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Yamareco

記録ID: 2214011
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

双児山(花山〜北コース〜南コース〜炭ヶ谷)

2020年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:17
距離
6.2km
登り
459m
下り
461m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:59
休憩
0:18
合計
2:17
12:49
65
スタート地点
13:54
14:12
54
15:06
ゴール地点
● コースタイム
花山駅前P 1253 ― 水占橋 1254 ― 花山東グリーンエレベータ(下) 1256 =<スカイレータ>=
花山東グリーンエレベータ(上) 1258 ― 花山東団地ハイキング道入口 1304 ― 菖蒲沢橋 1308 ― 舗装路からの登山口 1309 ― 分岐点 1311 ― 池 1314 ―(道迷い)― 鉄塔 1318 ― 鉄塔上部 1325 ― 双児山への登路に復帰 1334 ― 双児山(北ピーク) 1346 ― 電波塔作業道から分岐1 1352 ― 双児山(南ピーク) 1353/昼食/1410 ― 電波塔作業道に再度合流 1414 ― 双児山・石楠花山・炭ヶ谷十字路 1420 ― 炭ヶ谷道から双児山への登路分岐点 1438 ― 山田道への巻き道分岐点 1446 ― 高速道路下の管理舗装道 1450 ― 谷上南町ハイキング道起点 1455 ― 志染川 1457 ― 花山駅前P 1505

● 行動時間 2:10
天候 晴れ、霰、曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
家 = 花山駅 ― 双児山 ― 炭ヶ谷と双児山の分岐点 ― 谷上南町 ― 花山駅 =家

●ハイキングコースへのアクセス
○花山東登山口
・花山東団地の最奥地から山道への入口がある。高速道路を立派な「菖蒲沢橋」で渡り、一旦は高速道路の管理舗装路に出るが、その左手に双児山方面への登山口がある

○谷上南町登山口
・志染川に沿う県道15号旧道で、ローソンのある「久保」交差点と花山東団地への入り口となる「花山東」交差点のほぼ中間地点に志染川を渡る人道橋がある。それを越えて道なりに県道15号下をくぐると“ハイキング道”を指示する標示が現れる。その辺りが谷上南町であり、谷上駅から歩いてくるとこの辺りで舗装路から合流することになる
(2020.2現在)
コース状況/
危険箇所等
○花山東〜双児山
・古い赤テープや黄テープが付けられているが、山に入ると、落葉のためにコースが判然としないことが多い。一部においてコースを外れ鉄塔管理道へと迂回したため、分岐点付近が明瞭であるかどうかはわからない
・双児山への登りは急斜面であり、基本的に登山道としての整備はなされていない。故に、極めて歩きにくい

○双児山〜炭ヶ谷・双児山・石楠花山分岐点
・NHKの管理境界標が置かれた道であり、石楠花山・双児山・炭ヶ谷合流点から双児山北ピークまで整備されている管理道にあたる
・管理道自体は双児山南ピークを通らず、南ピークに行くには途中でコースを外れていくテープ指示を見失わないようにしなければならない

○炭ヶ谷
・六甲山域典型の道標などが何度も現れる。道も比較的明瞭。途中には複数の分岐はあるが、本道が紛れるほどの分岐はない
(2020.2時点)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○コンビニエンスストア
・県道15号の花山駅前(「幸陽」交差点)に1軒、谷上方面にも大池方面にもある。また、大型スーパーも県道沿いにある
○食事
・県道15号沿いには、飲食店が多数ある

●日帰り温泉
・有馬が近い。県道沿いには日帰り施設「からとの湯」がある。また神戸市内にも多数ある
(いずれも2020.2現在)
神戸電鉄「花山」駅の袂にコインパーキングがあります。時間100円【花山駅前にて】
2020年02月09日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 12:53
神戸電鉄「花山」駅の袂にコインパーキングがあります。時間100円【花山駅前にて】
駅前から踏み切り目指して上っていくと、途中で花山東団地への人道橋の全貌が見えてきます【花山駅前〜花山東登山口】
2020年02月09日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 12:54
駅前から踏み切り目指して上っていくと、途中で花山東団地への人道橋の全貌が見えてきます【花山駅前〜花山東登山口】
水占橋といいます。名前の由来はわかりません【花山駅前〜花山東登山口】
2020年02月09日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 12:54
水占橋といいます。名前の由来はわかりません【花山駅前〜花山東登山口】
その人道橋を渡り終えると、花山東団地への斜行エレベータ乗り場があります【花山駅前〜花山東登山口】
2020年02月09日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 12:56
その人道橋を渡り終えると、花山東団地への斜行エレベータ乗り場があります【花山駅前〜花山東登山口】
振り返って撮影。エレベータの上側です【花山駅前〜花山東登山口】
2020年02月09日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 12:58
振り返って撮影。エレベータの上側です【花山駅前〜花山東登山口】
団地の中を上って行きます。最奥地に登り口っぽいものが見えます【花山駅前〜花山東登山口】
2020年02月09日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:03
団地の中を上って行きます。最奥地に登り口っぽいものが見えます【花山駅前〜花山東登山口】
その先さらに進むと、ハイキング道へと変わります。この先には畑もあります【花山駅前〜花山東登山口】
2020年02月09日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:04
その先さらに進むと、ハイキング道へと変わります。この先には畑もあります【花山駅前〜花山東登山口】
畑の先からは、一旦は山道になります【花山駅前〜花山東登山口】
2020年02月09日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:07
畑の先からは、一旦は山道になります【花山駅前〜花山東登山口】
阪神高速を渡ります。「菖蒲沢橋」と名前がついています【花山駅前〜花山東登山口】
2020年02月09日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:08
阪神高速を渡ります。「菖蒲沢橋」と名前がついています【花山駅前〜花山東登山口】
阪神高速の南側には管理道があります。舗装路です。この道を左手に進むと、すぐに登山口があります【花山駅前〜花山東登山口】
2020年02月09日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:09
阪神高速の南側には管理道があります。舗装路です。この道を左手に進むと、すぐに登山口があります【花山駅前〜花山東登山口】
ここから双児山へと登ります【花山東登山口にて】
2020年02月09日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:09
ここから双児山へと登ります【花山東登山口にて】
先の写真の舗装路の先から山道へと進みます。暫くするとこのような分岐点に来ます【花山東登山口〜双児山北ピーク】
2020年02月09日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:11
先の写真の舗装路の先から山道へと進みます。暫くするとこのような分岐点に来ます【花山東登山口〜双児山北ピーク】
道案内もありますがわかりにくい。とりあえずは、右手の道へと進みます【花山東登山口〜双児山北ピーク】
2020年02月09日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:11
道案内もありますがわかりにくい。とりあえずは、右手の道へと進みます【花山東登山口〜双児山北ピーク】
ほどなくコースの右手に小池が現れます。道取りはあっていたようです【花山東登山口〜双児山北ピーク】
2020年02月09日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:14
ほどなくコースの右手に小池が現れます。道取りはあっていたようです【花山東登山口〜双児山北ピーク】
へつり道だが、すごい登りです。この辺りはすでに道迷いのあとかもしれません【花山東登山口〜双児山北ピーク】
2020年02月09日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:16
へつり道だが、すごい登りです。この辺りはすでに道迷いのあとかもしれません【花山東登山口〜双児山北ピーク】
鉄塔があります【花山東登山口〜双児山北ピーク】
2020年02月09日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:18
鉄塔があります【花山東登山口〜双児山北ピーク】
どうも等高に進み過ぎるので、戻ることにしました。鉄塔の上くらいから、斜めに伸びる薄い踏み跡があります【花山東登山口〜双児山北ピーク】
2020年02月09日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:25
どうも等高に進み過ぎるので、戻ることにしました。鉄塔の上くらいから、斜めに伸びる薄い踏み跡があります【花山東登山口〜双児山北ピーク】
進んでいくと、ようやく本道らしきテープがありました。この辺りにはロープもあります【花山東登山口〜双児山北ピーク】
2020年02月09日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:34
進んでいくと、ようやく本道らしきテープがありました。この辺りにはロープもあります【花山東登山口〜双児山北ピーク】
最後まで急斜面が続きます【花山東登山口〜双児山北ピーク】
2020年02月09日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:44
最後まで急斜面が続きます【花山東登山口〜双児山北ピーク】
北ピークが近づいてきました。電波塔と諸設備があります。NHKと記されています【双児山北ピークにて】
2020年02月09日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:46
北ピークが近づいてきました。電波塔と諸設備があります。NHKと記されています【双児山北ピークにて】
北ピークから管理道が南へと続いていますが、南ピークは通りません。ここで南ピークへの山道が分岐しますので、そちらへ行きます【双児山北ピーク〜双児山南ピーク】
2020年02月09日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:52
北ピークから管理道が南へと続いていますが、南ピークは通りません。ここで南ピークへの山道が分岐しますので、そちらへ行きます【双児山北ピーク〜双児山南ピーク】
このような手製の山名標があります。北ピークには何もありませんでしたが【双児山南ピークにて】
2020年02月09日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:53
このような手製の山名標があります。北ピークには何もありませんでしたが【双児山南ピークにて】
こちらにも手製山名標【双児山南ピークにて】
2020年02月09日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 13:54
こちらにも手製山名標【双児山南ピークにて】
来た方向以外に登山道は2本。こちらは北西に進む道の入口。直接炭ヶ谷へと下降します【双児山南ピークにて】
2020年02月09日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:10
来た方向以外に登山道は2本。こちらは北西に進む道の入口。直接炭ヶ谷へと下降します【双児山南ピークにて】
こちらは南西へ。石楠花山方面へと繋がります。今回はこちらを選択します。【双児山南ピークにて】
2020年02月09日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:10
こちらは南西へ。石楠花山方面へと繋がります。今回はこちらを選択します。【双児山南ピークにて】
振り返って撮影。ここでもとの北ピークへの管理道に合流します。ここのテープには次のような記入があります【双児山南ピーク〜石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点】
2020年02月09日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:14
振り返って撮影。ここでもとの北ピークへの管理道に合流します。ここのテープには次のような記入があります【双児山南ピーク〜石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点】
こんな感じです。せっかく書いてくれていますが、雑すぎて解釈余地があります【双児山南ピーク〜石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点】
2020年02月09日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:14
こんな感じです。せっかく書いてくれていますが、雑すぎて解釈余地があります【双児山南ピーク〜石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点】
途中には、サンテレビの設備もあります【双児山南ピーク〜石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点】
2020年02月09日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:17
途中には、サンテレビの設備もあります【双児山南ピーク〜石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点】
周囲が笹原になってきました【双児山南ピーク〜石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点】
2020年02月09日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:20
周囲が笹原になってきました【双児山南ピーク〜石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点】
見覚えのある分岐点に着きました【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点にて】
2020年02月09日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:20
見覚えのある分岐点に着きました【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点にて】
「炭ヶ谷」の標示がすぐに現れます【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:21
「炭ヶ谷」の標示がすぐに現れます【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
最初のうちは細い谷筋です【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:22
最初のうちは細い谷筋です【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
振り返って撮影しています。ここから流れと道とは別々になります【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:26
振り返って撮影しています。ここから流れと道とは別々になります【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
ここはかつては分岐標示だったようです。文字を消した痕跡があります。右手への道は、双児山への第三の登路です【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:38
ここはかつては分岐標示だったようです。文字を消した痕跡があります。右手への道は、双児山への第三の登路です【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
炭ヶ谷第2堰堤を過ぎます【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:42
炭ヶ谷第2堰堤を過ぎます【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
今度は左手に山田道への道が分かれていきます【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:46
今度は左手に山田道への道が分かれていきます【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
振り返って撮影しています。炭ヶ谷道を降りてくると、ここで直進道に合流するようになります。炭ヶ谷は写真の中右手への道です【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:50
振り返って撮影しています。炭ヶ谷道を降りてくると、ここで直進道に合流するようになります。炭ヶ谷は写真の中右手への道です【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
阪神高速をくぐると管理舗装道に出ます。先ほど渡った道とは繋がっています【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:50
阪神高速をくぐると管理舗装道に出ます。先ほど渡った道とは繋がっています【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
谷上南町に来ました【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:54
谷上南町に来ました【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
谷上南町にあるハイキング道標示。谷上駅から来ると、ここで合流します【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:55撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:55
谷上南町にあるハイキング道標示。谷上駅から来ると、ここで合流します【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
この橋で志染川を渡ります【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:56
この橋で志染川を渡ります【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
橋のたもとには、この道についての標示があります【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:57
橋のたもとには、この道についての標示があります【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
ふと花山東団地方面を見ると、双児山の北ピーク、南ピークが見えています【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
2020年02月09日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2/9 14:59
ふと花山東団地方面を見ると、双児山の北ピーク、南ピークが見えています【石楠花山・双児山・炭ヶ谷分岐点〜花山駅前】
撮影機器:

感想

 本日は、午前午後の予定をかいくぐって山へ。双児山以降は、時間経過を見て判断するつもりで出発した。
 花山駅前から神戸電鉄の線路に近い側の側道を上ると、踏切と向かい合って「水占橋」がある。人道橋だ。これを渡って志染川を越える。人道橋だから車は来ない。渡った先には花山東団地へと続く斜行エレベータがある。脇には階段道もある。ハイキングに来たのだから歩かなければならないものでもないので、珍しい斜行エレベータに乗ってみる。ガタンと音がして起動。起動時の加速度から、斜めに動く感じが伝わってくる。しかし、外が見えるわけではないので、さして感動はない。ゆっくりと動いて上側の駅へ。“スカイレーター”という通称が与えられているようだ。
 あまり人気のない団地内を上に向けて進み、もっとも山よりの駐車場の先にハイキング道への入口があった。道に入ると、すぐに畑が現れる。地元の共同は畑地であろうか、手入れがなされているようだ。
 それを過ぎると、阪神高速北神戸線の上を立派な橋で渡る。「菖蒲沢橋」と名前もついている。
 その先で管理舗装路を左手にとり、すぐに山への入口がある。
 舗装路がすぐに切れて山道になる。すぐに3分岐があり、一番踏まれていそうな右側へと進む。ほどなくコースの右手に小池が見える。今日携えている地図にもコース右手の小池が示されており、どうやら最初の道取りは正しかったようだ。地図は吉備人出版の守屋益男氏作成のモノ。他の地図にはない道、趣味的な情報もあってなかなか面白い地図だ。
 そこからは急な登りを経てへつり道で鉄塔へ。更にへつり道を進むが地図やGPSを見ると、どうも道を間違えているようだ。こんなに等高に進むことはないはずだ。
鉄塔まで戻ってみるが、あまり明らかな登りは見つからない。鉄塔上部に別の高さのへつり道らしき踏み跡があったので、それを進んでみる。標高は高くなるが、同時に小池の上部付近へと戻っているようだ。やがて、急斜面に赤テープや黄テープが見えた。どうやらもともとのコースがその辺りにあるようだ。進んでみると、今よりマシな踏み跡が現れ、どうにかハイキング道へと戻ることが出来たようだ。
 それにしても、急な斜面だ。あまり歩かれていない道だけに、木の根がなければずるずると滑り落ちてしまいそうだ。下りで使う場合はさぞかし疲れることだろう。
 そんな急斜面を登り続けると、やがて、双児山北ピーク山頂部が近づいてきて、山頂部にある電波施設が目に入ってくる。到着してみると、電波施設にはNHKのマークもあるが、同時に他の放送会社の名前もある。共同アンテナということか。
北ピークは電波塔管理道の終点となっており、そこからは管理道のお世話になる。道ばたにはNHKのマークが彫られた道標もある。途中でいかにもな分岐点が現れたので、そちらへ。ちょっと上ると双児山南ピーク山頂。こちらは、先ほどの山頂部とは異なり、手製の山名標などもあり、人が訪れているであろうことがわかる。
 ここでお昼を食べて下山へ。よく見るとルート案内の赤テープは2方向につけられている。炭ヶ谷へと直接下降する道はまたいずれ来るつもりなので、素直に南側への道を進む。暫く進むと、先ほど分かれた管理道に戻る。さらに進むと今度はサンテレビの電波施設がある。その先で道の両側は笹原となり、やがて見覚えのある交差点へと顔を出した。
 本当ならば、今日の次工程を考えるところだが、なんと霰模様に。これではいち早く下降するよりない。淡々と炭ヶ谷を下降する。ほどなく霰は止んでしまった。
途中にある斜め渡渉箇所で分岐する廃道がある。いや、廃道というよりはそちら向きの案内が消されているだけで道としてはまだ通る人もあるようだ。地図と照合すると、どうやらここが双児山への第三の登路の入口のようだ。
更に進むと、今度は山田道方面への巻き道の分岐点。今日の地図にはいろいろな道が示されており、面白い。
 前回同様に谷上南町に到着し、今回は更にそのまま人道を進む。県道15号バイパスの下をくぐり、人道橋で志染川を渡ると県道15号旧道に合流した。合流点からは10分もかからずに花山駅前へ。
 天気急変もあってずいぶん短時間の山行きになってしまったが、双児山を南北横断できたのだから、まぁよしとしよう。

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