川場スキー場第4駐車場 スタート
何台か立ち往生している車がありましたが、無事にたどり着きました。
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2/24 8:02
川場スキー場第4駐車場 スタート
何台か立ち往生している車がありましたが、無事にたどり着きました。
高手新道ゲート
昨夜まとまった降雪があったようです。
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2/24 8:04
高手新道ゲート
昨夜まとまった降雪があったようです。
出だしから脛までの積雪です。
剣ヶ峰山まで行けるか心配になりました。
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2/24 8:08
出だしから脛までの積雪です。
剣ヶ峰山まで行けるか心配になりました。
川場キャンプ場広場
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2/24 8:17
川場キャンプ場広場
剣ヶ峰山まで5.8kmとありました。
以後この道標がいくつかあり、目安になりました。
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2/24 8:19
剣ヶ峰山まで5.8kmとありました。
以後この道標がいくつかあり、目安になりました。
九十九折の雪道を登ります。
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2/24 8:29
九十九折の雪道を登ります。
同じ景観が何度も続くので、タイムループしているかのようです。
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2/24 8:36
同じ景観が何度も続くので、タイムループしているかのようです。
九十九折から稜線にでるとアンテナ施設がありました。
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2/24 8:44
九十九折から稜線にでるとアンテナ施設がありました。
高手山直下
稜線上はさらに雪が増し、脛から膝くらいです。
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2/24 8:55
高手山直下
稜線上はさらに雪が増し、脛から膝くらいです。
高手山 山頂
祠には元禄十六年未二月八日(1703)とあり、□村□新田などとありましたが、先を急ぎます。
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2/24 9:00
高手山 山頂
祠には元禄十六年未二月八日(1703)とあり、□村□新田などとありましたが、先を急ぎます。
高手山の尾根から雪庇が出現します。
稜線から雪庇は股下まで踏み抜くので、クラストしている樹林帯が歩きやすかったです。が、左からの強風で顔の左側が寒いです。
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2/24 9:15
高手山の尾根から雪庇が出現します。
稜線から雪庇は股下まで踏み抜くので、クラストしている樹林帯が歩きやすかったです。が、左からの強風で顔の左側が寒いです。
鞍部は吹き溜まりになっていてラッセルです。
ワカン使うか迷いましたが、先は長いので様子を見ることにしました。
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2/24 9:37
鞍部は吹き溜まりになっていてラッセルです。
ワカン使うか迷いましたが、先は長いので様子を見ることにしました。
同じような景色がしばらく続きます。雪質を観察しながら、踏み抜かないところを見極めるルーファイを開眼させました(笑)
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2/24 10:09
同じような景色がしばらく続きます。雪質を観察しながら、踏み抜かないところを見極めるルーファイを開眼させました(笑)
突如、雪面が荒れているところが現れましたが、BCのトレースでした。BCトレースは雪が撹乱されていて、踏み抜くので注意でした。
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2/24 10:15
突如、雪面が荒れているところが現れましたが、BCのトレースでした。BCトレースは雪が撹乱されていて、踏み抜くので注意でした。
巨大な鳥の巣
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2/24 10:17
巨大な鳥の巣
剣ヶ峰山まで2.5km
2時間以上かけてようやく半分くらいかなと思いながら少し休むことにしました。
ここでBCの方がきて、交流することができました。
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2/24 10:20
剣ヶ峰山まで2.5km
2時間以上かけてようやく半分くらいかなと思いながら少し休むことにしました。
ここでBCの方がきて、交流することができました。
展望ポイントもあります。
赤城山
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2/24 11:00
展望ポイントもあります。
赤城山
榛名山
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2/24 11:01
榛名山
岩場は樹林帯から巻きます。
夏道の階段も露出していましたが、凍結しているので注意でした。
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2/24 11:10
岩場は樹林帯から巻きます。
夏道の階段も露出していましたが、凍結しているので注意でした。
樹林帯の枝漕ぎ、稜線の踏み抜き、適宜どちらか歩きやすい所を選んで進んでいきます。
傍らにはゲレンデやリフトが見えました。
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2/24 11:14
樹林帯の枝漕ぎ、稜線の踏み抜き、適宜どちらか歩きやすい所を選んで進んでいきます。
傍らにはゲレンデやリフトが見えました。
高手ペアリフト
リフトの係員さんがこちらをじっと見張っているように感じました。ゲレンデ内は歩行禁止とされているので、怒られないかドキドキです。
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2/24 11:21
高手ペアリフト
リフトの係員さんがこちらをじっと見張っているように感じました。ゲレンデ内は歩行禁止とされているので、怒られないかドキドキです。
高手ペアリフト付近から雪もかなり深くなってきました。
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2/24 11:26
高手ペアリフト付近から雪もかなり深くなってきました。
西峰
核心部の稜線です。
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2/24 11:37
西峰
核心部の稜線です。
強風で雪煙が舞い上がります。
急登に雪がかなり積もっており、ラッセルです。
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2/24 11:43
強風で雪煙が舞い上がります。
急登に雪がかなり積もっており、ラッセルです。
急登なので体感では胸あたりまでの積雪です。
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2/24 11:45
急登なので体感では胸あたりまでの積雪です。
鬼岩
当初は獅子ヶ鼻山かと思った。
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2/24 11:47
鬼岩
当初は獅子ヶ鼻山かと思った。
西峰山頂
ここまで約4時間です。
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2/24 11:51
西峰山頂
ここまで約4時間です。
西峰山名板
西峰も武尊山の主要ピークと捉えています。
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2/24 11:52
西峰山名板
西峰も武尊山の主要ピークと捉えています。
西峰展望1
目標の剣ヶ峰山を捉えました。
奥は主峰である沖武尊です。
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2/24 11:53
西峰展望1
目標の剣ヶ峰山を捉えました。
奥は主峰である沖武尊です。
西峰展望2
家ノ串、剣ヶ峰、前武尊
武尊山には剣ヶ峰山(2020)と剣ヶ峰(2083)があります。
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2/24 11:53
西峰展望2
家ノ串、剣ヶ峰、前武尊
武尊山には剣ヶ峰山(2020)と剣ヶ峰(2083)があります。
西峰展望3
獅子ヶ鼻山
先月の自分に手を振る。
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2/24 11:59
西峰展望3
獅子ヶ鼻山
先月の自分に手を振る。
西峰から先の稜線はシュカブラがハードルのように立ち塞がり、掘りながら進みました。
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2/24 12:07
西峰から先の稜線はシュカブラがハードルのように立ち塞がり、掘りながら進みました。
クリスタルエクスプレス リフトトップを見下ろします。
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2/24 12:18
クリスタルエクスプレス リフトトップを見下ろします。
無事にトレースのあるところにたどり着きました。ここからはアイゼンを装備してアタックします。
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2/24 12:24
無事にトレースのあるところにたどり着きました。ここからはアイゼンを装備してアタックします。
急登ゾーンから上は美しい霧氷です。
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2/24 12:42
急登ゾーンから上は美しい霧氷です。
剣ヶ峰山
憧れのグンマッターホルンです。
多くの下山者とすれ違います。
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2/24 12:51
剣ヶ峰山
憧れのグンマッターホルンです。
多くの下山者とすれ違います。
剣ヶ峰山の祠
想定より一時間遅れで、タイムリミットギリギリなので調査出来ず…
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2/24 12:55
剣ヶ峰山の祠
想定より一時間遅れで、タイムリミットギリギリなので調査出来ず…
剣ヶ峰山 山頂
念願の2020mにたどり着くことができました。
感動の瞬間です。
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2/24 13:03
剣ヶ峰山 山頂
念願の2020mにたどり着くことができました。
感動の瞬間です。
剣ヶ峰山 標柱
埋まっているのを掘り出した様子です。
グンマちゃんのキーホルダーはなくなったのかな?
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2/24 13:03
剣ヶ峰山 標柱
埋まっているのを掘り出した様子です。
グンマちゃんのキーホルダーはなくなったのかな?
剣ヶ峰山展望1
獅子ヶ鼻山
赤いものが見えたので、誰か登っている方がいるようでした。
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2/24 13:05
剣ヶ峰山展望1
獅子ヶ鼻山
赤いものが見えたので、誰か登っている方がいるようでした。
剣ヶ峰山展望2
前武尊の稜線越しに日光白根山と皇海山。
2
2/24 13:05
剣ヶ峰山展望2
前武尊の稜線越しに日光白根山と皇海山。
剣ヶ峰山展望3
谷川岳方面
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2/24 13:05
剣ヶ峰山展望3
谷川岳方面
剣ヶ峰山展望4
沖武尊と中ノ岳
4
2/24 13:05
剣ヶ峰山展望4
沖武尊と中ノ岳
急いで下山します。
西峰と歩んできたトレースが見えました。
1
2/24 13:11
急いで下山します。
西峰と歩んできたトレースが見えました。
激下りゾーンを過ぎた時、恐怖の瞬間が訪れました。
手前から4番目のスキーヤーが雪庇を破壊し、表層雪崩を誘発させました。スキーヤーは九死に一生でしたが、手前の登山者は茫然と立ち尽くしています。
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2/24 13:15
激下りゾーンを過ぎた時、恐怖の瞬間が訪れました。
手前から4番目のスキーヤーが雪庇を破壊し、表層雪崩を誘発させました。スキーヤーは九死に一生でしたが、手前の登山者は茫然と立ち尽くしています。
雪崩を下から
雪崩の瞬間を振り返ると、あっ!っと思った瞬間一気に崩れ、ワンテンポ遅れて静かにボフッと鈍い音が響く感じでした。全てを理解したあとジワジワと恐怖を感じました。もし人が巻き込まれていたら大惨事でした。
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2/24 13:19
雪崩を下から
雪崩の瞬間を振り返ると、あっ!っと思った瞬間一気に崩れ、ワンテンポ遅れて静かにボフッと鈍い音が響く感じでした。全てを理解したあとジワジワと恐怖を感じました。もし人が巻き込まれていたら大惨事でした。
クリスタルエクスプレス リフトトップ
ここで茫然としていた登山者と交流しながら、簡単にお昼休憩です。往路に5時間かかっているので、復路は4時間かな、ヤバイな…と考えていました。
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2/24 13:25
クリスタルエクスプレス リフトトップ
ここで茫然としていた登山者と交流しながら、簡単にお昼休憩です。往路に5時間かかっているので、復路は4時間かな、ヤバイな…と考えていました。
下りはバリルートへ
もちろんノートレースですが、高手山の稜線に比べると雪は控えめです。
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2/24 13:41
下りはバリルートへ
もちろんノートレースですが、高手山の稜線に比べると雪は控えめです。
無名峰への尾根
雪庇とシャクナゲの藪どちらも試練ですが、ここは迷わずシャクナゲでしょう。
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2/24 14:00
無名峰への尾根
雪庇とシャクナゲの藪どちらも試練ですが、ここは迷わずシャクナゲでしょう。
シャクナゲを掻き分けて進みます。
想定内ですが試練の登り返しでした。
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2/24 14:04
シャクナゲを掻き分けて進みます。
想定内ですが試練の登り返しでした。
・1745
無名峰トリプルという名前のリフトがあるので名前はないのかなと思います。
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2/24 14:17
・1745
無名峰トリプルという名前のリフトがあるので名前はないのかなと思います。
無名峰トリプルリフト
バリルートですが、いざと言う時にエスケープできるのが担保されているので、精神的には楽ですね。
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2/24 14:19
無名峰トリプルリフト
バリルートですが、いざと言う時にエスケープできるのが担保されているので、精神的には楽ですね。
稜線がスキーのコースになっているのでここは脇を歩いても仕方ないのかなと思います。
2
2/24 14:24
稜線がスキーのコースになっているのでここは脇を歩いても仕方ないのかなと思います。
平和な稜線
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2/24 14:38
平和な稜線
ミルクバーのような雪庇
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2/24 14:49
ミルクバーのような雪庇
・1565は苦しい登り返しです。
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2/24 14:51
・1565は苦しい登り返しです。
・1565は日光白根山と皇海山の展望が開けていました。
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2/24 14:55
・1565は日光白根山と皇海山の展望が開けていました。
・1565
1
2/24 14:58
・1565
・1565下にリフトが見えますが、稼働していません。廃棄されたリフトのようです。
懸念していたこの下は10mくらいの崖になっていましたが、モフモフの雪付きなのでシリセードで滑り下りました。
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2/24 14:59
・1565下にリフトが見えますが、稼働していません。廃棄されたリフトのようです。
懸念していたこの下は10mくらいの崖になっていましたが、モフモフの雪付きなのでシリセードで滑り下りました。
尾根の分岐
ここは主尾根が真っ直ぐ伸びていますが、右手の支尾根へ。
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2/24 15:07
尾根の分岐
ここは主尾根が真っ直ぐ伸びていますが、右手の支尾根へ。
すると、思いがけない雪原に出ました。
昔のスキーコースかもしれませんが、秘境感抜群のロケーションです。
高手山の稜線と、出だしの九十九折が一望でき、山行の始まりを振り返ることもできました。
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2/24 15:09
すると、思いがけない雪原に出ました。
昔のスキーコースかもしれませんが、秘境感抜群のロケーションです。
高手山の稜線と、出だしの九十九折が一望でき、山行の始まりを振り返ることもできました。
滑走路のような雪原を独り占めです。
時々クラストした雪で転けますが痛くないし、むしろ楽しいです。
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2/24 15:12
滑走路のような雪原を独り占めです。
時々クラストした雪で転けますが痛くないし、むしろ楽しいです。
・1359
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2/24 15:18
・1359
地形図には実線の径がありましたがわからず、適当にトラバースしながら下げていきました。立体駐車場が見えてくると山行の終わりを感じました。
2
2/24 15:34
地形図には実線の径がありましたがわからず、適当にトラバースしながら下げていきました。立体駐車場が見えてくると山行の終わりを感じました。
御守護神
最後に立ち寄り無事下山の感謝を込めて参拝です。
左から、地主社、武尊山社、十二山社とありました。
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2/24 15:40
御守護神
最後に立ち寄り無事下山の感謝を込めて参拝です。
左から、地主社、武尊山社、十二山社とありました。
さらば、kawaba!!
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2/24 15:44
さらば、kawaba!!
ロードを戻ると駐車場は混雑しておりました。
無事にゴールです。
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2/24 16:01
ロードを戻ると駐車場は混雑しておりました。
無事にゴールです。
川場温泉センターいこいの湯
古き良き温泉といったところで、オススメです。
湯上りのまどろみの時間って至福ですね。
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2/24 16:34
川場温泉センターいこいの湯
古き良き温泉といったところで、オススメです。
湯上りのまどろみの時間って至福ですね。
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