有明海に出づる陽光に歓喜！「経ヶ岳」（日本三百名山）

2020年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 5.4km
• 登り: 777m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:36

5:54 黒木登山口・駐車場Ｐ３
7:01 7:02 つげ尾
7:18 7:29 経ヶ岳
7:42 7:42 つげ尾
8:30 黒木登山口・駐車場Ｐ３

標準CT（上り:165分、下り:120分）　※登山口の標識より

天候

快晴♬

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

●黒木登山口の登山用駐車場を利用
・駐車スペースは20台程度

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望：1（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4.5（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：1人】


◆ルートの状況
・駐車場から700mほどは舗装された車道を歩く。
・イノシシ除けのゲートを開け林内に入ると本格的な登山道となる。要所に目印テープや案内標識はあるが、特に標高700mから標高880mのつげ尾までの区間は、やや踏み跡が薄いのでルートから外れないように注意しよう。
・つげ尾から山頂までは、稜線に沿って進む。現時点で最大15cm程度の積雪があるので急登区間は要注意。ツボ足でも歩行は可能だが、心配な方は簡易アイゼン等を準備して歩こう。
・山頂はほぼ360度の展望が見渡せ、大村湾や有明海を望むこともできる。

写真

2/21 5:55

黒木登山口の駐車場に車を止めて出発！

2/21 6:02

駐車場から700mほど車道を歩き入山する。

2/21 6:03

イノシシ除けの柵を開閉し先に進む。

2/21 6:06

小さな沢を2箇所ほど渡渉する。
往路は暗くて少し道に迷ってしまった。

2/21 6:26

要所にある標識でルートがあっていることを確認。

2/21 6:38

標高600mを越えると急登になってきた。

2/21 6:46

急登の転石が多く踏み跡が不明瞭な箇所もあり、ルートを確認しながら登っていく。

2/21 7:01

標高880mのつげ尾まで登りきると、10〜15cmほどの積雪に覆われていた。

2/21 7:07

つげ尾から稜線に沿って進む。

2/21 7:14

急登はロープが設置されている。
積雪がある場合は下りは注意しよう。

2/21 7:17

山頂直下の急登を登ると、

2/21 7:19

山頂に到着。

2/21 7:22

山頂から東側の眺望。
いや〜、美しいね〜♫

2/21 7:21

有明湾から昇る朝日に息をのむ。

2/21 7:29

北側には筑紫平野が広がる。

2/21 7:21

南方向にある五家原岳。

2/21 7:29

南東方向には、次の目的地である雲仙岳の頭が顔を出していた。

2/21 7:33

では、下山しよう。
積雪区間の下りは慎重に！

2/21 8:28

下りはあっという間だね〜

2/21 8:22

流石、九州。
まだ2月だというのにお花が咲いている。

2/21 8:31

駐車場に到着。
お疲れさまでした！

2/21 8:31

駐車場の標識。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

Joker

今回の山旅は、九州の日本二百名山巡りに出かけてみました。
初日の英彦山、2日目の鶴見岳、由布岳に引き続き、3日目の早朝は経ヶ岳に登りました。

標高1000m強と低い山ですが、山頂からの眺望はなかなか良かったで。
今回は早朝に登ったこともあり、ちょうど有明海から昇る朝日を眺めることもでき、神秘的な絶景に圧倒された、朝のひと時でした。


<初日の英彦山に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2227684.html
<2日目の鶴見岳に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2228924.html
<2日目の由布岳に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2228969.html
<3日目の普賢岳に続く>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2229073.html