陣馬山〜景信山〜小仏城山〜高尾山

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,057m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 2:27
• 合計: 7:40

9:00 陣馬高原下バス停
9:10 9:10 上案下配水所
9:19 9:19 陣馬山新ハイキングコース入口
10:13 11:28 陣馬山
11:34 11:34 13B-S-140
11:38 11:38 南郷山
11:50 11:50 奈良子峠
11:58 11:59 明王峠
12:08 12:08 底沢峠
12:37 12:38 72番鉄塔
13:02 13:56 景信山
14:20 14:20 小仏峠
14:38 14:41 城山
14:44 14:44 五十丁峠
15:05 15:06 一丁平
15:14 15:14 大垂水峠(学習の歩道)分岐
15:27 15:32 もみじ台
15:39 15:42 高尾山
16:05 16:06 大山橋
16:21 16:23 琵琶滝
16:25 16:26 二本松
16:31 16:31 二軒茶屋登山口
16:38 16:38 高尾山・清滝駅
16:40 ゴール地点

久しぶりに高尾山の地を踏みました。ただ高尾山に登るのは面白くなさそうなので、陣馬山から奥高尾縦走で高尾山を目指すことにしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR高尾駅北口から西東京バス。霊園32系統、陣馬高原下行き（終点）でした。
高尾駅北口発8:10のバスでしたが、ハイカーの行列が100人以上居たと思います。普段は車なのであまりの多さにビックリしました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所等は特にありません。陣馬山〜高尾山までの縦走路は山道とは思えない程とてもよく整備されています。高尾山の6号路の方が山道らしい道でした。
登山届を出すポストは確認出来ませんでしたが、バス停付近のどこかにあったのかもしれません。コンパスに提出済だったのでそのまま登りました。

その他周辺情報

京王線高尾山口駅に直結の「京王高尾山温泉　極楽湯」に入って温まりました。休日は1200円と高めの料金ですが、バックパックを入れられるロッカーが中に無料であり、コインロッカーを使う事を考えるとトントンかと思います。
JR高尾駅側はそれほど飲食店はありませんが、京王高尾駅側はマックやサイゼリアなどもありました。

写真

2/23 6:20

いつも車での移動が多いのですが、今回は電車とバスで先に陣馬山を目指します。

2/23 6:30

YAMAPのコミュニティ「山と無線」でお揃いのキャップ、今回が山デビューです。

2/23 8:01

JR高尾駅に到着。駅前のコンビニで昼食のカップラーメンと予備の水を購入。

2/23 8:52

陣馬高原下のバス停に到着しました。連休中日という事もあり、多くのハイカーで賑わっています。天候に恵まれました。

2/23 9:01

陣馬山を目指します。

2/23 9:04

今回は少しクラシカルな装い。最初3レイヤー（長袖シャツ＋薄手フリース＋ソフトシェル）でしたが、途中暑くてソフトシェルは脱ぎました。

2/23 9:07

しばらく舗装路（陣馬街道）を進みます。

2/23 9:18

途中から登山道に入るポイントがあります。

2/23 9:20

登山道はよく整備されていて歩きやすいです。

2/23 9:23

陣馬山山頂を目指します。

2/23 9:41

今回のルートでは陣馬山山頂までが一番の登りになります。

2/23 9:55

木の根に注意して歩けば、それほど急なルートではなく岩場もありません。

2/23 10:00

降り注ぐ日差しが気持ち良いです。

2/23 10:01

山頂近くにはルート分岐がありますが、途中では迷うことはないと思います。

2/23 10:03

陣馬山を通らずに高尾方面へ向かう分岐のようです。

2/23 10:03

ルートの様子。

2/23 10:06

この時期、広葉樹には葉がないため暖かな日差しが注ぎ込みます。

2/23 10:14

陣馬山に到着。2mほどサバ読んでませんか？

2/23 10:14

山頂から広がる眺望。

2/23 10:15

富士山も綺麗に見えていました。

2/23 10:15

多くのハイカーで賑わう山頂付近。

2/23 10:16

陣馬山といえばこの白い馬のオブジェ。実はそれほど大きくはありません。

2/23 10:16

太陽を食らう！

2/23 11:07

風が強かったため、小屋で風を避けながらアマチュア無線を運用。11局と交信出来、最長は宇都宮市の局さんでした。交信ありがとうございました。

2/23 11:37

高尾山を目指して縦走路に入ります。

2/23 11:50

奈良子峠に到着。

2/23 11:57

ほどなくして明王峠に到着。

2/23 11:57

次の山は景信山です。

2/23 12:07

10分で底沢峠に到着。

2/23 12:07

隣の山容が見えます。

2/23 12:10

空が開た気持ちのよい場所です。

2/23 12:35

素晴らしい縦走路です。とても山道とは思えません。

2/23 12:38

鉄塔の下から撮影したいところですが諦めました。

2/23 13:01

景信山に到着。高尾まではあと4kmちょっと。

2/23 13:01

景信山から都心方向の眺望。

2/23 13:02

標識右側。

2/23 13:02

標識左側。

2/23 13:02

標高727.1m。

2/23 13:02

三角点について詳細な説明。

2/23 13:03

三等三角点の記。

2/23 13:03

の、三角点。

2/23 13:18

ここで昼食。久々にアルコールストーブを使用してお湯を沸かしました。火が付いているのがわかりづらいです。

2/23 14:05

ここからの眺望を後にして、次の小仏峠を目指します。

2/23 14:18

小仏峠と思われる地点に到着。

2/23 14:19

現在地、合ってました。この下は中央高速道渋滞の名所、小仏トンネルですね。

2/23 14:37

いくつものアンテナ群が見えて来ました。

2/23 14:38

小仏城山の茶屋が見えました。

2/23 14:38

小仏城山のトイレは使用不可。

2/23 14:39

現在地詳細図。

2/23 14:39

小仏城山からの眺望。

2/23 14:39

標高670.3m。

2/23 14:40

木彫りの天狗像をハイコントラストモノクロで。

2/23 14:41

終日、富士山が綺麗に見えました。

2/23 14:46

木道が多くなって来ました。

2/23 14:56

一丁平。東海自然歩道は愛知までずっと繋がっているようです。

2/23 14:58

富士山までの山並が綺麗に見えます。そして山の名前がわからない時は...

2/24 10:03

最近知った「AR山ナビ」で覗いて見るとガイドしてくれます。
写真保存も出来ました。

2/23 15:04

小仏城山を巻くルートは台風の影響からか通行止めでした。

2/23 15:27

もみじ台に到着。シェルパ斉藤さんらしき人がいたので聞いてみたら別人でした💦バックパックも靴も斉藤さんが使っているメーカーだったし...恥ずかしい。

2/23 15:38

高尾山に到着。ここまで来るとハイカーより一般の方が多くなります。

2/23 15:39

高尾山からの眺望。

2/23 15:49

下山路は6号路を選択。昨年の台風の影響で一時通行止めになっていましたが、11月末頃に復旧したようです。

2/23 15:49

台風の爪痕でしょうか。

2/23 15:57

6号路の方が、陣馬山〜高尾山頂までのルートより山道らしいです。

2/23 16:04

倒木が到るところにありました。昨晩の雨のせいか道はぬかるみます。

2/23 16:23

琵琶滝の前にある灯籠。

2/23 16:24

琵琶滝は中に入れませんでしたので遠目から撮影。

2/23 16:37

色鮮やかなケーブルカー。

2/23 16:38

斜度に合わせた車両デザインが特徴的ですね。

2/23 16:39

清滝駅まで降りて来ました。明確な登山口がよくわからないので、ここでルートログの記録を終了。

2/23 16:45

噂に聞いていた高尾山温泉。当初立ち寄る予定はありませんでしたが、試しに入ってみることに。

2/23 18:11

良いお湯でした。手ぶらで来てもタオルセットなどもあり汗を流せるのは良いですね。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

RICOH GR III リコー

装備

個人装備

レインジャケット レインパンツ サーマル（中間着） ソフトシェル 中間着（パンツ） 下着（肌着） アンダーシャツ アンダータイツ 靴下 ネックゲーター 帽子 予備防寒用帽子 グローブ 手袋予備 休憩時防寒着（ダウン） 登山靴 トレッキングポール スパッツ バックパック 山専テルモス ヘッドランプ 予備電池 保険証 ファーストエイドキット ゴミ袋

感想

JG1XRA

陣馬山山頂での強風や杉花粉に悩まされる事もありましたが、晴れて気持ちの良い中ロングコースをのんびりと縦走出来ました。縦走路は道が非常によく整備されていてとても山道とは思えないほど。これが山道だと思い込んだら他の山では大変な目に会いそうです。公共交通機関を使ってのアクセスも良く、高尾山口駅には直結した温泉施設もあるなど充実したコースでした。そのため人気が高いと思われ、ポイントポイントの山ではハイカーが多く、静かな山を味わいたい人には休日は不向きだと思います。