8月末まで使用不可の案内

2/1 11:06

尾根筋には雪が残っていますが、軽アイゼンは不要

2/1 11:20

避難小屋まであと200m。途中に畦ヶ丸山の頂上があります

2/1 11:24

畦ヶ丸山の頂上。残念ながら眺望はあまりよくありません

2/1 11:24

頂上のケルンには「白石峠補修記念碑」とある

2/1 11:24

頂上には三角点も。三等三角点です

2/1 12:02

畦ヶ丸避難小屋の名物？ストーブ

2/1 12:02

ここがたき口

2/1 12:03

まだそんなに古びてはいないのですが、建て替えられるんですね

2/1 12:09

避難小屋からちょっと下ったところで樹々の間から富士山

2/1 12:12

下り斜面の階段が崩落、仮のロープが渡してあるが滑ります。私もここで尻餅をつきました

2/1 12:26

明るい斜面をくだっていきます

2/1 12:35

大滝峠に到着。右手から手前に折れて大滝橋を目指します

2/1 12:48

ミツマタの群生。その名の通り三つ叉になった枝先につぼみ

2/1 13:00

一軒家避難小屋そばの木橋。台風19号で流されたのでしょうか

2/1 13:02

ひっそりとたたずむ一軒家避難小屋

2/1 13:03

奥の小上がりが3畳ほどの小部屋になっています

2/1 13:04

小屋脇の沢。木橋が流され悲惨なことになっています

2/1 13:05

過去に幾たびも流されてきたのでしょう、苔むした橋も

2/1 13:10

大滝沢沿いの桟道

2/1 13:38

登山道（左上）を終え、手前の林道と合流

2/1 13:48

キャンプ場の入り口

2/1 13:50

本日のゴール、大滝橋のバス停

2/1 14:47

バス停から見下ろしたキャンプ場の一角に赤十字神奈川県支部のテント。傷病者の搬送訓練中でした。ご苦労様です。お世話にならないようにしたいものです

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

感想

mitsuhiro2007

横浜方面から望む丹沢山塊は薄っすら雪を被っており、軽アイゼンなど雪の装備を揃えたが、ルートに雪はほとんどなく、ちょっと肩透かし。塔ノ岳や丹沢山など主稜線はどうだろう？谷川岳・天神平で雪上訓練までしたのに、あいにくの暖冬。雪山デビューはいつのことやら。