八ヶ岳 赤岳+阿弥陀岳縦走

2020年02月01日(土) 〜 2020年02月02日(日)

• GPS: 14:30
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,684m
• 下り: 1,407m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:13

8:34 美濃戸口
9:29 9:30 やまのこ村
9:39 9:53 美濃戸
9:53 9:53 美濃戸山荘
11:19 11:19 中ノ行者小屋跡
12:50 13:35 行者小屋
13:43 13:43 阿弥陀岳分岐
13:49 13:50 行者小屋
15:37 15:42 地蔵の頭
15:48 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:17

15:48 赤岳天望荘
8:15 8:16 赤岳頂上山荘
8:32 8:32 赤岳
8:38 8:40 竜頭峰分岐
8:46 8:47 キレット分岐
8:56 8:58 文三郎尾根分岐
9:22 9:30 中岳
9:42 9:49 中岳のコル
10:31 10:31 阿弥陀岳
12:10 12:11 阿弥陀岳分岐
12:49 13:10 行者小屋
13:45 13:46 中ノ行者小屋跡
14:54 14:55 美濃戸
14:57 14:57 美濃戸山荘
15:02 15:03 やまのこ村
15:52 15:53 美濃戸口
15:54 ゴール地点

天候

正に八ヶ岳ブルーの晴天、文句無しの青と白の大自然！マイナス17度だが、風は落ち着いてる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

順調問題なし

コース状況／危険箇所等

行者小屋から赤岳への直登、赤岳山頂から中岳、阿弥陀岳へのアップダウンとも良好

その他周辺情報

自炊宿泊だが、赤岳展望山荘はウエルカムだった！
個室泊まり、談話室には炬燵あり、調理場も提供してくれ至れり尽くせりだ！
感謝感謝！

写真

2/1 8:45

さあスタート

2/1 8:45

2/1 9:05

いい感じ

2/1 9:46

2/1 10:05

赤岳鉱泉は北沢コース、今回は南沢の行司小屋むけて

2/1 10:25

2/1 10:37

2/1 10:38

2/1 10:50

2/1 11:41

樹氷

2/1 11:57

かなり冷えてる

2/1 12:20

2/1 12:21

クロスカントリーふう

2/1 12:47

延々と長ーい

2/1 12:54

2/1 13:02

2/1 13:03

漸く長者小屋！

2/1 13:31

2/1 13:31

2/1 13:31

2/1 13:34

2/1 13:35

アイゼン装備

2/1 13:35

2/1 14:02

地蔵尾根に入る

2/1 14:43

いきなり、ナンジャコラ！斜度が凄い

2/1 14:46

直登

2/1 14:46

2/1 15:08

確かにピッケル必須

2/1 15:16

だいぶ登る

2/1 15:17

いい山景色⛰

2/1 15:17

まだまだかー

2/1 15:17

2/1 15:17

2/1 15:21

後方は阿弥陀岳

2/1 15:27

後30分

2/1 15:27

ふくらはぎが、パンパン

2/1 15:27

2/1 15:29

景色で疲れ取れる、癒される

2/1 15:29

2/1 15:30

地蔵ノ頭到着

2/1 15:36

いきなり！
ブロッケン現象に出会う

2/1 15:36

分岐

2/1 15:39

我のブロッケン現象

2/1 15:39

2/1 15:39

左から日の入り前の太陽光と、右側のガス霧でブロッケンは！

2/1 15:48

赤岳展望山荘なとうちやこ！

2/1 15:48

2/1 15:48

2/1 15:49

2/1 15:50

海老の尾🦐

2/1 15:50

阿弥陀岳

2/1 15:50

アップ

2/1 15:50

登った足跡

2/1 15:53

横岳からの稜線

2/1 15:55

2/1 16:00

2/1 16:02

2/1 16:11

やはりこの外気温

2/1 17:20

日の入りは神々しい

2/1 17:20

1日の終わりに近づく

2/1 17:21

この色合いさいこー

2/1 17:21

やはり冬山の富士

2/1 17:21

2/1 17:23

2/1 18:15

2/1 18:23

宴会開始

2/1 18:24

沈む暗闇

2/1 18:27

更に宴会

2/1 18:37

2/1 19:53

諏訪市内

2/2 6:31

2/2 6:32

2/2 6:41

2/2 6:56

御来光

2/2 6:56

赤岳山頂

2/2 6:58

2/2 7:24

山荘に感謝

2/2 7:24

出発

2/2 7:35

2/2 7:36

山頂へスタート

2/2 7:36

2/2 7:37

2/2 7:41

いいなー

2/2 7:42

2/2 7:47

2/2 7:47

2/2 7:53

2/2 8:01

2/2 8:10

2/2 8:11

2/2 8:22

2/2 8:22

2/2 8:22

赤岳山頂

2/2 8:22

2/2 8:23

2/2 8:23

2/2 8:23

2/2 8:23

2/2 8:26

2/2 8:28

2/2 8:29

2/2 8:32

2/2 8:34

2/2 8:35

2/2 8:35

2/2 8:36

阿弥陀岳

2/2 8:42

2/2 8:43

2/2 8:46

2/2 8:48

2/2 8:50

2/2 8:54

2/2 9:04

2/2 9:04

中岳

2/2 9:05

2/2 9:09

2/2 9:16

2/2 9:16

2/2 9:27

2/2 9:27

2/2 9:28

2/2 9:28

2/2 9:38

2/2 9:45

2/2 10:26

2/2 10:29

2/2 10:59

2/2 10:59

2/2 10:59

2/2 11:00

2/2 11:01

2/2 11:01

2/2 11:01

2/2 11:04

阿弥陀岳

2/2 11:04

2/2 11:06

富士

2/2 11:07

赤岳バックに

2/2 11:07

2/2 11:14

2/2 11:17

2/2 11:29

2/2 11:41

2/2 11:45

2/2 11:51

2/2 11:54

慎重に

2/2 12:01

2/2 12:04

2/2 12:04

2/2 12:08

2/2 12:09

2/2 12:14

2/2 12:17

2/2 12:28

2/2 12:46

2/2 12:54

2/2 12:56

2/2 12:56

2/2 12:56

2/2 12:57

2/2 12:57

2/2 12:57

2/2 12:57

2/2 12:57

2/2 15:06

2/2 16:04

とうちゃこでした！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

toshit

昨年の山は北八ヶ岳縦走から開始になったが、今年もやはり南八ヶ岳の主峰赤岳、阿弥陀岳縦走となった！
新潟を4時出発、高速で右手に雪を被った常念岳が素晴らしい！
暫く走ると鳳凰三山、やっぱり富士山、向かう八ヶ岳連峰がカッコいい！
美濃戸口に着いたが駐車場が満席。なんとか駐車場を探し当て一安心。
装備整えて赤岳山荘、美濃戸山荘までは路面凍結道を1時間、分岐を南沢コースで行事小屋までは長い長い道のりだ❗️
マイナス7度位の樹林帯、クロスカントリーぽい雪道を小屋目指すがトコトン寒い‼️
漸くとうちゃこ！
あったかいポカリが旨い。アイゼン装着し赤岳目指し地蔵尾根を登り始める！赤岳展望荘目掛け、凄い直登が始まった！
この尾根、なんとも直登だなー、斜度30度を延々1時間50分、脚のふくらはぎはパンパン‼️
ピッケル刺しながら標高はグングン上がるのが実感できる。
横岳の雄志を力に地蔵ノ頭にたどり着く。
ようやくコースタイムで展望荘手前の分岐で、あの「ブロッケン現象」を体験！
西入の強い太陽光が、対面する稜線のガス霧のスクリーンに、写し出した俺の顔体が、なんとも不思議な光景だ！
余りの極寒の地と風では立ち止まってはいけない！
足から底冷えする。
展望荘手前からそびえ立つ赤岳、右手のどっしり構えた阿弥陀岳は神々しく感じた。
山荘の戸を開け中に入った瞬間、サングラスの一瞬の曇り、何より安堵からの油断で左手の下り階段を下まで転げ落ちてしまった！リュックを背負い、ピッケル持って、3回転！かなりの衝撃である。後でかなりの影響でると覚悟した！

翌日になっても問題無く、本当に腰を軽く打っただけで全く怪我無し、有難いが幸運そのものだった！不思議な位守られた実感！此れからの足元要注意だ！

登山客も冬山としては、やはり八ヶ岳は多い！
ラッキーにも連れと2人で個室と幸運🤞。

この展望山荘は、とにかく至れり尽くせりのサービスで、おもてなし山荘とでも名付けたい！

我々は自炊宿泊でメインの食堂居間を使用させてくれ、ストーブ持参、食材持参で、いつもの宴会を賑やかに楽しく始める！
先ずは、つまみを置いて、持参の日本酒の旨いコト、五臓六腑に染み入りとはこの事だ！
だんだんといい気分で盛り上がり、個室では手足を大の字で床に着いた。

寝起きは良く談話室の炬燵で食を取り、山荘のお茶で暖まる。
御来光の10分前6:40に外にカメラを、やはり富士山、此れからの赤岳、阿弥陀岳、昨年の北八ヶ岳連峰、北アルプスね面々、槍、穂高、乗鞍、御嶽、南アルプス等、正に正に日本山岳一堂に360度、八ヶ岳ブルーに白雪の超一等級の山々！

身支度整えて、急ぎ赤岳山頂2899mにコースタイムでたどり着く！
やはり冬山は、ハマってしまうなー！

阿弥陀岳に向け、足元しっかり慎重に200m下り、三角錐の中岳を登りきると、正面がどっしり2805mの阿弥陀岳だ。
かなりの急登が見て分かる。登りはアイゼンを駆使してピッケルで滑落⛏止めながら延々1時間半、漸く、阿弥陀岳を制覇する。
此処からの赤岳は迫力が半端でない！素晴らしい！
雪がかなり多いようだ。富士を背に赤岳を背にカメラ📸回し名残惜しく阿弥陀岳を後に下山とする。
復路は岩と氷🧊と雪の急斜度が危険だ！慎重に一歩一歩下山、行者小屋への分岐からは雪急傾斜の沢下をアイゼンで滑るようにグイグイ降る！
楽しく行司小屋にとうちやこ！
振り返ると赤岳、阿弥陀岳の勇姿が嬉しい❗️
此処からは、標高差600mを延々と下り無事、駐車場にたどり着く！
今までに無い脚の運び方を体で覚えた様な気がする。
無事故で感謝、山に感謝、nishidakeさんに感謝❗️

コメント

yurikatsuchi

雪山登山
お疲れ様でした✨

nishigatake

最高！
2日間最高でしたね！天気も展望も小屋も宴会も、何もかもがすばらしかった！あんなにクッキリしたブロッケン現象は、私も初めてでした。冬山の魅力が満載の山行でした。

Ikeeee

自然の神秘
2日間とも絶好の天気でしたね。
青に白、夕焼け朝日と素晴らしい景色ばかり！
ブロッケン現象…一度は見てみたいです。

yt95

充実の冬山登山、羨ましい限りです。
どうぞお身体に気をつけて。

harotan

パワーアップしてる!!
冬季の八ヶ岳に行かれているなんてすごいです。
そのうちヒマラヤ遠征とか行かれるのではないかと期待してます!!笑
toshit12さんが2日目に見た青い空、私も少し離れた北横岳で見てました。良いお天気でしたね。あれほどの青い空も珍しいというかラッキーというか。
モルゲンロートは中央道で北岳と間ノ岳にさす朝日で感激してました。車に乗って走っているのにあまりにも美しすぎるというかなんという感情なのかわからないけど涙が出てしまったくらいでした。
完全にとりこになってます。高い山・低い山関係なくね。

バックカントリーもされていますか?ようやく雪が積もったので新潟の山に入っているのかなと思いますがまた報告おまちしてます。私は百名山はお休み中なのでヤマレコで見つけたビビッとくる山に行ってます。
雪は少ないけど山を楽しみ歩きましょう。