記録ID: 222802
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳へ中央稜から御小屋尾根で周回
2012年09月08日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:33
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
8:33舟山十字路ゲート-(取り付き個所の探索9:43-10:30)-10:31中央稜取り付き-11:15中央稜尾根上-12:14御小屋尾根合流点-12:26阿弥陀岳山頂-14:00不動清水14:15-15:26虎姫(虎尾)神社15:38-16:04舟山十字路ゲート
天候 | 曇ときどき晴またはガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○中央稜取り付き点 広河原沢の左岸の踏み跡を行くと、1,894mの二俣を通り過ぎてそのまま右の沢へ進みます。二俣を確認するためには、沢を歩いたほうがわかりやすいでしょう。 取り付き点の目印となる左岸の岩窟は手前にもいくつかあり、右岸に渡る目印のテープもあるため間違えやすい。今回、しっかり間違えて手前の渡渉点から尾根へ上がろうとしたが、かなりの急斜面のため沢までもどり上流へ向かうテープを辿ると、左岸に岩窟と赤テープ等の付いた明確な尾根へ向かう道がありました。 ○中央稜 尾根までの道も含めて、道は明瞭で歩きやすい。 最初の岩壁は右に巻く道がしっかりあり、上部岩壁も左に巻く道が明瞭で問題無く小屋尾根に合流するが、分岐には道標無し。 バリエーションルートより、一般ルートに近い。 ○御小屋尾根 迷う個所は無いが、不動清水のあたりまで足場の悪い急降下、落石注意、中央稜より悪路だと感じました。 舟山十字路と別荘地の分岐に道標あり。 |
写真
撮影機器:
感想
事前に中央稜の取り付き点の情報を確認、ルートの状況も調べましたが、しっかり間違えました。
手前の岩窟と渡渉のテープを信じ、上流へ向かう踏み跡とテープは関係ないと判断。
無理やり急斜面の直登を試みるが敗退、とりあえず上流へ踏み跡をたどると、明瞭な尾根への道が続いていました。
やっぱり情報だけでなく、実際の地形も確認するのが大事だと反省!
地形図には無い道ですが、足場も良くて一般ルートと同等です。
今回はガスっていましたが、もし視界が良ければ高度感(スリル)は最高でしょう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:864人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する