ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2220082
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂独標

2020年02月11日(火) 〜 2020年02月12日(水)
 - 拍手
Echigoya その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
7.7km
登り
650m
下り
658m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:37
休憩
0:02
合計
1:39
14:30
31
15:01
15:03
66
16:09
2日目
山行
2:07
休憩
1:04
合計
3:11
7:27
18
7:45
7:56
41
8:37
9:00
23
9:23
9:25
9
9:34
10:02
17
10:19
10:19
19
10:38
天候 2日とも晴れ。2日め朝の稜線上は強風
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは、新宿7:00-9:38松本9:55-11:30平湯温泉11:40-12:25新穂高ロープウェイ、13:20西穂高口。帰りはその逆。

ロープウェイは中国人でごった返しなので、この時期はマスクを着用する方が安心かも。
コース状況/
危険箇所等
全行程トレースがしっかり付いていて、ワカンは不要だった。アイスバーンはなし。
その他周辺情報 下山後は中崎山荘奥飛騨の湯。
新穂高ロープウェイ山頂展望台から。
2020年02月11日 13:30撮影 by  iPhone SE, Apple
1
2/11 13:30
新穂高ロープウェイ山頂展望台から。
西穂高岳から西穂山荘までをアップ。
2020年02月11日 13:31撮影 by  iPhone SE, Apple
4
2/11 13:31
西穂高岳から西穂山荘までをアップ。
樹林帯を歩き始める。
2020年02月11日 14:39撮影 by  iPhone SE, Apple
1
2/11 14:39
樹林帯を歩き始める。
稜線上に西穂山荘が見えてきた。想像していたより急で遠い・・・。
2020年02月11日 14:52撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/11 14:52
稜線上に西穂山荘が見えてきた。想像していたより急で遠い・・・。
振り返ると笠ヶ岳。
2020年02月11日 15:39撮影 by  iPhone SE, Apple
1
2/11 15:39
振り返ると笠ヶ岳。
着いた〜。
2020年02月11日 16:05撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/11 16:05
着いた〜。
稜線の向こう側に霞沢岳が現れる。
2020年02月11日 16:09撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/11 16:09
稜線の向こう側に霞沢岳が現れる。
夕暮れの笠ヶ岳。手前の雪面に鳥が舞い降りてきて、雷鳥だった。冬毛のは初めて見た。
2020年02月11日 17:21撮影 by  iPhone SE, Apple
3
2/11 17:21
夕暮れの笠ヶ岳。手前の雪面に鳥が舞い降りてきて、雷鳥だった。冬毛のは初めて見た。
白山方面に沈む太陽が雪をきれいに染める。
2020年02月11日 17:21撮影 by  iPhone SE, Apple
4
2/11 17:21
白山方面に沈む太陽が雪をきれいに染める。
再び笠ヶ岳。今度は日没後。
2020年02月11日 17:43撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/11 17:43
再び笠ヶ岳。今度は日没後。
翌朝、蓼科山から上る朝陽。山荘前から撮影したけれど、頑張って少し登って見る方が良かったかな。
2020年02月12日 06:40撮影 by  iPhone SE, Apple
1
2/12 6:40
翌朝、蓼科山から上る朝陽。山荘前から撮影したけれど、頑張って少し登って見る方が良かったかな。
うっすらと朝焼けの乗鞍岳。
2020年02月12日 06:42撮影 by  iPhone SE, Apple
2/12 6:42
うっすらと朝焼けの乗鞍岳。
雪だるまくんに見送られて2人で出発!
3
雪だるまくんに見送られて2人で出発!
振り返って乗鞍岳と焼岳。
2020年02月12日 07:30撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 7:30
振り返って乗鞍岳と焼岳。
丸山へ向かう妻。
2020年02月12日 07:33撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 7:33
丸山へ向かう妻。
気持ち良い稜線だけれど、風が強かった。
2020年02月12日 07:38撮影 by  iPhone SE, Apple
2/12 7:38
気持ち良い稜線だけれど、風が強かった。
美しい雪面。
2020年02月12日 07:41撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 7:41
美しい雪面。
風が吹くとこんな感じ。
1
風が吹くとこんな感じ。
丸山到着!
2020年02月12日 07:46撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 7:46
丸山到着!
シュカブラと西穂高岳方面。
2020年02月12日 07:52撮影 by  iPhone SE, Apple
1
2/12 7:52
シュカブラと西穂高岳方面。
ピーク部分のアップ。左が西穂高岳。右はピラミッドピーク。
2
ピーク部分のアップ。左が西穂高岳。右はピラミッドピーク。
はるか西には白山。
2020年02月12日 07:55撮影 by  iPhone SE, Apple
1
2/12 7:55
はるか西には白山。
独標に歩いていく自分を丸山で折り返す妻が撮影してくれていた。
3
独標に歩いていく自分を丸山で折り返す妻が撮影してくれていた。
独標が近づいてくる(写真中央)。雪面が青い。
2020年02月12日 08:15撮影 by  iPhone SE, Apple
1
2/12 8:15
独標が近づいてくる(写真中央)。雪面が青い。
もうちょい。独標とその手前に数人の人。右奥にはジャンダルムと奥穂が見えてきた。
2020年02月12日 08:28撮影 by  iPhone SE, Apple
5
2/12 8:28
もうちょい。独標とその手前に数人の人。右奥にはジャンダルムと奥穂が見えてきた。
着いた〜! さっき見えていた人たちが皆移動して、山頂ではずっと1人。
2020年02月12日 08:46撮影 by  iPhone SE, Apple
3
2/12 8:46
着いた〜! さっき見えていた人たちが皆移動して、山頂ではずっと1人。
ピラミッドピークから明神岳までの絶景。1人きりの山頂でしばらくぼーっと見つめていた。
2020年02月12日 08:47撮影 by  iPhone SE, Apple
3
2/12 8:47
ピラミッドピークから明神岳までの絶景。1人きりの山頂でしばらくぼーっと見つめていた。
山の名前を入れてみた。独標からの山座同定。
2020年02月12日 08:47撮影 by  iPhone SE, Apple
3
2/12 8:47
山の名前を入れてみた。独標からの山座同定。
ピラミッドピークから奥穂。
2020年02月12日 08:47撮影 by  iPhone SE, Apple
3
2/12 8:47
ピラミッドピークから奥穂。
縦でも撮ってみた。
2020年02月12日 08:47撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 8:47
縦でも撮ってみた。
ジャンダルムから明神岳。
2020年02月12日 08:49撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 8:49
ジャンダルムから明神岳。
歩いてきた稜線の向こうには乗鞍岳と焼岳。
2020年02月12日 08:48撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 8:48
歩いてきた稜線の向こうには乗鞍岳と焼岳。
梓川の向こうは霞沢岳。はるか左奥は南アルプス。そのさらに左奥にはうっすらと富士山が見える。
2020年02月12日 08:48撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 8:48
梓川の向こうは霞沢岳。はるか左奥は南アルプス。そのさらに左奥にはうっすらと富士山が見える。
下ってきて独標を振り返る。この下りは怖かった。このあとの稜線歩きが天国のようだった(^ ^)
2020年02月12日 09:03撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 9:03
下ってきて独標を振り返る。この下りは怖かった。このあとの稜線歩きが天国のようだった(^ ^)
中央が笠ヶ岳、右は抜戸岳。
2020年02月12日 09:24撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 9:24
中央が笠ヶ岳、右は抜戸岳。
ボートのようなシュカブラと霞沢岳。
2020年02月12日 09:24撮影 by  iPhone SE, Apple
2
2/12 9:24
ボートのようなシュカブラと霞沢岳。
西穂山荘まで降りてきて
2020年02月12日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
1
2/12 9:32
西穂山荘まで降りてきて
名物の西穂ラーメン!
2020年02月12日 09:43撮影 by  iPhone SE, Apple
4
2/12 9:43
名物の西穂ラーメン!
撮影機器:

装備

個人装備
先月の上州武尊で使い始めたサロモンの雪山トレッキングシューズとアイゼン 前日買ったばかりのピッケルを使用。ワカンも買って持って行ったが今回はトレースばっちりで出番なし。西穂山荘でヘルメットをレンタル(500円)。

感想

11日(火、祝)の夜に妻と西穂山荘に宿泊。有休を取った翌12日、2人で西穂丸山に登り、妻はそこで折り返し、自分は西穂独標まで足を伸ばして、下山後に新穂高で再度合流。

12日の朝だけ風が強かったものの、2日とも青空と澄んだ空気に恵まれて、初めての雪のアルプスの美しさに魅了された。

西穂山荘では山荘の周りで夕陽も朝陽も見ることができる。夕陽を待っている間に真っ白な雷鳥もみられた(残念ながらタッチの差で写真は撮れず・・・)。ただ、朝陽は少し登ってから見る方が樹林の上に出られて良かったかも。実際そうしている人が多かった。

西穂山荘からの急登を終えた後、独標直前までの雪の稜線歩きは素晴らしかった。西に笠ヶ岳や抜戸岳、東に梓川越しの霞沢岳を見渡しながら、シュカブラがちらほらする雪原を行く。今まで登った雪山よりも高度感があり、また少し雪山にハマって来たな〜という感じ。

独標直前の岩の急斜面の下りは、ほんの一瞬だけど噂通り怖かった。滑落したら・・・という恐怖心を初めて強く感じた。今回初めて使ったピッケルを支点確保に使えて助かった。いつかもっと雪山に慣れてきたら西穂高岳まで行ってみたい。

気温は11日14時のロープウェイ山頂駅でマイナス12度、12日7時の西穂山荘でマイナス6度。直前の予報によると、風は13日朝の一番強い時で12mほどだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:757人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
冬季西穂高、山荘泊りでピラミッドピークを二往復!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら