爆風と絶景の唐松岳

2020年02月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 9.2km
• 登り: 962m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:38

距離 9.2km 登り 962m 下り 962m

9:14 八方池山荘
9:32 石神井ケルン
9:40 9:41 第2ケルン
9:48 八方ケルン
9:57 第三ケルン
11:14 11:17 丸山
12:05 12:06 唐松岳頂上山荘
12:32 12:49 唐松岳
13:02 唐松岳頂上山荘
13:49 丸山
14:26 第三ケルン
14:33 八方ケルン
14:37 第2ケルン
14:43 石神井ケルン
14:52 八方池山荘

09:11 スタート(0.00km) 09:11 - ゴール(9.66km) 14:53

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方尾根スキー場No6駐車場

コース状況／危険箇所等

先週の雪で場所によっては膝位まで埋まる場所がありました。
唐松岳頂上山荘手前の細尾根が爆風の時結構危ない

その他周辺情報

コロナの関係か、スキー場もガラガラ。
念のため、温泉には寄りませんでした。

写真

2/29 7:07

八方尾根スキー場No6駐車場に停めました。コロナの影響か、ガラガラです。

2/29 8:08

ゴンドラ乗り場まで大体10分位でしょうか。チケット買った後、グローブを車に忘れたのに気づき、リュックを置いて取りに行きました。無駄なエネルギーロスしました

2/29 8:29

戻ってきてゴンドラ乗ります。
しかし麓は殆ど雪がありません。

2/29 8:59

素晴らしい景色です。この時ゴンドラチケットを落としました。
係の人が優しくて、通してくれました。

2/29 9:00

遠くに五竜岳と鹿島槍ヶ岳

2/29 9:14

グラードクワッド降りていよいよ雪の唐松岳へ挑戦

2/29 9:17

結構な人出ですが、7割くらいはBCの人です。
外国の方が多かったですね。

2/29 9:31

あちらこちらで雪煙が上がっています。
結構風が強いです

2/29 9:37

白馬岳方面がなかなか雲が取れません。

2/29 9:39

白と青の世界

2/29 9:43

不帰の険と青空

2/29 9:54

2/29 9:54

2/29 9:54

所々BCの方たちが滑っていて気持ちよさそう

2/29 10:01

私たちはただひたすら山頂を目指します

2/29 10:02

パウダー8を描くBCの人たち

2/29 10:16

更に風が強くなってきました

2/29 10:21

五竜岳

2/29 10:27

2/29 10:43

時折歩けないくらいの強風が襲ってきます
デスゾーン

2/29 10:50

不帰の険

2/29 11:06

2/29 11:06

2/29 11:10

2/29 11:15

丸山ケルンと不帰の険

2/29 11:16

2/29 11:24

2/29 11:43

丸山ケルンを過ぎるとあと少し

2/29 11:58

2/29 12:04

唐松岳が見えてきました

2/29 12:04

遠くには威風堂々、剣岳の姿

2/29 12:06

アタック開始

2/29 12:10

五竜岳、この谷筋からさらに強烈な風が吹いています。

2/29 12:18

2/29 12:18

五竜岳

2/29 12:34

また剣岳

2/29 12:34

2/29 12:35

雪の唐松岳登頂！

2/29 12:38

撮影していただきました

2/29 12:40

2/29 12:45

登ってくる方々も強風に手こずっています

2/29 12:50

一通り目に焼き付けたので下山します。

2/29 13:04

唐松岳を振り返る

2/29 13:10

幸い、この頃になると風も収まってきました。
ここでの強風は避けたいですね。

2/29 13:21

五竜岳を見ながら軽いお昼休憩

2/29 13:35

不帰の険再び

2/29 13:36

歩いていてカラカラと音がしたので見たら、BCのスノーボーダーが滑った後、追いかけるように小さな雪崩が発生、うまく左にかわしていました（中央やや左の小さな点がボーダー）。不帰の険からドロップインするレベルのボーダーなので危機回避能力半端じゃないですね。
上の写真で分かるように殆ど壁です。

2/29 14:44

爆風と踏み抜きで体力を結構使いました。
とても懐かしい景色にあった気がしました。

2/29 15:38

無事下山しました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

mikanpapa

天気図とにらめっこして、風がやや強そうですが快晴予測が出ている唐松岳を目指しました。コロナウィルスによる影響か、スキー場だけでなく往復の道路もガラガラでした。強風によりかなり体力を消耗する事が再確認できた貴重な体験でした。
しかし後立山連峰の絶景に感動、また来たいですね。