富士山 小屋泊登山(須走口ピストン)


- GPS
- 27:09
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,963m
- 下り
- 1,965m
コースタイム
8:15登山開始→8:25須走口→9:40長田山荘9:50→11:00瀬戸館11:05→11:50大陽館12:10→12:50見晴館13:00→13:20下江戸屋→13:30(あられまじりの夕立でレインコート・ザックカバー装着)13:35→13:50胸突江戸屋(宿泊)
9/1
1:00起床→2:30出発→(御来光で大渋滞・・・)→4:20久須志神社→御来光5:25→5:50御殿場口浅間神社奥宮6:05→(写真撮影渋滞・・・)→6:35剣ヶ峰→7:50須走下山口→8:40見晴館8:55→9:15砂走開始!!→9:50砂払五合目10:05→10:15雨でレインコート・ザックカバー装着10:20→10:35須走口
天候 | 8/31 (午前)晴れのちくもり (午後)夕立のち晴れ 9/1 (午前)晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:30で路上駐車(駐車場より下300m) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 下山道中に岩むき出し場所があり、滑りやすい箇所あり。 砂走は石や大きめな岩もあり、足を置く位置を見極めて通過したほうが良い。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
天気が不安定な日に富士登山してきました。
7:30頃、駐車場に着きましたがすでに満車。300m程下に路駐しました。
その頃からすでに須走口はガスが出ており、嫌な予感が・・・
8:10から登山開始!
相方が富士山初めてなので、高山病を警戒しつつゆっくり登り始めました。
水分補給・深呼吸も気を付けて、なるべく息があがらないペースで様子を見ていました。多少、疲労はあるものの宿泊した胸突江戸屋、翌日の山頂まで高山病を発症しなかったので良かったです。
今回の登山で一番勉強になったのは、急な天候悪化でのウエアリングの判断と山小屋の判断でした。寒気が入ってくる情報はありましたが、下江戸屋に着いてから下山道方向に怪しい黒い雲、次の小屋で宿泊だから大丈夫と判断して出発したものの、下江戸屋と胸突江戸屋の中間くらいであられ混じりの強い夕立に合いました。
下江戸屋での判断の時にせめて上だけレインコート着る、ザックカバーを付けられればと思いました。
また、小屋をどっちに行こうか判断に迷いました。雷が鳴っていなかったので上の小屋に行きましたが、あられが降るという不安定な夕立。この判断は正しいのか、今後の課題です・・・。
翌日は御来光渋滞(泣)ツアー客が非常に多い印象でした。
九合目手前の鳥居、久須志神社手前の岩場で詰まってしまい間に合うか心配でしたが無事に御来光を見ることが出来ました。相方も満足してくれたのでホッとしています。
剣ヶ峰で撮影、小屋でお土産を買い下山。
砂走りは去年と比べ少しコースが変わっています。
石ころや大きめの岩が多く、歩きづらい箇所もありました。
それでも山頂から3時間で下山。
須走口直前で雨に降られましたが、とても恵まれた登山でした。
頂上の景色はやっぱり素晴らしかったです。
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