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Yamareco

記録ID: 2211214
全員に公開
ハイキング
関東

田野倉駅〜高川山〜禾生駅通過〜九鬼山〜道の駅つる〜田野倉駅

2020年02月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
16.3km
登り
1,247m
下り
1,237m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:32
合計
7:23
7:39
91
9:10
9:37
68
10:45
10:47
11
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61
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20
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13:05
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14
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8
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0
15:02
ゴール地点
写真を自動登録したら、弁慶岩や狼煙台跡などのポイントも分岐も登録されませんでした。残念。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
富士急行線「田野倉」駅から歩き始め、ぐるっと回って田野倉に戻って富士急で大月へ。
コース状況/
危険箇所等
荒れた箇所や整備不良の箇所はなく、道も乾いていて歩きやすかったです。コースとしてはシラノサワコースでの下り始めが急でした。
その他周辺情報 道の駅つるに立ち寄り、遅めの昼ご飯を食べてから田野倉に向かいました。
田野倉駅から出発です。この電車で下車した人は私だけでした。リュックを持った方々はどちらに行ったのかな。
2020年02月08日 07:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 7:33
田野倉駅から出発です。この電車で下車した人は私だけでした。リュックを持った方々はどちらに行ったのかな。
駅前からも高川山のどっしりとした塊が見えています。松葉コースで山を目指します。
2020年02月08日 07:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 7:47
駅前からも高川山のどっしりとした塊が見えています。松葉コースで山を目指します。
登山口からは杉林の中。
2020年02月08日 07:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 7:58
登山口からは杉林の中。
しばらく登ると弁慶岩というものに遭遇しました。名前の由来はわかりません。
2020年02月08日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 8:17
しばらく登ると弁慶岩というものに遭遇しました。名前の由来はわかりません。
むすび山への稜線に合流です。山頂へは左へ進みます。
2020年02月08日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 8:22
むすび山への稜線に合流です。山頂へは左へ進みます。
富士山がチラチラと見えます。
2020年02月08日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 8:32
富士山がチラチラと見えます。
こんな岩場もありますが、危険度は低いと思います。
2020年02月08日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 8:58
こんな岩場もありますが、危険度は低いと思います。
分岐を直進して高川山に進みます。
2020年02月08日 09:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 9:02
分岐を直進して高川山に進みます。
狼煙台跡。木々が多く、すっきりとした展望には恵まれていません。
2020年02月08日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 9:07
狼煙台跡。木々が多く、すっきりとした展望には恵まれていません。
ここがいよいよ山頂かな、と期待感が高まります。
2020年02月08日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 9:09
ここがいよいよ山頂かな、と期待感が高まります。
来たぞ高川山!富士山が美しい!周囲を独り占めするような見晴らしが素晴らしい!
2020年02月08日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 9:10
来たぞ高川山!富士山が美しい!周囲を独り占めするような見晴らしが素晴らしい!
山座同定盤によると、左のピークが御正体山、その右が杓子山と鹿留山。登ったことがあるのに一見ではわからないのは悔しかったです。
2020年02月08日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
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山座同定盤によると、左のピークが御正体山、その右が杓子山と鹿留山。登ったことがあるのに一見ではわからないのは悔しかったです。
正面の木の向こうは三ツ峠山。
2020年02月08日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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正面の木の向こうは三ツ峠山。
山座同定番があるのでわかりやすいです。
2020年02月08日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山座同定番があるのでわかりやすいです。
シラノサワ(古宿西)コースへの下り始め箇所がすごい急坂。対面通行にならないと。
2020年02月08日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 9:40
シラノサワ(古宿西)コースへの下り始め箇所がすごい急坂。対面通行にならないと。
時々富士山も見えますが、葉が茂る時期はだめでしょうね。冬ならではの景色です。
2020年02月08日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 9:51
時々富士山も見えますが、葉が茂る時期はだめでしょうね。冬ならではの景色です。
紅葉したんじゃないかな、という木がありました。これなら秋も楽しめそうです。
2020年02月08日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 10:04
紅葉したんじゃないかな、という木がありました。これなら秋も楽しめそうです。
ひとしきり下ると高川山への分岐に。標識を振り返ってみると、「シラノサワコースには難所あり」とあります。登る場合は気をつけてください。
2020年02月08日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 10:10
ひとしきり下ると高川山への分岐に。標識を振り返ってみると、「シラノサワコースには難所あり」とあります。登る場合は気をつけてください。
山道が終わり、ここから舗装路が長いです。
2020年02月08日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 10:18
山道が終わり、ここから舗装路が長いです。
下っている途中からも富士山がきれいに見えました、でも下から雪煙が上がり始めています。この先は雲が掛かってしまうと九鬼山からは見えなくなりそうで気がかりです。
2020年02月08日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/8 10:35
下っている途中からも富士山がきれいに見えました、でも下から雪煙が上がり始めています。この先は雲が掛かってしまうと九鬼山からは見えなくなりそうで気がかりです。
進む方向には九鬼山がどっしりと構えています。したから屈曲して伸びる尾根筋は杉山新道かな。
2020年02月08日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 10:37
進む方向には九鬼山がどっしりと構えています。したから屈曲して伸びる尾根筋は杉山新道かな。
禾生駅を通過するときにトイレだけ借りました。
2020年02月08日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 10:45
禾生駅を通過するときにトイレだけ借りました。
国道「富士みち」から落合水路橋の方へ折り返し、杉山新道を目指します。道路の気温標識では9℃。水路橋はくぐります。
2020年02月08日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 10:59
国道「富士みち」から落合水路橋の方へ折り返し、杉山新道を目指します。道路の気温標識では9℃。水路橋はくぐります。
杉山新道と愛宕神社コースとの分岐を右へ。
2020年02月08日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 11:02
杉山新道と愛宕神社コースとの分岐を右へ。
最初は愛宕神社コースと様子が似ています。そのあとはくねくねと折れ曲がりながら高度を稼ぎます。
2020年02月08日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 11:04
最初は愛宕神社コースと様子が似ています。そのあとはくねくねと折れ曲がりながら高度を稼ぎます。
ちょっと心許ない丸太橋を渡ります。道は明瞭です。
2020年02月08日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 11:10
ちょっと心許ない丸太橋を渡ります。道は明瞭です。
この日初めて雪を踏みました。溶けて固まり直したらしく、もうほぼ氷です。
2020年02月08日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 11:59
この日初めて雪を踏みました。溶けて固まり直したらしく、もうほぼ氷です。
鈴懸峠への分岐。ここまで下りがなく、穏やかに折り返しながらひたすら登ってきます。
2020年02月08日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 12:21
鈴懸峠への分岐。ここまで下りがなく、穏やかに折り返しながらひたすら登ってきます。
雪は氷になっていて滑ります。この先は山頂かな。山頂標が見えるような気が。
2020年02月08日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 12:27
雪は氷になっていて滑ります。この先は山頂かな。山頂標が見えるような気が。
山頂でした。見晴らしが良いのですが、富士山はもうちょっと左の方で、この時は雲に隠れていました。
2020年02月08日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 12:33
山頂でした。見晴らしが良いのですが、富士山はもうちょっと左の方で、この時は雲に隠れていました。
下るときに愛宕神社方面への分岐まで戻ると、そこには小さく富士見平の看板があります。確かに富士山がよく見えました。この段階ではかなり雲がかかっていますね。
2020年02月08日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 12:53
下るときに愛宕神社方面への分岐まで戻ると、そこには小さく富士見平の看板があります。確かに富士山がよく見えました。この段階ではかなり雲がかかっていますね。
下り道は結構な急坂です。
2020年02月08日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 12:53
下り道は結構な急坂です。
途中の天狗岩に立ち寄ってみたら・・・
2020年02月08日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:00
途中の天狗岩に立ち寄ってみたら・・・
富士山が見えました。でもこの時点ではかなり雲を被ってしまっています。
2020年02月08日 13:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:02
富士山が見えました。でもこの時点ではかなり雲を被ってしまっています。
ぶら下がってる折れた木が危ない。
2020年02月08日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:10
ぶら下がってる折れた木が危ない。
途中の標識を振り返るとこのようにありました。基本的には左側のジグザグ道を上り下りするので、直進方向は踏み跡が見えません。登る人がいるのかな。
2020年02月08日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:16
途中の標識を振り返るとこのようにありました。基本的には左側のジグザグ道を上り下りするので、直進方向は踏み跡が見えません。登る人がいるのかな。
愛宕神社方面への道を左に見て分岐を直進し、池の山コースで田野倉駅方面に向かいます。初めて歩きましたが、落葉樹林の尾根道は冬が心地よいです。
2020年02月08日 13:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:21
愛宕神社方面への道を左に見て分岐を直進し、池の山コースで田野倉駅方面に向かいます。初めて歩きましたが、落葉樹林の尾根道は冬が心地よいです。
富士山や三ツ峠山、高川山がドンと見える場所もあります。時折東から吹く風がとても冷たかったです。
2020年02月08日 13:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:35
富士山や三ツ峠山、高川山がドンと見える場所もあります。時折東から吹く風がとても冷たかったです。
ぐーっと下ると右方向に折れ、日の当たらない常緑樹林帯を進みます。流れの向こうで右から来る札金峠からの道と合流します。
2020年02月08日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:46
ぐーっと下ると右方向に折れ、日の当たらない常緑樹林帯を進みます。流れの向こうで右から来る札金峠からの道と合流します。
橋がないその流れを石で渡り、左に折れて進みます。
2020年02月08日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:48
橋がないその流れを石で渡り、左に折れて進みます。
直進方向に高川山が見えています。踏切を渡り、田野倉に直接向かわず、道の駅方向に左へ進みました。ここから歩いて10分です。
2020年02月08日 13:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:53
直進方向に高川山が見えています。踏切を渡り、田野倉に直接向かわず、道の駅方向に左へ進みました。ここから歩いて10分です。
古い地図では大原橋東の交差点ですが、道の駅つる入口に変更されていました。
2020年02月08日 13:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 13:57
古い地図では大原橋東の交差点ですが、道の駅つる入口に変更されていました。
4年目になるそうです。近辺のお土産を少し買い、そばを食べてから駅へ向かいました。
2020年02月08日 14:40撮影 by  602SO, Sony
2/8 14:40
4年目になるそうです。近辺のお土産を少し買い、そばを食べてから駅へ向かいました。
田野倉駅です。1番線で大月方面に向かいます。小さいですが無人駅ではありません。ホームには雨風をしのげる待合所もあります。詰めれば5人座れるベンチがあります。
2020年02月08日 15:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/8 15:04
田野倉駅です。1番線で大月方面に向かいます。小さいですが無人駅ではありません。ホームには雨風をしのげる待合所もあります。詰めれば5人座れるベンチがあります。

感想

 高川山はいつか行きたいと思っていたので、冬晴れの予報があるこの日を狙いました。念のため軽アイゼンを持って行きましたが、全く必要なく歩けました。嬉しいやら寂しいやら。それでも、山頂だけでなく途中からも期待以上の景色が見られたので満足です。
 高川山と九鬼山の両方を周回の形で歩くには、今回のコースは良い選択だったと思います。松葉コースは歩きやすいしシラノサワコースは登ると疲れそうだし。ちなみに山頂直下の岩場は狭いので、対面通行が良いと思います。なるべく同じ道を辿らないで歩くには楽しめました。その辺りは松と檜の混合林で緑も多く、富士山はあまり見えませんでした。左に直角に曲がった先は杉林で景色はありません。初狩駅からのポピュラーなコースはまた今度。
 九鬼山は以前大月駅から菊花山〜札金峠を経由して来たことがあります。そのときは曇っていて景色は全く見えなかったから、今回は天気にも恵まれて良かったなと思います。高川山ですでに左足の指がつりそうで歩きにくくなったため、このくらいのコース取りで十分だった感じです。天狗岩と富士見平からも富士山がよく見えたしね。写真ではコントラストの差がうまく表現できていなくてもったいなかったのですが。それに、高川山からの下りで雪煙のように見えた雲がもくもくと富士山を覆ってしまい、秀麗富嶽十二景なのにうまく見えませんでした。それでも途中ではきれいに見える場所があったので、前回とは違って満足です。ちなみにログですが、途中で落とし物を取りに5分も下ったために往復した所が含まれます。実際には下る箇所はありません。
 いずれにしても、冬は落葉樹が多いこの行程だとどちらでも随所で富士や周囲の山々の景色が楽しめていいですね。池の山コースは尾根上で、大月からの北風が吹くと寒かったな。九鬼山は花の名所でもあるので、別の時期にもまた来てみたいです。
 最後に道の駅つるへ立ち寄ってお土産を買い、そばを食べてから田野倉駅に向かいました。観光案内所で富士山のネクタイを買って道を尋ねたら、「国道を歩いた方がいいですよ。」と言われたので、来た道へ一旦出てから駅へ進みました。本当はここからなら禾生駅の方が近いのですが、次の電車までかなり余裕があったし電車賃も節約できるし、そして周回の形式にもささやかながらこだわりましたので。

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