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Yamareco

記録ID: 6568173
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲の旧縦走路を歩きに横尾山から摩耶山へ

2024年03月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:45
距離
27.6km
登り
2,144m
下り
1,925m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:59
休憩
0:46
合計
11:45
7:15
15
7:30
7:30
52
8:22
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8:47
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9:23
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6
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69
19:00
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0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
月見山駅は小さな駅で、大阪から行った側のホームにはトイレはなかった。
反対の上り側にあったみたいだが、どうやって行くのか不明。
コース状況/
危険箇所等
天井川道は前半は遊歩道ながら後半は結構高さのある狭いトラバース道になるので、縦走路に上がるだけならきつくても尾根道にした方が安心かも。
メインの目的だった板宿道から禅昌寺に下りる道は治山工事も終わって普通に通れる。
萩の寺からの尾根はザレた細尾根で滑りやすそうなので靴はちゃんとしたものを。
初めての駅からスタート。
神戸あたりと違って須磨に近いのですぐ山に入っていける。
2024年03月18日 07:15撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 7:15
初めての駅からスタート。
神戸あたりと違って須磨に近いのですぐ山に入っていける。
駅からここまで工事してたり高架があったりでちょっと分かりにくかったけど、ここが谷道と尾根道の分岐。
この日は谷道を選択。
2024年03月18日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 7:30
駅からここまで工事してたり高架があったりでちょっと分かりにくかったけど、ここが谷道と尾根道の分岐。
この日は谷道を選択。
天井川というのか、遊歩道のような道を上ってくると天皇の池。
道が横を通って続いてるが、水深1メートルくらいと思うけどすごく透明度高くて薄暗い中なんか怖かった。
2024年03月18日 07:48撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 7:48
天井川というのか、遊歩道のような道を上ってくると天皇の池。
道が横を通って続いてるが、水深1メートルくらいと思うけどすごく透明度高くて薄暗い中なんか怖かった。
このあたりが尾根に上れるところのようだがこのまま谷道で。
2024年03月18日 08:02撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 8:02
このあたりが尾根に上れるところのようだがこのまま谷道で。
源頭部はえらくなだらかで踏み跡辿ってアッサリ縦走路に合流。
しかしこの谷道、前半は遊歩道だったのに後半はずっと高いところを巻く細いトラバース道で、前日の雨でまだ少し落ち葉が濡れていた事もあって朝一から結構緊張した。
2024年03月18日 08:12撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 8:12
源頭部はえらくなだらかで踏み跡辿ってアッサリ縦走路に合流。
しかしこの谷道、前半は遊歩道だったのに後半はずっと高いところを巻く細いトラバース道で、前日の雨でまだ少し落ち葉が濡れていた事もあって朝一から結構緊張した。
横尾山到着。
この日のメインはここから馬の背通っていったん街に下りてから高取山に上り返すところ。
そのため横尾山から始めたくて天井川から上ってくる道でスタートした。
2024年03月18日 08:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 8:22
横尾山到着。
この日のメインはここから馬の背通っていったん街に下りてから高取山に上り返すところ。
そのため横尾山から始めたくて天井川から上ってくる道でスタートした。
朝早いせいかウィークデイだからかそれとも前日雨が降ったからか、珍しく誰一人姿を見なかった馬の背。
2024年03月18日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 8:30
朝早いせいかウィークデイだからかそれとも前日雨が降ったからか、珍しく誰一人姿を見なかった馬の背。
ついにこの日の目的コースへの分岐地点、東山に。
いつも素通りしてたけど、ベンチもあって眺めが良い事に初めて気が付いた。
2024年03月18日 08:46撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 8:46
ついにこの日の目的コースへの分岐地点、東山に。
いつも素通りしてたけど、ベンチもあって眺めが良い事に初めて気が付いた。
板宿に向かう道で合ってる。
このあたりはずっとさすが旧縦走路だけあってよく踏まれてると思い込んで歩いてた。
だが、この後旧縦走路だったはずの禅昌寺への道や萩の寺尾根道は昔ここ歩いたっけといぶかしく思うくらい細い道だったので、この板宿道は地域の人達が東山に登るために昔から歩かれてきたと考える方が正しい気がする。
2024年03月18日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 8:58
板宿に向かう道で合ってる。
このあたりはずっとさすが旧縦走路だけあってよく踏まれてると思い込んで歩いてた。
だが、この後旧縦走路だったはずの禅昌寺への道や萩の寺尾根道は昔ここ歩いたっけといぶかしく思うくらい細い道だったので、この板宿道は地域の人達が東山に登るために昔から歩かれてきたと考える方が正しい気がする。
今回は以前山崩れがあって通れなくなったのが最近通れるようになったとだけ見て来て、ほんとかどうか不安だった禅昌寺へ下る道が書き込まれてて一安心。
2024年03月18日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 9:05
今回は以前山崩れがあって通れなくなったのが最近通れるようになったとだけ見て来て、ほんとかどうか不安だった禅昌寺へ下る道が書き込まれてて一安心。
ついに見つけた禅昌寺に下る道分岐。
いきなり細くなってほんとに昔こんな所縦走路として歩いたんだろうかと疑問に。
2024年03月18日 09:08撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 9:08
ついに見つけた禅昌寺に下る道分岐。
いきなり細くなってほんとに昔こんな所縦走路として歩いたんだろうかと疑問に。
途中まではとても安心な道だったのが最後の下りあたりからいきなりフェンスが。
その向こうは広い範囲が真新しくコンクリートで覆われてたので、おそらくこの登山道の真横あたりが大きく崩れたのかと。
2024年03月18日 09:15撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 9:15
途中まではとても安心な道だったのが最後の下りあたりからいきなりフェンスが。
その向こうは広い範囲が真新しくコンクリートで覆われてたので、おそらくこの登山道の真横あたりが大きく崩れたのかと。
最後は一応ロープが付けられてるそこそこな傾斜を下ってきてついに道路に。
確かに階段も新しそうだし、通行禁止だったかどうかは分からんけど長く工事してたのは確かのよう。
2024年03月18日 09:20撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 9:20
最後は一応ロープが付けられてるそこそこな傾斜を下ってきてついに道路に。
確かに階段も新しそうだし、通行禁止だったかどうかは分からんけど長く工事してたのは確かのよう。
萩の寺って聞くとすごい風情のある感じがするが、道路からの上り口は現在こんな感じ。
2024年03月18日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 9:34
萩の寺って聞くとすごい風情のある感じがするが、道路からの上り口は現在こんな感じ。
お堂を正面に見て直角に右に曲がってお墓の間を上って登山道入り口に。
2024年03月18日 09:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 9:37
お堂を正面に見て直角に右に曲がってお墓の間を上って登山道入り口に。
登山道入り口。
フェンスの立ってる土手を奥に歩いて行くとフェンスはすぐ終わり、そこから左にザレた斜面をジグザグに尾根芯まではっきりした踏み跡が続く。
2024年03月18日 09:39撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 9:39
登山道入り口。
フェンスの立ってる土手を奥に歩いて行くとフェンスはすぐ終わり、そこから左にザレた斜面をジグザグに尾根芯まではっきりした踏み跡が続く。
ジグザグに上ってきて飛び出したところからは一気に眺めが。
2024年03月18日 09:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 9:44
ジグザグに上ってきて飛び出したところからは一気に眺めが。
途中からちょっとザレて痩せて馬の背っぽくなってきて、こんな所が縦走路やったんかな、こんな所歩いたんかなと疑問が。
でも今も持ってる当時一番参考にして縦走路研究したガイドブックの略図には確かに萩の寺を通る線が示されてる。
2024年03月18日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 9:47
途中からちょっとザレて痩せて馬の背っぽくなってきて、こんな所が縦走路やったんかな、こんな所歩いたんかなと疑問が。
でも今も持ってる当時一番参考にして縦走路研究したガイドブックの略図には確かに萩の寺を通る線が示されてる。
途中ちょっと分かりにくい木の間を回り込むようなところにはテープが。
2024年03月18日 09:50撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 9:50
途中ちょっと分かりにくい木の間を回り込むようなところにはテープが。
ついに現在の西から高取山に上る縦走路に合流。
これでこの日のメインイベントは終了。
あとはここのところ雪山でスノーシューばかりだったのでこれからの季節への足慣らしに出来るだけ沢山歩いて帰る予定。
まあまさか最後ヘッ電下山になるとはこの時点では思ってなかったけど。
2024年03月18日 09:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 9:52
ついに現在の西から高取山に上る縦走路に合流。
これでこの日のメインイベントは終了。
あとはここのところ雪山でスノーシューばかりだったのでこれからの季節への足慣らしに出来るだけ沢山歩いて帰る予定。
まあまさか最後ヘッ電下山になるとはこの時点では思ってなかったけど。
全縦の時はいつも飯にする高取山山頂。
この日は全縦より早い時間に着いたのでそのまま先に進む。
2024年03月18日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 10:17
全縦の時はいつも飯にする高取山山頂。
この日は全縦より早い時間に着いたのでそのまま先に進む。
結局食べたのは鵯越駅の見える鵯越市民公園。
食べてる間に歩きとトレランで二人の方が通り過ぎて行かれた。
2024年03月18日 11:33撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 11:33
結局食べたのは鵯越駅の見える鵯越市民公園。
食べてる間に歩きとトレランで二人の方が通り過ぎて行かれた。
快晴の菊水山山頂。
でもこの日は気温は5度くらいながら冷たい風が強い日で、山頂や北西側の斜面ではソフトシェル羽織らないと寒かった。
2024年03月18日 12:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 12:37
快晴の菊水山山頂。
でもこの日は気温は5度くらいながら冷たい風が強い日で、山頂や北西側の斜面ではソフトシェル羽織らないと寒かった。
これまた珍しく誰もいない天王吊橋。
2024年03月18日 13:06撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 13:06
これまた珍しく誰もいない天王吊橋。
相変わらず眺め抜群の鍋蓋山山頂。
2024年03月18日 13:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 13:38
相変わらず眺め抜群の鍋蓋山山頂。
右が縦走路の稲妻坂から天狗道に。
この日は全縦ではないし目先を変えて地蔵谷上ることにして左に。
2024年03月18日 14:37撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 14:37
右が縦走路の稲妻坂から天狗道に。
この日は全縦ではないし目先を変えて地蔵谷上ることにして左に。
地蔵谷出合。
なんと驚いた事にここを走るトレランレースの告知が貼ってあってびっくり。
帰ってからググると4月に掬星台をメイン会場に四方にコース設定したレースがあるようで、その中に地蔵谷を下って黒岩尾根を上るなどというパートがあるらしい。
確かによく整備はされてると思ったけど、地蔵谷って走って下れるんやろうか。
2024年03月18日 14:40撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 14:40
地蔵谷出合。
なんと驚いた事にここを走るトレランレースの告知が貼ってあってびっくり。
帰ってからググると4月に掬星台をメイン会場に四方にコース設定したレースがあるようで、その中に地蔵谷を下って黒岩尾根を上るなどというパートがあるらしい。
確かによく整備はされてると思ったけど、地蔵谷って走って下れるんやろうか。
最初から大きな石積んだ立派な階段で上るなと思ってたらでかい堰堤の巻き。
そしてここから向こうに乗り越して下って谷に入るが、この後も堰堤や滝がある度にでかい石積みの階段がでてきてびっくり。
2024年03月18日 14:46撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 14:46
最初から大きな石積んだ立派な階段で上るなと思ってたらでかい堰堤の巻き。
そしてここから向こうに乗り越して下って谷に入るが、この後も堰堤や滝がある度にでかい石積みの階段がでてきてびっくり。
地蔵滝だったか、看板あったけど撮り忘れた。
2024年03月18日 15:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 15:01
地蔵滝だったか、看板あったけど撮り忘れた。
よく整備された道と思いながら上ってきたけどいきなりガードレール出てきたのにはさすがにびっくり。
2024年03月18日 15:14撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 15:14
よく整備された道と思いながら上ってきたけどいきなりガードレール出てきたのにはさすがにびっくり。
ここは最初右をへつるように越えるのかなと思ったが、何か今までのよく整備された道の感じとそぐわないのでよくよく見てるとなんと左の岩、滝上に段々あり。
2024年03月18日 15:21撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 15:21
ここは最初右をへつるように越えるのかなと思ったが、何か今までのよく整備された道の感じとそぐわないのでよくよく見てるとなんと左の岩、滝上に段々あり。
黒岩尾根への分岐。
ここを入るとすぐに気持ちの良い谷間のベンチがある。
ここまでくれば天狗道はもうすぐ。
2024年03月18日 15:48撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 15:48
黒岩尾根への分岐。
ここを入るとすぐに気持ちの良い谷間のベンチがある。
ここまでくれば天狗道はもうすぐ。
天狗道に合流。
かかる時間は同じくらいだけどやはり縦走路だけあって立派な道。
2024年03月18日 15:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/18 15:53
天狗道に合流。
かかる時間は同じくらいだけどやはり縦走路だけあって立派な道。
時間も思ったより押してきてしまったので掬星台で軽く食べてすぐ下ろうと思ってたけど、一応この日の最高到達点なので摩耶山頂にも寄って来ましたよを一枚。
2024年03月18日 16:06撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 16:06
時間も思ったより押してきてしまったので掬星台で軽く食べてすぐ下ろうと思ってたけど、一応この日の最高到達点なので摩耶山頂にも寄って来ましたよを一枚。
寒いせいか誰もいない掬星台のでかい東屋で飯。
2024年03月18日 16:22撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 16:22
寒いせいか誰もいない掬星台のでかい東屋で飯。
神戸側に下りると駅まで結構長い舗装された坂下らなければならないのであまり好きではないし、汗かいた格好のまま混んだ電車も嫌なので、ちょっと時間かかって最後はヘッ電になるかもしれないけど裏六甲側に桜谷道から下る。
2024年03月18日 16:30撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 16:30
神戸側に下りると駅まで結構長い舗装された坂下らなければならないのであまり好きではないし、汗かいた格好のまま混んだ電車も嫌なので、ちょっと時間かかって最後はヘッ電になるかもしれないけど裏六甲側に桜谷道から下る。
下りてくるとすごい水たまりに一瞬びっくりするシェール道分岐。
2024年03月18日 17:31撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 17:31
下りてくるとすごい水たまりに一瞬びっくりするシェール道分岐。
西六甲ドライブウェイから炭ヶ谷道への入り口。
もう完全に日暮れと時間の勝負。
2024年03月18日 17:55撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 17:55
西六甲ドライブウェイから炭ヶ谷道への入り口。
もう完全に日暮れと時間の勝負。
空にはまだ残照は残るものの、植林の中は暗くて道の凹凸が分からなくなってきたので残念ながらここでヘッ電点灯。
2024年03月18日 18:11撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 18:11
空にはまだ残照は残るものの、植林の中は暗くて道の凹凸が分からなくなってきたので残念ながらここでヘッ電点灯。
最後はずっと谷の高いところを通る細いトラバース道で、ヘッ電では谷底まで光届かないのでずっと真横が真っ暗で怖い思いしながら必死で飛ばしてきてついに飛び出した県道7号線下の舗装道路。
2024年03月18日 18:39撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 18:39
最後はずっと谷の高いところを通る細いトラバース道で、ヘッ電では谷底まで光届かないのでずっと真横が真っ暗で怖い思いしながら必死で飛ばしてきてついに飛び出した県道7号線下の舗装道路。
道路の向かいにはまたそこから森に入って花山駅へって道標が立ってたけど、たしか谷上駅へも行けるって途中の道標にあったの思い出して家に帰るのどっちが早いかグーグルマップで確認したところこのまま舗装道路左に進んで谷上駅に行きなさいとのご託宣。
もう暗かったし素直にそれに従って帰りました。
2024年03月18日 18:39撮影 by  iPhone 12, Apple
3/18 18:39
道路の向かいにはまたそこから森に入って花山駅へって道標が立ってたけど、たしか谷上駅へも行けるって途中の道標にあったの思い出して家に帰るのどっちが早いかグーグルマップで確認したところこのまま舗装道路左に進んで谷上駅に行きなさいとのご託宣。
もう暗かったし素直にそれに従って帰りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

数日続いた暖かい日で関西での雪山シーズンもそろそろ終わりかなと。
今シーズンは雪少ないながらも回数はそれなりに行ってスノーシュー使いまくれたなと。
しかしその分普通の靴で歩く足の筋肉は落ちてるやろうからまずはどこかにリハビリに行かんとなと。
そうこう考えてきて浮かんだのが前から気になってた六甲全山縦走路中の旧縦走路部分。
昔まだ山を歩き出す前に新田次郎の孤高の人読んでその気になり、素人がガイドブックと地図で研究しただけの完全ぶっつけで歩いてからだいぶ経ち、今では自分の知識も増えたし縦走路自体も昔とはコースが変わってしまってる所もある。
縦走大会を歩きたいということではなく、孤高の人読んで以来の自分の中の思い入れで歩きたいということで、コース順にその思い入れの一つ目がスタートは須磨浦公園からではなく塩屋から、それも現在その場合のルートとされている駅から町中通る少年の町経由ではなく、お地蔵さんのある細い路地から尾根末端を忠実に上り始めること。
現在の出発点は縦走大会など始まって何千人が一斉にスタートする場合の周辺への迷惑を考えて現在の須磨浦公園からに落ち着いたと思われ、それは正解だったと思うが、しかし孤高の人には文太郎は塩屋の会社の寮に住んでいたと書かれており、六甲全縦するなら当然塩屋からスタートしただろうし、一人で歩くなら普通に尾根末端から歩き出したのではと思うから。
二つ目は高倉山から下りてきて街中を通り、栂尾山に上るためにつつじ橋で須磨多聞線を渡って左にある400段とか言う階段。
これも文太郎の時代にあったはずは無く、橋を渡って右に行くと文太郎道というのがあるのでこちらを上りたい。
この二つは前回全縦した時に歩いた。
そして三つ目の馬の背から妙法寺の街に下って高取山に上り返す道に関しては、昔自分が歩いたはずの道、参考にしたガイドブックに載っている板宿の禅昌寺に下って県道22号線を歩いて萩の寺から上ったルートではなく、現在の縦走路は東山から北に、横尾に下りて妙法寺の街中を回り込んで西側からまた尾根に取り付くように設定されているが、この部分の昔のルートは前回通る事を諦めており、次機会があれば通れるのかどうか気になってた。
ルート変更についてネットでいろいろ見るところに拠ると、一つは板宿道から禅昌寺に下りる最後のところが崩れ、長くその周辺の治山工事が行われて通行止めとされていたようで、ただ実際には通る事は出来たようでそういう報告もあったが、時期など考えるとこれが理由でルートが変わったとはちょっと考えられず、もっと以前に狭い県道22号線を何千人もがぞろぞろ歩く危険を鑑み、大会用に信号を渡るだけになる現在の街中をぐねぐね歩くルートが考え出されたのではと思う。
まあ文太郎の時代には横尾あたりもまだあまり開発されておらず、東山から萩の寺に直接下りてお寺裏から尾根を上ったというのが最も考えられるルートだが、山が削られてしまった今となってはそういう直通ルートは難しく、せめて山の中を長く歩いて萩の寺から上る、昔自分が歩いた道の方が少しでも文太郎の時代に近いのではないかと思われる。
そこに最近通行止めになってた禅昌寺への道が工事が終わって通れるようになったような話が。
これはもう確認に行ってみるしかないとしばらく前から思ってたのを今回メインの目的として実行する事に。
行ってみれば思ったより簡単に通れたが、ただ長らく通る人が少なかったせいか道は脇に草が茂って狭く、萩の寺から上はザレた細尾根でほんとにこんな所昔全縦路として歩いたんかなとまったく記憶が無くて不思議な感じ。
しかし帰ってきてからもガイドブック等何度確かめても今回のルートで間違いなさそう。
その上、東山から高取山までの時間を前回全縦やった時と今回で比べるとなんと14分遅いだけ。
全縦の時は速く歩いてるのに比べて今回は道確かめながらなのでゆっくりだったと思えばほとんど変わらない。
これは次の全縦の機会があれば是非通ってみたいと思わされました。
この後はもうリハビリのつもりで菊水、鍋蓋と辿り、摩耶山へは地蔵谷で上ってそこまでとし、神戸側に下って汗かいた格好のまま混んでる電車乗るのが嫌だったのでちょっと長くなるけど桜谷道から裏六甲側に下り、案の定最後はヘッ電で街まで下りてきてなんとか無事帰りました。

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技術レベル
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